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2018年2月

2018年2月28日 (水)

取材記者感涙の自動バウンスストロボ『470EX-AI』

キヤノンから、EOS Kiss Mが発表されたのと同時に、世界初の自動バウンスストロボ『SPEEDLITE 470EX-AI』というのが発表された。発売は4月下旬で希望小売価格は5万4800円(税別)。

これが実はめちゃくちゃ面白くて、我々取材の記者は、実はこっちが気になったほどだ。

Speedlite_470exai_1_2このストロボの何が面白いかを説明する前に、まず、バウンス撮影とは何かを説明しておかねばなるまい。

ご存じのように、ストロボの光というのは基本的に点光源で、本体についたままの状態で対象に照射すると、明るくはなるが影は全部反対側にできて、しかも硬い光……つまり、カッチリとした明確な影が出てしまう。

そうならないようにするために、プロカメラマンは本体から離れた位置に光を柔らかくするために、ライトボックスを使ったり、大きなトレペを垂らしたり、その光をレフ板で回したりする。また、メイン光源に対して、副光源を作って、メイン光源の影を柔らかくしたりする。

つまり広い範囲から光が来たほうが、全体に柔らかい光になる。

ちないに、機械などは硬い光で撮った方がシャープな感じになって迫力が出るし、人物、特に女性や子供などは光を回して柔らかい光で撮った方が優しい感じになるし、ディテールもよく出る。まぁ、それを追及していると、往々にして回し過ぎて、メリハリがなくなってしまうというのもあるが……。

ま、それはともかく、本体備え付けのストロボを付けると、テカったり影が硬くなるのは確か。しかし、大掛かりな多灯のライトボックスを用意できない時に、天井などにストロボを反射させて疑似的に光を回して撮ることをバウンス撮影という。

まぁ、テクニックではあるのだが、完全に意図したライティングではないので、その場任せな感じではあるが、それなりに撮影の成功率は上がるので、我々取材記者のように、大掛かりな機材が用意できない人が、取材場所で、それなりの写真を撮る時に使うテクニックだ。

図にすると、こんな感じ(iPadで5分で描いたので雑なのは許されたし)。

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直接光を浴びてペカペカになった左側より、右側の方がカタチやディテールが分かりやすいということがお分かりいただけるだろうか?

まぁ、いずれにせよ、天井が白っぽくて、それなりに低くないといけないし(だから発表会会場の天井画高かったり、黒かったりすると、我々は密かに舌打ちをしている)、赤や青などの色味があると、その色をカブってくるので、やっぱり完全なプロカメラマンの使うテクニックではない。現場で雑に取材する、我々ヤクザな取材記者のテクニックなのだ。

で、このSPEEDLITE 470EX-AI。なんと、その雑な取材記者にターゲットを絞ってきた。AI.Bフルオートモードで撮ると、プリ発光して、周囲の環境(天井のまでの距離や、対象までの距離など)を確認して、自分で向きを調節するのだ。

面白い(笑)

キヤノンが我々の雑な撮影に、ここまで迎合してくるとは……(笑)

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まぁ、雑、雑と卑下してみたが、本格的なストロボライティングをしようと思うと、とっても大変なことは確かで、簡易的なバウンス撮影は、仕事で撮影をする人間にとっては非常に役に立つ機能だ。一般の『ストロボはテカテカな写真になるからイヤ』と思っている人が、バウンス撮影を習得できれば、失敗でない写真を撮るのには大きく役に立つ。

つまり、本機はキヤノンの『もっと手軽にストロボ撮影を楽しんで!』というメッセージなのだと思う。

さて、編集部で、ちょっと女性にモデルになってもらって、こんな感じで撮影した。

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周りが広くて、基本的によく光の回る場所ではあるが、一応、直接ストロボを焚くとこんな感じ。

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背後に影はできているし、頬の上の方は少しテカってしまっているし、顎の輪郭の線も強く出る。

に対して、天井にバウンスさせたのが、こちら。
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少し光が柔らかく回っているのがお分かりいただけるだろうか? 頬から顎にかけてのグラデーションも緩やかになり、女性らしい柔らかさが現れてくる。

ちなみに、プリ発光から撮影までのルーチンはこんな感じ。


さらにに、AI.Bセミオートモードというのもあってこちらは、カメラを縦アングルで構えても、正位置に手動でセットしたように、ストロボが動くというモード。

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ちなみに、私の6D Mark IIだと本体のボタンでプリ発光させることができたし、ファインダー内にAIバウンス撮影の準備ができたことが表示される。

