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2018年7月10日 (火)

399ドル〜のSurface Goが登場!!

アメリカのMicrosoft本社が、Surfaceシリーズのニューモデル『Surface Go』を発表しました。

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コンパクトな10インチモデルというSurface Go。シリーズの中で最も携帯性にすぐれ、お手ごろな価格とのこと。

搭載するプロセッサーやメモリ、ストレージなどによる違いはわかりませんが、価格は399ドル〜。日本円にしておおよそ4万400円〜ということになります。

Surface Proの場合、タイプカバー(1万7712円・税込)やSurfaceペン(1万2744円・税込)がそれぞれ別売なので、ひと揃えしようとするとざっくり7万円ほどになるのでしょうか?

※Surface Goは10インチで、タイプカバーも小さくなり、Go用のタイプカバーはPro用のものと比べてよりも安くなると思われます。


YouTube: Introducing Microsoft Surface Go

重量は1.15ポンド(約521.6g)、薄さは8.3mm。プロセッサーは第7世代Intel Pentium Gold Processor 4415Yを搭載、最大9時間のバッテリー駆動が可能とのことです。筆圧検知は4096段階。充電用はUSB-Cポートを介して行なうようです。

7月10日から一部の国で先行予約開始(日本は今後、数週間で予約開始に)。8月2日には製品が到着。LTEモデルは2018年後半に登場予定とのことです。

2018年6月 4日 (月)

WWDC 18の会場に着きました!

『iPad超活用術2018』の校了の最後を安井さんに任せて、飛行機に飛び乗って、一路カリフォルニアへ。飛行機の中では昏睡状態で眠っておりました(笑)

ちょっとOculus Goでの動画とか試してみましたけどねw

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いやー、カリフォルニアの空は青い!

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今回の会場のサンノゼのマッケナリー・コンベンションセンターっていう場所自体は、昨年と同じということで、とっても便利な感じです。

アップルさんがご用意下さったホテルも、会場のすぐ隣ということで、とっても便利。会場を上から俯瞰できます。

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現場に行くと、招待状と同じグラフィックが会場の前面にディスプレイされています。

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さて、この立体のロゴは何を意味しているんでしょうかねぇ? アップル版のVRゴーグルとか出ると面白いなぁ……と、私は密かに期待しているんですがね。

iOS 12、High Sierraの次の世代となるmacOS 10.14、watchOS 5、tvOS 12……などが公開されるのは当然として、あとは何が出ますかね? タイミング的にはMacBook Proの新型、iPad Proの新型はありそうな気がしますけど…… 長らくモデルチェンジのないMac miniやMacBook Airはどうなるのか? iMac Proに続いて用意されると言われていたMac Proの後継機はアナウンスされるのか? また、いろいろと楽しみなWWDCになりそうです。

アップルの広報さんは忙しそうにされているので、新しい情報はいっぱいありそうですが。

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このイベントの主役である開発者の方々は、受付にいらしてます。我々のプレスパスは明日朝交付されるのかな? まだ会場には入れません。

とりあえず、ホテルに戻って、バッグから機材を出して、充電やらなんやら、準備をしております。


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今回もWi-FiルーターはGlobal Wifiを使っております。電源を入れたら、すぐに使えて、iPhone、iPad、Macまで、すべてぶら下げられるところが便利です。

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では、明日(日本時間05日深夜02時)のレポートをお楽しみに!

(村上タクタ)

2018年6月 1日 (金)

フォーカルポイントにスタジオオープン

今日、iPhoneケースでおなじみのフォーカルポイントさんの新のオフィスのお披露目に行ってまいりました。

以前のオフィスは六本木の公園を見渡せるすごく素敵な場所にあったのですが、今度は商品を発送する倉庫と統合して、横浜の横浜スタジアムのすぐそばに。

しばらく前から、コツコツと移転されていたのですが、いろいよいろんな設備も整って、本格稼働……ということで、お披露目となった模様。

実は、私、6月11日発売の『iPad超活用術2019』の入稿作業で、遅れてお邪魔したんですよね。弊社は世田谷なので、バイクで第三京浜をドーンと走ればすぐに着きます。で、フロアに着くと……。


(これの締切中)

あれ、看板になった看板娘?

