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2018年5月24日 (木)

CheeroからMacBook ProやWindowsノートの予備に最適なバッテリー登場【cheero Power Deluxe】

cheeroから2万100mAhのバッテリー『cheero Power Deluxe』が登場した。

本日(5月24日)12:00から販売開始。参考小売価格は7480円、Amazon直販価格が5480円、楽天、Yahoo!が5,580円。それぞれ初回限定価格が4480円、4580円(いずれも税込)。



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この製品のポイントは『USB-Cポートで電源を得るMacBook ProやWindowsノートの予備バッテリーとして使える』ということにある。

同社には先行商品として同じ2万100mAhのPower Eliteという商品がある。この商品と比較するとその性能の違いがよく分かる。

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内蔵されているセルは18650のリチウムイオンの3350mAhのセルを6本というところは同じ。基板形状が違うので、Eliteの方が長く、Deluxeの方が幅広になっている。

Eliteには充電用と給電用としてUSB-Cポートが1つと、給電用としてUSB-Aポートが1つあった。

Deluxeはそれに加えてmicro USBポートがひとつある。

つまりは、USB-Cの充電用アダプターがなくても通常の充電に使われるmicro USBケーブルで充電できるということだ。

もちろん、これは過渡期の処置で、ゆくゆくはUSB-Cに収斂していくのだろう。Eliteの給電にUSB-Cのみというのは早過ぎた仕様だったのかもしれない。USB-C充電機がないから困る……という意見が多かったのかもしれない。

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このDeluxeの最大の特徴は、USB-Cからの給電に45WまでのPD(Power Delivery)が対応したこと。

もともと、EliteはPDに対応していなかったので、USB-Cでも5V 3A、つまり15Wの給電が最高だった。

意外なことにMacBook ProやMacBookは、そのわずかな給電でも(ゆっくりとだが)充電可能だったのだが、Windows系のデバイスは45W以上ないと充電を受け付けないデバイスが多く、Eliteでは充電できなかったのだ。

しかし、Deluxeは45WのPD供給ということで、Windows系のデバイスも充電できそうだ(未検証)。もちろん、MacBook ProやMacBookもより早くパワフルに充電できることは言うまでもない。

というわけで、スマホやタブレットだけでなく、パソコンの充電も期待しているなら、Power Deluxeは絶対お勧めのハズ。

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なお、付属のケーブルも従来はUSB-AーUSB-Cだったのが、USB-CーUSB-Cになり、布で巻かれた品質の高そうなものになった。45W PD対応ということで、より大きな電力が流れることに対応したものだと思われるが、このあたりにキチンとコストをかけて安全性を担保するからこそ、cheeroは信頼されてきたのだろう。

このケーブルについては現在問い合わせ中。分かり次第こちらでご報告する。



(村上タクタ)

2018年5月15日 (火)

『A MAN OF ULTRA』コラボモデル『ひらくPC バッグmini』『かわるビジネスリュック』登場!

4月12日にこんなtweetがありました。


この世界で生きて行くポイントは、こういうtweetには瞬時に反応すること。締切られたのはわずか4日後。運良く発見したので、即座に申し込み。そして見事抽選に当選し、『スーパーコンシューマーのユーザーイベント』にご招待いただきました。

「ユーザーイベントなのに、メディアの人参加してもお邪魔じゃない?」と一応聞いたのですが、OKということなので、参加させていただきました。

スーパーコンシューマーは7年前からやってるそうですが(フリック!と同じぐらいですね)、ユーザーイベントは5年前にやって以来、久々だそうです。

『ひらくPCバッグ』や『かわるビジネスリュック』などの、スーパーコンシューマー製品への愛を語るイベントです。普段、ひらくPCバッグminiを肌身離さず持ってる私にも当然参加資格があるでしょう!

