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2019年2月13日 (水)

cheeroの45Wアダプター、私のようなMBP13、iPad Proユーザーに最高

先日、cheeroから『USB-C PD Charger 45W』という充電アダプターが発売された。色はブラックのみ。販売価格は2580円(税込・価格はモールによって異なる。定価は3480円)。

iPad本の締切で忙しくて出遅れたので、ちょっと詳しい話をしよう。

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結論から言うと、MacBook Pro 13のお出かけバッテリーとして純正より軽くて最高。私のように、MacBook Pro 13とiPad Pro 12.9を持ち歩いている人なら、これだけで両方とも充電できるから、非常に便利。また、最近増えているUSB-PDで充電可能なモバイルバッテリーがあれば、それも充電できる。

もちろん、自宅などでは純正61Wの方が充電速度が速いのは言うまでもないが、出張などでできる限り荷物を減らしたい場合には、とてもいい選択肢だ。

計測してみた。

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ちなみに、最近のデバイスはとても賢いので、一様な数字を取るのが難しい。だいたいにおいては、空に近い状態だと、急速充電し、容量がいっぱいだとゆっくり充電する。本体、充電器、ケーブルのネゴシエーションをし、温度なども計測しつつ充電するのだろう、状況によってけっこう電流量が変わったりする。

だから、この計測データもあくまで計測時の一例のデータとして考えていただきたい。極力最大値を取ろうとしているが、あくまで計測時の状況だとご理解いただきたい。

という、前提で考えていただきたい数値だが、cheeroの45Wは、iPad Pro 12.9を充電すると純正の倍近い速度で充電でき、MacBook Proだと純正の3/4ぐらいの速度で充電できる。

iPad Pro 12.9を充電するなら最高の充電器のひとつだし、MacBook Proでも高負荷の処理をし続けるのでなければ、44Wで充電してくれれば十分だと思う。

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ちなみに、バッテリー本体の重さは単体が純正61Wが196gに対してcheeroの45Wアダプターは124g。重さを63%に低減できる。

ケーブルを、純正と、cheeroのバッテリーに付属していた50cmぐらいのUSB-C−USB-Cで組み合わせてみると、純正256gに対して138gに抑えることができた。この差はかなり大きい(ただし、ケーブルが短いので利用条件は限られるが)。

価格もMacBook Proの純正の61W USB-Cアダプター(6800円(税別))よりはだいぶ安い。
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というわけで、MacBook ProやiPad Proを持って出張に出る人で、アダプターまわりを軽量化したい人は参考にしていただきたい。

iPad Proの充電に関しては、こちらの記事も参考に。

新型iPad Proをどのアダプター、バッテリーで充電すれば良いか計ってみた
https://www.ei-publishing.co.jp/articles/detail/flick-475623/



(村上タクタ)

2019年1月20日 (日)

ワイン好き、日本酒好き必携のDENSOの秘密のアイテム

醸造酒が好き。

つまり、飲むなら、日本酒か、ワインがいい。

しかし、この2種類って、開栓してからあまり日もちしないのが残念。

我が家では、お酒を飲むのは私だけなので、ワインを開栓したら週末のウチに飲んでしまわなければならない。

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もちろん、金土日とかけて、1本開けるぐらいは飲めるのだが、ちょっと用事ができたりすると飲み干しそこなったりするし、逆に「飲まなければならない」というタスク化して、ガマンできるのに飲み干してしまったりする。

γGTPの数字も気になるお年頃だから、酒の控えられるなら控えた方がいいのだが、ついつい飲んでしまう。

というわけで、この不思議なデバイスの登場。ワインに栓をして中の空気を抜き、真空に近くするデバイスだ。酸素がなければ酸化も進まない。がんばって週末に飲み干さなくても、来週も同じ味でワインを楽しめるというわけだ。

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使い方は簡単。

黒い栓をして、白い(色はいろいろあるようだ)デバイスをグッと押し当てる。

そうすると、自動的にスイッチが入って瓶の中の空気を、電動ポンプが抜いてくれる。

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ぷるるる……という音がして、本体のスリット状の部分が明滅する。最初ゆっくりで、段々早くなり、最後に点きっ放しになったら、空気を抜き終わったということだ。

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初めて、使ってみたのだが、操作は簡単。これなら酔っぱらってたって使えそうだ(笑)

週末に飲み干さなくていいのなら、ちびちび飲んだっていい。その方が身体にもいいだろう。

また、ゆっくりと飲めるなら、もうちょっと高いワインを買ってもいいかもしれない。いつもは800〜1000円の安ワイン(笑)ばっかり飲んでいるが、これなら2000〜3000円のワインを買って、2週間ほどかけてゆっくり飲んでもいいかも知れない。

