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2019年3月20日 (水)

アップルが3日連続新製品発表! 今日はNew H1チップ搭載、非接触充電対応の第二世代AirPods! 

New H1チップで性能向上、ハンズフリーのHey Siri対応

一昨日のiPad mini 第5世代、iPad Air 10.5インチ、昨日もiMacに続いて、本日もアップルから新製品が登場した。

来週のスペシャルイベントに備えて、ファンの耳目を釘付けにしておこうという作戦だろうか?

しかも、本日の新製品は、2017年9月のiPhone X発表時に予告され、登場しないまま1年半が経ってしまった、待望の非接触充電対応のAirPodsである。

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AirPodsは旧モデルでさえ、いまだに入荷し次第売れてしまうという人気製品だ。

単なるフルワイヤレス(一切のケーブルを持たない)であるにとどまらず、ケースから出して耳に入れるだけで電源が入ってiPhoneと連携する、ケースに入れると自動的に電源が切れてケース側から充電される……というシームレスな使い勝手が評価されているのだろう。

iPadやMac、Apple Watchと一緒に使うと、AirPodsとの接続を指示したデバイスに繋がり、そのデバイスが接続を切ると、その前につながっていたデバイスと自動的に接続する。

電源オンオフ、ペアリングなどの案外面倒な操作を、一切意識する必要のないユーザーインターフェイスが美点だ。

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ワイヤレス充電ケースは別途購入も可能

本日発表されたAirPodsの目玉はNew H1チップ(H2ではないのか……(汗))搭載による50%長い通話時間、ハンズフリーでの『Hey Siri』対応、ケースの非接触充電対応である。

また、処理速度が向上したことで、上記のデバイスの切り替えが従来の2倍のスピードでシームレスに行えるようになったらしい。

新型のAirPodsは従来より1000円高くなり、AirPodsと通常の充電ケースで1万7800円(税別)。AirPodsとワイヤレス充電ケースを組み合わせると、2万2800円(税別)。ワイヤレス充電ケースは単体で8800円で販売される。

ワイヤレス充電ケースだけでも購入でき、従来モデルのAirPodsでもワイヤレス充電ケースが使えるとのことだから、ケースとAirPodsは相互に互換性があるようだ。

また、今回新たに、AirPodsと通常の充電ケース、AirPodsとワイヤレス充電ケースを apple.com経由で購入した場合、メッセージ刻印をオーダーできるようになった。

さて、これに対応するはずの、AirPowerの情報はないが、そちらはどうなったのだろう?

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(村上タクタ)

2019年3月 6日 (水)

フォーカルポイント新製品リーク大会・その1

すでに先週の話になってしまいましたが、Apple製品の周辺機器で知られるフォーカルポイントさんのオフィスに遊びに行って来ました。

そこで、新製品の話をいくつかうかがってきたので、お伝えしよう(ぐずぐずしてる間に今日、公開されたものもあるけどw)。

海外出張から帰ってきたばかりの恩田フランシス英樹社長が出迎えて下さったのは、社内に設けられたこのスタジオ。背景がグリーンになっているのは、クロマキー合成用。消音、防音設備なども手作りとはいえ非常にしっかりした作りだ。そもそも、はるか昔(20年ぐらい? もっと?)、Macで動画を編集するという文化を日本に持ち込んだ人物のひとりが恩田社長。その頃はアメリカから、Macで動画を編集するためのいろいろな機材を輸入されていたのだそうだ。

だから、映像関連の機材を揃えるのはお茶の子さいさい。恩田社長はこのスタジオから、フォーカルポイントならではの情報発信をしていきたいと考えてらっしゃる。

現に、私が訪問した時も、いきなり私をゲストとしてストリーミングが始まってビックリした(笑)。

フォーカルポイントのYouTubeチャンネル「FOCAPO TV」はこちらです。ぜひ、チャンネル登録を。私もお声掛けいたえだいたら、登場するかもしれませんw

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さて、そんなワケで、その場で拝見した新製品をいくつか。

まずはこれ、「Wifi Porter(ワイファイポーター)」。

客先のオフィスなどに行って、Wi-Fiを借りる時に、SSIDやパスワードの入力に難儀したことはありませんか? この『Wifi Porter』があれば、タッチするだけで設定完了。NFCを使うので、iPhone XR/XS/XS MaxやAndroid携帯で使えます。

設定をするアプリがAndroid版しかないのが難ですが、このデバイスに部屋のWi-Fiを登録すれば、あとは来客側はNFCでタッチするだけ。Apple製品を使っている人なら、iPhoneからiCloud経由で、iPad、MacBookなどにも設定が広がることだろう。

