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2018年7月 3日 (火)

iPhone X/8/8 Plusユーザー必携、非接触モバイルバッテリーcheeroから登場

iPhone X/8/8 Plusユーザー、つまり非接触充電が可能なiPhoneのユーザー必携のモバイルバッテリーが登場した。なんと、Qi(ワイヤレス充電の規格)を内蔵しており、iPhoneを重ねて電源ボタンを押すだけで、充電されるのだ。

製品名は『cheero Powermix 6000mAh』。Amazonでの直販価格は2980円(税込)、初回限定500個は2580円(税込)、量販店などで販売される場合の参考小売価格は4480円(税込)。発売は7月3日の正午から。

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これは、たまらなく便利。やっと、 iPhoneの非接触充電に価値が出てきた気がする。AirPodsなどと一緒に使うと、ケーブルの絡まりに悩まされない快適なワイヤレスiPhoneライフを送ることができる。

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バッテリー容量は6000mAhなので、iPhone Xならフル充電1.5回ぐらい。日々持ち歩くiPhone用予備バッテリーとしては軽くて適切なサイズだ。単体重量は約180g。

充電用のコネクターはUSB-Cというところが新しい。最近のcheeroは、大容量のバッテリー、先進的なものを好む人が買いそうな商品から、micro USB→USB-Cへと充電用コネクターを変更しつつある。micro USBよりUSB-Cの方が大電流を流せるので、MacBook Proと合わせてUSB-A、micro USBを廃して、Lightning、USB-C系に切り替えていきたい我々としては歓迎だ。

ケーブルはUSB-A−USB-Cのものが付属する。

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出力は USB-Aと、Qiの非接触充電。USB-Aは5V/2.1A max.で、非接触充電は5V/1A max.(5W)。非接触充電の方は速いとはいえないが、現状のiPhoneの非接触充電の規格では7.5Wが最大なので、モバイル用であることを考えれば、まぁ、仕方がないだろう。

さらに、位置合わせ用のクッション材が付属する。

さて、実際に使ってみると、ケーブル不要というのはかなり便利だ。1分以上使用していないと電源が落ちてしまうが、逆にいうと多少ズレでも1分以内に位置が戻れば充電し続けてくれる。

ご覧のようにかなりズレていても充電は継続される。iPhoneケースを使っていても薄いものであれば問題ない(写真はAndMeshのBasic Case)。また、iPhone Xとほぼ同サイズ、重さも同じぐらいなので重ねて持つのにちょうどいい。

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さらに、ひらくPCバッグのサイドポケットのようなピッタリサイズのポケットに入れておけば、持ち歩きながらでも充電できる。誰か、このiPhone XとPowermix 6000mAhを重ねて入れるポーチや、ポケットを作ってくれないだろうかというぐらいの快適さだ。

しかし、cheeroに問い合わせたところ、金属片などがバッグの中にあった場合、完全に安全とはいえないので、『バッグの中の充電はより安全のために控えていただいた方がいい』とのこと。

もし、やってみる場合には、ポケットの中に金属片、ホチキスの針や小銭、ホコリなどがないことをよく確認してから自己責任でどうぞ。

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イレギュラーついでにもうひとつ。

いろいろ試してみて気がついたのだが、このバッテリーは充電しながらでも、給電できる。

つまり、普段は非接触充電器のように使い、必要に応じて持って出る……ということも不可能ではないのだ。

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しかし、取り扱い説明書には『本製品を充電しながら他機器への充電はお控え下さい』と書いてある。

そこで、これもcheeroに問い合わせたところ『少しずつ中の基板に負担がかかっていくので、あまりお勧めはしません』とのことだった。残念。

バッテリーを安全に、大切に使うために、充電しながらの給電は避けるようにしよう。

ともあれ、特にiPhone Xユーザーにとっては、サイズまでピッタリのこの非接触充電器付きモバイルバッテリー、ケーブルレスで気軽に充電できるのでとても便利で必携と言っていいアイテムだ。



(村上タクタ)




2018年6月28日 (木)

