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2018年6月22日 (金)

「あったら便利かも」な機能を搭載。第2のディスプレイでノートPCの可能性が広がる

夏秋モデルの新製品が次々に発表される今日この頃。SIMフリースマートフォンなどで知られる台湾のメーカー、ASUSは、同社のハイエンドノートPCの新製品として、ZenBook Pro 15 UX580を発表しました。

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ディスプレイでもあるタッチパッド『ScreenPad』

最大の特徴は、新しい操作方法を実現してくれるタッチパッド『ScreenPad』の採用。キーボードよりも手前にある約5.5インチの『ScreenPad』は、その名のとおりスクリーンにもなってくれます。

ASUSによれば、複数のアプリ、ウインドウを起ち上げて使うノートパソコンでは、パソコンのサイズを問わずその作業可能エリアは65%ほどしかないとのこと。その不便を解消してくれるとのことです。

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『ScreenPad』の使い方はいろいろ

『ScreenPad』では現在、6つの表示ができる。『アプリのランチャー』『ミュージックプレイヤー』『電卓』『カレンダー』『テンキー』、そしてOfficeがインストールされたPCではその『ツールバー』を表示することができます。いずれも複数のアプリを起ち上げて作業している際、頻繁に使うことが多い機能。メインディスプレイに表示されるウインドウなどを、わざわざ移動させて……なんてすることなく、手元の『ScreenPad』で瞬時に操作することができます。作業手順を大幅にカットすることができるのです。

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さらに『拡張ディスプレイモード』に設定すれば、『ScreenPad』をもうひとつのディスプレイとして使うこともできます。メーラーを表示しておくなんてことも可能。また、『ScreenPad』の壁紙を変更、写真にもできるため、子供の笑顔をいつも見ていられるなんて使い方もできます。

新しい『何か』を提供しつづけるASUS

パソコンでは当たり前のマルチタスク。当たり前すぎて、当然と思っていたアプリの切り替えなどの操作が、実は面倒なものだと気づかせてくれるZenBook Pro 15 UX580、そして『ScreenPad』。

2012年に7インチタブレット人気のきっかけとなったNexus 7を発売、2014年には日本においてSIMフリースマホの市場を開拓するなど、ASUSは新しい『何か』を提供してくれました。『ScreenPad』もまた、これからのパソコンでは当然のものになる機能になるはず!?

先にも触れたとおり、『ScreenPad』の機能はASUSが提供しているだけのもの。APIが公開されるとのことで、アプリメーカーがどんな機能を『ScreenPad』にもたせるか楽しみなところ。第2のディスプレイとなるタッチパッドが、ノートパソコンをもっと便利にしてくれそうです。

また、ASUSは軽量薄型のZenBook Sシリーズや安価な汎用マシン、VivoBookシリーズ、さらにゲーミングPCブランド『ROG』シリーズにもニューモデルが登場しています

ちなみに『ScreenPad』搭載のZenBook Pro 15 UX580は6コアのCore i9を採用、1TBのSSDを搭載するなどハイエンドな仕様になっており、上位モデルの希望小売価格は34万9800円(税別)です。

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  • 村上タクタ

    村上琢太。ガジェット好きの雑誌屋。'92年入社以来趣味誌ひと筋。バイク雑誌RIDERS CLUBから、現在はコーラルフィッシュRCエアワールドの編集長も務める。機能を突き詰めてカッコよくなったガジェットと、アイデアと楽しさに満ちたウェブサービスを紹介する本『フリック!』の編集活動に奮闘中。twitterアカウントは@flick_mag

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