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2017年12月

2017年12月30日 (土)

Apple、バッテリー問題に日本でも対応

ニッカドや、ニッケル水素に対して、圧倒的にコンパクトで軽く、形状が自由で、メモリー効果もほとんどないリチウム系バッテリーの進化によって、今のノートパソコンや、タブレット、スマホの進歩がある。

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現在iPhoneなどに使われているリチウムポリマーバッテリーはコンパクトで、軽く、炎上の可能性も可能な限り抑制され、劣化も少ない驚くべき性能を持つバッテリーだ。

とはいえ、内部で化学反応を繰り返し、電力を溜めたり吐き出したりするバッテリーの性質上、反応を繰り返すたびに劣化していくのはやむを得ないし、その劣化に対して、ソフトウェア的にピーク性能を抑制することによって、バッテリーライフの低下による電池の持ちの劣化を抑制しようというのはクレバーな工夫だと思ったのだが、それに対して『裏切られた』と感じて、訴訟まで起すような人たちがアメリカでいたらしい。

『性能抑制を秘密裏に行ったのはユーザーに対する裏切りだし、アップルは性能抑制によって新しいiPhoneを我々に買わせようと企んでいるに違いない!』というのが彼らの主張らしい。

それに、対して、米アップルが対応を発表した。続いて日本でも対応が発表された。アップルは情報を公開せず性能を抑制したことを謝罪し、補償対象外のiPhoneのバッテリー交換を8800円から、5600円減額して、3200円にすると発表した。

リリースはこちら。
『iPhoneのバッテリーとパフォーマンスについて、お客様にお伝えしたいこと』
https://www.apple.com/jp/iphone-battery-and-performance/

私としてはバッテリーが劣化するのは当然だし、対応する必要はないのではないかと思うのだが、アップルはリリースで、まずユーザーの意見を汲み、非公開で性能制限したことを謝罪し、具体的にバッテリー交換の価格を破格に安くすると発表した。問題に対する対応としては、完璧な対応だと思う。

しかし、私としては、ここまでの対応が必要なのだろうかと、少し疑問には思う。四半期ごとに数兆円の黒字を上げるアップルだからこんな対応が可能だが、こんな手厚い対応が業界のスタンダードになってしまったら、他の企業、とくに発展途上の企業やスタートアップが同じようにできるとは思えない。

不当な扱いに対して、ユーザーは声を上げるべきだ。しかし、ネット炎上で脅して、引き出せる対応は何でも引き出すというようなやり口が、本当に最終的にユーザーのためになるのだろうか?

(村上タクタ)

2017年12月26日 (火)

『フルスペック約150万円』でも話題のiMac Pro。Appleストアで展示、販売スタート。その実力を体験せよ!

iMac Proが、Appleストアで展示、販売されています。

A_2 写真はAppleストア表参道の展示機。同店の展示機は標準構成(55万8800円・税別)のもの。

フルスペックで150万円近い超ハイエンドモデルということで、その圧倒的な価格にばかりに注目が集まっているiMac Pro。Rerina 5Kディスプレイや8コア~のCPU、Radeon Pro Vega 56グラフィックプロセッサを採用するなど、iMac Proはお値段的にもスペック的にもプロの道具なのですが、とはいえ、どれほどすごいものなのか気になってしまうもの。Apple ストアでその性能を体験することができます。

B_2 展示機なので誰でも気軽に触ることができる。

C_2 背面のポートもチェック! ポート類は背面右側、電源ボタンは逆の背面左側に。

D_2 現在、スペースグレイのMagic Keyboard、Magic Mouse 2は、iMac Proに同梱されるものだけ。


プロのマシンとして作られたiMac Pro。ビデオ編集者やフォトグラファー、3Dアニメーター用のモデルだと思われることも多いのですが、アメリカでは音楽プロデューサーや大きなデータを扱うNASAの科学者、リサーチャーなどからも好評だとのこと。

E_2展示されているiMac Proには最新のFinal Cut Pro Xもインストール済み。サンプルの8K動画も入っており、シークエンスもスムーズ。実力の片鱗を体験することもできる。

展示は、Appleストア表参道だけでなく銀座などでも行われています。もちろんそのまま購入可能。お持ち帰りもOKです。次にAppleストアに行くことがあったら、iMac Proの実力を体験してみては?