超高規格、マニア向けバッテリーを受領

先日、都内某所であった、高性能なマニア向けバッテリーの非公開プチ説明会に行って、製品をお預かりしてきました。

日本で、発売されます。もう、Amazonでは買えますし、近いうちに家電量販店でも買えるようになります。

Omnicharge——http://www.omnicharge.co/jp/

クラウドファンディングサイトのIndiegogoで、2016年に366万ドル(4億円以上)を集めた、超々人気商品です。

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Omnichargeというバッテリーで、2タイプあって、このAC電源とUSB-Aを2口というOmni 20(2万9800円(税別))と、ACがなく、代わりにUSB-Cが2口ついているというOmni 20 USB-C(2万3800円(税別))というタイプがあります。いずれも2万mAhクラスです。

どちらか一方を使用させていただけるということだったので髪の毛が抜けるほど悩んだのですが、Omni 20の方を使わせていただくことにしました。

僕の生活だと、MacBook ProとiPhone、iPadに電源を供給できるOmni 20 USB-Cの方が便利だとは思ったのですが、USB-Cが使えるバッテリーはもっと安価でもあります(これほど大電流は供給できませんが)。DC-AC変換できるバッテリーでこのサイズというのは貴重です。DC-ACのコンバーターって、僕の知る限りでは、もっと大きいものなので。

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Omnicharge社の方によると、ACタイプの方はプロフェッショナルなカメラマン、USB-Cタイプの方は、アップルの最新製品を使って、USB-Cに移行し、ACの機材なんて振り返らない人をターゲットとしているということです。

そういう意味では私は後者なのですが、やはりAC出力を出せる貴重なバッテリーというのが気になります。たとえば、カメラのバッテリー充電器なども使えるし、もしかしたら、アウトドアで外付けディスプレイや、スキャナーやプリンタを使う……というような使い方もあるかもしれません。

長時間電源のない場所での取材とか、万が一の震災の時とか、ACタイプが絶対に役に立つ状況というのがあるはずです。

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もちろん、2万mAhのバッテリーというのは他にもあるワケですが、最高のセル、AC/DC取り混ぜたさまざまな出力。かなりのハイパワー(USB-Cでも2口合計で100W、片方でMAX 60Wまで出ます)、そして入出力のかなり詳細なデータを取れるというのが、バッテリーマニアにとってはたまらないものがあります。

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iPhone Xを充電してみてもかなり高速で充電してくれるし、その間の電力の消費量や、残量、必要な残り時間、バッテリー本体の温度……などを表示してくれます。

たとえば、複数のケーブルを使い分けてみて、どちらのケーブルの方が大電流を流せるか……というようなチェックに使うこともできそうです。

また、DC出力をUSB-Cに変換したり、Surface用に変換したり、MagSafe 2用に変換したりするケーブルも発売されています。とりあえず、USB-Cタイプのを購入して到着待ちです。

しばらく試用して、また詳細をレポートしますね。

(村上タクタ)


2018年6月22日 (金)

「あったら便利かも」な機能を搭載。第2のディスプレイでノートPCの可能性が広がる

夏秋モデルの新製品が次々に発表される今日この頃。SIMフリースマートフォンなどで知られる台湾のメーカー、ASUSは、同社のハイエンドノートPCの新製品として、ZenBook Pro 15 UX580を発表しました。

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ディスプレイでもあるタッチパッド『ScreenPad』

最大の特徴は、新しい操作方法を実現してくれるタッチパッド『ScreenPad』の採用。キーボードよりも手前にある約5.5インチの『ScreenPad』は、その名のとおりスクリーンにもなってくれます。

ASUSによれば、複数のアプリ、ウインドウを起ち上げて使うノートパソコンでは、パソコンのサイズを問わずその作業可能エリアは65%ほどしかないとのこと。その不便を解消してくれるとのことです。

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『ScreenPad』の使い方はいろいろ

『ScreenPad』では現在、6つの表示ができる。『アプリのランチャー』『ミュージックプレイヤー』『電卓』『カレンダー』『テンキー』、そしてOfficeがインストールされたPCではその『ツールバー』を表示することができます。いずれも複数のアプリを起ち上げて作業している際、頻繁に使うことが多い機能。メインディスプレイに表示されるウインドウなどを、わざわざ移動させて……なんてすることなく、手元の『ScreenPad』で瞬時に操作することができます。作業手順を大幅にカットすることができるのです。

