デジタルガジェットとウェブサービスに関する最新ニュースを、電子雑誌『フリック!デジタル』と連携してお届け! [ Flick! 毎月20日発売 ]

« antenna*の事業説明会で知る、ネット広告の今 | メイン | AppleがA10 Fusion登載の第7世代iPod Touchを発売 »

2019年5月21日 (火)

cheeroの基幹商品 Power Plusの第5世代目登場【cheero Power Plus 5】プレゼントあり!

私には、代替わりしても、絶対お勧めしたい絶対定番的な製品がある。たとえば、LogicoolのMXレーザーマウス、フォーカルポイントのALMIGHTY DOCKシリーズなど。その商品のコンセプトというか、立ち位置自体が優れていて、メーカーの人もそれを分かっていて、全力をつぎ込んで妥協なく作るような商品だ。

cheeroのPower Plusシリーズもそんな商品だ。

初代のPower Plus(灰色のヤツ)の登場とともに、Cheeroはその成功の歴史をスタートし、そのダンボータイプの登場で大成功を収めた。銀色で楕円形のPP2、サンヨーセルを使い、ほぼ完成の域に到達したPP3(周りが白で、上下がグレーの)、USB-Cポートを採用し、PD対応のPP4と、いずれもバッテリーのスタンダードといえる商品だった。

そして、今日、Power Plus 5 10000mAh with Power Delivery 18Wが発表された。

Dsc01446

……のだが、今回のPP5は従来のシリーズと少し違う。

なにしろ、1万mAhとは思えないほどコンパクトなのだ。そして、ボディはひんやりとしたアルミ製。さらに残量は7セグ表示のデジタルインジケーター。かなり従来のラインナップとキャラクターを異にしているしている感じなのだ。

Dsc01426

マニアックな話をすれば、従来のPPシリーズといえば、最近は3350mAhの18650のリチウムイオンバッテリーセルを4本登載するのが定番だったが、PP5のバッテリーセルをたった2本。

しかし、1本5000mAhというエネルギー密度の高いセルを使うことで、コンパクトながら大きな容量を実現している。

Img_3864

私はガジェットマニアとして、1万3400mAhの大容量も気に入っていたが、今回のコンパクト化は、デバイスのバッテリーが以前より持つようになっていることを考慮しているのだろうか? cheeroは一番の中核モデルを小型コンパクト化し、アルミボディ、デジタルインジケーターなどで高級化を図ってきたのだ。

ただし、コンパクト化した割にアルミボディ採用などのせいか重量は約205gと、2セルの割に軽くはない。ちなみに4セルのPP4は1万3400mAhで、約250gだった。

Dsc01432

ポートは、5V 2.4A出力の USB-Aと、最大18W出力が可能なのUSB-Cとなっている。充電もUSB-Cの方から行う。

実際にいくつか接続して計測してみた。

ちなみに、今どきのデバイスは、バッテリー残量などを勘案して充電速度を変えるので、状況次第によっては計測結果が異なる可能性もあるので、計測結果はあくまで参考値ということで。


まず、USB-AでiPhone Xを。

こちらは5.16V、1.50A(写真撮った時のあとで上がった)、7.7Wが実測値。

Dsc01435

同じiPhoneでも、USB-Cポートの方から給電すると、9.08V、1.03A、9.4Wとなった。可能ならUSB-Cポートを使った方が、より短い時間で給電できそうだ。

Dsc01434

続いてMacBook Proの13インチに給電してみた。

これには2パターンある。

まず、接続して最初は5.04V、2.94A、14.8Wだった。

Dsc01442

それが、その後、12.4V、1.42A、17.6Wに変化した。

Dsc01441

推測だが、おそらく最初5Vで充電をスタートしておき、MacBook Proとの間で、より高電圧のネゴシエーションが可能だったので、12Vに変化したのだろう。高電圧の方が電力のロスが少ないし、この場合、結果的により大電力で充電することが可能だった。

おさらいすると、USB-AポートでiPhoneを充電すると7.7W、USB-Cポートだと9.4W、MacBook Pro相手では14.8Wから、17.6Wへと変化した。18Wというスペックにほぼ近い出力を発揮していたというわけだ。

純正アダプターが61WであるMacBook Proには足りないが、バッテリーライフを引き伸ばすには役に経つ。もちろん、MacBook Air、MacBook、iPad Proならさらに大きな助けになるだろう。

cheeroの最新中核バッテリーPower Plus 5は、コンパクトながら大出力。小さくなった割に少し重いが、性能的には18Wをちゃんと発揮できていた。

今回も定番として、お勧めできるバッテリーだといえるだろう。



なお、今回、cheeroのご厚意で、読者さんへのプレゼント用に2個お預かりした。

Twitterの @flick_magをフォローして、こちらTwitterの投稿をTwitterでRTいただいた方の中から2名の方に、本製品Power Plus 5 10000mAh with Power Delivery 18Wをプレゼントする。



締切は丁度1週間後の2019年5月28日午前9時。当選はご当人へのメッセージを持って代えさせていただく。当選通知のメッセージに24時間以上お返事がなかった場合、当選は無効として、あらためて抽選する。

とっても、良いバッテリーなので、ぜひご応募を。


(村上タクタ)

コメント

コメントを投稿

flick_twitter+facebook



このチームが作っている本のブログ

  • 【このチームが作っている
    本のブログ】




flick! editors

  • 村上タクタ

    村上琢太。ガジェット好きの雑誌屋。'92年入社以来趣味誌ひと筋。バイク雑誌RIDERS CLUBから、現在はコーラルフィッシュRCエアワールドの編集長も務める。機能を突き詰めてカッコよくなったガジェットと、アイデアと楽しさに満ちたウェブサービスを紹介する本『フリック!』の編集活動に奮闘中。twitterアカウントは@flick_mag

flickの広告バナー


  • サイドリバー