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2017年3月22日 (水)

Apple、Swift PlaygroundsとLearn to Codeを日本語化! これで子供たちが日本語でプログラムを学べる!

Appleが、Swift Playgroundsの日本語化を発表しました。

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Swift Playgroundsは、Appleが、iPhone、iOS用のアプリを開発できるSwiftのプログラミングを楽しく学べるSwift Playgroundsの日本語化を発表しました(正確には、中国語(簡体字)、フランス語、ドイツ語、ラテンアメリカのスペイン語にも対応)。

これにより、英語を解さない小学生でも、Swift Playgroundsでプログラミングを学ぶことができます。

iPadのラインナップの変更も、実はこの件のためだったのではないかと思われます。

つまり、今後のアップデートのためにA7搭載のmini 2をなくして、最安値のモデルをA9搭載の『iPad(9.7)』にして、その32GBを最安値の3万7800円にすると。

子供たちには安いからといってminiを渡すより、9.7インチのiPadを渡した方が扱いやすいという結論なのではないでしょうか? そして、mini 4はビジネスマンが手帳代わりに使う人が多いから128GB(5万2800円)のみにと。

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英語のままだと、普通中学生の2〜3年にならないと理解できない感じでしたからね!

ともかく、Swift Playgroudsの日本語化は大きいですよ。これで小学生の天才Swiftプログラマーなんてのが出てくるかもしれません。

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※しかし、まだ日本語版は落ちてきません。

そして、さらなるニュースは、SwiftのLearn to CodeというiBooksの教師用のテキストも『コードを学ぼう』として、日本語化されたというお話です。

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これで、プログラミングにあまり明るくない先生でも、生徒達を導いてプログラミングを教えていく道が開けたのではないかと思います(とは言いすぎ?)。

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こういう、ドキュメントの日本語化はありがたいですねぇ。

この勢いで、Intro to App Development with Swiftとかも日本語化していただけると嬉しいです……が、ともかく、小学生の時にやりたい部分の日本語化はたいへんありがたいですね。

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私の環境下では、ちょっとレイアウトが崩れてますが、他の端末だと大丈夫なのでしょうか? あと、動画を再生すると、その音声もちゃんと日本語になってます。えらい。

というわけで、Appleは、今回のiPadのラインアップの変更も含めて、教育方面に力が入れてるなぁ……という感じであります。

みなさん、Swift Playgroundsやってみましょう。面白いですよw


こちらにもSwift Playgroundsに関するレポートが載ってます。



2017年3月21日 (火)

アップルから、赤いiPhone 7/7 Plusと、新型iPad登場!!

『3月21日の週に何か出る』というウワサは根強くありましたが、アップルから発表会もなしに、突如赤いPRODUCT REDのiPhone 7/7 Plusと、新しいiPadが発表れました。

新しいiPadは9.7インチのRetinaなので、価格帯的もAir 2の後継と思われます。

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赤いiPhone 7は猛烈に目立ちそうですね。アルマイトは画像を見る限りでは、ジェットブラックみたいなツヤツヤのではなく、ゴールドなどと同じような、ツヤ消しのアルマイト、つまりiPodのプロダクトレッドなどと同じように見えます。いや、サイトの写真を見る限りでは、ちょっと渋い感じの色でしょうか?

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iPadはちょっと不思議な感じです。

9.7インチのRetinaにA9(iPhone 6s/6s Plus/SEに搭載されていたチップ)を積んだ感じなので、Air 2の後継だと思われますが、名称は『iPad』となっています。

ちょっと不思議なことに、Airより32〜4g重くなって、厚さも7.5mm(Air 2は6.1mm)と厚くなっています。

Apple Pencil対応とかではないので、A9を採用した分、電力が必要になって、厚くなったのかもしれません。

そして、価格が下がってます。

この価格の下がり方もちょっと奇妙で、32GBのWi-Fiが5000円、128GBのWi-Fiと32GBのセルラーが4000円、128GBのセルラーが3000円という値下がり幅です。

iPadの価格というのは、どのサイズでもすべてWi-Fiとセルラーは1万4000円差、32GBと128GBは1万円差だったので、そのルールを変えてでも、32GBのWi-Fiモデルを安くする必要があったようです。

……ラインナップをじっと見つめてみたのですが、どうやら秘密はiPad mini 2とmini 4の32GBモデルが密かにラインナップから消えたということになりそうです。iPad mini 2はA7搭載ですから、OSアップデート的にはやっかいな存在になってきます。そこでラインナップから落ちました。

mini 4が128GBのみになったというは、これはどっちかっていうとビジネスユースに振りたいということでしょうか?