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基本的には電源不要。内蔵電池で当分動作するのだそうだ。

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来客に共有できるWi-Fiを御持ちのオフィスは、これを入り口に置いておくといい(というか、ウチの会社にも欲しい)。公開Wi-Fiのあるお店でも便利だろう。

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ご覧のようにNFCタグを検出して、SSIDとパスワードの設定を行ってくれる。

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NFC対応でないiPhoneの場合は、裏側にQRコードがあるので、それを読み取るといい。

裏側のQRコードとSSID、パスワードは、アプリからプリントデータを作れるようになっている。

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オフィス、または会議室などSSIDごとに1個しか売れないわけだから、あまり数が売れる製品のようには思えないが、こういう製品を出してくれるところが、フォーカルポイントの面白いところだと思う。

さて、これは多分新ニュースなのだが、フォーカルポイントが、Energizerの製品を扱うことになった。Energizerはアメリカで割と有名なバッテリーメイカーだ。ロゴを見たら、コンビニやスーパーのレジ横で売っていた乾電池のことを思いだす方も多いのではないだろうか?

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こちらのデバイスはXP20001PD(http://www.energizerpowerpacks.com/product_page.php?p_code=P0064&l=en)。USBマルチ電源アダプター兼バッテリーだ。4月発売予定とのこと。

ちょっと、複雑な製品だが、使用イメージとしては、普段は電源に繋いでおいて、USBデバイスに電源を供給しておき、いざという時に電源が切れてもこんどはモバイルバッテリーとして電源を供給し続けてくれる。

電源としては45W。モバイルバッテリーとしては2万mAhの容量を持つ。約420gということで、ちょいと重いが、バッテリーとしても、電源アダプターとしても役に立つのでモバイルで大容量の電源を常に確保しておきたい人にとっては、非常に喜ばれる製品となるだろう。

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充電は、micro USBか、USB-DCで。空電はUSB-Cか-Aでということになる。

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最大36Wの出力があるので、かなりいろんな場面で使えるのではないだろうか? MacBookも大きなのでなければ問題なく使えそうだ。

いまひとつは同じくEnergizerのQE10005CQ(http://www.energizerpowerbanks.com/product_page.php?p_code=P0081&l=en)。1万mAhの非接触充電対応のモバイルバッテリーだ。こちらも4月発売とのこと。

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こちらもPD対応で、USB-Cからの充電は18Wまで。給電も同じく18Wまで。micro USBでの充電やUSB-Aでの給電にも対応している。

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さらに、非接触充電はQiで対応iPhoneなら7.5Wまで、Androidなら10Wまでの充電が可能になっている。ケーブルを繋がなくていいのは便利。

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続きは、また後ほど。


(村上タクタ)

2019年3月 5日 (火)

HHKB 50万台達成、漆塗りキーボードなどプレゼントキャンペーン

合理的なキー配列とコンパクトサイズを基本コンセプトとして、1996年12月に発売。高速で大量のキー入力を行うプログラマーや原稿執筆者から圧倒的に支持されるHappy Hacking Keyboard(以下HHKB)の全世界累計出荷台数が50万台を超えた。

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初回ロットはたった500台だったというから、そこから22年で1000倍の数のキーボードを売った事になる。近年では日本だけでなく、中国、米国や欧州でも販売を展開しており、人気を博しているという。

その50万台突破を記念して、以下の3つのキャンペーンが行われるという。


1)HHKB公式アカウントのキャンペーン対象tweet(以下)をRTした人の中から1名に漆塗りHHKBをプレゼント。ボディはアルミ、キートップは漆塗りという50万円「HHKB Professional HG JAPAN」だ。(詳細はこちら http://www.pfu.fujitsu.com/direct/campaign/hhkb/rt50.html

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2)HHKB Professional Type-SまたはBTを購入した人、先着500名に僧侶の小路竜嗣さんが祈祷したHHKB「打鍵成就」お守りをプレゼント。(詳細はこちら  http://www.pfu.fujitsu.com/direct/campaign/hhkb/sale50.html 

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3)HHKBの原点である「Aleph Keyboard入配列」がシルクスクリーンプリントされた特製キーボードルーフを限定販売。和田英一氏のメッセージカード付き。5000円(税別)(詳細はこちら https://www.pfu.fujitsu.com/direct/campaign/hhkb/sale50.html

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もし、文字をたくさん打つ職業をしていながらも、まだHHKBを使っていない人がいたら、ぜひ購入を。キー入力の効率が上がり、仕事全体の時間短縮に繋がるはずだ。

(村上タクタ)

Apple純正以外で(ほぼ)初のLightning-USB-Cケーブル、Ankerから登場

Thunderbolt 3コネクターのみのMacBook Proが登場してから3年近くが経って、ようやく徐々にUSB-Aコネクターを離れ、USB-Cタイプのコネクターを中心としてシステムを組むことができるようになってきた。

