デジタルガジェットとウェブサービスに関する最新ニュースを、電子雑誌『フリック!デジタル』と連携してお届け! [ Flick! 毎月20日発売 ]

« 世界最大のJINS、サンフランシスコのUnion Square店に行って来た | メイン | 新しい企業はこんな場所で生まれる【Digital GarageのOpen Network Lab 第17期生デモ】 »

2018年10月 2日 (火)

ScanSnap iX1500リリース。『紙を意味に変えてワークさせる』ためのデバイス

スキャンできるっていうのは同じなんです。

Img_011105
毎分25枚が30枚になったとか、そういうハードウェア的進化もあるんだけど、スキャンデータのdpi数とかそういうスペック的なところはあまり問題じゃないと思う。

ここ10年ほどの間にスキャンの意味が変わってきている。それに、対応した進化を、ScanSnapの方がちゃんとしているっていうところに意味があると思うんですよね。

10年ちょっと前には、まだクラウドも、iPhoneも、iPadもなかった。

つまり、スキャナーは紙をデータ化するためのパソコンの周辺機器だったんですよね。

最新のScanSnapは、『紙を意味に変えてワークさせる』ためのデバイスに進化している。

Img_001501

ScanSnapにタッチパネルが付いて、タッチパネルに設定したボタンをタップすることによって、インクで表現された紙書類が、データ化され、意味を持ってデバイスやクラウドのしかるべきところでワークするようになる。

Img_013209
たとえば、書類をクラウドのEvernoteに直接読み込ませる。OCRを書けてデータとして読める文書にするということが可能になっている。レシートを経理サービスに読み込ませられる、名刺を名刺管理サービスのデータとして読み込ませることができる。その渡った先で、ちゃんとデータが意味を持つようになるというところが、新しい世代のScanSnapのすごいところだ。

Img_013510
これが、通常、パソコンや、タブレット、スマホを介することなく、ScanSnap iX1500単体で行うことができる。これが新しいScanSnapのすごいところだと思うんですよね。

スペックとしてはそれほど大きく変わってるように見えないけど、意味としては全然違うレベルに進化したスキャナー。それがiX1500だと思います。

(村上タクタ)

コメント

コメントを投稿

flick_twitter+facebook



このチームが作っている本のブログ

  • 【このチームが作っている
    本のブログ】




flick! editors

  • 村上タクタ

    村上琢太。ガジェット好きの雑誌屋。'92年入社以来趣味誌ひと筋。バイク雑誌RIDERS CLUBから、現在はコーラルフィッシュRCエアワールドの編集長も務める。機能を突き詰めてカッコよくなったガジェットと、アイデアと楽しさに満ちたウェブサービスを紹介する本『フリック!』の編集活動に奮闘中。twitterアカウントは@flick_mag

flickの広告バナー