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なぜか、入り口に弓月ひろみさんの等身大パネルが。『FORCAL POINT』のパネルも立派なものができてますね! 自転車はヤマハのYPJ-R。パワーアシストのロードバイクですね。多分、恩田社長が通勤に使っているもの。

新たにオープンした設備で、一番注目のものがこの立派なスタジオ。

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ビックリ(@_@) 背景もデスクも照明もめちゃくちゃ豪華で、ちょっとしたテレビ局って感じ。詳しくないのでよくは分かりませが、4K 12G-SDIとやらの規格に準じた高品位な設備が用意されてるそうです。

考えてみれば、恩田社長ははるか昔、Macによって始めて動画のデジタル編集が可能となった時代に、限界までパワーアップした最大スペックのMacからソフトウェアまでのフル装備をテレビ局などに納入していた人(詳しくは『iPhone 10周年完全図鑑』の恩田さんのインタビューページを参照)。動画の設備に詳しいのは当たり前。



これから、フォーカルポイントとしても、そうでない側面でも、ここからいろいろな動画コンテンツを発信していくそうなので楽しみだ。機会があったら、私も出演してみたいな……。

さっそく、来場者の方に骨伝導ヘッドフォンAftershokzを体験してもらって、その感想の動画を撮ってらっしゃりました。

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その他にも、フォーカルポイントのアイテムがいっぱいのブースや……

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別室には、128Kや、Portable、iBookや、PowerBook G4……など歴史的名機が。

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こっちには、恩田社長のレース活動の記念品が……。

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部屋に入ると……今回のオープニングに呼ばれた業界の方々が……。

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なぜか、iPhoneケース屋さんという意味ではライバルメーカーの方々もいらっしゃいます。そのあたり恩田社長の太っ腹を感じます(笑)

というわけで、引っ越しが終わって新設備の稼働が始まったフォーカルポイント。ここからの新たな活動が楽しみであります。

(このあと、みなさんは中華街でiPhoneケース展の(フォーカルさんがメインスポンサーです)の大前夜祭で盛り上がる予定でしたが……私は会社へ戻り、iPad本の校了であります。さて、がんばろ。)


(村上タクタ)

2018年4月 1日 (日)

新Photoshopはアナログな現実世界をレタッチ!

アドビが新製品を発表、新しいPhotoshopです。

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「アドビ システムズ 株式会社(本社:東京都品川区、以下 アドビ)は4月1日、新製品「飲むフォトショップ」を発表しました。#飲むフォトショップは、撮影後のレタッチ作業を物理的にカットすることができる、全く新しいフォトショップです。本製品を使えば、飲むだけでレタッチの必要は無くなります。」

とのこと……。

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『Adobe Sensei』や『物理(?)レタッチ』『スマートオブジェクト化』『ピクセル細胞(?)』といった言葉が並ぶ説明を読むと、飲むことで、『アンチエイリアスの効いた美しい筋肉』が出力されるとのこと。

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すげぇな。

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「飲むフォトショップ」の色は、食欲をそそらないブルー……。普段、プロテインを口にしない身としては……でしたが、お薬と思えばこんなものかという味。たぶん慣れていないからそう感じるのでしょう。人工着色料ばりばりの駄菓子に近い味のものがあったように思いますが、思い出せませんでした。効果を考えれば、そんな小さなことを気にしている場合ではないかもしれません。

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そうか、今日は……。

2018年1月19日 (金)

i5がi7以上にも! 独自チューニング『VAIO TruePerformance』を施した第8世代インテルCoreプロセッサーを搭載するVAIO S11/S13

ビジネスシーンで人気を博しているVAIOのPC、VAIO S11/S13に、第8世代インテルCoreプロセッサーを搭載した高性能モデルが登場しました。

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仕事をスムーズにこなせるパワーと静粛キーボードや開いた際、キーボード部分が自然に傾斜がつく「無限パームレスト」、SIMカードを内蔵し、いつでもネットに接続できるなど、同社がCMなどでもうたっている『快』を具現化したコンパクトなVAIO S11/S13。2017年9月に発売されたばかりのモデルですが、早くも高性能モデルがラインアップに加わることとなりました。

ポイントは第8世代インテルCoreプロセッサーをいち早く搭載したこと。さらに本モデルは『VAIO TruePerformance』という独自のチューニングが施されたことになります。この『VAIO TruePerformance』は、電源の強化や放熱能力の向上でより高いパフォーマンスを持続的に発揮させるというもの。その効果は非常に大きく、独自チューニングを適用したCore i5は、通常のCore i7よりも高い性能を発揮することができます。(ただし『VAIO TruePerformanceを適用できるのは第8世代のインテルCoreプロセッサーのみ)