F_2 Appleストア表参道では、iMac Proは1F、入り口正面あたりに展示されている。


(安井克至)

2017年12月15日 (金)

iMac Pro 55万8800円〜147万6600円(税別)で登場

6月のWWDCで発表されたiMac Proが、なんとか年内に間に合って発売された。

iMac Pro
(https://www.apple.com/jp/imac-pro/)

そのゴージャスな仕様から予想されたことではあるが、お値段なんと55万8800円〜147万6600円(税別・どこまでを仕様に入れるかによるが)。

Imacpro_pfperformance_20171214
ちなみに、最低限のコンフィグレーションが、8コアXeon CPU、32GBメモリー、1TB SSD、Vega GPU。これが55万8800円(税別)。とりあえずは、これでも凄まじいスペックだし、黒いiMacを使いたい……というニーズにも応えてくれる。

18コアXeon CPU、128GBメモリー、4TB SSD、Vega GPUの最高スペックは、特殊な用途になってくるだろうが、価格は147万6600円(税別)。

キーボードやトラックパッドまですべて、専用のブラックのものが用意されるのは素敵だが、ちょっと趣味で買うにはなかなか勇気がいる価格ではある。

Imacpro_keyboardspacegray_20171214

アップルのサイトには『フォトグラファーからビデオ編集者、3Dアニメーター、ミュージシャン、ソフトウェアデベロッパ、科学者まで。あらゆるプロのために、』と書いてある。

私の周囲で言うと、購入しそうなのは、一部の経済的に余裕のある層か、高負荷な業務を行っていて、経費として購入できる層……という感じ。

Imacpro_pfgravitysketch_20171214

周囲からは「iMacってコンシュマー向けっていう意味だったんじゃないの?」「プロ仕様というなら、モニターは選べるべき」「モニターが壊れたら、150万円のマシンが使えなくなるってこと?」「次世代Mac Proが公開されないと決められない」など、いろんな声が聞こえてくる。

Windowsと違って、アップルから発売されない限り、Macは自作することができないので、こいういうマシンもあっていいと思う(私は買えませんがw)。

特にミュージシャンや、アニメーター、デザイナーなど、高付加価値で高負荷な作業をするが、コンピュータに詳しいわけではない……というプロフェッショナルはいるので、一体型で買えばこれでOKというiMac Proは便利そうではある。映画などの制作で臨時にスタジオが設定される場合などでも一体型なら設置も簡単だ。

Imacpro_thunderboltdisplaythreeup_2
現在、広報用の機材の用意もまだないようなので、お借りできるようになったら、また詳しいレポートをお伝えしたい。

(村上タクタ)

2017年12月13日 (水)

【速報】iMac Pro、唐突に12月14日発売を発表!

HomePodは2018年初頭に発売延期とあって、12月に発売と言われていたiMac Proも、もしや来年に……? と思っていたら、突然、12月14日の発売がアナウンスされた。

iMac Pro
(https://www.apple.com/jp/imac-pro/)

Imac_pro__apple

最低のコンフィグレーションでも、5Kディスプレイに、8コアXeon CPU、32GBメモリー、1TB SSD、Vega GPU、最大なら18コアXeon CPU、128GBメモリー、4TB SSD、Vega GPUということで、ざっと計算しても100万円は越えそうなモンスターiMac。

たしかに、技術計算、ARやVRのための演算、マシンラーニングのためには必要と思われるモンスター級のパフォーマンスだが、我々一般ユーザーとしては、どうやって使ったらいいのか悩むほどのハイパフォーマンスマシンとあって、むしろスーパーカーのような憧れの存在になるのだろうか?