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というわけで、いつも飲んでるのよりちょっといいワインを買ってきて実験中。

しかし、美味しくて、どうも来週まで残っていなさそうなのが残念なところ……(笑)

もし、来週まで残ってたら、味がどう変化したかレポートしますね。



(村上タクタ)

2019年1月 9日 (水)

フィルムケーススピーカーのチープな音に癒される夜もある

バード電子の斉藤社長から、怪しげなパッケージが送られて来た。お年賀だろうか。

実はバード電子さんと、私の実家は近くて、そういえば年末もPFUの松本部長と飲んだくれて、斉藤さんの近くの店で盛り上がった気がする。あまりに酔っぱらって、よく覚えていないが(笑)

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パッケージを明けてみると、フィルムケースを使ったスピーカーが出てきた。

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2004年にMAGISONの名で販売されたフィルムケーススピーカーのリメイクだという。今回の商品名はEZISON7。価格は3700円(税別)で、フィルムケース部分は白いのと黒いのがある。

バード電子 EZISON7
https://shop.bird-electron.co.jp/?pid=138623737

アップル製品やPFU製品の周辺機器として、怪しくも便利で、かつ、めっちゃ少数しか売れなさそうな商品を黙々と作るバード電子だが、これまたどう扱っていいか分からない商品だ。なにしろ、フィルムケースを反響室にしてスピーカーとしているんだから、たいした音が出るわけでもないと思う。記事書きにくい商品だなぁ……なんて思いながら写真を撮ってしまうのがブロガーの性(笑)

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それにしても、僕にフィルムケースを送り付けてくるとは。

雑誌屋である僕は、フィルムケースとは因縁が深い。

そもそも26年と半年前、関西から東京のバイク雑誌に出てきた僕の最初の仕事は、カメラマンさんの撮ってきたフィルムを編集部から、現像所に持って行き、現像が上がったら取りに行くことだった。バイク雑誌だから、当然日常の足はバイクだった。最初はGSX-R1100に乗ってたし、途中から編集部のM900を担当するようにもなったし、編集部に来ていたいろいろなメーカーさんの試乗車に乗せてもらえるようになった。

シャッターを押したらデジタルデータの写真が仕上がっている今からは、想像もつかないが、ロケ終わりのフィルムを夜間ポストに持ち込み、仕上がったら取りに行き……往復するだけで小一時間はかかるから右往左往しているうちに1日は終わった。当時はどんな夜中であれ、早朝であれ、文句を言うことは許されなかった。

時には日本に1台しかないバイクの走行写真だったり、極秘で編集部に運び込まれたGPマシンのスタジオ写真だったり、アメリカやヨーロッパの試乗会に行って撮ってきたスクープ写真だったりしたから、若造の仕事とはいえ『万一』は許されなかった。減感、増感の指示を聞き違えたり、手違いがあったりすると容赦なくブン殴られたりすることさえあった時代だ。

ラジコン飛行機の本を作っていた頃は、長期間の世界選手権の取材などにギャラの高いカメラマンを連れていったりできなかったので、自分で撮影するようになった。EOS 3のモードラ付きに、300mm F4を付け、ポーランドやフランスの青空にラジコン飛行機の演技を追ったものだ。スイスにラジコングライダーを撮影に行ったり、フロリダのジェット機のラジコンのイベントの取材に行った事もある。そういう時は、モードラでバンバン撮るから、60本とか、80本とかのフィルムを持っていっていた。いい時代だ。今考えると、フィルム代とか、現像代とかだって大変な金額になる。しかし、当時はクオリティのためにはそんなもの屁でもなかったのだ。

このフィルムケーススピーカーは白と黒があるというが、白い方はたぶん富士フイルムの、黒いほうはコダックのケースだ。ラジコン飛行機はフジのプロビアで撮ってた。空の青がよく映えるのだ。バイクはコダクローム。金属色が美しく出る。実効感度の低いKRで、冬のバイクの走りを撮ってもらうのはむちゃくちゃ難しかった。実効感度50、走りを撮るとなるとシャッタースピードは1/125か1/250だったと思う。となると、絞りは開かねばならず、ピントは紙のように薄い。それをマニュアルフォーカスで撮っていたのだから、当時のモータースポーツ系のカメラマンの腕は本当に神業だった。

おっと、ついつい昔話をしてしまった。

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もう僕のiPhoneにも、iPad Proにもヘッドフォンジャックはないから、MacBook Proに繋いで音を鳴らしてみている。