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ライトニングトークをすると、当選確立が上がるということだったのですが、当然ながら濃い人ばっかりなので、ほぼ全員が希望した模様。当然ながら、時間が足りなくなるということで、ライトニングトークは10名限定となりました。私は残念ながらこれには当たらず。

3分ずつ10人ということなのですが、当然、濃い人しかいないから話も濃い。

YouTuberのえぎょさんは、カメラの取り出しやすさ、周辺機器の収容力、Oculus Goまで入るとアピール。

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余談ですが、EOS M Kissと、Oculus Goの数の多さが異常でしたw ほとんど標準装備っていうぐらい。

マンガ家の刻田門大さんは、ワコムのペンタブレットと……出た、やっぱりOculus Go(笑)

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そして、おなじみ長野のお坊さん、小路竜嗣さん登場。フリック!の「鞄の中身」にも登場していただいた方です、実は元RICOHのエンジニアさんです。

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お坊さんの仕事のIT化に取り組んでらっしゃる方です。檀家回りにも、ひらくPCバッグを活用中! 「お経が3巻入る」「木魚も入る」と言われましても、我々にはその便利さがよくわかりません(笑)ちなみに、多くのお坊さんが持ってらっしゃる袋は、『頭陀袋(ずたぶくろ)』と言うそうです。

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みなさんのスーパーコンシューマー愛をたっぷり聞いた所で……当然それだけでは終わりません。新製品の発表です。

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新製品は『かわるビジネスリュック 「ウルトラマン」モデル』(2万950円(税込))と、『ひらくPCバックmini 「ウルトラセブン」モデル』(2万800円(税込))。

先日の『小さい財布』『薄い財布』に続いて円谷プロの『A MAN OF ULTRA』シリーズの製品となります。『A MAN OF ULTRA』は、心の中のヒーローを目覚めさせ、『ULTRAな男』になるんだというコンセプトの商品。

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赤いファスナーがカッコいいですよね。そして、なんとファスナーのタブはアイスラッガー型。これは超マニア心をくすぐりますね。

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内部も、ノートパソコンを入れるところあたりが赤だったり、『A MAN of ULTRA』のタグが付いてたりとスペシャル仕様。ポケットの作りも僕が持っている初期の型と比べるとちょっと違うのだけど、いしたにさんに聞くと、最近の仕様は他のもそうなっているとのこと。

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パンチングレザーも四角い穴が空いていて、ウルトラセブンっぽい。ここまでスペシャルになってるのが嬉しいですよね。
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『かわるビジネスリュック』の方は、ウルトラマンイメージということで、ファスナーは、胸の模様とカラータイマーをモチーフしたものとなっています。

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現場に、なんか大きな黒布を被ったものがあるなぁ……と思っていたら、なんと(ほぼ)実物大のアイスラッガーでした。デカっ(笑)円谷プロとの正規の協力の証とでもいいましょうか? abrAsusの南和繁社長もご満悦であります。

ああ、考えてみたら、僕もアイスラッガーと一緒に写真撮っておけばよかった。人生であまりない機会のような気がする。

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というわけで、スーパーコンシューマー率いる南さんと、カバンのプロデュースを行ういしたにまさきさん。レビューのためにどちらかを提供いただける……ということだったので、ひらくPCバッグminiをお預かりしてきました。これで旧モデルと2つになるのですが、オンとオフで使い分けるとか、片側にはパソコン片側にはカメラを入れるとか、いろいろ使い道がありそうです。試しに両肩にたすきにかけてみたら、とても重量バランスがよく、左右のバッグからモノを取り出せるので便利でした。

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最後に集まったユーザーのみなさんと記念写真。ブログを使って開発課程、製作者の悩み思いを共有していって、製品化するスーパーコンシューマーのビジネスモデルは本当にユニーク。いろんな業界で見習うべき『ファン層』の作り方だと思います。

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『ウルトラマンコラボの「かわるビジネスリュック」と「ひらくPCバッグmini」ができるまで!』はこちら。ぜひご覧下さい。

なんか、いしたにさんの意外(でもないけど)な、怪獣マニアぶりが面白いですよ!

『かわるビジネスリュック、ウルトラマンビジネスモデル』のお求めはこちら。

『ひらくPCバッグmini ウルトラセブンモデル』のお求めはこちら。


(村上タクタ)

2018年4月 3日 (火)

TUNEWARE ALMIGHTY DOCK C2登場!