みなさんも、ぜひこのAIバウンス機能を使って、訳知り顔&ハイテク感を全開で醸し出してみて欲しい。

(村上タクタ)




「なるほど、Appleはそこを突くのか……」という広告動画

春に向けて、Appleの広告キャンペーンが盛んになってます(うちにも、広告のご出稿があればいいのになぁ……と思いますが、それはありません(T_T))。Facebook 広告にもさまざまな動画広告が投稿されていますね。

通常、デジタルデバイスといえば、高性能、だったりライバルとの差異だったり広告するものですが、この春のAppleのキャンペーンは違うようです。

まずは、一昨日の朝から、TV CFとして放送されている広告動画を3本どうぞ。


TV CF 「マップ」を見る20180228_15110

地図はたしかにね……。もうこの10年、道に迷うとか場所が分からないとかいうことはなくなったけれど、スマホを使わない両親に会うと、いまだにその『場所が分からない』という『闇』の中にいると、驚かされる。

たしかに、ここは大きな違いだったのだけど、あまりにも当たり前になっていて、気付きませんでしたね。


TV CF 「FaceTime」を見る

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あー、これはヤバい(笑)ウチ、娘が海外に留学したいとか言ってるんです。こんなことされたら泣いちゃいます(笑)

とはいえ、FaceTimeってそんなに使わないんですが、遠く離れた家族とのやりとりとなると、威力を発揮するでしょうね。



TV CF 「LINE」を見る

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なんか、AppleのCFにLINEが出てくる時代になったんだなぁ……と感慨深い。

それにしても、

「こんなところにみんな居た」

「みんなが帰ってくる音がするね」

は、泣けてきますよね。

たしかに、ガラケーを使っている人にとって、SNSを使っている人たちって「どこいっちゃったんだろう?」っていう感じがするのかもしれません。

簡単に言うと、マーケティング的に非常によくできたCFです。ガラケーを使っている人が漠然と抱いている「取り残され感」を上手に(失礼にならないように)つついて、iPhoneに誘ってますよね。

僕らデジモノ好きはもう10年前から、この『スマホによってモバイルインターネットが手の平の中にある世界』にいますが、総務省のデータによると『スマートフォンを持つ人の割合は56.8%』(『平成28年通信利用動向調査の結果』http://www.soumu.go.jp/menu_news/s-news/01tsushin02_02000112.html)とのことですから、まだまだガラケーのみを使っていたり、携帯自体を持っていない人も多いってことなのでしょう。

シェア争いも大事ですが、まだスマホを持っていない人に持ってもらう方がもっと大事。もちろん、持たないのも自由だし、ガラケーを使うのも自由ですが、もし『あなたの本音』が、『iPhoneを持ちたい』なのだったら、恐れずに持って欲しいなと思う次第です。今や、キーボード打てなくても、フリックできなくても、音声入力でどうにかなりますしね(私の両親(80歳前後)などは、キーボードに苦手意識がすごくあるようです)。

『rest of us(残された人たち)』のためのコンピュータを作るんだと、Appleは最初のMacを作った時に宣言しましたが、ある意味、30年以上経っても、Appleの姿勢は変わらないのかもしれません。常に、専門家ではなく、誰もが使えるコンピュータ(現代ではスマホ)を、作ろうとする会社なのですね。

そういえば、iPhone Xが売れてない報道みたいなのもありましたが(3Gの時代から、売れてない売れてないと言う人は常にいました)、こちらのIDCのデータ(『 2017年第4四半期および2017年 国内携帯電話・スマートフォン市場実績値を発表』 https://www.idcjapan.co.jp/Press/Current/20180214Apr.html)によると、iPhone Xも8も好調のようです。

個人的にはシェアなんてどうでもよくて、他の誰が使わなくなったとしても、iPhoneが今のままの使いやすさを保持してくれるなら僕は使い続けますけどね。シェアが限りなく0だった時から使ってるんですから他の誰がどうしようと、関係ないです(笑)

ともあれ、「iPhone、買ってみたいな〜」って思っている人がいたら、「安心して買っていいですよ!」ってお伝えしたいです。

(村上タクタ)

2018年2月26日 (月)

『EOS M』に『Kiss』が付いた意味。万民のための『キヤノンEOS Kiss M』登場!

