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2017年6月14日 (水)

オリンパスのタフな防水デジカメ正常進化でTG-5に

『一家に一台!』あった方がいいのがオリンパスのTGシリーズ。

別にダイビングなんてしなくても、海やプールなど水辺に出かける時、防水だったら安心だ。

特に子連れだと、荷物の中に濡れたタオルを突っ込まれたり、テーブルの上にジュースをひっくり返されたりと、精密機器愛好家としては冷や汗をかくようなシーンが多い。そんな時に心配しなくていいだけでも、ストレス度合いがだいぶ下がる。

バイクツーリングや、自転車でのサイクリング中の突然の雨、キャンプ場の夜露。気を遣うことが減れば、より気分良く、人生を楽しむことができる。

そのTGシリーズの最新型 TG-5が発表された(詳細はフリック!7月号にも掲載)。



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オリンパスの防水のシリーズは2006年のμ720SWから数えて11年、26モデル目。TG-5はTG-4からキープコンセプトの熟成となっている。

15m防水、耐衝撃2.1m、耐荷重100kgf。耐低温-10℃のタフ性能は、ここ5年、TG-2から変わらないが、新たに耐結露性能が加わった。

19_tg5_red_right_dobleglass大きな変更点は、撮像素子は1,600万画素から1,200万画素にピクセル数を落としたこと。裏面照射型のCMOSセンサーには、OM-D E-M1 Mark IIと同じTruePic VIIIを組み合わせる。

しかし、画素数を落とすことで逆に受光性能を上げ、薄暗い場所での解像感を向上させている。

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防水デジカメを活用するシーンは実は暗い場所が多い。川でも海でも、水に浸けると、陽光は水面で反射去れてしまうので、露出は1段、2段分は確実に暗くなる。実は、筆者は10年ほど前に、μ725SWを持っていたが、当時は防水で水中で撮影できても、シャッタースピードが遅くなって、ブレブレになってしまったものだ。

また、キャンプをはじめアウトドアに出かけると、夕方や早朝など、薄暗いシーンでの撮影が多くなる。となると、TG-5が確保した高感度性能は確実に役立つようになる。

タフなシチュエーションの状況を記録するフィールドセンサーは、GPS、標高水深、温度、方位などを記録するが、スマホアプリのアップデートもあって、歩いたルートと、その場所で撮った写真を記録することもできるようになっている。

動画は4Kムービー、FHDで120fps、HDで240fpsの高速度撮影が可能になっており、楽しみの幅をさらに広げている。

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また、外観はTG-4と同様のコンセプトだが、グリップ感が向上していたり、ズームレバーの位置が変更されていて、扱いやすくなっていたり、電源スイッチが小ぶりに、より薄くなっていたりと、細部の操作感が向上している。

市場想定価格は5万5000円。発売は6月下旬より。

(村上タクタ)

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  • 村上タクタ

    村上琢太。ガジェット好きの雑誌屋。'92年入社以来趣味誌ひと筋。バイク雑誌RIDERS CLUBから、現在はコーラルフィッシュRCエアワールドの編集長も務める。機能を突き詰めてカッコよくなったガジェットと、アイデアと楽しさに満ちたウェブサービスを紹介する本『フリック!』の編集活動に奮闘中。twitterアカウントは@flick_mag

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