とりあえず、現在のところ価格は発表されていないのでなんともいえないが、iMac 5Kから想像するに最低のコンフィグレーションでも40〜50万円の価格は下さらなさそうなこのモンスターマシン。なかなか購入への敷居は高いとはいえ、ブラックアルマイトらしいボディ、マウスやキーボードまでもブラックという仕様は、マニアにとってもたまらなく魅力的。

とりあえずは、価格の発表をかたずをのんで見守りたい。

(村上タクタ)

2017年12月10日 (日)

Yahoo! JAPAN Hack Day 10th Anniv.まとめ! #hackdayjp

と、いうわけで、10周年を迎えるYahoo! JAPAN Hack Day 10th Anniv.にお邪魔してきました。私が取材にお邪魔するのも4回目。

当初、お邪魔し始めたころにはIoTが話題で、センサーからデータを取ったり、クラウドサービスに送ったり。また、Arduinoやichigojamのようなワンボードマイコンとそういうものを組み合わせて、物理的に工作物を動かしたりというものが主流でした。

総評を話されたYahoo! CTOの藤門さんによると、HACKDAYが始まった頃は、スマホアプリなんてなかったし、Arduinoもなかったし、もちろん機械学習もなくて、多くの人はWindowsのパソコンでパソコンアプリのコードを書いていたとのこと(多分、いらすとやのイラストも)。

今回のハッカソンで特徴的だったのはマシンラーニングやARの活用。まさにWWDCでアップルがプッシュした部分と共通しているのが今日深いですが、マシンラーニングを使って、音声人認識、文章解析、画像解析をしたり、ARKitを使って、立体画像を眼前に表示したりということを、エンジニアの方々が24時間で開発できたりするようになっているのは、本当に驚くべきことでした。

また、Google HOMEやAmazon Echoを使って、音声認識させたりしている人が多いのも特徴。

受賞したサービスを見ても、そうした最新のテクノロジートレンドを上手に活用して、取り込んで行くというのも重要なポイントであるように思います。

また、多くの人の心に訴えるテーマの選び方、90秒というパッケージにプレゼンをどうまとめるか……というのも大事なことのように思えます。

ちなみに、上位入賞はこちら。

どれも、素晴らしいサービスでした。面白かった。

あと、この他に僕が面白いなぁと思ったのは……

一日の目標歩数に行かないと自宅のドアが開かない Hippo。



街中ののらねこの写真を撮って、その画像をマシンラーニングして、Pokémon GOのようにのらねことの遭遇をゲーミフィケーションする『のらねこにゃー』。これは受賞しなかったのはかなり残念だった。実働すれば、ネコ好きの人は喜ぶと思うのだが。


女子高生チーム『apricot jam』が作って、ARKitをちゃんと実装してた『くまとばいきん時々おかん〜ARでお片づけ』。


コンビを組んだお父さんが出張に出かけてしまい、小学6年生ひとりでプレゼンをやりきったichigoATTACK の『おうちへ帰りたい』。


友達とのお金のやりとりを音声認識し、最終的にはBlockChainまで扱うBlockCharin(ブロック・チャリン)……などが興味深かった。


最優秀賞に輝いた『撮るだけユーチューバー』は、本当によくできていて、動画を入れるだけでセリフがテロップ化され、意味からフォントを選らんで、さらにジェスチャーに応じて、You Tube風に表示されるという作品。

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さらに、アクションに応じて編集もされるという凝りっぷり。なんと、アイデアの持ち込みはなく、現場に集まってからアイデア出しを始めたというからビックリだ。

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審査員や、僕らのようなメディアが反応したのも、実際に動画の編集で困っているからで、動画を撮った瞬間に、編集して適度なサイズにしてテロップを入れて配信できるのなら、それに越したことはないだろう。

たった24時間で、アイデアから出して、実際に多くの人が欲しいと思えるサービスが実現するなんて、まさにYahoo! HACKDAYの趣旨にあったプロダクトだったといえるだろう。

受賞を受けて、今後真剣に製品化を検討したいとのことだが、いっそYahoo!やUUUMとかで買い上げてサービスとしてローンチしてくれたらいいのにと思う。オプションでジェットカットなどが自動でできるようにしてくれたら、かなり喜ぶ人が多いのではないだろうか?