MacBook ProはThunderbolt 3しかコネクターを持たないため、多くの場合アダプターの世話になることになる。

多くのアダプターが発売されているが、実はこのアダプター系の製品、似たような外観、似たような仕様でも設計者の電気的知識の多寡によって、けっこう性能や安定性に差が出ている。

その点、フォーカルポイントのTUNEWARE ALMIGHTY DOCKシリーズは、CEOの恩田フランシスさんのこだわりによって内部的にも細部の仕様まで詰められているのが安心ポイント。

充電する場合の電圧、電流が既定値までちゃんと流れるか、データ転送速度は既定値を出せるか、ディスプレイ表示は何fpsまで出るべきか……というような細かいポイントにおいて恩田さんが厳密に仕様を追及している。

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今回登場したC2は、このシリーズの最初の製品であるC1をほぼリプレイスするもの。価格はフォーカルストアで9980円(税込)



USB-Aコネクターをひとつ減らして、4K表示が可能なmini Displayポートを新設している。

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それ以外の部分は従来のC1と変わらない。

つまり
SDカードスロット
micro SDカードスロット
Ethernetポート
HDMIポート(Ver.1.4)
USB-C×1
USB-A×2
mini Display Port
……となっている。

ちなみにmini Display Portのシネマディスプレイを使用出来るようになるというのが大きなメリット。

ただ、私のCinema Displayはさらに古いmini DVIタイプ。それを変換アダプター使ってみようとしたが、さすがにそれは残念ながら表示できなかった。

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細部の変更点については、今問い合わせ中だが、コネクターの勘合や、SDカードの接触などのクオリティはよくなっているように思う。詳細が分かったらまたレポートする。



2018年3月30日 (金)

Amazon Echo一般販売スタート。今ならEcho Dotは1500円オフ!

昨秋の日本登場以来、招待制で販売されてきたAmazonのスマートスピーカー、Amazon Echoシリーズの一般販売が本日から始まりました。 

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販売モデルは従来同様、小型のEcho Dot、高機能スピーカーを搭載したEchoそしてスマートホームハブ内蔵したEcho Plusの3モデル。 

さらに現在、Echo Dotは1500円オフの4480円(税込)で販売中(4/2 23:59まで)。さらにEchoを2点まとめて購入すると合計金額よりも3000円オフになるキャンペーンも行なわれています。



以前、招待に申し込んだものの、購入可能なリミットを逃した方はこれを機に入手してもいいかもです。ただし、それぞれ大量のオーダーにも応えられるようにしていたとのことですが、3/30 11時現在、すべてのモデルが在庫切れで予約注文状態(発売予定日は4/3になっていますが、今、注文すれば、Echo Dotは1500円オフで購入できます)。 

また、Amazon Echoシリーズは来週4/3(火)からエディオン、ケーズ電気、ジョーシンなど全国1000店舗の大手家電量販店でも販売を開始。現物を見てから買いたい派の人は、近所の量販店に行くのもいいかもしれません。 

日本上陸から半年ほど。ユーザー数も増え、利用され続けていることでAmazon Echoの頭脳であるAlexaも進化。方言や日本独特の表現も認識できるようになっています。例えば音楽を聴く際、ユーザーの好みを把握するのはもちろん、再生を止める際にもこれまでは「止めて」「ストップ」と明確に表現しなければなりませんでしたが、進化したことで「ごめん、止めて」といった日本人特有の表現も認識、反応するようになっています。 

地域や歴史に関する情報も増えており「今日は何の日?」という質問に応えてくれます。さらにEchoが発する音声もよりスムーズなものになっています。Echoに機能を追加するスキルも増加。昨秋時点では250ほどが利用可能だったのですが、現在では600以上にまで増え続けています。 

進化を続けるスマートスピーカー。音声操作で、普段、スマホでやっている検索や操作ができるスマートスピーカーがあれば、家での時間がもっと快適になるはず。Amazon Echoが手に入ったことで、もっと快適な毎日がくる日が近づいた。

2018年3月21日 (水)

ダイソン・サイクロンV10発表! ダイソンは科学の力を信じている!