となると、最安値は、Air 2の32GHz Wi-Fiの4万2800円になりますが、他社製品との対抗上、一番安いモデルが4万2800円では困るということなので、新しいiPad 9.7は3万7800円というところになったようです。これでもmini 2の2万9800円よりは高くなってますけれども。

※このあたりは、他機種の価格が反映されてないだけかもしれないので、若干様子が変わるかもしれませんが。

なお、このニューモデルで、iPadが欲しくなっちゃった方は、こちらでさらに詳しく研究するのも手かなと思います。

Watchfamily

Apple Watchは、春らしい新色のベルトがたくさん登場しました。

新しいバンドとストラップのコレクションは以下の通り。

Apple Watch
スポーツバンド:ペブル、カメリア、アジュール / 各5,800円
ウーブンナイロンバンド:ベリー、タホブルー、オレンジ、レッド、ポレン、ミッドナイトブルー / 各5,800円
クラシックバックル:サファイア、ベリー、トープ /各15,800円

Apple Watch Nike +
アンスラサイト/ブラック(新色)、ピュアプラチナ/ホワイト(新色)、ブラック/ボルト / 各5,800円

※NIke+のバンドが別売りになったようです。で、ツートンカラーは黒と蛍光のみがキャリーオーバーで、穴あきの真っ白と、真っ黒のベルトが追加されたようです。

Apple Watch Hermès
38mm ドゥブルトゥールレザーストラップヴォー・エプソン ブルー・ゼフィール / 54,800円
42mm ダブルバックル・カフストラップ ヴォー・バレニア / 74,800円
42mm シンプルトゥールレザーストラップ ヴォー・エプソン ライム / 39,800円
42mm シンプルトゥールレザーストラップ ヴォー・スウィフト コルヴェール  / 39,800円

※Apple Watch Hermèsには新たに Apple Watch Hermès 38mm  ダブルバックル・カフストラップ のヴォー・バレニア(オレンジのスペシャルなHermèsスポーツバンドも付属)のケースとストラップ/バンドのセットがコレクションに加わったとのことです。

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選ぶのがさらに楽しくなりますね!

2017年3月 8日 (水)

Appleに製品を納入する、イビデンが再生可能エネルギーに切り替えた意味のひとつは、100年前の歴史に秘められているのかも!?

Appleが、サプライヤークリーンエネルギープログラムを日本にも導入し、その最初の会社として、『イビデン』がアップル向けの生産を100%再生可能エネルギーで行うことを約束したと発表した

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これって、なかなか興味深いことです。

イビデンっていう会社は同社のウェブサイトによると、CPUなどのチップのパッケージを作っている会社とのこと。

パッケージといっても単なるカバーではなく、超微細な電子パーツであるチップを基盤などに接続すると同時に、外界の温度や湿度、振動や衝撃などから守るというい大切なパーツだそうで、iPhoneやiPadのチップのパッケージはこのイビデンという会社が作っているそうです。

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もうちょっとサイトを見てみると、イビデンは岐阜県の大垣市にある会社です。東海道の要所で、青春18切符なんかで旅行していた人だと、乗り換えをしないといけない駅としてご記憶なんではないかと思います。

イビデンの『イビ』は、揖斐川の『揖斐』で、もともとは、『揖斐川電力株式会社』として1912年に創立されたそうです。つまりもう105年もの歴史のある会社なのですね。

そして、その名の通り、もともとは電力会社で、揖斐川の水力を使っての発電事業をやっていた会社なのだそうです。でも、日中戦争を機に電力の国家統制が始まると、発電所は国家事業になっていき、電力供給事業から離れて、電気化学会社となっていったのだそうです。

そんな会社だからこそ、太陽光発電という大きな事業に積極的に取り組まれたのかもしれませんね。

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このAppleの公約を守るため、イビデンでは20以上の再生可能エネルギー施設に投資するそうですが、その中には国内最大級の水上太陽光発電システムが含まれているそうです。ここはもともと貯木場だった場所らしく、それも揖斐川を使った水運の要所であった、大垣らしいお話ですね。