というわけで、受賞作を見渡しても、Arduinoなどを使った電子工作系が減少し(たぶん、完成度の高い作品を短時間で作るのが難しい)、ML、AR系がググッと増えた感じ。2018年も12月にYahoo! HACKDAYは開催されるということだが、来年はどんなサービスが登場するのだろうか。今から楽しみだ。

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ではまた来年。

(村上タクタ)

Yahoo! JAPAN Hack Day 10th Anniv.開催中です!【更新中】

というわけで、Yahoo! JAPAN Hack Day 10th Anniv.開催中です!

興味深いサービスを(手が間に合う範囲で)tweetしているのでそちらもご覧下さい。

こちらにまとめておきます。


以上終了!

面白そうなのを選らんで投稿してますが、私の処理速度が間に合わなくてカバーできていないのもいっぱいあります。書けなかった方、ごめんなさいね!(汗)

秋葉原で、Yahoo! JAPAN Hack Day 10th Anniv.、本日開催です! #hackdayjp

1月号Vol.75『仕事を楽しむ達人の愛用品選び』本日配信スタートしております。



それはともかくとして、本日、秋葉原のUDXでYahoo! JAPAN Hack Day 10th Anniv.のクリエイターズ・プレゼンテーションが開催されます。12:30〜17:00です。観覧無料なので、みなさんもぜひ!

過去のレポートはこちら

Yahoo! HACKDAY 2014
Yahoo! HACKDAY 2015
Yahoo! HACKDAY 2016

Yahoo! Hack Dayは、もともとYahoo!の社内イベントとして始めって、社外の人も参加できるようになったイベントで、チームを作って24時間で、何がしかのサービスを開発し、それを90秒でプレゼンするというイベント。

昨日の昼から徹夜で開発されており、それをたった90秒でプレゼンしないといけない。しかも、アイデアや完成度が問われるという非常に面白いイベントです。

プレゼンの90秒も、せっかく素晴らしいアイデアを持っていても90秒で上手く語れないところもあったり、機材トラブルでテンパってしまったり、逆に非常に上手くプレゼンされたりと、非常に面白いです。

昨夜も、ちらりと覗いてきましたが、10年目ともなると、みなさん、熟練されていて、手慣れた感じで開発が進んでいました。

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謎の巨大な構築物を作ってるチームがあったり、
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スチロール製の大きな什器を作っているチームがあったり(旅行先を入力すると、この箱の中が旅行先の気温になって、服を合わせられるのだそうです)。

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こちらは、女子大生のチーム。子供にお片づけを促する、ARアプリを開発中だそうです。

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こちらは、友達とのお金の貸し借りを記録するアプリ。Google Homeで、声で入力できて、返すときにはBitcoinでの返済も可能なのだそうです。

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画面も凝ってます。

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親子で参加されているチームもあります!