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さらに『拡張ディスプレイモード』に設定すれば、『ScreenPad』をもうひとつのディスプレイとして使うこともできます。メーラーを表示しておくなんてことも可能。また、『ScreenPad』の壁紙を変更、写真にもできるため、子供の笑顔をいつも見ていられるなんて使い方もできます。

新しい『何か』を提供しつづけるASUS

パソコンでは当たり前のマルチタスク。当たり前すぎて、当然と思っていたアプリの切り替えなどの操作が、実は面倒なものだと気づかせてくれるZenBook Pro 15 UX580、そして『ScreenPad』。

2012年に7インチタブレット人気のきっかけとなったNexus 7を発売、2014年には日本においてSIMフリースマホの市場を開拓するなど、ASUSは新しい『何か』を提供してくれました。『ScreenPad』もまた、これからのパソコンでは当然のものになる機能になるはず!?

先にも触れたとおり、『ScreenPad』の機能はASUSが提供しているだけのもの。APIが公開されるとのことで、アプリメーカーがどんな機能を『ScreenPad』にもたせるか楽しみなところ。第2のディスプレイとなるタッチパッドが、ノートパソコンをもっと便利にしてくれそうです。

また、ASUSは軽量薄型のZenBook Sシリーズや安価な汎用マシン、VivoBookシリーズ、さらにゲーミングPCブランド『ROG』シリーズにもニューモデルが登場しています

ちなみに『ScreenPad』搭載のZenBook Pro 15 UX580は6コアのCore i9を採用、1TBのSSDを搭載するなどハイエンドな仕様になっており、上位モデルの希望小売価格は34万9800円(税別)です。

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2018年6月21日 (木)

ディスプレイでもっと使える! 新スマートスピーカー、Amazon Echo Spot

「コンピュータ……」と呼びかけて尋ねるだけで、天気を教えてくれたりニュースや音楽を流してくれるスマートスピーカー。『声』で操作する新しいガジェットは、キャンペーンで安く手に入ることもあり、昨年秋以降、注目が集まっています。

そんなスマートスピーカーを代表するAmazonのEchoシリーズに、スクリーンを搭載した新製品、Amazon Echo Spotが日本でも予約開始スタート。7月26日から出荷開始予定になっています。

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もどかしい読み上げもタッチでスキップ

筒型が多いスマートスピーカーですが、見やすくタッチしやすいディスプレイのためにAmazon Echo Spotはかわいらしい丸いシルエット。高さは97mmと小さくて場所を問わずに設置することができます。

これまでのEchoシリーズと同様にクラウドベースの音声サービス『Alexa』を使って、さまざまな情報を確認したり、連携したIoT家電を操作するといったことが、スクリーンがあることでもっとスムーズになります。

例えば天気を確認した際、音声で教えてくれるのはいいですが、基本的に『ながら』で聞くものなので肝心な降水確率を聞き逃したり……、またニュースなども同様に、「ひとつ前のニュースってなんだっけ?」といったこともありました。忙しい時に聞いて答えてくれるのは便利なことではなりますが、返してくれる情報が多いと理解できなくなるものです。『ながら』だと特にその傾向は強くなってしまいます。

Echo Spotは2.5インチのディスプレイがあることで、その問題を解消。音声で読み上げてくれた情報を表示してくれるので、何だっけ? となってもすぐに確認できます。再度、聞き直すなんて無駄もありません。

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またディスプレイはタッチ操作にも対応しているので、必要な情報をさらに詳しく知りたい時にも便利です。読み上げには、数秒とはいえ時間が必要です。知っている情報や選択して次に進みたい場合は、もどかしいものでしかありません。そんな時はタッチでさくさく操作できます。

音声だけのほうが、より『未来』な感じはしますが、ディスプレイがあったほうが現実的。SFでも「コンピュータ、○○のデータを出して」と呼びかけたら、該当する情報が表示されて、それを指で操作するなんてシーンを目にします。

