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2017年8月29日 (火)

キヤノン EOS M100発表!【作例追加】

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キヤノンから、ミラーレス一眼『EOS M100』が発表されました。

キヤノンの本格的一眼レフ、EOSシリーズに対して、ミラーを持たず、コンパクトにしたラインナップがEOS Mシリーズ。マウントもEOSの EFマウントに対して、 EF-Mマウントを採用しています。

マウントアダプターEF-EOS Mを使うことで、豊富なEOSのプロ用レンズを使えるのもこのシリーズの特徴です。

上の写真は、EOSシリーズの中ではコンパクトなEOS 6D Mark IIと並べて比較してみましたが、圧倒的にコンパクトであることが分かると思います。

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現在、EOS Mシリーズのラインナップには、EVFを持つフラッグシップに位置するM5と、EVFを持たないM6、そして廉価版的位置づけであるM10が存在しました。

今回のM100は、M10の後継という位置づけですが、基本性能はM5/M6に準じるものになっています。

一番大きいのはデュアルピクセル CMOS AFの採用。これにより、従来のM10が採用していたハイブリッドCMOS AF IIよりは圧倒的に合焦速度が早くなっています。このデュアルピクセル CMOS AFはM5/M6やEOS KISS、EOS 6D Mark IIなどのライブビューでも使われているもので、十分に高速です。

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その他にも、DIGIC 7の採用、約2420万画素のAPS-CサイズCMOSセンサー、常用最高感度ISO25600、60pのフルHD動画、Wi-Fi/NFC/BLE採用など、すべてM5/M6と同等となっています。

想定価格は、ボディのみで5万4000円(税別)前後、15-45mm付きのキットで6万9000円(税別)前後……ということなので、かなりお買い得。

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では、何が違うかというと、操作系がシンプルだということだろう。ダイヤルはシャッターボタンの周りにあるもののみなので、絞りやシャッタースピード、露出補正などを積極的に変えながら撮影するのには向かないといえる。

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ただ、基本性能は高いので、この価格で買えるカメラとしてはとってもお買い得。レンズを交換できる、お手軽高性能カメラとしてはとっても優秀。

以下、作例は試作機による作例です&ウェブ上では圧縮画像なので、このままの画質なわけではありません。

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もちろん、画面操作が必要にはなるが、ISO感度や、絞り、シャッタースピードを自由に変えて撮影することだって可能だ。

また、プリセットされたシーンセレクトで、水彩風にしたり、油彩風にしたり、ジオラマ風にしたり、ラフモノクロームにしたり……と、簡単にさまざまな画像処理を楽しむこともできる。

たとえば、これがラフモノクローム。

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こちらは、4カット撮影して合成する『手持ち夜景』。



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スマホのカメラでは撮れない高度な画像を、手軽に撮影できるので、まずは手軽に『インスタ映え』する写真が撮れるカメラとして、入門にお勧めできるカメラだと思います。

(村上タクタ)

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flick! editors

  • 村上タクタ

    村上琢太。ガジェット好きの雑誌屋。'92年入社以来趣味誌ひと筋。バイク雑誌RIDERS CLUBから、現在はコーラルフィッシュRCエアワールドの編集長も務める。機能を突き詰めてカッコよくなったガジェットと、アイデアと楽しさに満ちたウェブサービスを紹介する本『フリック!』の編集活動に奮闘中。twitterアカウントは@flick_mag

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