Kiss Mは、M5の後継、いわばM7

今日、キヤノンからEOS Kiss Mが登場した。

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『EOS M』とは、キヤノンのミラーレスシリーズ。EOS Mは、2012年6月に発売された、キヤノン初のミラーレスカメラ。M2、M3と代を重ねたが、一眼レフシリーズに対して、どうしてもAFの遅さなどが気になるモデルだった。

2016年11月のM5になって、『デュアルピクセルCMOS AF』を搭載。一眼レフに勝るとも劣らないAF速度を手に入れた。続いて発売されたM6はM5のEVFなしという位置づけのモデル。

そして、今回発表されたEOS Kiss Mは、いわばM7に位置するモデル。

DIGIC 8搭載。約2,580万画素相当のAPS-CサイズCMOSはM5とほぼ変わらないが、常用最高ISO感度は25600だが拡張51200相当。動画撮影時も常用12800だが拡張25600相当となった。

連続撮影はAF固定で最高約10.0コマ/秒、AF追従で約7.4コマ/秒と、EOS M5をもしのぐ。

液晶ディスプレイはM5の3.2型 約162万ドットから、3.0型の約104万ドットに縮小されたが、バリアングルタイプとなった。

さらに本体重量は約427gから、約387g(ブラック)/約390g(ホワイト)へと軽くなっている。


3月下旬発売、7万3500円(ボディ・税別・キヤノンオンラインショップ販売予定価格)。


『Kiss』らしく、軽快にして扱いやすい

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お借りして、使ってみて、その名の理由はしっかりと感じ取れた。

『Kiss』はEOSシリーズで最も普及価格帯のモデル。同時に、初心者が使っても戸惑うことなく軽快に使えなばならない。

EOS M3までのモデルでは、子供の笑顔の瞬間を、運動会のゴールの瞬間を撮るには動きが遅過ぎたし、使い勝手も良くなかった。

M5になって、ようやくその速度を得たし、さらにそれに使い勝手の良さを加えて、『Kiss』の名を冠するモデルとなったのだ。


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EOSが連綿と引き継いできた性能と、EOS Mが磨いてきたコンパクトネス。その進化の果てに、登場したのが『EOS Kiss M』なのだ。

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撮影モードも多彩で、シャッター速度優先、絞り優先、マニュアル撮影などが可能なのは言うまでもないが、もっと簡単にボケ具合や、色味を設定することもできる。

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はじめてカメラを持ったお母さんでも、我が子のかわいい笑顔の瞬間を最高の画質で撮影できるし、もっと上手に設定を扱える人なら、さらに思い通りの写真を撮れるのだ。

いくつか、試しに撮ってみたので、ご覧いただきたい。

試用できた時間は限られていたのだが、コンパクトなボディは持ちやすく、レスポンスもよく、日常持ちのカメラとしては、とてもいいカメラだと思う。特に私のように、EOSの操作系に慣れている人間にとっては、非常に扱い良い。

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(EF-M22mm  1/165 F2  ISO100 EV±0)

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(EF-M22mm  1/80 F2  ISO200 EV±0)

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(EF-M22mm  1/80 F2  ISO800 EV±0)

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(クリエイティブフィルターモード、ジオラマ風)

コンパクトで、扱いやすく、その気になれば詳しい設定も可能なキヤノンのミラーレス『EOS Kiss M』。興味がある方は、ぜひ店頭で、試してみて欲しい。

(村上タクタ)

デジタルツール入れるなら、このバッグ

 

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誰もがデジタルツールを持ち歩く時代

ひと昔前、日々、パソコンを持ち歩いているのは、かなりのコンピュータマニアだけだった。また、一眼レフなどの大きなカメラを持ち歩いているのも、プロカメラマンなど一部の職業の人だった。

しかし、様々な職業が深くデジタルに関わるようになり、多くの人がパソコンを持ち歩くようになったし、デジタルカメラの普及でカメラを持ち歩く人も増えた。また、そうでなくても、タブレットやスマホ、モバイルバッテリーなど、衝撃に弱い電子機器を持ち歩く必要は増えた。

となると問題となるのは、バッグ。

ノートパソコンやカメラを持ち歩くとなると、衝撃吸収性に優れ、入れた荷物同士が傷付け合わないようなバッグが必要だ。昔からのコンピュータマニアはパソコンバッグを使っていたし、プロカメラマンは中にクッション材の付いた頑丈なカメラバッグを使っていたものだ。