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ディスプレイの搭載でその可能性は大きく広がる
Amazon Echo Spotは使っていない時は時刻も表示可能。スマートスピーカーですが、その姿はスマート『置き時計』な感じです。さらに壁紙はAmazonのサービスであるプライム・フォトに保存した写真を設定することもできるので、丸い筐体に合わせた変形ディスプレイですが、デジタルフォトフレームにもなってくれます。

また、Echo Spotはワイヤレスもしくは3.5mmオーディオ出力端子経由でスマホなどと接続して、スピーカーとして使うことも可能です。

さらに、今後、Echo Spotが搭載しているフロントカメラを利用して、遠く離れた2台のEcho Spotを使ったビデオ・音声通話やEcho Spot同士もしくはAlexaアプリとのメッセージ送受信、外出先などからの呼びかけ機能など、ディスプレイを活かした機能も提供する予定とのこと。

Alexaアプリも続々、Amazon Echo Spotに対応しています。

価格は1万4980円(税込)。カラーは黒と白の2色です。

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期間限定でEcho Spotを1度に2台、購入すると2台目が半額になるプロモーション(6月24日23:59終了予定)やEcho SpotとArloのネットワークカメラ1台をセットにした商品を15%オフで販売するプロモーション(Arloのネットワークカメラの在庫がなくなり次第終了)も展開中です。



2018年6月 1日 (金)

フォーカルポイントにスタジオオープン

今日、iPhoneケースでおなじみのフォーカルポイントさんの新のオフィスのお披露目に行ってまいりました。

以前のオフィスは六本木の公園を見渡せるすごく素敵な場所にあったのですが、今度は商品を発送する倉庫と統合して、横浜の横浜スタジアムのすぐそばに。

しばらく前から、コツコツと移転されていたのですが、いろいよいろんな設備も整って、本格稼働……ということで、お披露目となった模様。

実は、私、6月11日発売の『iPad超活用術2019』の入稿作業で、遅れてお邪魔したんですよね。弊社は世田谷なので、バイクで第三京浜をドーンと走ればすぐに着きます。で、フロアに着くと……。


(これの締切中)

あれ、看板になった看板娘?

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なぜか、入り口に弓月ひろみさんの等身大パネルが。『FORCAL POINT』のパネルも立派なものができてますね! 自転車はヤマハのYPJ-R。パワーアシストのロードバイクですね。多分、恩田社長が通勤に使っているもの。

新たにオープンした設備で、一番注目のものがこの立派なスタジオ。

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ビックリ(@_@) 背景もデスクも照明もめちゃくちゃ豪華で、ちょっとしたテレビ局って感じ。詳しくないのでよくは分かりませが、4K 12G-SDIとやらの規格に準じた高品位な設備が用意されてるそうです。

考えてみれば、恩田社長ははるか昔、Macによって始めて動画のデジタル編集が可能となった時代に、限界までパワーアップした最大スペックのMacからソフトウェアまでのフル装備をテレビ局などに納入していた人(詳しくは『iPhone 10周年完全図鑑』の恩田さんのインタビューページを参照)。動画の設備に詳しいのは当たり前。



これから、フォーカルポイントとしても、そうでない側面でも、ここからいろいろな動画コンテンツを発信していくそうなので楽しみだ。機会があったら、私も出演してみたいな……。

さっそく、来場者の方に骨伝導ヘッドフォンAftershokzを体験してもらって、その感想の動画を撮ってらっしゃりました。

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その他にも、フォーカルポイントのアイテムがいっぱいのブースや……

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別室には、128Kや、Portable、iBookや、PowerBook G4……など歴史的名機が。

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こっちには、恩田社長のレース活動の記念品が……。

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部屋に入ると……今回のオープニングに呼ばれた業界の方々が……。

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なぜか、iPhoneケース屋さんという意味ではライバルメーカーの方々もいらっしゃいます。そのあたり恩田社長の太っ腹を感じます(笑)

というわけで、引っ越しが終わって新設備の稼働が始まったフォーカルポイント。ここからの新たな活動が楽しみであります。

(このあと、みなさんは中華街でiPhoneケース展の(フォーカルさんがメインスポンサーです)の大前夜祭で盛り上がる予定でしたが……私は会社へ戻り、iPad本の校了であります。さて、がんばろ。)


(村上タクタ)

2018年5月24日 (木)