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息子さんは小学校6年生。自転車を漕ぐと、Googleストリートビューの中を移動できる仕組みを作るそうです。ランダムに日本のどこかへ飛ばされて、自転車を漕いで家に帰ってくるのだそうです。

こちらは毎年おみかけするベテランの方々が集まったチーム。

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ミシンまで持ち込んで、なにやら大掛かりなものを作ってらっしゃいます。

こちらはディープラーニングを使った画像認識で、ひとりでクラッピーたちと『だるまさんが転んだ』をプレイできる装置だそうです。もはやなんだかわかりません(笑)

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テクノロジーの無駄遣い感がすごいですが、昨夜の時点で、ちゃんとクラッピーを画像認識してました。

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こちらのチームは『ビジュアルを可聴化する』のだそうです。

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街角の光景を動画として撮影して、それを音楽に変えて行くという仕組みで、街角の混雑具合やテンポが、メロディとして奏でられるという仕組みです。

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というわけで、もうすぐ、プレゼンテーションが始まります! 17:00までやってるので、みなさん、秋葉原へGO!





2017年12月 9日 (土)

フリック!2018年1月号Vol.75 『愛用品選び』今夜配信開始です!

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早くも、雑誌の月号的には、2018年がやってきて、1月号Vol.75『仕事を楽しむ達人の愛用品選び』今夜配信スタートです。だいたい200円。



今回もいろんなお仕事の達人にご登場いただいています! 

20171209_41706まず最初に、元ファッションモデルで、現在写真家はじめマルチなクリエイティブ活動をされている桐島ローランドさん。趣味人として知られる氏の、仕事場に訪問してこだわりのアイテムをご紹介いたします。

20171209_41804そして、我々世代の青春の憧れだった大西結花さん、アドビシステムズのデジタルメディアビジネス本部の本部長であり、アドビきってのガジェット好きである西山正一さん、ブロガーでありロフトワーク広報であり、HDR写真の第一人者して本も出しておられる石川真弓(まゆみん)さん。オウルテック広報の安藤省吾さん。フォーカルポイント広報の石川うららさん、ASUS JAPAN広報の福與さやかさん……と、道具にこだありありまくりの8人に登場いただきました。

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その他、新製品はLogicoolのトラックボールMX ERGO、ASUSのZenBook Pro、ハイレゾオーディオのAK70 MkII、ソニーの学習リモコンHUIS、チーロのケーブル付きバッテリーツインテールと2万mAhのPower Elite、ERATOの完全ワイヤレスイヤフォン、サテチのMacBook Pro用アダプター……などを紹介します。

ぜひ、ご覧下さい!



2017年12月 8日 (金)

abrAsus薄い財布シリーズに、『A MAN of ULTRA』コラボモデル登場

ひらくPCバッグnanoの発表会で発表されたのは、ひらくPCバッグnanoだけではなかった。

abrAsusのヒット商品『薄い財布』『小さい財布』『薄いメモ帳』。そこに『A MAN of ULTRA』コラボモデルが登場した。

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幼い頃、魂に刻み込まれたスーパーヒーローが登場して、会場騒然(取材者の多くは40代と思われ)。

『M78星雲から来てくれたんですか! この発表会に!』と、現実と虚構が混濁している参加者多数(笑)

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それはともかく、幼い頃、ウルトラマンの活躍に胸を躍らせた世代もすでに40〜50代。社会を支える世代になっている。

ウルトラマンを見た世代自体が、カッコいい『ウルトラな男』になって、『ヒーローになって』、お年よりや子供たちを守らなければならない。そんな『ウルトラな男』を応援する。大人向けのブランドが『A MAN of ULTRA』なのだそうだ。

そして、その『A MAN of ULTRA』の商品として、abrAsusが選ばれ、コラボの話が持ちかけられたのだそうだ。

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科学特捜隊流星カラーモデルは、薄い財布が1万7200円(税込)薄いメモ帳が7000円(税込)小さい財布が1万4000円(税込)

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ダダモデルが、薄い財布が1万8200円(税込)薄いメモ帳が7800円(税込)小さい財布が1万5000円(税込)

いや、それにしても、このダダ柄かっこいい。もはや、モード。高級なファッションブランドかと思うほど。ウルトラマンという比較的ヲタクコンテンツと、モードの両側で通用するというところが面白い。逆にその中間の一般の人にとっては、派手なのかもしれないけれど、今の世の中、こういうとんがったコンテンツこそ、多くの人の話題になり、人気を呼ぶのである。