個人的に脱USB-Aした! 電源のUSB-C標準化でコンパクト&高性能に!
http://blog.sideriver.com/flick/2019/02/usb-ausb-c-5524.html

上記の記事にも書いたように、アダプターやモバイルバッテリーをUSB-C中心で構成した時に、一番困ったのが、USB-CとLightningコネクターを繋ぐケーブルに適切なものがないことだった。

だが、ついに、AppleからLightning-USB-Cに対応したチップの承認が下りたようで、順次各ブランドから、Lightning-USB-Cケーブルがリリースされる模様だ。

たぶん、一般販売は日本ではじめて。(厳密にはどこが一番か私には判断がつきませんが)少なくともフリック!編集部に届いた一番乗りはAnkerの「PowerLine II USB-C & ライトニング ケーブル(0.9m)」で、3月5日午前10時からAmazonで販売がスタートする。価格は1599円(税込)。

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純正と同じぐらいの太さだが、純正より若干しなやかというか曲げやすく、かつクセもつけやすい。純正が2mと1mの2種類だが、本製品はそれより少し短い90cm。もちろんMFiに通っている。

ケーブルをたばねるAnkerというロゴ入りのマジックテープも付いていて便利。

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このケーブルと、先日発売された窒化ガリウム充電器「PowerPort Atom PD 1」を併用すると、iPhone XSをわずか30分で最大50%まで充電するほどの高速充電が可能ならしい。

iPadも含め、バッテリーの大容量化が進む中、電源供給も高速でできるようにならないと、チャージにかかる時間が伸びてしまう。もはやUSB-C化は必然なのだ。

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これで、順次各メーカーから発売されていくのだろう。

個人的希望としては15〜30cmぐらいの短いケーブルに登場して欲しいのだが。チップがリリースされれば、遠からず発売されるだろう。


(村上タクタ)





2019年2月21日 (木)

個人的に脱USB-Aした! 電源のUSB-C標準化でコンパクト&高性能に!

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もうデバイス側のUSB-C化は進行している

電源周りのUSB-A(一般的な普通のUSBポートのこと)を卒業することにした。

どんなデバイスを使っているかは人それぞれだと思うが、MacBook Pro、iPad Pro、iPhoneなどアップル製品を中心に使っている私の身の回りはいつの間にかUSB-C化が進んでいた。

まず充電される側だが、2016年にMacBook ProがUSB-Cの上位互換規格であるThunderbolt 3になり、昨秋にはiPad ProがUSB-C化された。


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つまり、私の持ち物の中でもっとも大きな電力を必要とするものは、USC-Cコネクターで充電できるようになっている。

もちろん、iPhoneはまだLightningだし、細々とした周辺機器にはmicro USBを使うデバイスが多いが、これらは変換ケーブルを使えばいい。

バッテリーとアダプターをUSB-Cに

というわけで、バッテリーはcheeroのPP4 13,400mAh(3380円・税込Amazon価格)、アダプターは同じく cheeroの USB-C PD Charger 45W(2580円・税込Amazon価格)を用意した。これで、入力出力ともUSB-Cでまかなうことができる。

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ちなみに、重さは合わせて374g。軽いかどうかはちょっと微妙だが、これだけで、AC電源下でも、戸外でも、身の回りのほとんどのデバイスに給電できるんだから私としては満足できる重さだ。

まだ私のニーズにバッチリなケーブルはない

さて、問題はケーブルだ。私は仕事環境と、荷物を減らしたい都合から、15〜50cmぐらいのケーブルが都合がいいと思っている。デバイスに標準でついている1〜2mのケーブルはかさばるばかりだ。短い方がいい。それに合わせて探した。

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まず、USB-C−USB-C。これはcheeroのバッテリーに付属している約50cmぐらいのものが都合がいい。実はこれ60Wまで通す(PDの流せる電力量には、ケーブルの仕様も関係する)。

次にUSB-C−micro USB。これは、Amazonベーシックのものがあった(683円・税込Amazon価格)。15cm。これは好都合。

最後に、USB-C−Lightningだが、これがない。

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(左から、アダプター経由のLightning、micro USB、USB-C)

アップル純正には、1mや2mのものはあるが、短いものが欲しい。しかし、Lightningはアップルの認証が下りないといけない。BelkinやAnkerから近々出るようだが、最初のうちはまだ長いケーブルだろう。

というころで、やむなくAmazonでMFi非認証のUSB-C−Lightningアダプターを買って、AmazonベーシックのUSB-C−USB-Cケーブルに繋げた。ちょっと不安だが、当面しょうがない。



USB-Cマルチアダプターも活用できる

ともあれ、これで大柄なUSB-Aポートを日常生活生活から排除することができた。実はヘッドフォンやカメラのバッテリーの充電用として必要なデバイスもあるが、そのあたりはMacBook Pro用に持っているALMIGHTY DOCK CM3で変換できることだろう。

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USB-Cは自由度が高く、大電力でチャージできる

USB-Aポートを廃して、USB-Cだけにするメリットは何だろうか?