正直いわゆる『いい音』ではない。たとえるなら昔の安い小さなラジカセのような安っぽい音だ。

しかし、思えば最近のiTunesが奏でるデジタルのカッチリした音ではなく、微妙なアナログ感がある。なるほど、斉藤さんはこれが気に入ってるんだなと思う。

思えば、いま、つい昔話をしてしまったのも、この音のせいかもしれない。

チープなフィルムケーススピーカーから、古いポップスを流すと即席のタイムマシンの出来上がりだ。

物好きな方。お試しあれ。

(村上タクタ)


2018年12月17日 (月)

MacBook Pro/Airの2018モデルユーザー必携のALMIGHTY DOCK TB3登場

ノート型のMacは、2016年のMacBook Proから、Thunderbolt 3ポートのみとなったわけですが、3年目に入ったいまだにThunderbolt 3ケーブルだけで過ごせるほど移行は進んでいない。

初代iMacの時のUSBポートを例に出すまでもなく、常にMacは先陣を切って新しいコネクターを採用してきた。Thunderbolt 3/USB-Cコネクターもその例に漏れない。Thunderbolt 3とUSB-Cはとても便利だから、いずれは切り替わっていいと思うのだが、いまのところ変換アダプターが欠かせないというのは実態だ。

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筆者の場合、電源、自宅のディスプレイ、外付けSSD、iPhoneとの同期あたりまではThunderbolt 3&USB-3で済むのだが、キーボードをはじめとした周辺機器、会社のディスプレイ(HDMI)、SDカード読み込み……あたりはアダプターを必要とする。

つまり必需品なのだ。

というわけで、この手のアダプターは各社から出てるが、筆者は極初期からALMIGHTY DOCKシリーズを出し続け、代表の恩田フランシス英樹さんが指揮をとって改善を続けているTUNEWEARの製品を信頼している。一見、どれも同じように見えるのだが、けっこう性能、品質に差があるのだ。

たとえば、コネクター部分の接触や強度、USB-Aポートの供給電流の大きさ、HDMIの仕様やfps数など、内部チップの性能や設計の安全マージンなどに差がある。買ってから「あれ? 繋がらない」という可能性が低いのだ。

特に、MacBook Proの2016〜2017と、MacBook Pro/Air 2018は微妙に仕様が違うのだ。旧モデルでは緩かったコネクターが少し固くなった。さらに、ALMIGHTY DOCK のような2ポート式のコネクターの場合、奥までささらなくなって、接触が不安定になっていたのだ。

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ここで紹介するTB3ははその欠点を解消し、2018でもピッタリとはめ込めるようになっているのだ。この点においてだけでも、新型を使っている人はTB3を買う意味がある。

ちなみにどういうワケだか、TB3は2016〜2017年もモデルのMacBook Proにもピッタリフィットする。

価格は7980円(税別)。色はスペースグレーとシルバーの2色。プラスチック部分が白いせいもあってか、シルバーの方はだいぶ白っぽく見える。

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このTB3の最大の美点は、コネクター部分が2018年モデルのMacBook ProとAirに最適化されたことと、11.6mmの薄型ボディながら1000BASE-TのEthernetケーブルに対応可能なこと。

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Ethernetケーブルなんて使わない……なんていう方は別に問題ないと思うのだが、筆者の場合だと出張先のホテルに無線LANがなくEthernetしかない、無線LANを飛ばせない場所で有線接続したい、無線LAN機器にトラブルが起っている状況でもすぐに原稿を送らねばならない……みたいなことがあるので、やっぱりEthernetコネクターがあるのは安心だ。これまで、そのためにC2の方を持ち歩いていたが、これからはTB3で済むということだ。

側面のコネクターはThunderbolt 3のパススルーと、HDMI、USB-Aの3.0が2ポート……となっている。

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Thunderbolt 3は受け入れ側としてはThunderbolt 3そのものとして活用できて最大87Wの電流を受け入れられる(つまりMacBook Pro 15付属のアダプターもフルスペックで使える)。供給側としては最大5V/1.5Aだ。またデータ通信速度としては40GbpsとThunderbolt 3のフルスペックで使える(つまり5Kのディスプレイも接続できる)

HDMIは最大 3840×2160ピクセル(4K)/30Hzまで対応可能で、HDCP 1.4/2.2に対応している。

USB-Aのポートはそれぞれ、最大5V900mAhの給電が可能となっている。

手前側にはmicro SDカードとSDカードが刺さる。
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細かい話だが、SDは裏面で、micro SDは正面で入る(筆者は少し戸惑った)。micro SD側は排出の時は押し込むと、飛び出す仕組み。SDは普通に手動で抜き挿し。このあたりの仕様のバラつきには少し戸惑うが、コネクターと直角方向に抜き挿しするようになったので、抜差する時にグラつかなくていい。この配置はいい。