しかし、誰もがパソコンやカメラを持ち歩くようになった今、もっとカジュアルなバッグが必要になってくる。

カメラバッグのカジュアルなタイプが便利

冒頭に紹介したのは、そんなカジュアルなカメラバッグのひとつ。

Peak DesignのEveryday Backpack 30Lというバッグで、アメリカのクラウドファンディング『Kickstarter』で提案されたものだが、なんと約650万ドル(約7億円)の出資を集めた人気商品だ。ユニークな緩衝材構造を持っており、サイドが開くことによって、片側のベルトを肩にかけたまま内容物にアクセスできる。

日本では銀座のカメラストア『銀一』(https://www.ginichi.com/)で購入できる。4万2120円(税込)。

もうひとつ小さい20Lのタイプは3万7800円(税込)。

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ユニークなのは、ベルクロで固定するパーティション。

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三角形と六角形を組み合わせて作られており、内容物に応じて、さまざまカタチ変形させて使うことができる。

ブロガーに大人気の『ひらくPCバッグ』

パソコンバッグの進化系とも言うべきバッグがこちら。ブロガーに大人気の『ひらくPCバッグ』。

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ブロガーが肩に掛けて使って、パソコンを背中側に入れるが、断面が三角形になっており、立てれば直立する。

左の横長なタイプが『ひらくPCバッグ』(2万1600円〜・税込)。右が『ひらくPCバッグmini』(1万9800円〜・税込)。さらに、PCを入れる部分が折り畳み式になったコンパクトな『ひらくPCバッグnano』(1万7800円〜・税込)もある。

スーパークラシック(https://superclassic.jp/)で販売されている。

ファスナーを開くと、中身の大半にアクセスできるのが大きな特徴だ。モバイルワーカーが、コワーキングオフィスや、カフェなどで、開けばそこが仕事場になる……というようなイメージで使っている。

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フタ側のポケットは、開いた状態でファスナーが上に来ているのもユニークなアイデアだ。

さらにモバイルを加速させるトレー

このひらくPCバッグと一緒に使うと便利なのが、フォーカルポイント(https://forcal.jp/)の販売するBENTO STACK(5980円・税別・フォーカルオンラインストア価格)。MacBook Proの電源アダプターや、Apple Pencil、Apple Watchのベルトなどを収納するのにピッタリのサイズになっている。

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この、その場を事務所の引き出しのようにしてくれるBENTO STACKが、実はたまたまひらくPCバッグにピッタリと収まるサイズなのだ。

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ひらくPCバッグとBENTO STACKを一緒に使えば、まるで本当にそこがオフィスな便利さだ。

カメラストラップを変えたお母さんのアイデア

あまりの派手さに、にわかにはカメラストラップとは思えないほどだが、実はこの『サクラスリリング』は、カメラファンの間で大人気。

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単なる派手なストラップではない、幅を広げることで、重いカメラでも楽にかけることがでるのだ。

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このスリングを思いついたのは、『杉山さくら』さんという女性。お子さんを抱くときに使っていたスリングから発想したのだそうだ。幅の広い布の方が、お子さんを抱くのに楽だった。じゃあカメラも……ということなのだ。

サクラスリング・プロジェクト(http://store.sakurasling.com)で、Mサイズ1万4800円。Lサイズ1万6800円で販売されている。内側は小物を入れるためのポケットや、ファスナー付きの小物入れもついており、レンズキャップなどを入れるのにさらに便利。また、バッグに収納する時には、サクラスリングに包めば傷も付き難くなる。
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いかがだろうか? パソコンやカメラといった壊れやすいものを、大切に運びたいモバイルワーカー達のモノ選び知恵。あなたも活用してみてはいかがだろうか?

(村上タクタ)

2018年2月22日 (木)

AndMeshのiPhone X用ケースが、相変わらずテッパンのフィット感

いろんなケースを紹介している業界人が、実は個人的にはAndMeshを愛用している……というのはよくある。なにしろ、この手に馴染みっぷりが最高なのだ。

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というわけで、ちょっとご紹介が出遅れたが、2月5日AndMeshからiPhone X用のケース『AndMesh Mesh Case for iPhone X』がリリースされた。



ゆったりしたカーブ。メッシュ状になっていることで、手への馴染みもいい。まぁ、なんといっても、おなじみのエラストマー樹脂が嬉しい。技術が安定して、中国でも納得のいくクオリティのもを作れるようになったということで、コストダウンにも寄与している。