まず、USB-Cは極めてユニバーサルなポートで、さまざまな用途に使えるということ。全体をUSB-Cに寄せておくことで、今後の対応範囲が広くなる。また、同じ形状のポートであるThunderbolt 3にも対応しやすい。

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MacBook ProやiPad Proはもちろん、iPhoneだって、小さな電力で充電していると時間がかかる。モバイルモバイルバッテリーもしかり。

新世代の大画面で処理能力の高いデバイスを使おうと思ったら、必然、2.5WからスタートしたUSB-Aではなく、100Wまで対応すべく設計されたUSB-Cを使った方がいい。

また、Ankerが窒化ガリウム(GaN)を使って高効率、小型化に成功した『PowerPort Atom』シリーズを展開しはじめている。まだ27W用しかないが、大電力を供給できるものが登場すれば、アダプターはこれが便利かもしれない。

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そろそろ、移行すべきタイミングだ。

(村上タクタ)

2019年2月13日 (水)

cheeroの45Wアダプター、私のようなMBP13、iPad Proユーザーに最高

先日、cheeroから『USB-C PD Charger 45W』という充電アダプターが発売された。色はブラックのみ。販売価格は2580円(税込・価格はモールによって異なる。定価は3480円)。

iPad本の締切で忙しくて出遅れたので、ちょっと詳しい話をしよう。

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結論から言うと、MacBook Pro 13のお出かけバッテリーとして純正より軽くて最高。私のように、MacBook Pro 13とiPad Pro 12.9を持ち歩いている人なら、これだけで両方とも充電できるから、非常に便利。また、最近増えているUSB-PDで充電可能なモバイルバッテリーがあれば、それも充電できる。

もちろん、自宅などでは純正61Wの方が充電速度が速いのは言うまでもないが、出張などでできる限り荷物を減らしたい場合には、とてもいい選択肢だ。

計測してみた。

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ちなみに、最近のデバイスはとても賢いので、一様な数字を取るのが難しい。だいたいにおいては、空に近い状態だと、急速充電し、容量がいっぱいだとゆっくり充電する。本体、充電器、ケーブルのネゴシエーションをし、温度なども計測しつつ充電するのだろう、状況によってけっこう電流量が変わったりする。

だから、この計測データもあくまで計測時の一例のデータとして考えていただきたい。極力最大値を取ろうとしているが、あくまで計測時の状況だとご理解いただきたい。

という、前提で考えていただきたい数値だが、cheeroの45Wは、iPad Pro 12.9を充電すると純正の倍近い速度で充電でき、MacBook Proだと純正の3/4ぐらいの速度で充電できる。

iPad Pro 12.9を充電するなら最高の充電器のひとつだし、MacBook Proでも高負荷の処理をし続けるのでなければ、44Wで充電してくれれば十分だと思う。

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ちなみに、バッテリー本体の重さは単体が純正61Wが196gに対してcheeroの45Wアダプターは124g。重さを63%に低減できる。

ケーブルを、純正と、cheeroのバッテリーに付属していた50cmぐらいのUSB-C−USB-Cで組み合わせてみると、純正256gに対して138gに抑えることができた。この差はかなり大きい(ただし、ケーブルが短いので利用条件は限られるが)。

価格もMacBook Proの純正の61W USB-Cアダプター(6800円(税別))よりはだいぶ安い。
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というわけで、MacBook ProやiPad Proを持って出張に出る人で、アダプターまわりを軽量化したい人は参考にしていただきたい。

iPad Proの充電に関しては、こちらの記事も参考に。

新型iPad Proをどのアダプター、バッテリーで充電すれば良いか計ってみた
https://www.ei-publishing.co.jp/articles/detail/flick-475623/



(村上タクタ)

2019年1月20日 (日)

ワイン好き、日本酒好き必携のDENSOの秘密のアイテム

醸造酒が好き。

つまり、飲むなら、日本酒か、ワインがいい。

しかし、この2種類って、開栓してからあまり日もちしないのが残念。

我が家では、お酒を飲むのは私だけなので、ワインを開栓したら週末のウチに飲んでしまわなければならない。

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もちろん、金土日とかけて、1本開けるぐらいは飲めるのだが、ちょっと用事ができたりすると飲み干しそこなったりするし、逆に「飲まなければならない」というタスク化して、ガマンできるのに飲み干してしまったりする。