イビデンのプロジェクトは、Apple向け製品を生産するのに必要な12KWを越える太陽エネルギーを発電するそうです。

Appleとその製造パートナー各社を合わせると、2018年末までに年間25億キロワットのクリーエネルギーがApple製品のために発電されることになるそうです。

原子力での発電は非常にリスキーであることを人類は学びましたが、化石燃料による発電も温暖化という非常に大きなリスクをもたらしています。太陽光発電にもセルの製造などにおいて本当に地球に優しいのかどうかと疑問をさしはさむ声もありますが、AppleがiPhoneをはじめとして製品の製造で得た大きな利益を、自らを肥やすために使うのではなく、地球環境のために投資していることは素晴らしいと思います。結果として、それが同社の利益になる部分はあるのかもしれませんが、それも含めて、Appleのクレバーな方向性だなと思います。

現在Appleは、23カ国での操業を100%。ワールドワイドでも93%、再生可能エネルギーで行っているのだそうです。

(村上タクタ)

2017年2月23日 (木)

アップル新社屋『Apple Park』として、4月から活用開始

故スティーブ・ジョブズの最後の創造物と言われる、アップルの新社屋が『Apple Park』として4月に入居準備が整い、1万2000人に及ぶ同社の社員が、半年かけての入居を開始するというアナウンスが発表された。建物と庭園の建設は夏まで継続する予定とのこと。



しばらく前まで、『Apple Campus 2』と呼ばれていたこの新社屋は、カリフォルニア州のシリコンバレーにあるクパチーノの旧社屋からほど近いところにある。

実は私も、2014年にシリコンバレーに取材に行った時に、聖地巡礼よろしく旧社屋の前に立ってみた。もちろん、招かれて行ったわけではなかったので、中には入れなかったが……。

こちらが旧社屋。クパチーノのインフィティループ1という住所地にある伝統ある建物だ。

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そして、新社屋はこのインフィニティループ1から、フリーウェイを越えて1kmほど隔てた場所に、完全に新しく造成される。

ちなみに、実はこの2014年にも私は見に行ってみたのだが、前の通りはこんな感じ。

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そして、入り口から見えた内部はこんな感じで、まだ何も始まっていなかった。

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故スティーブ・ジョブズがこの計画を発表したのは2011年6月。彼が亡くなる数カ月前だった。iPhoneでいえば、4の時代。4sが発表される少し前のことだ。

それから、6年。ついにこの新社屋が『Apple Parkとして』完成する。

全敷地面積は約175エーカーとのこと。換算すると、約71万1000平方km、坪にすると約21万5000坪。それでも分かり難ければ東京ドーム15個分。いくら換算しても見当がつかないほど広大な敷地だ。

本社の建物は直径500mほどもある巨大なリング状で4階建てになっており、すべてが巨大な湾曲ガラスで覆われている。

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『ワークスペースと庭園は、チームに刺激を与え、環境に有益なものになるように設計されています。私たちは世界でもっともエネルギー効率の良い建物のひとつを作り上げました。キャンパスは完全に再生エネルギーで稼働します』とティム・クックCEO。

庭園の敷地には従業員のために、2マイル(約3.2km)のウォーキングとランニングのコースがあり、リングの内側の庭園には果樹園、芝生、池があるという。

500万平方フィート(14万坪)のアスファルトとコンクリートの土地を、芝生や9000本以上の乾燥に強い木々に置き換えるとのこと。また屋上には17メガワットの太陽電池を備える。これは世界最大のオンサイト太陽発電施設になるとのこと。また、建物自体も自然の力を上手に生かすようにできており、太陽光を通すガラスパネルと、世界最大の自然換気のシステムにより、1年のうち9カ月は暖房や冷房を必要としない構造になっているという。

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『スティーブは、カリフォルニアの自然の景観によって刺激を受けインスパイアされていました。それは彼が考えをめぐらせるために好んだ環境でした。Apple Parkは彼の精神を驚くほどよく捉えています』とLaurene Powell Jobs氏は述べています。


もし、彼が生きていれば、この2月24日金曜日に62歳になったはずだ。

アップルは彼の記憶とアップル社と世界への影響力を讃えるために、シアターにスティーブ・ジョブズの名を冠するという。今年後半に完成するという1000人収容のシアターは、庭園の一番高いところに設けられ、庭園全体と本館を見下ろせる丘の上にあるという。シアターへの入り口は金属とカーボンファイバーを組み合わせた直径165フィート(約50m)、高さ20フィート(6m)のガラスシリンダーとなっている。