このTBシリーズの面白いなと思うところは2ポートを使うことで、本体をガッチリ側面に固定しているところである。この点ケーブルを介するC1、C2、CM1、CM2と違うところで、メリットもデメリットもある。

TBシリーズはしっかり側面に固定されており、ヒザの上でMacを使っている時にも使いやすが、反面ポート部分におそらく負荷がかかりやすく、たとえば使用中に強い負荷がかかると折れる可能性があるし、長い間使っているとグラついてくる。

このグラついてくることが問題だという人がいるが、こちらの剛性を上げてしまうと万一の時にMac側のポートが壊れてしまうことになるから、アダプター側が壊れる方がいいと僕は思う。筆者は日常的に使っているが、Mac側が壊れたことはない。

それにしたって、次のMacBook Proがポートの間の距離を1mm変えてきたら使えなくなる商品なので、そこを攻めるのは面白いなぁと思う。Appleはポートの間隔を一定にし続けるだろうか?

ともあれ、2ポートが刺さりさえすれば使えるから、裏返しにも使えるし、右側のポートがあるタイプ(MacBook Pro 13/15のTouch Bar付き)なら、右側にも挿せる。

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左側で裏面にするとご覧のように少し後ろ側に突き出すし、2mmほど浮く。

右側で正面にすると後ろに突き出すが、下はわずかに浮く感じ。右側で裏返しにすると下は2mmほど浮くが、後ろ側には突き出さない。つまりは、当たり前だが左側で正面で使うのが一番フィットする。

MacBook Airにも挿してみた。

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ご覧のように、前が1.5mmほど浮いて、後ろは2.5mmほど浮く(目算ですが)。色味も含めて微妙なアンマッチ感がわることは否めない。フルスペックといえば本機なのだが、C2を選んだ方が違和感はない。

使えるんだけど、専用を出してくれると嬉しいなぁ……という感じ。

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本機がThunderbolt コネクターの最高峰であることは間違いないが、自分の用途を見極めて選ぶ必要がある。

たとえば、Ethernetポートは要らないけど、USB-Cポートがもひとつ要るというならTB2(ただし2018モデルにはフィットしない)、mini Display Portが必要ならC2、USB-Aポートが3つ必要ならC1、コンパクトさが必要ならCM1か2とそれぞれ若干機能が違う。

ぜひ、自分のニーズをきっちり考えて選んでいただきたい。

(村上タクタ)

2018年12月11日 (火)

国際的イケメンブランド『JUSTJAMES』フォーカルからローンチ

このイケメンが、このたびフォーカルポイントが輸入することになった『JUSTJAMES』のデザイナーである代表である。James Lee氏だ。

ファションブランドのモデルやデザイナーとして活躍してきて、香港版のMTV的番組、Channel VのDJも務めてきたという。「どこに住んでるの?」と聞くと「Central(中環)の山手の方」という答えが帰ってきたから相当にアッパーなクラスの生活をしている人のようだ。

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お父さんは香港の人でファッション業界の仕事をしていて、お母さんはロンドン在住。James氏自身は、香港とロンドンを往復して育ち、最近は東京で仕事をしていることもある……というナチュラルボーンなノマドだ。

いろんな国を渡り歩き、しょっちゅう空港で時間過ごすJames氏としては、「空港の免税店にはフェンディやグッチの商品に囲まれているのに、デジタルデバイスというといきなり無愛想なデザインになるのが不満だったんだ」とのこと。そこでラグジュアリーなデジタルデバイスのブランドとしてJUSTJAMESを立ち上げたのだという。

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JUSTJAMESは、ただファッションテイストを取り入れただけのデジタルデバイスではない。James氏が、世界を旅しながら仕事をする中で、必要としている機能が盛り込まれているのだ。

たとえば、この『OMEGA』は、入力ポートとして従来からのmicro USBに加え、USB-Cポートを備え、わざわざ独自の充電器を持ち歩かなくても、MacBook系やiPad Proの充電器で充電することができる。USB-Cポートは出力側にも使えるしPDにも対応しているので、MacBook系のパソコンに電源を供給することもできる。もちろんオーソドックスなUSB-Aポートも2つ装備し、最大で3つのデバイスに電源を供給することができる。通常価格は5980円(税別)。

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『TRAVELLER』もユニークなデバイスだ。一見、大理石調のプレートを貼ったも5,200mAhのモバイルバッテリーだが、ちょっと一工夫してある。

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小さなトラベルトレイを引きだすと、なんとそれ自身がmicro SDを収納し、USBメモリーとして使えるデバイスになっている(つまりmicro SDリーダーでもある)。さらにmicro/nano SIM収納トレイでもあり、SIMピンまで内蔵されている。