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価格は、3240円(税込)だが、リリース限定価格は1980円(39%オフ)。

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持った質感が、やわらかく、かつさらさらのエラストマーなのに、非常に正確な造形でピッタリカッチリ装着できるのがAndMeshの素敵さ。

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同時発売で、『Mesh Case for iPad Pro 10.5』も。こちらはiPad用なので、軽量素材をっていうことでポリカーボネートを利用。

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価格は、5400円(税込)だが、リリース限定価格は3980円(26%オフ)。




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(すいません、私がiPad Pro 10.5を持ってないから、装着写真が撮れない……)

(村上タクタ)

cheeroからApple Watchユーザー必携の充電台登場

Apple Watchも進化して、2〜3日はバッテリーが持つのだが、忘れないようにするには、毎日充電するのがいい。そして、毎日充電するためには、置き場所を変えないことが大切。

そういう意味では、純正の充電ケーブルは、Apple Watchの位置が落ち着かない。

他社製で、充電台はけっこう出てるが、多くは、純正の充電器をハメ込む形式のもの。しかし、cheeroから発売された『Charging Dock for Apple Watch』は、非接触充電器部分、ケーブルも含むもの。

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充電能力は5V/1Aとけっこう高い。重さは約70g。38mm、42mm、どちらのApple Watchも充電できる。Made for Apple Watchも取得しているから安心。

価格は参考小売価格(家電量販店などの価格)が5980円(税込)、直販価格がAmazonが3580円(税込・送料込み)、楽天・Yahoo!が3680円(税込)。さらに、発売記念価格はAmazonが3180円(税込・送料込み)、楽天・Yahoo!が3280円(税込)。簡単に言えば、いますぐポチろう。

発売は今日。2月22日(木)正午。

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ご覧のような感じで。引き上げることができる。

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ケーブルは固定で、約1m。

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縦に置くとこんな感じ。

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個人的には机の上やベッドサイドテーブルだと、モノが多いので、壁につけられるといいなぁ。裏面は安定感の高いシリコンだけど、これに両面テープをつけて、壁に貼り付けて運用できないかなぁ……。ちょっと試してみよう。
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この価格で、非接触充電器部分、ケーブル含むなので、まだケーブルを1本しか持ってない人は絶対買いかな。純正の充電ケーブル(1m)買ったって3200円(税別)だし。で、これを定位置に置いて、純正ケーブルはバッグの中とか、非常用に会社……とか。






(村上タクタ)


2018年2月21日 (水)

cheeroの5万mAhのモバイルバッテリーは『宅内モバイル』の世界を開く

正直、言って欲しくなるとは思ってませんでした。

だってね。5万mAhも要らないもん。重さ約860gって、持ち歩くのいイヤですよ。そもそも持ち歩けるカタチしてませんもん。

cheero Power Mountain 50000mAh
http://www.cheero.net/products/power_mountain/


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スペック的には5万mmで、だいたい10cm四方ぐらいのサイズ。防滴状態にするカバーと、タブレットを立て掛けられるようにするアタッチメント付き。

スペックからすると18650の3333mAhのセルが15本ということでしょうか(推測です)。充電アダプターは付いてませんので、MacBook系のUSB-Cアダプターを使うのがよろしいのではないかと。

このバッテリー自体の充電はUSB-Cで。出力はUSB-Aが2個、さらにUSB-Cのポートからも出力できる。私にとって、何よりありがたいのはPDで40Wの出力があってMacBook Proに給電できること。

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ところが、これ2〜3日お借りして、家で使ってみると結構便利なのですよ。

つまりは宅内モバイルっていう感じで。

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リビングに電源引っ張っても、子供が引っ掛かりそうで、不安っていう状況あるじゃないですか。コンセントが遠いとか。意外と、家って、そういう状況が多くて、まさかのMountain大活躍。

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MacBook Proの充電が満充電の時ばかりじゃないぞってことですよ。

あと、結構有効だったのが、ベッドサイド。ウチ、寝床の横に電源がなくって、ちょっと離れたところにiPhoneを置いているんですよ(それはそれで安眠のために重要かもしれないけど)。それが、Mountainがあれば、ベッドサイドでiPhoneを充電できる。なんなら、Apple Watchも。

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同じように、会社で『社内モバイル』っていうのもアリかな。部署に一個あったら、会議の時に便利かも。