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このイラストの建物(?)がその入り口だとしたら、1000人を収容するというシアターは一体どこにあるのだろう? もしかしたら、この丘の中自体がシアターなのかもしれない。

社屋全体には外部の者は入れないが、このシアターは新製品の発表会などにも使われる模様。いつか取材に行く時が来るといいのだが……。

このシアター以外にも一般ユーザーが訪問できるApple Storeと、カフェも設けられるという。その他にもちろん従業員のオフィスと、セキュリティに守られた研究開発施設、フィットネスセンターなども設けられているという。

こんな環境で働けるアップルの社員のひとたちが本当にうらやましい。

(村上タクタ)


2017年1月 6日 (金)

App Storeが元日に1日で約280億円を売り上げ、最高記録更新

人は日常になってしまったものを『当たり前』と感じて、それ以前の状態がどうだったか、忘れてしまうらしい。

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今、考えるとばかげた話だが、その昔、アプリケーションというのは紙箱に入って店頭で売っているものだった。

初代iPhone、そして初代iPod Touchの時代には、アプリはプリインストールされているものだけで、僕らはカレンダー、連絡先、電卓……などのプリインストールだけを見つめて約1年を過ごした。

そして、2008年7月10日。iPhone 3Gの発売とともに世界は変わった。アカウントにクレジットカードがヒモ付けられ、タップしてパスワードを入れるだけでアプリケージョンが買えるようになったのは驚くべきことだった。もちろん、Android携帯も、
Google Playストアもなかった時代の話。世界を変えたのは、iPhoneであり、App Storeだった。

そこからほぼ8年半経った元日。App Stpreは、なんと1日で約2億4000万ドル(約280億円)の売り上げを挙げたとAppleが発表した。これは、これまでの一日の売り上げの最高額だという。

Appleがデベロッパに支払った金額は、2016年の1年間で200億ドル(約2兆3200億円)になるという。これは2015年より40%多い。

この数字にはリリース後わずか4日でダウンロード数4000万以上になった任天堂の『Super Mario Run』のものも含まれているし、また年間で最もダウンロードされたアプリケーションである『Pokémon GO』の貢献度合いも大きい。

App Storeは総計約220万本のアプリケーションを提供しており、この数は昨年に対して、20%も増加している。

8年半前には存在しなかったマーケットが、大きく世界を変え続けているのだ。

(村上タクタ)

2016年12月 5日 (月)

今週! Appleストアで子供向け無料プログラミング教室【Hour of Code】

今、身の回りにあるすべての機械はプログラミングによって動いているのだから、プログラミングの構造は早いうちに学んでおいた方がいい。

12月5〜11日、世界中で『Hour of Code』として、プログラミングに取り組むキャンペーンが開催されており、日本のApple Storeでも1時間の無料子供向けワークショップが開催されている。

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もう空き席はわずかなようだから(ストアによってはすでに席がない……執筆時点12/5 22:00では表参道と心斎橋以外はまだ席がある模様)、急ぎ申し込みたい……という方はとり急ぎ、こちらからどうぞ。11日まで。つまり日曜日までの開催だ。

日本のストアでは、ディズニーと協力しているHour of Codeのサービスが使われるようだ。これは、無料でウェブから使えるので、お子さんに体験させたい方はこちらからどうぞ。

さて、そんなわけで、本日夕方、Apple Store表参道で開催されていたHour of Codeワークショップに取材に行ってきた。クリスマスに彩られた街、表参道でのワークショップはApple Storeの店内の一部を使って行われる。

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ワークショップで使われるのはディズニーのHour of Codeサイトで動作する環境。Scratchのようなブラウザ上で動作するブロックを組み合わせて作るプログラミングだ。

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会場では最初に先生役のスタッフの人から説明がある。サイトには動画もある(字幕がもうちょっと平易な日本語(漢字が少ないとか)だともっといいのだけど……。

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実際、1時間のワークショップでできることは限られているだろうなぁ……と思っていたのですが、なかなかどうして子供たちの吸収力というのはあなどれないものがあります。

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ワークショップのスタッフの方のアドバイスを受けながらも、次々に課題をクリア。

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最初は簡単、簡単と思ってのぞいていた課題も、途中から繰り返しなどが入ってきて、だんだん難しくなります。

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最後にはこの続きを家のパソコンやiPadでやる方法を聞いたり……。

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Sphiro BB-8 with フォースバンドのデモンストレーションを見ながら、Sphiroはプログラミングでも動作させられることを聞いたりして……。

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最後にそれぞれ認定証をもらって記念写真。

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というわけで、1時間にしては濃厚なワークショップでした。

たぶん、あっという間に席は埋まってしまうと思いますが、ご興味ある方はお早めに。こちらからお申し込みをどうぞ


2016年11月29日 (火)

iPadの価格解説バイヤーズガイド【iPad超活用術2017】

iPadって、いくらするかご存知だろうか?