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まるで、国際的なスパイのようだが、たしかに、彼のように国境を平然と越えて生活、仕事をするリアルノマドにとっては、国を越えるたびにSIMを差し替え、滞在する国で仕事をするのだから、SIMピンやSIMトレーはむしろ日常的に必要とするツールなのだろう。

たしかに、5,200mAhという容量は、機内持ち込み荷物に入れておいて普通に使いながら、飛行機の機内でSIMを差し替えておく……なんていう使い方にピッタリだ。

ちなみに、こちらもUSB-Cポートで、入力/出力両方を行い、さらにUSB-Aポートを2つ備えている。価格は4980円(税別)。

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フレグランスのボトルのような『AURA NOIR』もユニークだ。7,800mAhで、4980円(税別)。こちらはオーソドックスなmicro USBでの充電USB-Aでの出力となっている。

モバイルデバイスの価格はちょっとしたプレゼントに丁度いいが、愛想のない一般的なバッテリーよりもずっと華があるといえるだろう。化粧ポーチなどに入れておいても違和感がない。

『ラグジュアリー』と言う割には価格がリーズナブルであることについて聞いてみると、「ラグジュアリーなものを提供したいと思っているが、手の届かないものにはしたくない。もっと安くしてもいいと思っているぐらい」と答えてくれた。

James氏にとって、人生は旅であり、いまや旅の核にはスマートフォンある。『いろんな人に使ってもらえるユニセックスなブランドにしていきたいと思う』とのこと。

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セミワイヤレスの『AMPERES WIRELESS EARPHONES』は3980円(税別)(さらに1月7日まで発売記念価格で2980円(税別)。これもワイヤレス体験を気軽にお洒落に楽しめるようになっている。

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iPhoneがヘッドフォンジャックを持たなくなって2年以上が経つが、女性がこうやって気軽に楽しめるお洒落なワイヤレスヘッドフォンが出てきたのは喜ばしい。

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フォーカルポイントは、日常で誰もが持つようになったiPhoneなどデジタルデバイスのために『機能+ファッション』を打ちだした展開を増やしていくようで、同時にイタリア製レザーブランド『iToro(イトロ)』の取扱も始めた。

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こちらは、製品デザイナーEduardo Alessi(エドアルド・アレッシー)氏がデザインし、フィレンツェで修業を重ね熟練した技術を持つアルチザンたちの手によって、作られているというレザーの編み込み模様が特徴的。

シンプルなものから手帳型など、約10種類のiPhoneケースがラインナップされる。表裏に目立たないように設けられたカードポケットも特徴的だ。

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価格は、9800円〜1万4800円(税別)。レザーはイタリアの最高級レザータナリー「グルッポ・マストロット」の上質の牛革(ミネルバ、ブッテーロ、キップ、カーフ、ブライドルレザー、ヌバック)、クロコダイル、馬(ポニー、コードバン)、オストリッチ、ハラコなどを使っているというから、納得できる値段だ。

いつも持ち歩く身近なデバイスだけに、上質なケースに入れておく価値はある。

以上、詳しくはフォーカルポイント(http://www.focal.co.jp/)のサイトを参照のこと。

(村上タクタ)






2018年11月 5日 (月)

先を見据えていまからメッシュWi-Fiシステム導入。LinksysのVELOP登場

日本でも徐々にその数が増えてきたメッシュWi-Fiシステム。今回、ベルキンのブランド『Linksys(リンクシス)』からメッシュWi-Fiシステム『VELOP(ヴェロップ)』が登場。11月9日から販売されます。

20180517034105_velop_combo_lifest_4LINKSYSはベルキンのブランド。創業は1988年と30年前。

家の中に設置された各ルーターがつながり、建物全体にWi-Fi環境を提供するメッシュWi-Fiシステム。中継機を使い、親となるルーターの電波を離れたところにある機器にまで届けようとすると、途中でスピードが減衰したり、デッドスポットが生じてしまい、通信できない場所が出るといった問題がありました。

Sub6_2 メッシュWi-Fiシステムは、家中すみずみまで快適なネットワーク環境を実現する。

スマホやタブレットなど、家の中でも持ち歩くガジェットの増加、そしてテレビやプリンター、スピーカーなどWi-Fiシステムに接続する機器が、どんどん増えています。ひと昔前までは、据え置きのパソコンなど使う場所が決まっているガジェットが安定して繋がっていればOKでした。しかし、さまざまなタイプのガジェットがWi-Fiに接続するこれからの毎日では、従来のWi-Fiシステムでは性能においても、快適さにおいてももの足りなくなっています。そんな問題を解決してくれるのが、メッシュWi-Fiシステムです。