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今回、細部に至るまでブラックで仕上げられた『ALL BLACK EDITION』も登場。CPUは『VAIO TruePerformance』適用した第8世代 Core i7のみ選択可能です。価格はVAIO S11(ALL BLACK EDITION)は19万1800円〜(税別)、S13(ALL BLACK EDITION)は19万9800円〜(税別)。第7世代搭載モデルが登場して数ヶ月。同程度の仕様であれば価格上昇もわずかなこともあり、第7世代モデルのユーザーには楽しい話ではないのですが、買おうとしていた人にはかなりの朗報ではないでしょうか。

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『ALL BLACK EDITION』は本体やそのロゴ部分だけでなく、梱包用の箱や付属するクリーニングクロスまでブラックに仕上げた特別仕様。VAIO公式オンラインストア(http://store.vaio.com/shop/default.aspx)やソニーストア(http://www.sony.jp/vaio-v/?s_pid=jp_top_PRODUCTS_VAIO)で発売中。さらにVAIO S11には、女性向けの新色、ピンクもラインナップに追加されました。

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2017年12月26日 (火)

『フルスペック約150万円』でも話題のiMac Pro。Appleストアで展示、販売スタート。その実力を体験せよ!

iMac Proが、Appleストアで展示、販売されています。

A_2 写真はAppleストア表参道の展示機。同店の展示機は標準構成(55万8800円・税別)のもの。

フルスペックで150万円近い超ハイエンドモデルということで、その圧倒的な価格にばかりに注目が集まっているiMac Pro。Rerina 5Kディスプレイや8コア~のCPU、Radeon Pro Vega 56グラフィックプロセッサを採用するなど、iMac Proはお値段的にもスペック的にもプロの道具なのですが、とはいえ、どれほどすごいものなのか気になってしまうもの。Apple ストアでその性能を体験することができます。

B_2 展示機なので誰でも気軽に触ることができる。

C_2 背面のポートもチェック! ポート類は背面右側、電源ボタンは逆の背面左側に。

D_2 現在、スペースグレイのMagic Keyboard、Magic Mouse 2は、iMac Proに同梱されるものだけ。


プロのマシンとして作られたiMac Pro。ビデオ編集者やフォトグラファー、3Dアニメーター用のモデルだと思われることも多いのですが、アメリカでは音楽プロデューサーや大きなデータを扱うNASAの科学者、リサーチャーなどからも好評だとのこと。

E_2展示されているiMac Proには最新のFinal Cut Pro Xもインストール済み。サンプルの8K動画も入っており、シークエンスもスムーズ。実力の片鱗を体験することもできる。

展示は、Appleストア表参道だけでなく銀座などでも行われています。もちろんそのまま購入可能。お持ち帰りもOKです。次にAppleストアに行くことがあったら、iMac Proの実力を体験してみては?

F_2 Appleストア表参道では、iMac Proは1F、入り口正面あたりに展示されている。


(安井克至)

2017年10月19日 (木)

Adobe Creative Cloudがアップデート。新Lightroomが登場!? 『Classic』が付いたこれまでのLightroomはどうなる?

ラスベガスで開催されているAdobe MAXで、新しいCreative Cloudが発表されました。

 

Adobeがクリエイティビティのプラットフォームと居続けるCreative Cloudは、『Next Generation Experiences』と題し例年以上に大規模なアップデートを行っています。

 

気になるのはやはり新しいアプリケーション。デザイン/Webデザイン関係としてAdobe XD、Adobe Dimension、Adobe Sparkが、ビデオ関係としてはAdobe Character Animatorが登場。そして写真関係としてLightroom CCが新たにリリースされています。

 

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↑パッケージデザインなどに最適なグラフィックデザイナー向け3Dツール『Adobe Dimension』

 


Lightroomがふたつに?