γGTPの数字も気になるお年頃だから、酒の控えられるなら控えた方がいいのだが、ついつい飲んでしまう。

というわけで、この不思議なデバイスの登場。ワインに栓をして中の空気を抜き、真空に近くするデバイスだ。酸素がなければ酸化も進まない。がんばって週末に飲み干さなくても、来週も同じ味でワインを楽しめるというわけだ。

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使い方は簡単。

黒い栓をして、白い(色はいろいろあるようだ)デバイスをグッと押し当てる。

そうすると、自動的にスイッチが入って瓶の中の空気を、電動ポンプが抜いてくれる。

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ぷるるる……という音がして、本体のスリット状の部分が明滅する。最初ゆっくりで、段々早くなり、最後に点きっ放しになったら、空気を抜き終わったということだ。

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初めて、使ってみたのだが、操作は簡単。これなら酔っぱらってたって使えそうだ(笑)

週末に飲み干さなくていいのなら、ちびちび飲んだっていい。その方が身体にもいいだろう。

また、ゆっくりと飲めるなら、もうちょっと高いワインを買ってもいいかもしれない。いつもは800〜1000円の安ワイン(笑)ばっかり飲んでいるが、これなら2000〜3000円のワインを買って、2週間ほどかけてゆっくり飲んでもいいかも知れない。

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というわけで、いつも飲んでるのよりちょっといいワインを買ってきて実験中。

しかし、美味しくて、どうも来週まで残っていなさそうなのが残念なところ……(笑)

もし、来週まで残ってたら、味がどう変化したかレポートしますね。



(村上タクタ)

2019年1月 9日 (水)

フィルムケーススピーカーのチープな音に癒される夜もある

バード電子の斉藤社長から、怪しげなパッケージが送られて来た。お年賀だろうか。

実はバード電子さんと、私の実家は近くて、そういえば年末もPFUの松本部長と飲んだくれて、斉藤さんの近くの店で盛り上がった気がする。あまりに酔っぱらって、よく覚えていないが(笑)

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パッケージを明けてみると、フィルムケースを使ったスピーカーが出てきた。

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2004年にMAGISONの名で販売されたフィルムケーススピーカーのリメイクだという。今回の商品名はEZISON7。価格は3700円(税別)で、フィルムケース部分は白いのと黒いのがある。

バード電子 EZISON7
https://shop.bird-electron.co.jp/?pid=138623737

アップル製品やPFU製品の周辺機器として、怪しくも便利で、かつ、めっちゃ少数しか売れなさそうな商品を黙々と作るバード電子だが、これまたどう扱っていいか分からない商品だ。なにしろ、フィルムケースを反響室にしてスピーカーとしているんだから、たいした音が出るわけでもないと思う。記事書きにくい商品だなぁ……なんて思いながら写真を撮ってしまうのがブロガーの性(笑)

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それにしても、僕にフィルムケースを送り付けてくるとは。

雑誌屋である僕は、フィルムケースとは因縁が深い。

そもそも26年と半年前、関西から東京のバイク雑誌に出てきた僕の最初の仕事は、カメラマンさんの撮ってきたフィルムを編集部から、現像所に持って行き、現像が上がったら取りに行くことだった。バイク雑誌だから、当然日常の足はバイクだった。最初はGSX-R1100に乗ってたし、途中から編集部のM900を担当するようにもなったし、編集部に来ていたいろいろなメーカーさんの試乗車に乗せてもらえるようになった。

シャッターを押したらデジタルデータの写真が仕上がっている今からは、想像もつかないが、ロケ終わりのフィルムを夜間ポストに持ち込み、仕上がったら取りに行き……往復するだけで小一時間はかかるから右往左往しているうちに1日は終わった。当時はどんな夜中であれ、早朝であれ、文句を言うことは許されなかった。

時には日本に1台しかないバイクの走行写真だったり、極秘で編集部に運び込まれたGPマシンのスタジオ写真だったり、アメリカやヨーロッパの試乗会に行って撮ってきたスクープ写真だったりしたから、若造の仕事とはいえ『万一』は許されなかった。減感、増感の指示を聞き違えたり、手違いがあったりすると容赦なくブン殴られたりすることさえあった時代だ。

ラジコン飛行機の本を作っていた頃は、長期間の世界選手権の取材などにギャラの高いカメラマンを連れていったりできなかったので、自分で撮影するようになった。EOS 3のモードラ付きに、300mm F4を付け、ポーランドやフランスの青空にラジコン飛行機の演技を追ったものだ。スイスにラジコングライダーを撮影に行ったり、フロリダのジェット機のラジコンのイベントの取材に行った事もある。そういう時は、モードラでバンバン撮るから、60本とか、80本とかのフィルムを持っていっていた。いい時代だ。今考えると、フィルム代とか、現像代とかだって大変な金額になる。しかし、当時はクオリティのためにはそんなもの屁でもなかったのだ。