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「だいたい5万円ぐらい」

そうそう、そんな感じ。しかし、「メモリーは128GBが、よくて携帯の電波も使えた方がいいし……」とやっていると、気がつくと10万円近くなってたりする……というのもよくある話。

ウェブサイトをクリックしていけば、自動的に値段は出るが、一体全体どういう仕組みになっているのか、分かりにくい。そこで、その構造を全部バラして表にしてみた。

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一番安いiPad miniが2万9800円(税別)。一番高い、iPad Pro 12.9が11万6800円(税別・Apple Pencilとスマートキーボードを付けると14万5400円+税)と、なんと21種類も仕様がある。

しかし、その値段は、iPadのサイズ・仕様、ストレージ容量、Wi-Fiかセルラー+Wi-Fiか、でとっても分かりやすい構造になっている。

簡単に表組みにすると、こういうことだ。

Ipad_2 ※mini 2は32GBのみ、Air 2とmini 4は32GBと128GBのみ、Pro 12.9は256GBと128GBのみという制約はあり。


これを見れば、自分に必要な条件から、iPadを選ぶことができると思う。

その上で、いくつかお勧めを挙げておこう。

●とにかく体験したいとか、子供用のとか、写真表示用にとか限定用途に使うなら、2万9800円のiPad mini 2はお買い得。
●そうはいっても、通常使用なら128GBは欲しい。1万円でストレージが4倍になるならこれは欲しい。
●ビジネスマンが電子手帳代わりに使うなら、mini 4、128GB、セルラーで6万6800円。
●Wi-Fi環境下のデスクなどで使うなら、Air 2、128GB、Wi-Fiで5万2800円がお買い得。
●絵を描くなど特定用途に使うとか、経済的に余裕があるならPro。結局ハイスペックなマシンの方が長く使える。

アップルケアは2万9800円のiPad miniでも、11万6800円のiPad Pro 12.9でも9400円(税別)なので、高価な端末を買った場合は入った方がお得。使い方次第、壊すリスクを見込むかどうかと問題ではあるが。


詳細は11月26日発売のこちらをどうぞ。

(村上タクタ)

cheeroから、高速充電可能な充電器登場!

cheeroから高速充電可能な充電器が登場しました。『cheero Quick Charge 3.0 USB Charger』と言います。



cheero独自のAUTO-ICと、Qualcomm Quick Charge 3.0に対応しており、対応機種であれば、かなり高速な充電が期待できます。

参考小売価格(店頭などで販売の場合)2980円(税込)、直販価格1580円、そして、初回限定500個が1380円(税込)となっています。色はホワイトとブラック。

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さて、問題はどういう機種がどのぐらいの速度で充電されるかですが、Qualcomm Quick Charge 3.0に対応していれば、35分で80%の充電が可能だそうです。

ただし、この規格は電圧までもをバッテリーの状態を計りながら可変させる充電規格で、Xperia、ASUS、HTCなどの、一部最新のアンドロイドとNuAns Neoが対応しているだけで、iPhoneやiPadは対応していません。

非対応機種はAUTO-ICで、最大3.0Aとのことだが、受け取る側の制限もあるので、iPadで実測2.3Aぐらいとのこと。単純計算で、1万mAhのバッテリーを4〜5時間で充電する勘定だ。また、cheeroの2万100mAhだとInputが2Aなので、10時間ぐらいというところでしょうか。

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うかつな充電器を使うと、モバイルバッテリーを空まで使ってしまうと、翌朝までに充電し切れない可能性だってあります。高電圧なチャージャーでしっかり充電しましょう。

2016年11月26日 (土)

毎年好評『iPad超活用術2017』本日発売です!