CheeroからMacBook ProやWindowsノートの予備に最適なバッテリー登場【cheero Power Deluxe】

cheeroから2万100mAhのバッテリー『cheero Power Deluxe』が登場した。

本日(5月24日)12:00から販売開始。参考小売価格は7480円、Amazon直販価格が5480円、楽天、Yahoo!が5,580円。それぞれ初回限定価格が4480円、4580円(いずれも税込)。



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この製品のポイントは『USB-Cポートで電源を得るMacBook ProやWindowsノートの予備バッテリーとして使える』ということにある。

同社には先行商品として同じ2万100mAhのPower Eliteという商品がある。この商品と比較するとその性能の違いがよく分かる。

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内蔵されているセルは18650のリチウムイオンの3350mAhのセルを6本というところは同じ。基板形状が違うので、Eliteの方が長く、Deluxeの方が幅広になっている。

Eliteには充電用と給電用としてUSB-Cポートが1つと、給電用としてUSB-Aポートが1つあった。

Deluxeはそれに加えてmicro USBポートがひとつある。

つまりは、USB-Cの充電用アダプターがなくても通常の充電に使われるmicro USBケーブルで充電できるということだ。

もちろん、これは過渡期の処置で、ゆくゆくはUSB-Cに収斂していくのだろう。Eliteの給電にUSB-Cのみというのは早過ぎた仕様だったのかもしれない。USB-C充電機がないから困る……という意見が多かったのかもしれない。

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このDeluxeの最大の特徴は、USB-Cからの給電に45WまでのPD(Power Delivery)が対応したこと。

もともと、EliteはPDに対応していなかったので、USB-Cでも5V 3A、つまり15Wの給電が最高だった。

意外なことにMacBook ProやMacBookは、そのわずかな給電でも(ゆっくりとだが)充電可能だったのだが、Windows系のデバイスは45W以上ないと充電を受け付けないデバイスが多く、Eliteでは充電できなかったのだ。

しかし、Deluxeは45WのPD供給ということで、Windows系のデバイスも充電できそうだ(未検証)。もちろん、MacBook ProやMacBookもより早くパワフルに充電できることは言うまでもない。

というわけで、スマホやタブレットだけでなく、パソコンの充電も期待しているなら、Power Deluxeは絶対お勧めのハズ。

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なお、付属のケーブルも従来はUSB-AーUSB-Cだったのが、USB-CーUSB-Cになり、布で巻かれた品質の高そうなものになった。45W PD対応ということで、より大きな電力が流れることに対応したものだと思われるが、このあたりにキチンとコストをかけて安全性を担保するからこそ、cheeroは信頼されてきたのだろう。

このケーブルについては現在問い合わせ中。分かり次第こちらでご報告する。



(村上タクタ)

2018年5月15日 (火)

『A MAN OF ULTRA』コラボモデル『ひらくPC バッグmini』『かわるビジネスリュック』登場!

4月12日にこんなtweetがありました。


この世界で生きて行くポイントは、こういうtweetには瞬時に反応すること。締切られたのはわずか4日後。運良く発見したので、即座に申し込み。そして見事抽選に当選し、『スーパーコンシューマーのユーザーイベント』にご招待いただきました。

「ユーザーイベントなのに、メディアの人参加してもお邪魔じゃない?」と一応聞いたのですが、OKということなので、参加させていただきました。

スーパーコンシューマーは7年前からやってるそうですが(フリック!と同じぐらいですね)、ユーザーイベントは5年前にやって以来、久々だそうです。

『ひらくPCバッグ』や『かわるビジネスリュック』などの、スーパーコンシューマー製品への愛を語るイベントです。普段、ひらくPCバッグminiを肌身離さず持ってる私にも当然参加資格があるでしょう!