科学的、論理的であることは大切で、理論をちゃんと考えて、実験して、実証しないとそこに科学はない。ところが、案外と世の中、非論理的は話がまかり通っていて、それに引っ掛かる人が多いのには驚くばかり……。と同時に、中学、高校レベルの物理、化学、生物……などをしっかり履修しておくことが、後々の人生にとって、いかに大切なのかを思い知るわけです。でないとうっかりと水素水とかに無駄金を払っちゃったりするわけで。

ともあれ、ダイソンのスタンスは徹底的に科学的。延々と理論を考え、試作し、実証実験をするスタンスには敬服する。測定もできないなんとかが出てるとか、話しかけるとリンゴが腐らないとか言ってる人は、ほんと、ジェームズ・ダイソンさんの爪の垢を煎じて呑んで欲しい。多分、霊験あらたかだ(笑)

それはともかく、ダイソンの掃除機がまた進化した。

……が、残念ながらスケジュールの都合で、発表会には行けませんでした。無念。実に無念。

というわけで、以下はプレスリリースと、公式にプレス向けに公開されている写真から。

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来日したジェームズ・ダイソンさんが得意げにささげ持っているのが新型。ダイソン・サイクロンV10。

今度のこのV10の登場で、ついにダイソンは自ら作ってきた『コードつき掃除機』が要らなくなったと明言。

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新型は、従来吸気と垂直に設けていたサイクロンとクリアビンを、直列に配置。吸気から排気までをストレートに配したとのこと。また、モーターを新型に、バッテリーも更新したとのこと。つまりは、クルマでいえば、エンジンも車体設計も完全に新しくなったというような感じだ。

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まず、クルマでいえばエンジンにあたるモーター。これが完全新設計のDDM V10(ダイソン・デジタル・モーターV10)になっている。デジタルのブラシレスモーターなのだが、なんとその回転速度は12万5000回転/分。この回転速度に耐えられるように、軽量かつ丈夫なセラミックシャフトを新開発したのだという。クルマのエンジンだと回転数を上げるとロスが増えたり、トルクが減ったりするが、回転であるモーターとインペラーの場合、おおむね速度が上がれば空気流量も増す。

このモーターの発生する吸引力によって、クリアビン・サイクロン・モーターの直列配置が可能になったのだそうだ。そもそも、ダイソンの掃除機の根本的なリクツは、サイクロンにある。サイクロンの詳細は、以前こちら(http://blog.sideriver.com/flick/2014/02/dysonjp-6f00.html)に書いたのでご参照のこと。

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つまりは、遠心力によってゴミを分離するので、どんどん目詰まりするフィルターを通して、吸う掃除機に対して、効率が落ちない、そして確実にダストを分離できるということがポイントだ。ちなみに、サイクロンは14個あり、サイクロン内の空気は最高速度193km/hに達し、7万9000Gもの遠心力を産み出すらしい。7万9000Gっていうのが凄過ぎて、なんだかよく分かりませんが。

そして、モーターの効率化と、バッテリーの更新により駆動時間はついに最長60分を実現。

我が家はV8を使っているのですが、実は我が家みたいに狭いマンションだと、V8で十分だったんですよね。V8でも40分持つし、吸引力パフォーマンス的にも。でも、V10のパワー、バッテリーの持ちは、もっと広いお宅でも大丈夫ということなのでしょう。

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例によって発表会では、そのパフォーマンスの実演があったらしい。

今度、表参道、御殿場に続いて、横浜にも直営店もできるし、全国のショッピングモールなどでも実演会をしているので、ぜひ、この性能を体感して欲しい。

ちなみに、ダイソンオンラインストアでの価格は、様々なアタッチメントが付いた最上級のAbsoluteproが9万9144円。一番オプションの少ないスタンダードモデルで6万9984円となっている。これを受けて旧モデルが安く売られたりすることを考えるといろいろ悩ましいが、高い吸引力と、60分のバッテリーライフを考えると、思い切って新型のV10を買っておいた方が長く使える気もする。

(村上タクタ)

2018年3月 9日 (金)

7.5W! iPhone用非接触充電器の真打ちフォーカルポイントから登場

iPhone 8/8 Plus/Xで使える非接触充電は特殊仕様で、最大の充電電力が7.5Wとなっている。

これは一般的なQiの仕様とは異なり、アップル独自仕様に対応していないQi充電器を使うと、5Wでしか充電できない。

『Macお宝鑑定団』(http://www.macotakara.jp/blog/)によると、Qiの仕様で策定されている10Wや15Wに上げると発熱してしまい、かえって充電の効率が悪いので、7.5Wというアップル独自仕様を策定したのではないかということだった(http://www.macotakara.jp/blog/report/entry-34166.html)。

5Wでしか充電できないのなら……と、非接触充電器の導入を躊躇していた人も多いのではないだろうか? どうせiPhone 8/8 Plus/Xでなら、 アップル仕様の7.5W充電器に対応したものが欲しい。