このフィルムケーススピーカーは白と黒があるというが、白い方はたぶん富士フイルムの、黒いほうはコダックのケースだ。ラジコン飛行機はフジのプロビアで撮ってた。空の青がよく映えるのだ。バイクはコダクローム。金属色が美しく出る。実効感度の低いKRで、冬のバイクの走りを撮ってもらうのはむちゃくちゃ難しかった。実効感度50、走りを撮るとなるとシャッタースピードは1/125か1/250だったと思う。となると、絞りは開かねばならず、ピントは紙のように薄い。それをマニュアルフォーカスで撮っていたのだから、当時のモータースポーツ系のカメラマンの腕は本当に神業だった。

おっと、ついつい昔話をしてしまった。

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もう僕のiPhoneにも、iPad Proにもヘッドフォンジャックはないから、MacBook Proに繋いで音を鳴らしてみている。

正直いわゆる『いい音』ではない。たとえるなら昔の安い小さなラジカセのような安っぽい音だ。

しかし、思えば最近のiTunesが奏でるデジタルのカッチリした音ではなく、微妙なアナログ感がある。なるほど、斉藤さんはこれが気に入ってるんだなと思う。

思えば、いま、つい昔話をしてしまったのも、この音のせいかもしれない。

チープなフィルムケーススピーカーから、古いポップスを流すと即席のタイムマシンの出来上がりだ。

物好きな方。お試しあれ。

(村上タクタ)


2018年12月17日 (月)

MacBook Pro/Airの2018モデルユーザー必携のALMIGHTY DOCK TB3登場

ノート型のMacは、2016年のMacBook Proから、Thunderbolt 3ポートのみとなったわけですが、3年目に入ったいまだにThunderbolt 3ケーブルだけで過ごせるほど移行は進んでいない。

初代iMacの時のUSBポートを例に出すまでもなく、常にMacは先陣を切って新しいコネクターを採用してきた。Thunderbolt 3/USB-Cコネクターもその例に漏れない。Thunderbolt 3とUSB-Cはとても便利だから、いずれは切り替わっていいと思うのだが、いまのところ変換アダプターが欠かせないというのは実態だ。

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筆者の場合、電源、自宅のディスプレイ、外付けSSD、iPhoneとの同期あたりまではThunderbolt 3&USB-3で済むのだが、キーボードをはじめとした周辺機器、会社のディスプレイ(HDMI)、SDカード読み込み……あたりはアダプターを必要とする。

つまり必需品なのだ。

というわけで、この手のアダプターは各社から出てるが、筆者は極初期からALMIGHTY DOCKシリーズを出し続け、代表の恩田フランシス英樹さんが指揮をとって改善を続けているTUNEWEARの製品を信頼している。一見、どれも同じように見えるのだが、けっこう性能、品質に差があるのだ。

たとえば、コネクター部分の接触や強度、USB-Aポートの供給電流の大きさ、HDMIの仕様やfps数など、内部チップの性能や設計の安全マージンなどに差がある。買ってから「あれ? 繋がらない」という可能性が低いのだ。

特に、MacBook Proの2016〜2017と、MacBook Pro/Air 2018は微妙に仕様が違うのだ。旧モデルでは緩かったコネクターが少し固くなった。さらに、ALMIGHTY DOCK のような2ポート式のコネクターの場合、奥までささらなくなって、接触が不安定になっていたのだ。

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ここで紹介するTB3ははその欠点を解消し、2018でもピッタリとはめ込めるようになっているのだ。この点においてだけでも、新型を使っている人はTB3を買う意味がある。

ちなみにどういうワケだか、TB3は2016〜2017年もモデルのMacBook Proにもピッタリフィットする。

価格は7980円(税別)。色はスペースグレーとシルバーの2色。プラスチック部分が白いせいもあってか、シルバーの方はだいぶ白っぽく見える。

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このTB3の最大の美点は、コネクター部分が2018年モデルのMacBook ProとAirに最適化されたことと、11.6mmの薄型ボディながら1000BASE-TのEthernetケーブルに対応可能なこと。

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Ethernetケーブルなんて使わない……なんていう方は別に問題ないと思うのだが、筆者の場合だと出張先のホテルに無線LANがなくEthernetしかない、無線LANを飛ばせない場所で有線接続したい、無線LAN機器にトラブルが起っている状況でもすぐに原稿を送らねばならない……みたいなことがあるので、やっぱりEthernetコネクターがあるのは安心だ。これまで、そのためにC2の方を持ち歩いていたが、これからはTB3で済むということだ。