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ライトニングトークをすると、当選確立が上がるということだったのですが、当然ながら濃い人ばっかりなので、ほぼ全員が希望した模様。当然ながら、時間が足りなくなるということで、ライトニングトークは10名限定となりました。私は残念ながらこれには当たらず。

3分ずつ10人ということなのですが、当然、濃い人しかいないから話も濃い。

YouTuberのえぎょさんは、カメラの取り出しやすさ、周辺機器の収容力、Oculus Goまで入るとアピール。

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余談ですが、EOS M Kissと、Oculus Goの数の多さが異常でしたw ほとんど標準装備っていうぐらい。

マンガ家の刻田門大さんは、ワコムのペンタブレットと……出た、やっぱりOculus Go(笑)

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そして、おなじみ長野のお坊さん、小路竜嗣さん登場。フリック!の「鞄の中身」にも登場していただいた方です、実は元RICOHのエンジニアさんです。

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お坊さんの仕事のIT化に取り組んでらっしゃる方です。檀家回りにも、ひらくPCバッグを活用中! 「お経が3巻入る」「木魚も入る」と言われましても、我々にはその便利さがよくわかりません(笑)ちなみに、多くのお坊さんが持ってらっしゃる袋は、『頭陀袋(ずたぶくろ)』と言うそうです。

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みなさんのスーパーコンシューマー愛をたっぷり聞いた所で……当然それだけでは終わりません。新製品の発表です。

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新製品は『かわるビジネスリュック 「ウルトラマン」モデル』(2万950円(税込))と、『ひらくPCバックmini 「ウルトラセブン」モデル』(2万800円(税込))。

先日の『小さい財布』『薄い財布』に続いて円谷プロの『A MAN OF ULTRA』シリーズの製品となります。『A MAN OF ULTRA』は、心の中のヒーローを目覚めさせ、『ULTRAな男』になるんだというコンセプトの商品。

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赤いファスナーがカッコいいですよね。そして、なんとファスナーのタブはアイスラッガー型。これは超マニア心をくすぐりますね。

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内部も、ノートパソコンを入れるところあたりが赤だったり、『A MAN of ULTRA』のタグが付いてたりとスペシャル仕様。ポケットの作りも僕が持っている初期の型と比べるとちょっと違うのだけど、いしたにさんに聞くと、最近の仕様は他のもそうなっているとのこと。

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パンチングレザーも四角い穴が空いていて、ウルトラセブンっぽい。ここまでスペシャルになってるのが嬉しいですよね。
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『かわるビジネスリュック』の方は、ウルトラマンイメージということで、ファスナーは、胸の模様とカラータイマーをモチーフしたものとなっています。

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現場に、なんか大きな黒布を被ったものがあるなぁ……と思っていたら、なんと(ほぼ)実物大のアイスラッガーでした。デカっ(笑)円谷プロとの正規の協力の証とでもいいましょうか? abrAsusの南和繁社長もご満悦であります。

ああ、考えてみたら、僕もアイスラッガーと一緒に写真撮っておけばよかった。人生であまりない機会のような気がする。

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というわけで、スーパーコンシューマー率いる南さんと、カバンのプロデュースを行ういしたにまさきさん。レビューのためにどちらかを提供いただける……ということだったので、ひらくPCバッグminiをお預かりしてきました。これで旧モデルと2つになるのですが、オンとオフで使い分けるとか、片側にはパソコン片側にはカメラを入れるとか、いろいろ使い道がありそうです。試しに両肩にたすきにかけてみたら、とても重量バランスがよく、左右のバッグからモノを取り出せるので便利でした。

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最後に集まったユーザーのみなさんと記念写真。ブログを使って開発課程、製作者の悩み思いを共有していって、製品化するスーパーコンシューマーのビジネスモデルは本当にユニーク。いろんな業界で見習うべき『ファン層』の作り方だと思います。

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『ウルトラマンコラボの「かわるビジネスリュック」と「ひらくPCバッグmini」ができるまで!』はこちら。ぜひご覧下さい。

なんか、いしたにさんの意外(でもないけど)な、怪獣マニアぶりが面白いですよ!

『かわるビジネスリュック、ウルトラマンビジネスモデル』のお求めはこちら。

『ひらくPCバッグmini ウルトラセブンモデル』のお求めはこちら。


(村上タクタ)

2018年4月 3日 (火)

TUNEWARE ALMIGHTY DOCK C2登場!