P1010978_2右がデュアルバンドモデル、左がトライバンドモデル。

『VELOP』は強力なメッシュWi-Fiシステムで、建物中に充実したWi-Fi環境を実現してくれます。個々のルーター、ノードは無線で接続できるだけでなく、Ethernetで有線接続することも可能です。セットアップも簡単。コンセントに繋ぎ電力を供給、専用の『Linksysy App』で各ルーターの接続も行なえます。また、アプリが最適な配置を教えてくれるため、ノードの置き場所に悩むこともありません。さらに、ゲストアクセスやペアレンタルコントロールで、子供たちの利用時間制限なども行なうことが可能です。

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P1010883_2中継機を使った従来のシステムと比べて、スピードの減衰幅は小さい。親機から離れるほど従来のシステムとメッシュWi-Fiシステムのの差は大きくなる。

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P1010890_2 VELOPはオフィスビルでも活躍。フロアをまたいで使用することができる。シンガポールではショッピングモールでも使われている。

『VELOP』にはトライバンドモデルとデュアルバンドモデルの2種類があります。いずれもタワー型でスタイリッシュ。カラーはホワイトで、オフィスでも個人宅でも置きやすいデザインになっています。トライバンドのほうがより強力なものですが、混在して使うこともできます。

Sub4_2トライバンドモデル。1個パックは2万980円、2個パックは3万5980円、3個パックは5万3480円(いずれも税抜・想定価格)

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やや背が低いデュアルモデル。1個パックは1万3980円、2個パックは2万2980円、3個パックは3万2480円(いずれも税抜・想定価格)。混在させての使用も可能。また、いずれのモデルも3年間の製品保証がある。

トライバンドの1個パックが想定価格2万980円(税別)、デュアルバンドの1個パックが1万3980円(税別)。それぞれ2個パック、3個パックでも販売しています(日本ではトライバンド、デュアルバンドが混在するパックはなし)。

ひとり暮らしのワンルームであれば、すぐに必要なものではないかもしれないが、部屋数があり、またモノが多い家、2階、3階があればその恩恵はてきめん。建物、部屋のサイズにより必要となる数は異なり、複数台をひとまずまとめて購入する必要はありますが、Wi-Fiルーターは買ってしまえば数年間、ほぼ毎日、利用するものです。今や暮らしのインフラとなったWi-Fi環境。今後、数年を見据えてごっそりメッシュWi-Fiシステムに切り替えるのもいいかもしれません。

P1010830_3ベルキンによれば、『食』に次いで『Wi-Fi環境』に興味があるという。

2018年10月 2日 (火)

ScanSnap iX1500リリース。『紙を意味に変えてワークさせる』ためのデバイス

スキャンできるっていうのは同じなんです。

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毎分25枚が30枚になったとか、そういうハードウェア的進化もあるんだけど、スキャンデータのdpi数とかそういうスペック的なところはあまり問題じゃないと思う。

ここ10年ほどの間にスキャンの意味が変わってきている。それに、対応した進化を、ScanSnapの方がちゃんとしているっていうところに意味があると思うんですよね。

10年ちょっと前には、まだクラウドも、iPhoneも、iPadもなかった。

つまり、スキャナーは紙をデータ化するためのパソコンの周辺機器だったんですよね。

最新のScanSnapは、『紙を意味に変えてワークさせる』ためのデバイスに進化している。

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ScanSnapにタッチパネルが付いて、タッチパネルに設定したボタンをタップすることによって、インクで表現された紙書類が、データ化され、意味を持ってデバイスやクラウドのしかるべきところでワークするようになる。

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たとえば、書類をクラウドのEvernoteに直接読み込ませる。OCRを書けてデータとして読める文書にするということが可能になっている。レシートを経理サービスに読み込ませられる、名刺を名刺管理サービスのデータとして読み込ませることができる。その渡った先で、ちゃんとデータが意味を持つようになるというところが、新しい世代のScanSnapのすごいところだ。

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これが、通常、パソコンや、タブレット、スマホを介することなく、ScanSnap iX1500単体で行うことができる。これが新しいScanSnapのすごいところだと思うんですよね。

スペックとしてはそれほど大きく変わってるように見えないけど、意味としては全然違うレベルに進化したスキャナー。それがiX1500だと思います。

(村上タクタ)

2018年9月25日 (火)

世界最大のJINS、サンフランシスコのUnion Square店に行って来た

先日、iPhoneの発表でカリフォルニアに行った時、世界最大のJINSのお店、サンフランシスコのUnion Square店に行って来た。

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案内して下さったのはJINSの北米の代表であるマリオこと新井仁さん。実はクパチーノ方面の某所でバーベキューをご一緒したご縁で、私がiPhone発表会取材ついでに、サンフランシスコをうろうろしていることを発見してご連絡下さったのだ。