デジカメの進化、そしてスマホの登場になった写真。記録のため、作品としてといった役割だけでなく、Instagramの流行などからもわかるようにきれいで手軽に撮れるようになった写真は、大切なコミュニケーションツールとしても大事なものになっています。また、その量も大幅に増えていて、賢い管理もまた重要なものに。そんな写真データの管理、画像処理を行うソフトがAdobe Photoshop Lightroomです。

 

そんなLightroomですが、先にも触れたとおり、今回のアップデートで新たに『Adobe Photoshop Lightroom CC』が登場しています。この『Lightroom CC』はクラウドベースのフォトサービスで、画像処理もできますが主な役割は写真の管理。用意される1TBのクラウドストレージ上にフル解像度の写真データをバックアップすることが可能で、PCのアプリからはもちろん、スマホアプリなどからもアクセス可能。端末を問わず写真を見たり、編集することができます。

 

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↑ネーミング的にはメインはこっち? クラウドでの写真管理が得意な『Lightroom CC』。

 

一方、従来のLightroomは『Adobe Photoshop Lightroom Classic CC』に名前を変えて進化。プレビュー生成の高速化をはじめとしたパフォーマンスの向上だけでなく、色域・輝度指定マスク作業ができるようになるなど機能の追加が図られています。『Lightroom Classic CC』は、これまでのLightroom同様、ローカルだけでなくクラウドにも写真を保存することが可能です。

 

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↑ローカルでの写真編集が得意な『Lightroom Classic CC』。

 

同じLightroomの名前を持つだけに、できること、役割は大きくカブっていますが、『Lightroom CC』は、写真の管理や共有が得意なツール、『Lightroom Classic CC』は写真の編集が得意なツールになっています。併用する必要はなく、PCだけでなくスマホやタブレットでも写真を見たい、編集したい、そしてSNSへも投稿する機会も多いといったユーザーであれば『Lightroom CC』のほうが便利だし、編集作業がメインだというユーザーであれば『Lightroom Classic CC』を選べば問題ないと思います。

 


写真の管理と保存、どうしよう?

とはいえ、気になるのはネーミング。新サービスが『Adobe Photoshop Lightroom CC』となっているのに対して、これまでの進化版であるはずのツールには『Adobe Photoshop Lightroom Classic CC』と『Classic』というワードが追加されています。

 

この『Classic』、日本語の『古い』という意味ではないとのことですが、従来の延長にあるほうに『Classic』とついてしまうと、遠くない未来にツール自体がなくなってしまうのではないか……という不安も……。

 

過去、写真共有サービスであるFlickrが料金体系を見直しを行った際、大混乱を起こしたり、Adobe自身も画像保存サービスである『Adobe Revel』を終了させました。写真データは容量が大きいこともあり、終了するサービスから他に移るにしてもその作業は大変で面倒なものです。また、写真は二度と手に入らないものす。それらを管理・保存するサービスはとても重要なものはずですが、途中でサービス自体が終わってしまうという出来事が少なからずありました。

 

『Adobe Revel』が終了する際に提案されたのがLightroomへの移行。そのLightroomに『Classic』というワードが追加された……ということは……。どっちを使えばいいのか? クラウドベースで新しい『Adobe Photoshop Lightroom CC』にさっそく移行したほうがいいのか? それともこれまで通り『Adobe Photoshop Lightroom Classic CC』のままでいいのか? Lightroomはプロが使うことが多いツールだけに、ふたつのLightroomが用意されたことによる混乱は少なくないようです。すぐに決めてしまう必要はないのですが。

 

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↑クラウドでの写真管理が普通になった現在、新『Lightroom CC』が写真保存の定番になるのかしら。

 

料金は『Lightroom CC』『Lightroom Classic CC』『Photoshop CC』が使えるCreative Cloud フォトプランが980円/月(税別・20GBクラウドストレージ、1TBのクラウドストレージ付きプランは1980円/月)、新たに設けられた『Lightroom CC』のみが使えるLightroom CCプランは980円/月(税別・1TBのクラウドストレージ付きプラン)になっています。

 

また、『Lightroom CC』『Lightroom Classic CC』は4980円/月(税別)のすべてのツールが使えるコンプリートプランでも利用可能です。ただしクラウドストレージは100GB〜。気がねなくクラウド上で写真データを管理・保存するには増量する必要があるようです。


(安井克至)

2017年9月12日 (火)

iPhoneが発表される、Steve Jobs TheaterとApple Parkに行ってみた

シリコンバレーに着きました。明日に備えて身体を休めるべきなんでしょうが、いてもたってもいられず、iPhoneが発表される、Steve Jobs TheaterとApple Parkに行ってみました(まだ入れないけど)。