MacBook ProはThunderbolt 3しかコネクターを持たないため、多くの場合アダプターの世話になることになる。

多くのアダプターが発売されているが、実はこのアダプター系の製品、似たような外観、似たような仕様でも設計者の電気的知識の多寡によって、けっこう性能や安定性に差が出ている。

その点、フォーカルポイントのTUNEWARE ALMIGHTY DOCKシリーズは、CEOの恩田フランシスさんのこだわりによって内部的にも細部の仕様まで詰められているのが安心ポイント。

充電する場合の電圧、電流が既定値までちゃんと流れるか、データ転送速度は既定値を出せるか、ディスプレイ表示は何fpsまで出るべきか……というような細かいポイントにおいて恩田さんが厳密に仕様を追及している。

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今回登場したC2は、このシリーズの最初の製品であるC1をほぼリプレイスするもの。価格はフォーカルストアで9980円(税込)



USB-Aコネクターをひとつ減らして、4K表示が可能なmini Displayポートを新設している。

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それ以外の部分は従来のC1と変わらない。

つまり
SDカードスロット
micro SDカードスロット
Ethernetポート
HDMIポート(Ver.1.4)
USB-C×1
USB-A×2
mini Display Port
……となっている。

ちなみにmini Display Portのシネマディスプレイを使用出来るようになるというのが大きなメリット。

ただ、私のCinema Displayはさらに古いmini DVIタイプ。それを変換アダプター使ってみようとしたが、さすがにそれは残念ながら表示できなかった。

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細部の変更点については、今問い合わせ中だが、コネクターの勘合や、SDカードの接触などのクオリティはよくなっているように思う。詳細が分かったらまたレポートする。



2018年3月30日 (金)

Amazon Echo一般販売スタート。今ならEcho Dotは1500円オフ!

昨秋の日本登場以来、招待制で販売されてきたAmazonのスマートスピーカー、Amazon Echoシリーズの一般販売が本日から始まりました。 

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販売モデルは従来同様、小型のEcho Dot、高機能スピーカーを搭載したEchoそしてスマートホームハブ内蔵したEcho Plusの3モデル。 

さらに現在、Echo Dotは1500円オフの4480円(税込)で販売中(4/2 23:59まで)。さらにEchoを2点まとめて購入すると合計金額よりも3000円オフになるキャンペーンも行なわれています。



以前、招待に申し込んだものの、購入可能なリミットを逃した方はこれを機に入手してもいいかもです。ただし、それぞれ大量のオーダーにも応えられるようにしていたとのことですが、3/30 11時現在、すべてのモデルが在庫切れで予約注文状態(発売予定日は4/3になっていますが、今、注文すれば、Echo Dotは1500円オフで購入できます)。 

また、Amazon Echoシリーズは来週4/3(火)からエディオン、ケーズ電気、ジョーシンなど全国1000店舗の大手家電量販店でも販売を開始。現物を見てから買いたい派の人は、近所の量販店に行くのもいいかもしれません。 

日本上陸から半年ほど。ユーザー数も増え、利用され続けていることでAmazon Echoの頭脳であるAlexaも進化。方言や日本独特の表現も認識できるようになっています。例えば音楽を聴く際、ユーザーの好みを把握するのはもちろん、再生を止める際にもこれまでは「止めて」「ストップ」と明確に表現しなければなりませんでしたが、進化したことで「ごめん、止めて」といった日本人特有の表現も認識、反応するようになっています。 

地域や歴史に関する情報も増えており「今日は何の日?」という質問に応えてくれます。さらにEchoが発する音声もよりスムーズなものになっています。Echoに機能を追加するスキルも増加。昨秋時点では250ほどが利用可能だったのですが、現在では600以上にまで増え続けています。 

進化を続けるスマートスピーカー。音声操作で、普段、スマホでやっている検索や操作ができるスマートスピーカーがあれば、家での時間がもっと快適になるはず。Amazon Echoが手に入ったことで、もっと快適な毎日がくる日が近づいた。

2018年3月21日 (水)

ダイソン・サイクロンV10発表! ダイソンは科学の力を信じている!