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万が一の災害の時にも、これがひとつあれば、とりあえずパソコンやスマホを数日間使える。地図を見たり、いろいろ周辺と通信するのに、スマホが生命線になる可能性は高いし、そうなるとモバイルバッテリーは生命線だ。

デカイバッテリーを持ってるヤツが生き残る! ……なんてこともあるかも。

ちなみに、LEDも付いているので、照明にも使える。水を入れたペットボトルを上に乗せて乱反射させると、よりいい感じかも。

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取材用にお借りしてたバッテリーはもう返却しちゃいますが、プライベートでポチろうかなぁ……。

価格は1万9800円(税込)ですが、現在特別価格で1万4800円(税込)。

2018年2月20日 (火)

フォーカルのBENTO STACKが、ひらくPCバッグにピッタリな件

2月14日に、フォーカルポイントから、『BENTO STACK』というAppleアクセサリーのためのスタッキング収納ケースが発表されました。

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日本の伝統的なお弁当箱をモチーフにしたAppleアクセサリのためのスタッキング収納ケース「BENTO STACK」の予約受付を開始
http://www.focal.co.jp/info/news/n_20180202.php
 


クリップなどがないため、常に紛失の危機にあるApple Pencilや、電源アダプター、AirPods、交換用のApple Watchのバンドなどがピタリと入るケースです。

閉じるとこんな感じ。
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基本的にはデスクに置いておくものかな……と思ったのですが。

ひらくPCバッグに入れると、なんとピッタリ過ぎるぐらいピッタリ。誰がこのプランを練ったのか? いしたにさんとフォーカルさんはひそかに通じているのか?(笑)

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ひらくPCバッグminiにもピッタリ。

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出先で展開するとこんな感じ。
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まるで、オフィスのデスクの一段目の引き出しを持って歩いているみたいです(笑)

まぁ、「いつでもさっと取り出せる」というアクセス性の良さは損なわれますけど、この小物を細々と分けて収納できる感じは便利ですね。さらにひらくPCバッグへの収まりの良さが、タダモノではない。

ひらくPCバッグの新たなオプションパーツとしてぜひ。

(村上タクタ)














2018年2月10日 (土)

フリック!3月号Vol.77本日発売です!

フリック!3月号、Vol.77、本日発売です。

こちらからどうぞ(https://www.ei-publishing.co.jp/magazines/detail/flick-457904/)。

※ただし、ごめんなさい今のところZinio版がリリースされていません。先方が休日で連絡が取れないので、最悪解決は週明けになるかもです。Kindle版は買えました。



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巻頭特集は、注目の最新技術を取材。こんごそれらの技術がどう進歩して、僕らの周りのデバイスやサービスをどう進化させていくのはを聞いてきました。
Img_4975ご登場いただいたのは、人工知能に取り組んでいるGHELIA清水亮さん、日本のIoTデバイス、Makersムーブメントの旗手であるCerevo岩佐琢磨さん、AR/VRの進歩に必要不可欠なUnityのエバンジェリストである𥱋瀨洋平さん、国産でGPSゲームを作りさらに ブロックチェーンの仕組みを盛り込んで『歩けば稼げる』かもしれないゲーム『BitHunters』を作っている清古貴史さんと岡部典孝さん。

Img_4976第2特集は、弓月ひろみさんレポートによるアメリカのCESレポート。
Img_4977そして、必見、iPhone Xの全バラ。iPhone 8/8 Plusより、ずっとスッキリして美しい構造で、やっぱり全然進化していることがよく分かります。

Img_4978カバンの中身登場は、研究者にしてブロガーの堀正岳さん。意外なことに初登場です。 Lifehacking.jpの主宰者でもありますから、効率化、ライフハックの極みのカバンの中であります。

Img_4979だいたい200円という低価格、かつkindle unlimitedご契約の方は無償で読めるので、ぜひお楽しみ下さい!

繰り返しになりますが、お求めはこちらから(https://www.ei-publishing.co.jp/magazines/detail/flick-457904/)。

(村上タクタ)






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  • 村上タクタ

    村上琢太。ガジェット好きの雑誌屋。'92年入社以来趣味誌ひと筋。バイク雑誌RIDERS CLUBから、現在はコーラルフィッシュRCエアワールドの編集長も務める。機能を突き詰めてカッコよくなったガジェットと、アイデアと楽しさに満ちたウェブサービスを紹介する本『フリック!』の編集活動に奮闘中。twitterアカウントは@flick_mag

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