と、思ってたら、フォーカルポイント(http://focal.jp/)が、近日、7.5W仕様の非接触充電器を発売するという情報をキャッチしたので、早速撮影試させていただいた。製品名は10W Plus WIRELESS CHARGER。価格は3980円(税込)。今月25日頃発売予定の模様(確定し次第お伝えします)。まだ、フォーカルポイントのサイトにも掲載されていない情報だ。

追記:4月6日(金)発送予定になったそうです!
https://focal.jp/10w-plus-wireless-charger.html






7.5W充電時には、LEDはブルーに光る。

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ポイントは安全性を追及しているところ。

本体はアルミ製で放熱にすぐれ、iPhoneとの間は独自のリップを持つ構造によりわずかに浮いていて放熱性に優れる。内部には上面にはiPhone方向からの熱は吸収するが、iPhone方向には熱を伝えない特殊放熱財を使っている。また、下面の素材は逆に下に熱を放熱する素材を使っている。

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また、充電器によっては、上面に金属素材が置かれた時に通電してしまい、火災を起す危険があるが、本機は異物がある場合にはそれを感知し、通電せず、かつブルーのLEDを点滅され、それを伝える。

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ちなみに5W仕様の製品が上に乗ったときには緑色のLEDが点灯する。

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(※実験のために、iPhone SEに5W使用の非接触充電カードを組み合わせて乗せています)


本機をフルパフォーマンスで使用するには、QuickCharge 3.0に対応した3.0Aの充電器が必要。現在のところ、Anchorの3Aタイプの充電器が安価でお勧めとのこと。

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USB-C-USB-Aのケーブルは、10W Plus WIRELESS CHARGERに同梱されているので、合計で6279円(税込)で、快適高速な7.5W充電環境が手に入る。

せっかくiPhone 8/8 Plus/Xには、非接触充電の仕組みが搭載されているのだから(しかも、内部構造を見る限りでは、かなりの苦労をして搭載している)、そろそろ利用してみよう。この商品なら、安全、かつ高速で充電できる。

2018年3月 2日 (金)

薄くて、軽くて、耐水。ロジクールKEYS-TO-GO

ロジクールから、薄くて、軽くて、耐水なキーボード、KEYS-TO-GOが発売されたので、試してみました。

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多分、用途としては濡れる可能性のある場所(リビングのテーブルとか、飲食店の厨房とか)での、iPhone/iPad用キーボードというところがベストでしょうか? 耐水ということを考えると、本体も防水のiPhoneとの相性がいいような気がします。

価格は8880円(税別)。

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パッケージには本体の他に、スマホ用のスタンドと、充電用のmicro USB ケーブルが入っています。

薄さ6mm、本体重量は180gですから相当軽いです。
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リリースによると耐水ということですが、コネクターが露出していますし、『防水』という表記ではないので、水に浸かっても大丈夫というワケではないでしょう。あくまで、キー面に水がかかっても大丈夫ということではないかと。お借りした機材を水に浸けて試す勇気はありませんが。

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本体があまりに軽いので、付属のスタンドは、iPad Pro 12.9には使えませんでしたが、別途スタンドがあれば、当然iPad Proにも使えます。あと、Apple TVにも使えるとのことなので、リビングに放置しておくような使い方もありかもしれません。バッテリーも一度充電すれば、公称値ですが、3カ月ぐらい持つようなので。

キータッチは……といえば、最初のころのSurfaceのキーボードとか、iPad Proのキーボードなどと同様で、表面が被覆されている分、すこしグニャッとした感じ。正直、私は好きではありませんが、こればっかりは好みなので、気になる方は店頭で触ってみることをお勧めします。Surfaceのキーボードや、iPad ProのキーボードがOKな方なら大丈夫なんではないでしょうか? そうい方なら、コンパクトで非常に使い勝手のいいキーボードになると思います。

(村上タクタ)


2018年3月 1日 (木)

バッテリーが大容量なら、充電器とケーブルも【cheero】

cheeroの連日の新製品ラッシュで、まるで専属ブロガーのようになっている村上タクタです。半ば意地w

今日も今日とて、これからCP+のプレスデーの取材なのですが、せっせと書いております。

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さて、バッテリーが2万mAh、5万mAh……となってくると、従来の5V 1Aはもちろん、5V 2.4Aの充電器では追いつかなくなってきます。一晩経っても、満充電になっていないとちょっと困る。