科学的、論理的であることは大切で、理論をちゃんと考えて、実験して、実証しないとそこに科学はない。ところが、案外と世の中、非論理的は話がまかり通っていて、それに引っ掛かる人が多いのには驚くばかり……。と同時に、中学、高校レベルの物理、化学、生物……などをしっかり履修しておくことが、後々の人生にとって、いかに大切なのかを思い知るわけです。でないとうっかりと水素水とかに無駄金を払っちゃったりするわけで。

ともあれ、ダイソンのスタンスは徹底的に科学的。延々と理論を考え、試作し、実証実験をするスタンスには敬服する。測定もできないなんとかが出てるとか、話しかけるとリンゴが腐らないとか言ってる人は、ほんと、ジェームズ・ダイソンさんの爪の垢を煎じて呑んで欲しい。多分、霊験あらたかだ(笑)

それはともかく、ダイソンの掃除機がまた進化した。

……が、残念ながらスケジュールの都合で、発表会には行けませんでした。無念。実に無念。

というわけで、以下はプレスリリースと、公式にプレス向けに公開されている写真から。

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来日したジェームズ・ダイソンさんが得意げにささげ持っているのが新型。ダイソン・サイクロンV10。

今度のこのV10の登場で、ついにダイソンは自ら作ってきた『コードつき掃除機』が要らなくなったと明言。

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新型は、従来吸気と垂直に設けていたサイクロンとクリアビンを、直列に配置。吸気から排気までをストレートに配したとのこと。また、モーターを新型に、バッテリーも更新したとのこと。つまりは、クルマでいえば、エンジンも車体設計も完全に新しくなったというような感じだ。

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まず、クルマでいえばエンジンにあたるモーター。これが完全新設計のDDM V10(ダイソン・デジタル・モーターV10)になっている。デジタルのブラシレスモーターなのだが、なんとその回転速度は12万5000回転/分。この回転速度に耐えられるように、軽量かつ丈夫なセラミックシャフトを新開発したのだという。クルマのエンジンだと回転数を上げるとロスが増えたり、トルクが減ったりするが、回転であるモーターとインペラーの場合、おおむね速度が上がれば空気流量も増す。

このモーターの発生する吸引力によって、クリアビン・サイクロン・モーターの直列配置が可能になったのだそうだ。そもそも、ダイソンの掃除機の根本的なリクツは、サイクロンにある。サイクロンの詳細は、以前こちら(http://blog.sideriver.com/flick/2014/02/dysonjp-6f00.html)に書いたのでご参照のこと。

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つまりは、遠心力によってゴミを分離するので、どんどん目詰まりするフィルターを通して、吸う掃除機に対して、効率が落ちない、そして確実にダストを分離できるということがポイントだ。ちなみに、サイクロンは14個あり、サイクロン内の空気は最高速度193km/hに達し、7万9000Gもの遠心力を産み出すらしい。7万9000Gっていうのが凄過ぎて、なんだかよく分かりませんが。

そして、モーターの効率化と、バッテリーの更新により駆動時間はついに最長60分を実現。

我が家はV8を使っているのですが、実は我が家みたいに狭いマンションだと、V8で十分だったんですよね。V8でも40分持つし、吸引力パフォーマンス的にも。でも、V10のパワー、バッテリーの持ちは、もっと広いお宅でも大丈夫ということなのでしょう。

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例によって発表会では、そのパフォーマンスの実演があったらしい。

今度、表参道、御殿場に続いて、横浜にも直営店もできるし、全国のショッピングモールなどでも実演会をしているので、ぜひ、この性能を体感して欲しい。

ちなみに、ダイソンオンラインストアでの価格は、様々なアタッチメントが付いた最上級のAbsoluteproが9万9144円。一番オプションの少ないスタンダードモデルで6万9984円となっている。これを受けて旧モデルが安く売られたりすることを考えるといろいろ悩ましいが、高い吸引力と、60分のバッテリーライフを考えると、思い切って新型のV10を買っておいた方が長く使える気もする。

(村上タクタ)

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    村上琢太。ガジェット好きの雑誌屋。'92年入社以来趣味誌ひと筋。バイク雑誌RIDERS CLUBから、現在はコーラルフィッシュRCエアワールドの編集長も務める。機能を突き詰めてカッコよくなったガジェットと、アイデアと楽しさに満ちたウェブサービスを紹介する本『フリック!』の編集活動に奮闘中。twitterアカウントは@flick_mag

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