ちなみにダダ柄、こんな感じ。

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お金やカードを入れるとこんな感じ。内側に見える模様や、黒とピンクの使い方とか、素晴らし過ぎて、グウの音も出ない。

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その他にも、『薄い財布』『ひらくPCバッグ』『ひらくPCバッグmini』『かわるビジネスリュック』を買うと、先着1000にTrackRがついてくるコラボキャンペーンや、

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表参道の直営店限定、期間限定で展開される、カスタムオーダーなどが発表された。

カスタムオーダーは『薄い財布』『小さい財布』のみ可能で、7色の革、10色の裏地と糸、4色のホックの組み合わせをシミュレートし、27万4400通りの中から財布をオーダーできる。

薄い財布が1万9950円、小さい財布が1万7500円。

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いやー、それにしても、他のことはともかく、ウルトラマンの登場にはテンション上がった。思わず、2ショットの記念写真を撮ってしまいました。40年前の僕に自慢したいです。

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(村上タクタ)

2017年12月 7日 (木)

新たな使い方を産む『ひらくPCバッグnano』登場!

一般的には、ニーズに合わせてバッグを買う。

しかし、abrAsusの『ひらくPCバッグ』シリーズは、カバン自体が使い方をサジェストする。

我々のように、モバイル環境でフルスペックの仕事がしたい……という人にとって、パソコンやタブレット、その周辺機器がピタリと入って、開けば、内容物にアクセスしやすく、そこがオフィスのように使い勝手がいい空間になる……という『ひらけPCバッグ』のコンセプトはピッタリだった。

実際、我々がシリーズとして発売しているカバンの中身のムック『デジタル達人の超愛用品』でも、『ひらくPCバッグ』シリーズを使ってる人は多い。法外に多い。圧倒的多数といってもいいほどだ。なぜなら、このバッグは我々デジタルノマドのニーズに合っているから。



しかし、単に使い方が合ってるということではない。このバッグに収まるようにツールを、生活をデザインしていく。そんな指針になるバッグなのだ。

取材先のデスクや、ちょっと仕事をしようと立ち寄ったコワーキングオフィスで、ひらくPCバッグに入れて、取り出しやすいサイズのパソコンを選び、バッグに入れて使いやすいようなデジカメ、カードケース、ペンケース……などを選ぶようになっている。

また、このバッグは中に入れるもの選びだけでなく、生活スタイル自体も規定していくのだ。開いて仕事がしやすいから、どこでも気軽に仕事に入れる。オフィスにずっと座って行く必要はないのだ。

(abrAsusの小さな財布や、薄いマネークリップなども、お金の持ち方自体を規定する製品だ)

そのひらくPCバッグに新製品が登場した。

こんどのバッグは『ひらくPCバッグnano』

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開発者である、いしたにまさきさんによると、使うデバイスは日々小型高性能化が進み、いしたにさん自信もパソコンを持たずに、iPad Pro 10.5インチを持ち歩くことが多くなっている。

そこで、標準状態ではパソコンを入れるスペースがない『ひらくPC バッグ』、ひらくPCバッグnanoが登場した。

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オリジナルのひらくPCバッグは15インチのMacBook Pro Retinaが入った。

ひらくPCバッグminiは、13インチが入るサイズ。そして、今度のnanoは普段はiPad Pro 10.5インチが入る、テンポラリのPCケースを広げると、13インチぐらいまでのノートパソコンが入るというサイズになっている。

詳しい開発秘話はこちらをどうぞ。

テンポラリのPCケースはこんな感じで広がる。袋の上の方は本体と同じ固い生地で、下の方はくしゃくしゃと折り畳むために、柔らかい生地でできている。

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ちなみに、アンオフィシャルな情報によると、本体側に無理やり入れるとMacBookの12インチまでは入るらしい。ただし手前側になるので、カバンの使い勝手は非常に悪くなる。また、テンポラリのPCスぺースに15インチのMacBook Proも入るらしい。