というわけで、USB-Cが導入されていくと同時に、充電器とケーブルもアップデートしていう方向になるわけです。

cheero USB-C PD Charger(http://www.cheero.net/products/pd18w_charger/)は、USB-C PD対応(最大18W)で、5V 3A、または9V 2A、または12V 1.5A対応の充電器。これなら、大容量のバッテリーでもかなり高速で充電できるハズ。

MacBook Pro 13 TouchBarと、電圧/電流計を接続して計測してみると、だいたい12V 1.45Aあたりをうろうろ(写真とは違いますが、数値はコロコロ変わるので、見た目の平均)。かけ算すると17.4Wだから、だいたい公称スペックに近い数値ですね。

18WでMacBook Proの消費電力をカバーすることができるかどうかはもうしばらく使ってみないと分かりませんが、重い処理をしなれば、かなりバッテリーライフを伸ばせそうだし、少なくとも使ってなければ充電できるので、あまりヘビーにパソコンを使わない出張なら、このアダプターだけで行くのもいいかもしれません(標準の61Wアダプターは約254g、本機は約55g)。荷物は相当軽くなりそうです。

サイズ的には、先に発売されているcheero Quick Charge 3.0と同サイズ。

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ケーブルもこれに合わせてヘビーデューティなものを準備。Type-C to Type-C Cable 100cm(http://www.cheero.net/products/typeCtotypeC)


従来のUSB-Aの頃と違って、流れる電力は大きくなるので、内部構造が貧弱だったり安全対策をキチンと施されれていないようなケーブルや充電器は使わないように気をつけたい。ケーブルが細かったりすると熱を持つし、ハンダがいいかげんだとショートして火が出たりする可能性もある。

ちなみに、最大の電力量は60W(3A)で、データ通信速度はUSC-Cなので(Thunderbolt 3ではないので5Gbps。……っていうのはいいけど、いいかげんこのへんが分かる表記方法がないと、買ってしばらくすると、どのケーブルがなんだったのか分からなくなる。……どうしましょ。

どちらも3月1日正午発売。

USB-C PD Chargerの参考小売価格は、2,580 円(税込)。直販価格はAmazonが2180円(税込)、発売記念価格は1680円(税込)。楽天とYahoo!が2280円(税込)、発売記念価格は1780円。

Type-C to Type-C Cable 100cm1本タイプの参考小売価格は、1200 円(税込)。直販価格はAmazonが980円(税込)、発売記念価格は790円(税込)。楽天とYahoo!が1080円(税込)、発売記念価格は890円。2本タイプの参考小売価格は、2100 円(税込)。直販価格はAmazonが1780円(税込)、発売記念価格は1290円(税込)。楽天とYahoo!が1880円(税込)、発売記念価格は1390円。




(村上タクタ)

2018年2月28日 (水)

取材記者感涙の自動バウンスストロボ『470EX-AI』

キヤノンから、EOS Kiss Mが発表されたのと同時に、世界初の自動バウンスストロボ『SPEEDLITE 470EX-AI』というのが発表された。発売は4月下旬で希望小売価格は5万4800円(税別)。

これが実はめちゃくちゃ面白くて、我々取材の記者は、実はこっちが気になったほどだ。

Speedlite_470exai_1_2このストロボの何が面白いかを説明する前に、まず、バウンス撮影とは何かを説明しておかねばなるまい。

ご存じのように、ストロボの光というのは基本的に点光源で、本体についたままの状態で対象に照射すると、明るくはなるが影は全部反対側にできて、しかも硬い光……つまり、カッチリとした明確な影が出てしまう。

そうならないようにするために、プロカメラマンは本体から離れた位置に光を柔らかくするために、ライトボックスを使ったり、大きなトレペを垂らしたり、その光をレフ板で回したりする。また、メイン光源に対して、副光源を作って、メイン光源の影を柔らかくしたりする。

つまり広い範囲から光が来たほうが、全体に柔らかい光になる。

ちないに、機械などは硬い光で撮った方がシャープな感じになって迫力が出るし、人物、特に女性や子供などは光を回して柔らかい光で撮った方が優しい感じになるし、ディテールもよく出る。まぁ、それを追及していると、往々にして回し過ぎて、メリハリがなくなってしまうというのもあるが……。