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北米に最初にオープンしたJINSの店舗で、北米のヘッドクォーターもここにある。

ちなみに、Union Squareに面する場所にはApple Union Squareもあり、とっても近い。店舗は広くて奥行きも長い。本当の大きなメガネ店だ。

北米では、メガネは基本的に医師の処方箋がなければ買えず、基本的に保険で購入するものだ。しかも保険で買うから、わりと価格に無頓着なのだそうだ。そして、数年に1度買い替える。

JINSでは、もっと気軽にファッションとしてメガネを購入することをアメリカに提案しているのだそうだ。

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価格も1万円前後。そして、店舗内にある加工機のおかげで、30分ほどで完成したメガネが渡せるのだそうだ。これは、数万円するメガネを一週間から10日後に受け取るのはが普通だったアメリカにおいては革命的なことだったという。

ちなみに、この4×4の展示什器はJINS全店共通のもので、横に色違い、縦にフォルムの違いが並んでおり、この色のこの形……というのが選びやすくなっているのだという。

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店舗の一番奥にあるのがKANNA。欧米では機械に女性の名前を付けることが多く、それと加工機として鉋をかけあわせてKANNAと名付けられたのだという。

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レンズの加工機はJINSの全店にあって即座にメガネを作ってもらえるサービスはどの店でも行われているのだそうだが、メガネのレンズの加工の行程をこうやってアトラクションとして見せている店舗は少ないという。中でもUnion Square店の機械は最大規模だという。

メガネをオーダーする人は、まず店舗内で、自分好みのフレームを選ぶ。そして、カウンターでフレームと一緒に処方箋を渡す。そうするとレンズを選ぶことができる。

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まずはフレームをトレーサーという機械に入れると、フレームの形を計測してくれる。

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それは数値化されてコンピュータに取り込まれる。

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最初レンズはこういう風に丸いのだ。

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そこにブロッカーという機械でレンズに取り扱い用のハンドルを取り付けて、専用のカートに載せて、ベルトコンベアに流す。

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次に、4台あるレンズエッジャーという機械でさっき計測したデータに基づいてレンズの周囲の形を加工する。これで一発でフレームにはめ込める。

ちなみに、トレーは立体的に上下に持ち上げれられてエッジャーに入るので、ルートは1本なのにシーケンシャルに処理されず、ランダムアクセスが可能になっている。

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周囲を削ったレンズは、このら旋を回って上段に上がる。このら旋のコンベアが非常に高価だったそうだが、実はこれはコケ脅しに近く、あまり実用的な意味はない。

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とはいえ、ここで上がってるから、リングエッジャーのメンテナンスなどに裏側から立ち入れるだけだが。
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これでレンズは完成。フレームにはめ込んで、ツルの調整などを行うとメガネの完成だ。40分どころか20分もかかっていない気がする。

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コンベア状の加工機などを見れるのは、サンフランシスコのUnion Square店だけ。サンフランシスコに足を運ぶ機会があれば、ぜひ立寄ってみて欲しい。

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(村上タクタ)

PFUがScanSnapのティザー動画を公開。約6年ぶりの新型か?

ScanSnapでおなじみのPFUがティザー動画をアップしている。
http://scansnap.fujitsu.com/jp/new/

PFUといえば、ドキュメントスキャナーとして世界的にトップシェアのメーカー。

特に我々にとって、コンシュマー向けのScanSnapシリーズは、スマホやタブレットなどのモバイルデバイス、Evernoteなどのクラウドサービスの普及とともに、書類のデジタル化において欠かせないものになっている。

現状のScanSnapには、おおまかに言って据置最上位機のiX500とモバイル機のiX100、しばらくモデルチェンジのないその中間のS1300i、オーバーヘッド型のSV600がある。どれがモデルチェンジされるのか? それともまったく新しい機種なのか?

現行フラッグシップ機のiX500は2012年11月発売なので、近日中に本機が更新されるとすれば、約6年ぶりのモデルチェンジとなる。もともと、ボタンひとつ、ワンプッシュで高速でスキャンできる便利なデバイスだが、2015年に『ScanSnap Cloud』が追加され、自動的に『書類』『名刺』『レシート』『写真』に分けて、それぞれ設定されたクラウドサービスに送れるようになって、さらに便利になった。



ティザー動画を見ていると、『さまざまな人が登場』し、『タッチ操作』を行っているように思える。

そもそも、ScanSnapは『ワンボタン』だから便利なのだが、『書類のデータ化』のニーズがこれだけ高まると、タッチパネルが用意され、押すボタンによって、Evernoteに保存されたり、ローカルに保存たしたり、Eightに保存したり、複数人数で使えたり……とコントロールできると便利な気がする。

