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2018年11月 5日 (月)

先を見据えていまからメッシュWi-Fiシステム導入。LinksysのVELOP登場

日本でも徐々にその数が増えてきたメッシュWi-Fiシステム。今回、ベルキンのブランド『Linksys(リンクシス)』からメッシュWi-Fiシステム『VELOP(ヴェロップ)』が登場。11月9日から販売されます。

20180517034105_velop_combo_lifest_4LINKSYSはベルキンのブランド。創業は1988年と30年前。

家の中に設置された各ルーターがつながり、建物全体にWi-Fi環境を提供するメッシュWi-Fiシステム。中継機を使い、親となるルーターの電波を離れたところにある機器にまで届けようとすると、途中でスピードが減衰したり、デッドスポットが生じてしまい、通信できない場所が出るといった問題がありました。

Sub6_2 メッシュWi-Fiシステムは、家中すみずみまで快適なネットワーク環境を実現する。

スマホやタブレットなど、家の中でも持ち歩くガジェットの増加、そしてテレビやプリンター、スピーカーなどWi-Fiシステムに接続する機器が、どんどん増えています。ひと昔前までは、据え置きのパソコンなど使う場所が決まっているガジェットが安定して繋がっていればOKでした。しかし、さまざまなタイプのガジェットがWi-Fiに接続するこれからの毎日では、従来のWi-Fiシステムでは性能においても、快適さにおいてももの足りなくなっています。そんな問題を解決してくれるのが、メッシュWi-Fiシステムです。

P1010978_2右がデュアルバンドモデル、左がトライバンドモデル。

『VELOP』は強力なメッシュWi-Fiシステムで、建物中に充実したWi-Fi環境を実現してくれます。個々のルーター、ノードは無線で接続できるだけでなく、Ethernetで有線接続することも可能です。セットアップも簡単。コンセントに繋ぎ電力を供給、専用の『Linksysy App』で各ルーターの接続も行なえます。また、アプリが最適な配置を教えてくれるため、ノードの置き場所に悩むこともありません。さらに、ゲストアクセスやペアレンタルコントロールで、子供たちの利用時間制限なども行なうことが可能です。

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P1010883_2中継機を使った従来のシステムと比べて、スピードの減衰幅は小さい。親機から離れるほど従来のシステムとメッシュWi-Fiシステムのの差は大きくなる。

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P1010890_2 VELOPはオフィスビルでも活躍。フロアをまたいで使用することができる。シンガポールではショッピングモールでも使われている。

『VELOP』にはトライバンドモデルとデュアルバンドモデルの2種類があります。いずれもタワー型でスタイリッシュ。カラーはホワイトで、オフィスでも個人宅でも置きやすいデザインになっています。トライバンドのほうがより強力なものですが、混在して使うこともできます。

Sub4_2トライバンドモデル。1個パックは2万980円、2個パックは3万5980円、3個パックは5万3480円(いずれも税抜・想定価格)

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やや背が低いデュアルモデル。1個パックは1万3980円、2個パックは2万2980円、3個パックは3万2480円(いずれも税抜・想定価格)。混在させての使用も可能。また、いずれのモデルも3年間の製品保証がある。

トライバンドの1個パックが想定価格2万980円(税別)、デュアルバンドの1個パックが1万3980円(税別)。それぞれ2個パック、3個パックでも販売しています(日本ではトライバンド、デュアルバンドが混在するパックはなし)。

ひとり暮らしのワンルームであれば、すぐに必要なものではないかもしれないが、部屋数があり、またモノが多い家、2階、3階があればその恩恵はてきめん。建物、部屋のサイズにより必要となる数は異なり、複数台をひとまずまとめて購入する必要はありますが、Wi-Fiルーターは買ってしまえば数年間、ほぼ毎日、利用するものです。今や暮らしのインフラとなったWi-Fi環境。今後、数年を見据えてごっそりメッシュWi-Fiシステムに切り替えるのもいいかもしれません。

P1010830_3ベルキンによれば、『食』に次いで『Wi-Fi環境』に興味があるという。

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  • 村上タクタ

    村上琢太。ガジェット好きの雑誌屋。'92年入社以来趣味誌ひと筋。バイク雑誌RIDERS CLUBから、現在はコーラルフィッシュRCエアワールドの編集長も務める。機能を突き詰めてカッコよくなったガジェットと、アイデアと楽しさに満ちたウェブサービスを紹介する本『フリック!』の編集活動に奮闘中。twitterアカウントは@flick_mag

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