とりあえず、旧アップル本社、Infinity loop 1にも行きました。

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こちらも以前と変わらず営業中に見えます。人の出入りもたくさんあります。

入り口の、国旗、州旗、アップルの端は半旗になっています。おそらく今日が9月11日だからだと思われます。

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横のTシャツなどを売っているカンパニーストアは、縮小されてApple Storeになってました。Tシャツなどはちょっとしか売ってませんでした。

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さて、いよいよ、新しいアップル新社屋に行ってみましょ。両者の間は直線距離で1マイル。1.6kmほど。ルートで行くと2〜3kmあります。途中、なんにもないので、歩くには少し遠い感じです。

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途方もなく大きいので、よくわかりませんが、遠目に見る限りでは、中でお仕事をされている風には見えません。情報によると、もう一部引っ越しは始まっているようなのですが……。まぁなにぶん巨大なので、あくまで見える範囲では。

ここは従業員用の入り口のようです。

(地図C)

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正面に見えるのは従業員用の駐車場なのでしょうか? 右手にある岡が、明日発表会のあるSteve Jobs Theaterだと思われるのですが……見えません(汗)

入り口はこちらのようです。

(地図D)

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アップルらしい造形ではありますが、まさに公園の管理事務局みたいな風情であります。中は、公園の中を小道が通っているような風情になっており、まさに全体が『Park』としてデザインされていることが分かります。

以前もレポートしましたが、太陽光を通すガラスパネルと、自然の風を活かした構造により1年のうち9カ月は冷暖房を必要とせず、屋上に設置されたソーラーパネルにより、完全に再生可能エネルギーだけで動作するようになっているという。

ともあれ、内部は見えないので、今日は諦めるしかありません。あまり近づくと警備の人に睨まれます。

さて、これまで敷地だと思っていた場所の外にも建物が立っていました。

(地図E)

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こちらも木々に覆われていてよく見えません。ユーカリの木ではないかと思います。

こちらは、Apple Park Vistor Centerとなっています。
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これが何のための建物なのかは、明日になると分かると思います。

これより近寄ると警備の人に追い払われます(笑)

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Apple Storeのような構造ですが、2階にも上がれるようです。他の多くのストアと同じように製品を売るところなのか、それても他の役目があるのでしょうか? 

それぞれの位置関係をAppleのマップアプリ上に描き込むとこんな感じになります。けっこう広くて遠いことがお分かりいただけるのではないでしょうか?

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明日になれば、いろんなことをレポートできるようになると思います。現在こちらは深夜0時。日本は夕方の16時でしょうか? 明日のレポートに備えて、こちらは眠りに就くことにします。

(村上タクタ)





2017年7月14日 (金)

IoTで『服薬』を管理する薬箱。アイデアが短期間でカタチになる医療系API『CareKit』で開発

凸版印刷とデンソーウェーブがiPad連動型の通信薬箱を発表しました。

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↑iPadと通信薬箱はBluetoothで連係。専用アプリで服薬のアラートや通知を出す

ICタグを付けた薬包を箱を管理。朝、昼、晩と飲むために薬を取り出すと箱が服薬状況を取得して記録します。連動したiPadは飲み忘れを防ぐための『服薬アラート』や残薬量を表示するだけでなく、Wi-Fiを介して情報をクラウド上にデータをアップ。それにより、家族やお医者さんにちゃんと薬を飲んだのかを知らせる機能も搭載しています。

凸版印刷はICタグ薬包と通信機能付き薬箱の開発を担当。デンソーウェーブはこの通信機能付き薬箱に組み込む、複数の薬包に取り付けられたICタグを非接触で一括読み取りする920MHz帯RFID読み取り技術を担当しています。

実証実験の結果、服用を促すアラートや画面表示は飲み忘れを防ぐばかりか、遠くにいる家族に安心感を与えることもできたとのこと。また、現在、家庭に残っている薬の量がリアルタイムで即座にチェックできるだけでなく、薬局などでもらえる『お薬手帳』では確認に時間がかかったり、記録漏れが生じていましたが、通信機能付き薬箱があれば服薬履歴も簡単に把握できるようになります。

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↑薬包ひとつひとつにICタグを付けて管理。薬が箱から取り出された情報をクラウドに上げ管理する