ま、それはともかく、本体備え付けのストロボを付けると、テカったり影が硬くなるのは確か。しかし、大掛かりな多灯のライトボックスを用意できない時に、天井などにストロボを反射させて疑似的に光を回して撮ることをバウンス撮影という。

まぁ、テクニックではあるのだが、完全に意図したライティングではないので、その場任せな感じではあるが、それなりに撮影の成功率は上がるので、我々取材記者のように、大掛かりな機材が用意できない人が、取材場所で、それなりの写真を撮る時に使うテクニックだ。

図にすると、こんな感じ(iPadで5分で描いたので雑なのは許されたし)。

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直接光を浴びてペカペカになった左側より、右側の方がカタチやディテールが分かりやすいということがお分かりいただけるだろうか?

まぁ、いずれにせよ、天井が白っぽくて、それなりに低くないといけないし(だから発表会会場の天井画高かったり、黒かったりすると、我々は密かに舌打ちをしている)、赤や青などの色味があると、その色をカブってくるので、やっぱり完全なプロカメラマンの使うテクニックではない。現場で雑に取材する、我々ヤクザな取材記者のテクニックなのだ。

で、このSPEEDLITE 470EX-AI。なんと、その雑な取材記者にターゲットを絞ってきた。AI.Bフルオートモードで撮ると、プリ発光して、周囲の環境(天井のまでの距離や、対象までの距離など)を確認して、自分で向きを調節するのだ。

面白い(笑)

キヤノンが我々の雑な撮影に、ここまで迎合してくるとは……(笑)

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まぁ、雑、雑と卑下してみたが、本格的なストロボライティングをしようと思うと、とっても大変なことは確かで、簡易的なバウンス撮影は、仕事で撮影をする人間にとっては非常に役に立つ機能だ。一般の『ストロボはテカテカな写真になるからイヤ』と思っている人が、バウンス撮影を習得できれば、失敗でない写真を撮るのには大きく役に立つ。

つまり、本機はキヤノンの『もっと手軽にストロボ撮影を楽しんで!』というメッセージなのだと思う。

さて、編集部で、ちょっと女性にモデルになってもらって、こんな感じで撮影した。

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周りが広くて、基本的によく光の回る場所ではあるが、一応、直接ストロボを焚くとこんな感じ。

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背後に影はできているし、頬の上の方は少しテカってしまっているし、顎の輪郭の線も強く出る。

に対して、天井にバウンスさせたのが、こちら。
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少し光が柔らかく回っているのがお分かりいただけるだろうか? 頬から顎にかけてのグラデーションも緩やかになり、女性らしい柔らかさが現れてくる。

ちなみに、プリ発光から撮影までのルーチンはこんな感じ。


さらにに、AI.Bセミオートモードというのもあってこちらは、カメラを縦アングルで構えても、正位置に手動でセットしたように、ストロボが動くというモード。

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ちなみに、私の6D Mark IIだと本体のボタンでプリ発光させることができたし、ファインダー内にAIバウンス撮影の準備ができたことが表示される。

みなさんも、ぜひこのAIバウンス機能を使って、訳知り顔&ハイテク感を全開で醸し出してみて欲しい。

(村上タクタ)




2018年2月26日 (月)

デジタルツール入れるなら、このバッグ

 

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誰もがデジタルツールを持ち歩く時代

ひと昔前、日々、パソコンを持ち歩いているのは、かなりのコンピュータマニアだけだった。また、一眼レフなどの大きなカメラを持ち歩いているのも、プロカメラマンなど一部の職業の人だった。

しかし、様々な職業が深くデジタルに関わるようになり、多くの人がパソコンを持ち歩くようになったし、デジタルカメラの普及でカメラを持ち歩く人も増えた。また、そうでなくても、タブレットやスマホ、モバイルバッテリーなど、衝撃に弱い電子機器を持ち歩く必要は増えた。

となると問題となるのは、バッグ。

ノートパソコンやカメラを持ち歩くとなると、衝撃吸収性に優れ、入れた荷物同士が傷付け合わないようなバッグが必要だ。昔からのコンピュータマニアはパソコンバッグを使っていたし、プロカメラマンは中にクッション材の付いた頑丈なカメラバッグを使っていたものだ。

