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2017年9月27日 (水)

未来のApple Watchの姿、Siriウォッチフェイスの設定方法、教えます

『設定できない!』って思ってませんか?

WatchOS 4に搭載されたSiriウォッチフェイス、「使ってみたら、期待外れ」……でした。最初は。

『モジュラー』ウォッチフェイス同様、次の予定を表示してくれるのはとても便利なのですが、「アップルの株価なんて興味ない」「別に急に『呼吸』とか不要」とは思いますよね。

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で、iPhoneのWatchアプリの下の『文字盤ギャラリー』や、Apple Watch自体の文字盤のカスタマイスから設定しようとすると、上のSiriと日付しかカスタマイズできないんです。

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というところで、「Siriウォッチフェイスなんて使わない!」ってなっている人、多くないですか?

実は、ちゃんと設定が隠されている

これは設定できないと不便だなぁ……と思っていたので、ちゃんとクパチーノの発表会で聞いてきました! 実は! 設定できる場所があるのです。それが、iPhoneのWatchアプリの『マイウォッチ』のタブの下の『マイ文字盤』にある『Siri』。

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そこを選ぶと、『コンプリケーション』の下に『データソース』という項目が出てきます。あらビックリ。

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データソースとして選べるのは『wallet』『アラーム』『カレンダー』『ストップウォッチ』『タイマー』『ホーム』『リマインダー』『ワークアウト』『株価』『呼吸』『再生中』『写真』『天気』

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WWDC 2017では、「Siriウォッチフェイスは、ユーザーの状況をいろいろと判断し、マシンラーニングでどんな情報が必要とされるのかを必要として表示する」と言っていたので、使っているとどんどんクレバーな情報を表示してくれるようになるはずです。

写真の表示などを見てると、どう見ても自分にとって大事な家族写真などを(どういうロジックなのかは分からないけど)確実に選んでいることにビックリします。次のスケジュールは何か? 明日は何件のアポイントがあるか、今日は22時から雨が降る……なんてことも教えてくれます。

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ちょうど、腕の上に、賢いよくできた秘書がいるみたい……になるといいなと思うのですが、今のところ、そこには遠く至っていまあせん。でも、Siriウォッチフェイスで、必要な情報をタップし続け、そこに掲載されていないことをSiriに質問し続ければ、学習して僕に必要な情報を提供してくれるようになるのではないかと思います。

アナログ時計を模した文字盤とか、アニメーションする壁紙……とかより、このインテリジェントな(ものになるかもしれない)Siriウォッチフェイスこそ、Apple Watchの未来の姿として、とっても重要なのではないかと思います。


(村上タクタ)




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  • 村上タクタ

    村上琢太。ガジェット好きの雑誌屋。'92年入社以来趣味誌ひと筋。バイク雑誌RIDERS CLUBから、現在はコーラルフィッシュRCエアワールドの編集長も務める。機能を突き詰めてカッコよくなったガジェットと、アイデアと楽しさに満ちたウェブサービスを紹介する本『フリック!』の編集活動に奮闘中。twitterアカウントは@flick_mag

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