側面のコネクターはThunderbolt 3のパススルーと、HDMI、USB-Aの3.0が2ポート……となっている。

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Thunderbolt 3は受け入れ側としてはThunderbolt 3そのものとして活用できて最大87Wの電流を受け入れられる(つまりMacBook Pro 15付属のアダプターもフルスペックで使える)。供給側としては最大5V/1.5Aだ。またデータ通信速度としては40GbpsとThunderbolt 3のフルスペックで使える(つまり5Kのディスプレイも接続できる)

HDMIは最大 3840×2160ピクセル(4K)/30Hzまで対応可能で、HDCP 1.4/2.2に対応している。

USB-Aのポートはそれぞれ、最大5V900mAhの給電が可能となっている。

手前側にはmicro SDカードとSDカードが刺さる。
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細かい話だが、SDは裏面で、micro SDは正面で入る(筆者は少し戸惑った)。micro SD側は排出の時は押し込むと、飛び出す仕組み。SDは普通に手動で抜き挿し。このあたりの仕様のバラつきには少し戸惑うが、コネクターと直角方向に抜き挿しするようになったので、抜差する時にグラつかなくていい。この配置はいい。

このTBシリーズの面白いなと思うところは2ポートを使うことで、本体をガッチリ側面に固定しているところである。この点ケーブルを介するC1、C2、CM1、CM2と違うところで、メリットもデメリットもある。

TBシリーズはしっかり側面に固定されており、ヒザの上でMacを使っている時にも使いやすが、反面ポート部分におそらく負荷がかかりやすく、たとえば使用中に強い負荷がかかると折れる可能性があるし、長い間使っているとグラついてくる。

このグラついてくることが問題だという人がいるが、こちらの剛性を上げてしまうと万一の時にMac側のポートが壊れてしまうことになるから、アダプター側が壊れる方がいいと僕は思う。筆者は日常的に使っているが、Mac側が壊れたことはない。

それにしたって、次のMacBook Proがポートの間の距離を1mm変えてきたら使えなくなる商品なので、そこを攻めるのは面白いなぁと思う。Appleはポートの間隔を一定にし続けるだろうか?

ともあれ、2ポートが刺さりさえすれば使えるから、裏返しにも使えるし、右側のポートがあるタイプ(MacBook Pro 13/15のTouch Bar付き)なら、右側にも挿せる。

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左側で裏面にするとご覧のように少し後ろ側に突き出すし、2mmほど浮く。

右側で正面にすると後ろに突き出すが、下はわずかに浮く感じ。右側で裏返しにすると下は2mmほど浮くが、後ろ側には突き出さない。つまりは、当たり前だが左側で正面で使うのが一番フィットする。

MacBook Airにも挿してみた。

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ご覧のように、前が1.5mmほど浮いて、後ろは2.5mmほど浮く(目算ですが)。色味も含めて微妙なアンマッチ感がわることは否めない。フルスペックといえば本機なのだが、C2を選んだ方が違和感はない。

使えるんだけど、専用を出してくれると嬉しいなぁ……という感じ。

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本機がThunderbolt コネクターの最高峰であることは間違いないが、自分の用途を見極めて選ぶ必要がある。

たとえば、Ethernetポートは要らないけど、USB-Cポートがもひとつ要るというならTB2(ただし2018モデルにはフィットしない)、mini Display Portが必要ならC2、USB-Aポートが3つ必要ならC1、コンパクトさが必要ならCM1か2とそれぞれ若干機能が違う。

ぜひ、自分のニーズをきっちり考えて選んでいただきたい。

(村上タクタ)

2018年12月11日 (火)

国際的イケメンブランド『JUSTJAMES』フォーカルからローンチ

このイケメンが、このたびフォーカルポイントが輸入することになった『JUSTJAMES』のデザイナーである代表である。James Lee氏だ。

ファションブランドのモデルやデザイナーとして活躍してきて、香港版のMTV的番組、Channel VのDJも務めてきたという。「どこに住んでるの?」と聞くと「Central(中環)の山手の方」という答えが帰ってきたから相当にアッパーなクラスの生活をしている人のようだ。

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お父さんは香港の人でファッション業界の仕事をしていて、お母さんはロンドン在住。James氏自身は、香港とロンドンを往復して育ち、最近は東京で仕事をしていることもある……というナチュラルボーンなノマドだ。

いろんな国を渡り歩き、しょっちゅう空港で時間過ごすJames氏としては、「空港の免税店にはフェンディやグッチの商品に囲まれているのに、デジタルデバイスというといきなり無愛想なデザインになるのが不満だったんだ」とのこと。そこでラグジュアリーなデジタルデバイスのブランドとしてJUSTJAMESを立ち上げたのだという。