秋の間、がんばって作っておりました本ができ上がりました。

毎年、御好評をいただいております、iPadの本『iPad超活用術2017』であります。本日から、全国の書店・コンビニウェブストアで発売です。

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iPadを上手に活用したいな……と思ってらっしゃる方に役立つ本を心がけて、4冊目です。

エイのサイトはこちら

Amazonはこちらからどうぞ。



今回も盛りだくさんです。写真も例によって弊社写真部のおかげでバッチリです(そういえば、写真部がFacebookを始めていました。よかったらどうぞ。撮影の秘密が載ってるかもw)。

ちなみに、Kindleはじめ、電子版は少し遅れて11月30日配信予定です。

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なんと、あの大西結花さんがご登場下さっていたり、

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iPadの仕様と価格について、じっくりと研究していたり、

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iPadを使いこなしている方、6人をみっちり取材させていただいていたり、

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なんと、深夜の地下鉄を取材させていただいていたり、

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iPhonegrapher三井公一さんの写真修正術をみっちり取材させていただいたり、

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実はiPadユーザーなら誰でも無償で使える、MacやiPhone、iPadの新世代のプログラミングが学べるSwift Playgraundsを試してみたり、

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さまざまな、アプリ、用品のカタログがあったり、

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と、今回も盛りだくさんな内容になっております。

本日、11月26日土曜日発売ですので、ぜひ、本屋さん、コンビニで手に取ってみて下さいね!

2016年11月16日 (水)

『Designed by Apple in California』。なんと、アップルから紙の本発売

日々、アップル製品の本を作っている私ではありますが、ある意味、紙の出版業界というものの未来に大きくダメージを与えているのがiPadという素晴らしいタブレットを作っているアップルではあります。

そう遠くない日、本はタブレットで読むものになると思いますし、その旗を先頭で振っているアップルだと思うのです。

なんと、そのアップルが紙でできた本を発売するというリリースが出されました。

Designedbyappleincalifornia5 1998年のiMacから、2015年のApple Pencilまで、過去20年のアップルデザインについて取りまとめられているそうです。つまりはジョナサン・アイブの作品集ということなのかもしれません。

Designedbyappleincalifornia1 450枚の写真によって、アップルのデザインチームが何を成し遂げたのかが表現されています。

ジョナサン・アイブによると
「純粋に、人類にとって素晴らしいものを作ろうという考えが、スティーブを突き動かした最初のきっかけでした。そのことは、今でもAppleが未来を考える際に、私たちの理想と目標であり続けています。この写真集は、私たちのチームが何年にもわたってデザインしてきた多くの製品を丁寧に集めて紹介することを意図して作られました。各製品がどのようにして、そしてなぜできたのかということをご理解いただけたら、また、デザインを学ぶ生徒さんにとっては教材としても活用いただければと願っています」
とのことです。

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加工方法や素材についても書かれているというのが気になりますね。

我々出版業界は、可能な限り品質を落とさずに、リーズナブルな紙を使って、印刷レベルを落とさないようにしかもコストダウンをして生き延びようとしています。

フリック!特別編集のムックにしたって、赤字を出さないように、その時々にリーズナブルな紙を選んで、なんどか紙を変えているほどです。

しかし、このアップルの本は、特別な製造工程で作られた、金箔つや消し銀縁を施して専用染色された紙に、8色分解と低ゴーストインキを使って印刷されているのだそうです。亜麻糸で製本されたハードカバーのこの本の開発には8年という年月がかけられたとのこと。

もしかしたら、アップルは『iPadが紙をなくそうとしているなんてとんでもない。キチンとデザインすれば、紙の本にはまだこんな可能性があるじゃないか!』
と、見せてくれているのかもしれません。おそるべし、アップル。ちなみに、この本の発行元は『Apple』になっています。

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“Designed by Apple in California” は本日、11月16日(水曜日)より発売です。

小(10.20" x 12.75")が2万800円、大(13" x 16.25”)が3万800円で、日本、オーストラリア、フランス、ドイツ、香港、韓国、台湾、イギリス、アメリカのウェブのアップルとごく一部のApple Storeを通じての限定販売だそうです。

日本では、Apple Store銀座でしか変えません。

いろいろ思う所はあるけれど、これはマニアにとって絶対欲しい一冊になりそうですね……。


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    村上琢太。ガジェット好きの雑誌屋。'92年入社以来趣味誌ひと筋。バイク雑誌RIDERS CLUBから、現在はコーラルフィッシュRCエアワールドの編集長も務める。機能を突き詰めてカッコよくなったガジェットと、アイデアと楽しさに満ちたウェブサービスを紹介する本『フリック!』の編集活動に奮闘中。twitterアカウントは@flick_mag

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