どんなニューモデルが出るのだろうか? 楽しみだ。

また、新しいScanSnapを予想するアンバサダーキャンペーンも始まっている。商品はなんと、その新しいScanSnapそのもの。アンバサダープログラムに登録して、ハッシュタグ「#なんか出るみたい」「#ScanSnapアンバサダー」をつけて あなたの望むScanSnap を投稿することで応募できるようだ。詳しくはこちら(http://scansnap.fujitsu.com/jp/campaign/newscansnap.html?utm_medium=email&utm_source=pfumail&utm_campaign=ssambassador)。

(村上タクタ)

2018年9月18日 (火)

今話題のカメラバッグメーカーPeak DesignのSFのフラッグシップストアに行って来た

楽しく対応して下さった、Zonaさん、スタッフのみなさん、ありがとうございました!

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せっかく西海岸に行ったので、最近私がハマりつつあるPeak Designのフラッグシップストアに行って来ました。KickStarterで何億円も集めて、大成功しているというカメラバッグメーカーさんですね。あらゆるところにいろんな工夫がしているのが楽しいのです。

場所はこちら。



街の中心あたりから、1〜2km。サンフランシスコ市庁舎や、以前iPhoneの発表会が行われたことのあるビルグラハム公開度、TwitterやUberの本社から少し南に言った所です。

もうちょっと行くと住宅地のような風情になりますが、このへんにはお洒落なカフェや、ファッションブランドの小規模なお店が集まってます。裏原みたいな雰囲気とでも言えばいいのでしょうか?

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お店はこんな感じ。
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木の板でできた看板がいい感じ。

店内も、製品イメージにあった、シンプルで素材感を活かした雰囲気。素敵です。

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当たり前ですが、店内には、ズラリと並ぶPeak Designのバッグ。ウェブで見ているだけでは分からなかったサイズ感や質感がよく分かります。

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壁面には、カリフォルニアの地図が。サンフランシスコやサンノゼの位置はもちろん、Macユーザーにはおなじみのヨセミテ国立公園や、リゾート地として有名なレイクタホ、ワインで有名なナパバレーなどの位置もよく分かります。

Peak Designの人たちが、写真好きであると同時に旅好きであることもよくわかりますね。ドライブすると楽しいだろうなぁ……。
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店内にはひっきりなしにお客さんが来て、いろんな商品を取っ換え引っ換え試してます。やっぱりバッグで実際に見て選びたいのは確かですよね。安い買い物ではないのですし。

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今、KickStarterで出資募集中のTravel Lineも展示されていました。ちなみに、あと3日はバック可能ですが、約5500万円の募集額に対して、すでに約4億7000万円ほど集まっています。おそるべし。バックしたい人はこちらから。

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アウターに対して、カメラキューブをはじめ、さまざまなインナーバッグを組み合わせていくことで、さまざまな利用方法が可能になるというバッグです。そら、こんなん欲しくなるやろという。

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ちなみに、フリック!ではすでに取材していて、『デジモノマニアが選んだ超愛用品』で4ページに渡って展開しております。そこから抜粋したウェブ記事はこちら

店内を探索していると面白いアイテムを発見。

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バッグに入れてサイズ感を試すための板です。左がiPadで、上から7.9インチ、9.7インチ、12.9インチ。右がMacBook Proで13インチと15インチ(そういえばどの世代なんだろう?)。

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裏に割と雑な感じでサイズが書いてあります(笑)

他にも初代キャプチャーの製品とラフスケッチが置いてあったりとか、Peak Designファンにはたまらないお店です。

ついつい買い物をしてしまいました……。LENSkitとキャプチャーですね。取材中にレンズ交換をしたくなってもこれで安心。

他にも、次にKickStarterに出す予定のダップルバッグのプロトタイプの写真とか(これは見せちゃいけないと言われました。が、ここに情報が出てます)。

Zonaさん、楽しかった! ありがとう! またSFに行ったら訪問しますね!
ちなみに、Zonaさんもライダーで、ヤマハのSRに乗ってるそうです。

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(村上タクタ)


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  • 村上タクタ

    村上琢太。ガジェット好きの雑誌屋。'92年入社以来趣味誌ひと筋。バイク雑誌RIDERS CLUBから、現在はコーラルフィッシュRCエアワールドの編集長も務める。機能を突き詰めてカッコよくなったガジェットと、アイデアと楽しさに満ちたウェブサービスを紹介する本『フリック!』の編集活動に奮闘中。twitterアカウントは@flick_mag

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