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JUSTJAMESは、ただファッションテイストを取り入れただけのデジタルデバイスではない。James氏が、世界を旅しながら仕事をする中で、必要としている機能が盛り込まれているのだ。

たとえば、この『OMEGA』は、入力ポートとして従来からのmicro USBに加え、USB-Cポートを備え、わざわざ独自の充電器を持ち歩かなくても、MacBook系やiPad Proの充電器で充電することができる。USB-Cポートは出力側にも使えるしPDにも対応しているので、MacBook系のパソコンに電源を供給することもできる。もちろんオーソドックスなUSB-Aポートも2つ装備し、最大で3つのデバイスに電源を供給することができる。通常価格は5980円(税別)。

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『TRAVELLER』もユニークなデバイスだ。一見、大理石調のプレートを貼ったも5,200mAhのモバイルバッテリーだが、ちょっと一工夫してある。

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小さなトラベルトレイを引きだすと、なんとそれ自身がmicro SDを収納し、USBメモリーとして使えるデバイスになっている(つまりmicro SDリーダーでもある)。さらにmicro/nano SIM収納トレイでもあり、SIMピンまで内蔵されている。

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まるで、国際的なスパイのようだが、たしかに、彼のように国境を平然と越えて生活、仕事をするリアルノマドにとっては、国を越えるたびにSIMを差し替え、滞在する国で仕事をするのだから、SIMピンやSIMトレーはむしろ日常的に必要とするツールなのだろう。

たしかに、5,200mAhという容量は、機内持ち込み荷物に入れておいて普通に使いながら、飛行機の機内でSIMを差し替えておく……なんていう使い方にピッタリだ。

ちなみに、こちらもUSB-Cポートで、入力/出力両方を行い、さらにUSB-Aポートを2つ備えている。価格は4980円(税別)。

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フレグランスのボトルのような『AURA NOIR』もユニークだ。7,800mAhで、4980円(税別)。こちらはオーソドックスなmicro USBでの充電USB-Aでの出力となっている。

モバイルデバイスの価格はちょっとしたプレゼントに丁度いいが、愛想のない一般的なバッテリーよりもずっと華があるといえるだろう。化粧ポーチなどに入れておいても違和感がない。

『ラグジュアリー』と言う割には価格がリーズナブルであることについて聞いてみると、「ラグジュアリーなものを提供したいと思っているが、手の届かないものにはしたくない。もっと安くしてもいいと思っているぐらい」と答えてくれた。

James氏にとって、人生は旅であり、いまや旅の核にはスマートフォンある。『いろんな人に使ってもらえるユニセックスなブランドにしていきたいと思う』とのこと。

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セミワイヤレスの『AMPERES WIRELESS EARPHONES』は3980円(税別)(さらに1月7日まで発売記念価格で2980円(税別)。これもワイヤレス体験を気軽にお洒落に楽しめるようになっている。

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iPhoneがヘッドフォンジャックを持たなくなって2年以上が経つが、女性がこうやって気軽に楽しめるお洒落なワイヤレスヘッドフォンが出てきたのは喜ばしい。

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フォーカルポイントは、日常で誰もが持つようになったiPhoneなどデジタルデバイスのために『機能+ファッション』を打ちだした展開を増やしていくようで、同時にイタリア製レザーブランド『iToro(イトロ)』の取扱も始めた。

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こちらは、製品デザイナーEduardo Alessi(エドアルド・アレッシー)氏がデザインし、フィレンツェで修業を重ね熟練した技術を持つアルチザンたちの手によって、作られているというレザーの編み込み模様が特徴的。

シンプルなものから手帳型など、約10種類のiPhoneケースがラインナップされる。表裏に目立たないように設けられたカードポケットも特徴的だ。

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価格は、9800円〜1万4800円(税別)。レザーはイタリアの最高級レザータナリー「グルッポ・マストロット」の上質の牛革(ミネルバ、ブッテーロ、キップ、カーフ、ブライドルレザー、ヌバック)、クロコダイル、馬(ポニー、コードバン)、オストリッチ、ハラコなどを使っているというから、納得できる値段だ。

いつも持ち歩く身近なデバイスだけに、上質なケースに入れておく価値はある。

以上、詳しくはフォーカルポイント(http://www.focal.co.jp/)のサイトを参照のこと。

(村上タクタ)






2019年4月

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  • 村上タクタ

    村上琢太。ガジェット好きの雑誌屋。'92年入社以来趣味誌ひと筋。バイク雑誌RIDERS CLUBから、現在はコーラルフィッシュRCエアワールドの編集長も務める。機能を突き詰めてカッコよくなったガジェットと、アイデアと楽しさに満ちたウェブサービスを紹介する本『フリック!』の編集活動に奮闘中。twitterアカウントは@flick_mag

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