この通信機能付き薬箱の開発にはAppleが提供するオープンソースフレームワーク『CareKit』を使って開発されたとのこと。Appleは医学研究向けに『ReserchKit』オープンソースAPIを提供しています。こちらは医療の研究機関などが開発したアプリを介して、被験者から確実ながらこれまでにないほどの膨大な量のデータを収集し研究を進めることができるというもの。

一方、『CareKit』は個人向けの医療にフォーカスしたもので、世界的にこのAPIを使って開発されたアプリの数も増えてきているとのこと。

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↑『CareKit』を使った専用アプリ。UI、UXはテンプレートから選ぶだけでOK。デジタルに疎い年配の方でも、いつもの慣れた操作でアプリを操作できる。

今回発表されたiPad連動型の通信薬箱は『CareKit』を使って開発されました。その大きなメリットは、iOSアプリ用なので対応するデバイスが多いこと。セキュリティの高さが確保されていること。そしてUI、UXのテンプレートが用意されていることにあるといいます。

通常、一からアプリを開発する場合、デジタルに疎い人でも使えるようにUI、UXのデザイン調整は何度も検証を繰り返して行うものですが、『CareKit』ならテンプレートから選ぶだけでOK。そのため、『CareKit』を使えば開発期間を大幅に短縮させることができます。実際、凸版印刷とデンソーウェーブが開発したこの通信薬箱はアイデアから数ヶ月でカタチになったとのこと。

このiPad連動型の通信薬箱は、まだプロトタイプ。薬箱のデザインやサイズ、iPadとの装着方法(iPadはBluetoothで薬箱と連動。ユニバーサルアプリなので、iPhoneでも連動可能)から、お昼に外出するためふたつ取り出した場合の管理方法、そして薬包へのICタグの装着方法やそのコストなど製品化するために考えなければならないことは残っています。

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↑通信機能付き薬箱はまだプロトタイプ。『CareKit』を使えば、服薬状況などをApple Watchに表示させることも簡単だ。

これまでなら、商品化以前、アイデアをカタチにするまでにかかっていた膨大な時間を、『CareKit』は圧倒的に短くしてくれます。『ReserchKit』を活用したアプリが雨後の筍のように増えているように、『CareKit』を使ったアプリ、そしてそれと連動する機器も増えていくはず。

これからの技術として注目を集める『IoT』。その普及は、医療の分野から本格的なものになっていくのかもしれません。

2017年7月 7日 (金)

HHKB BTに白色モデル! 先行販売中 今なら先着1000名に専用ケース、プレゼント中

プロが愛用するキーボードとして人気のHappy Hacking Keyboardシリーズ。ハイエンドモデル、HHKB Professionalシリーズを元に開発された初のワイヤレスタイプ『Happy Hacking Keyboard BT』の登場は記憶に新しいところ。

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ワイヤレスなのでデスクがすっきりする。Bluetooth接続でパソコンだけでなくiPadなどのタブレットとも接続可能。さらに携帯性も向上するなど、HHKB BTは人気のモデルだが、カラーは『墨』の1色だけだった。

『ブラック』ではなく『墨』と名付けられたカラーリングはシックでいい感じのものだが、一部ユーザーからは「オフィスに合ったカラーが欲しい」「他の周辺機器とカラーを合わせたい」という声があがっていたという。

そこで登場したのが新色『白色モデル』だ。『墨モデル』と同じく、英語配列、日本語配列、無刻印モデルの3種類がラインナップされている。

Img04_png英語配列モデル

Img07_png無刻印モデル

Img10_png※日本語配列

7月13日(木)までPFUダイレクト Amazonショップで先行発売中。先着1000名までHHKBスマートケースのプレゼントがある。商品は7月14日(金)から順次、到着とのこと(※7月10日までの注文は7月14日に到着。ただし一部の地域・離島を除く)

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  • 村上タクタ

    村上琢太。ガジェット好きの雑誌屋。'92年入社以来趣味誌ひと筋。バイク雑誌RIDERS CLUBから、現在はコーラルフィッシュRCエアワールドの編集長も務める。機能を突き詰めてカッコよくなったガジェットと、アイデアと楽しさに満ちたウェブサービスを紹介する本『フリック!』の編集活動に奮闘中。twitterアカウントは@flick_mag

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