経理仕事は全部クラウドにお任せな本出ます『デジタル超整理術 仕事効率アップ編』
経理仕事が大好きだという人はいいのですが、苦手という人は多いのではないでしょうか?
多くの仕事に経理仕事はついてきます。会社経営はすなわち経理を上手く回すことでありますし、たいていの人は日常的に仕事で使ったお金を経費精算というカタチで計上しなければなりません。
『好き』を仕事にしているフリーランスやユーチューバーの人だって、年度末には確定申告をせねばなりません。もっといえば、家庭を運営して行くのにだって、家計簿を付けたほうがいいはずです。
が、本業が経理じゃない人は、普段やりつけない経理仕事に大きな負荷を感じるのではないでしょうか?
素晴らしい絵をサラリと書くイラストレーターも、大きなビジネスを回す営業の人も、経費精算でイライラしながら大きな時間ロスをしているのではないでしょうか?
イライラしながら、紙の帳簿やエクセルの表を埋めていくの、時代遅れです。
仕事のうちの5%が経理仕事だとしたら、その5%を効率化して、本業に当てると全体でも5%の効率化です。いますぐやるべきです
そのヒントが、ドキュメントスキャナーにあります。代表的なのはみなさんご存じPFUのScanSnap。最新モデルのiX100やiX500なら、スキャンしたドキュメントをクラウドに送って、経理処理の自動化が可能です。
レシートや経理資料をスキャン。あとは多少の調整をしたら、クラウド側で作業が進み、経理書類や統計データを見て、戦略を立てる。それが今風な経理仕事です。
現在、ScanSnapのクラウドサービス、ScanSnap Cloudが対応しているサービスを挙げておきましょう。特の上の8つが、経理関係のウェブサービスで、ScanSnapとこれらのサービスを連動することで、経理仕事を大きく効率化できます。
会社の会計処理に適したアプリから、経費精算用、個人事業主の確定申告に向いたものなど、いろんなアプリがあるので、ぜひ調べて検討してみて下さい。
たとえば、弥生の青色申告オンラインなら、こんな確定申告の用紙まで出力することができます。
また、家計簿アプリでも、月ごとの出費のデータをいつでもパソコンやスマホで閲覧することができるようになります。『お金の見える化』をすることで、出費もコントロールできるようになるはずです。
『経理仕事、家計簿書きが面倒!』と嘆く前に、経理仕事や家計簿のデジタル化、しませんか? 最初はいろいろ大変かもしれませんが、一度デジタル化すれば、あとはググッと効率化され、手間ががかからなくなるはずです。
(村上タクタ)
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