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私がいつも持ってるMacBook Pro 13とiPad Pro 12.9を両方入れるとこんな感じ。入らなくはない。


個人的な話になるが(常に個人的な話しかしてないけど)、僕はパソコンを持って歩かない休日には(↓こんな感じの)ボディバッグを使っている事が多い。このひらくPCバッグnanoはボディバッグ的にも使えるサイズ感だ。

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まだ、ストラップの長さをどのぐらいのするかは僕の中で答えが出てないのだけど、短くすると上の写真のボディバッグのように使うこともできる。あ、ひらくPCバッグnanoを肩にかけるとこんな感じ(あ、ストラップねじれてる。あとで撮り直しておきます……)。

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テンポラリPCスリーブを伸ばすとこんな感じ。

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しかし、やっぱりこのバッグの意図するところを考えると、ここにMacBook Pro 13とiPad Pro 12.9を両方入れるべきではないよなぁ……。重過ぎて重心も上がってしまう。

使い方としては、休日にパソコンを持たずにiPhoneのみで行動する時に、モバイルバッテリーや小さいデジカメを入れておくのに適してそう。僕の場合、iPad Proが12.9なのがネックだなぁ。10.5がベストサイズだと思うのだけど、先に出た12.9を買ってしまってリプレイスできずにいる(汗)

こんな風に、こちらのガジェットのラインナップの都合まで変えてしまう、おそろしいカバンがひらくPCバッグなのである。

ボディバッグ的に前に回して、荷物を出し入れするのも便利。

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ちなみに、ギリギリではあるが、普段ひらくPCバッグminiに入れている荷物な全部入った。

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この状態でMacBook Pro 13、iPad Pro 12、Xperia Z Ultra、A4のクリアファイル、ミラーレスのカメラ(NEX-5R)と、55-210mmのレンズ、小型のストロボ、ツインテール、モバイルWi-Fiルーター、カードやケーブル類の入ったポーチ、1TBの外付けSSD、EarPods、AirPods、ノート、Apple Pencil、Su-Pen、ボールペン……などが入ってる。よく入るな。

不可思議なのは、ひらPminiを初めて使った時にも、ひらPとほぼ同じ量の荷物が入ったことだ。

つまり、容量的には

ひらP ≒ ひらP mini ≒ ひら P nano

ということになる。不思議。

ともあれ、この状態が良いとは思わないので、日常的に使うとすれば、iPad Pro10.5を導入し、そちらに仕事の中心を移しながら、持ち歩くデバイスをダイエットするべきだろう。

もしくは、上記ボディバッグのように休日のバッグとして使うか。写真を撮る時のお出かけ用バッグとして使う手もあるかも(あ、6D mark IIが入るか試すの忘れた。あとで試しておきます)。

Img_4491
若干カスタムされているけど、僕のひらP miniと並べるとこんな感じ。実は横幅はnanoの方が広いんです。

色はこの4色。

ところで、真ん中のおふたりは社長の南さんのお子さんなのですが、子供のバッグとしてもいい感じのサイズなんですよね。女性がもってもかわいい。

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カラーは左からブラック、ネイビー、グレー、ブラウン。ブラウンは例によって、グレーの濃いのに若干ブラウンが入ってるニュアンス。

価格は1万7800円。お求めはこちらから





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  • 村上タクタ

    村上琢太。ガジェット好きの雑誌屋。'92年入社以来趣味誌ひと筋。バイク雑誌RIDERS CLUBから、現在はコーラルフィッシュRCエアワールドの編集長も務める。機能を突き詰めてカッコよくなったガジェットと、アイデアと楽しさに満ちたウェブサービスを紹介する本『フリック!』の編集活動に奮闘中。twitterアカウントは@flick_mag

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