しかし、誰もがパソコンやカメラを持ち歩くようになった今、もっとカジュアルなバッグが必要になってくる。

カメラバッグのカジュアルなタイプが便利

冒頭に紹介したのは、そんなカジュアルなカメラバッグのひとつ。

Peak DesignのEveryday Backpack 30Lというバッグで、アメリカのクラウドファンディング『Kickstarter』で提案されたものだが、なんと約650万ドル(約7億円)の出資を集めた人気商品だ。ユニークな緩衝材構造を持っており、サイドが開くことによって、片側のベルトを肩にかけたまま内容物にアクセスできる。

日本では銀座のカメラストア『銀一』(https://www.ginichi.com/)で購入できる。4万2120円(税込)。

もうひとつ小さい20Lのタイプは3万7800円(税込)。

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ユニークなのは、ベルクロで固定するパーティション。

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三角形と六角形を組み合わせて作られており、内容物に応じて、さまざまカタチ変形させて使うことができる。

ブロガーに大人気の『ひらくPCバッグ』

パソコンバッグの進化系とも言うべきバッグがこちら。ブロガーに大人気の『ひらくPCバッグ』。

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ブロガーが肩に掛けて使って、パソコンを背中側に入れるが、断面が三角形になっており、立てれば直立する。

左の横長なタイプが『ひらくPCバッグ』(2万1600円〜・税込)。右が『ひらくPCバッグmini』(1万9800円〜・税込)。さらに、PCを入れる部分が折り畳み式になったコンパクトな『ひらくPCバッグnano』(1万7800円〜・税込)もある。

スーパークラシック(https://superclassic.jp/)で販売されている。

ファスナーを開くと、中身の大半にアクセスできるのが大きな特徴だ。モバイルワーカーが、コワーキングオフィスや、カフェなどで、開けばそこが仕事場になる……というようなイメージで使っている。

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フタ側のポケットは、開いた状態でファスナーが上に来ているのもユニークなアイデアだ。

さらにモバイルを加速させるトレー

このひらくPCバッグと一緒に使うと便利なのが、フォーカルポイント(https://forcal.jp/)の販売するBENTO STACK(5980円・税別・フォーカルオンラインストア価格)。MacBook Proの電源アダプターや、Apple Pencil、Apple Watchのベルトなどを収納するのにピッタリのサイズになっている。

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この、その場を事務所の引き出しのようにしてくれるBENTO STACKが、実はたまたまひらくPCバッグにピッタリと収まるサイズなのだ。

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ひらくPCバッグとBENTO STACKを一緒に使えば、まるで本当にそこがオフィスな便利さだ。

カメラストラップを変えたお母さんのアイデア

あまりの派手さに、にわかにはカメラストラップとは思えないほどだが、実はこの『サクラスリリング』は、カメラファンの間で大人気。

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単なる派手なストラップではない、幅を広げることで、重いカメラでも楽にかけることがでるのだ。

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このスリングを思いついたのは、『杉山さくら』さんという女性。お子さんを抱くときに使っていたスリングから発想したのだそうだ。幅の広い布の方が、お子さんを抱くのに楽だった。じゃあカメラも……ということなのだ。

サクラスリング・プロジェクト(http://store.sakurasling.com)で、Mサイズ1万4800円。Lサイズ1万6800円で販売されている。内側は小物を入れるためのポケットや、ファスナー付きの小物入れもついており、レンズキャップなどを入れるのにさらに便利。また、バッグに収納する時には、サクラスリングに包めば傷も付き難くなる。
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いかがだろうか? パソコンやカメラといった壊れやすいものを、大切に運びたいモバイルワーカー達のモノ選び知恵。あなたも活用してみてはいかがだろうか?

(村上タクタ)

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  • 村上タクタ

    村上琢太。ガジェット好きの雑誌屋。'92年入社以来趣味誌ひと筋。バイク雑誌RIDERS CLUBから、現在はコーラルフィッシュRCエアワールドの編集長も務める。機能を突き詰めてカッコよくなったガジェットと、アイデアと楽しさに満ちたウェブサービスを紹介する本『フリック!』の編集活動に奮闘中。twitterアカウントは@flick_mag

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