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2017年5月29日 (月)

台湾取材で試してみる、ミラーレスか、一眼レフか?

いろんな議論はありますが、個人的に、次にどっちを買うか悩んでいます。つまり、極めて私見からの話です。

ずっと、次は『EOS 6D』の次期モデルを買うんだ……って思ってましたが、ミラーレスカメラの性能がだんだん上ってくると、心がゆらぐという話です。

EOS 6Dが欲しかったのは、試用したときにめっちゃ楽しかったからです。撮った絵が、キレイだし、僕好みでした。

また、僕は、そもそもフィルムカメラ時代から、EOS 3、5などで、仕事の撮影をしていたので、いろいろな操作がやっぱりEOSがやりやすいんです。仕事の撮影といっても、本当のクオリティの高い撮影が必要な時はプロに頼むので、別にガチで撮れる必要はありません。

しかし、発表会取材や、今回のような展示会取材だと、プロカメラマンを連れて行く予算もなければ、フットワーク的にも難しい(ライティングとかをしっかりやり出すので時間がかかるし、画像もちゃんと補正するので速報が無理)ので、自分の手持ちカメラが要るのです。

で、次に6D Mark 2が出たら買おうと思っていたのですが、ミラーレスが十分高性能になってくると、これでいいんじゃないかという気がしてくる。

両方試用してても悩むわけです。デカさや、取り回しの負担というのは、実際に使ってみないとわからないので。

というわけで、取材で実際に試用するために、キヤノンさんからお借りしてきました。という非常に個人的、試用です(^_^;)

Dsc05376

EOS 6Dと、EOS M5。

M6じゃないのはファインダーが欲しいからです。取材していると周りが明るくてファインダーがないと困るシーンがままあります。また、老眼が進行しているので(笑)背面液晶を見ようとすると、身体からカメラが遠くなって腕が伸びるのでカメラのホールドが不安定になります(笑)

EVFだと視度調整もできますしね。

こうやって、手元に持って見るとボリューム感がやはり大きく違う。

EOS M5についているのは、新しい18-150(35mm換算で28.8〜240mm)。発表会の撮影だと、手元の製品撮影や、目の前の人の撮影と、壇上の人のアップを撮るための望遠レンズの両方が要るのですが、これなら両方をカバーできるところがとっても魅力的です。じっさい、壇上の人が発表する瞬間にレンズを換えるのが間に合わないこともありますし、そもそもレンズ交換が頻繁だとホコリも入りますしね。

EOS 6DもひらP miniに入らなくはないですけど、今みたいにMacBook ProとiPad Pro 12.9と一緒にひらP miniに入れる運用は無理っぽいですよね……。

ちょっとした商品撮影のために、ストロボを天井にバウンスさせて撮ることが多いのですが、天井にバウンスさせるためのストロボを取り付けるとこんな感じ。

Dsc05381

めちゃめちゃボリューム感に差が出ます。

クオリティは高い方がいいけど、デカイと持ち歩くのが大変です。重いからと持ってないシーンが出るよりは、軽いカメラがずっとバッグに入っている方が、特ダネを逃さない……っていうこともあります。

僕が、ミラーレスもEOSがいいなと思うのは、このストロボやレンズも(ちょっとだし、今となっては高価なものではありませんが)手持ちのものが役に立つっていう意味も大きいです。もちろん、プロやハイアマチュア目線でいえば「こんなの意味ないから、全部買い替えろよ!」っていうところだと思いますが、僕のようにカメラにかけらえる予算が限られた中で戦おうと思うと、手元にある望遠レンズやストロボが使える意味は大きいです。

Dsc05379

EF EOS Mマウントアダプターを使うと、手持ちの長いレンズをM5に付けられるというのも、まぁ、最悪使えなくはないというのもメリットです。

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昔、ラジコン飛行機を撮影していたEOS 3に付けていた300mm F4をEOS 6Dに付けるとこんな感じ。とっても取り回しがよくて撮影しやすいです。

EOS M5につけるとこう。

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なんだかもう、レンズにカメラがくっついてるようですが、一応使えます(笑)EOS M5にはファインダーがあるから、これまでのEOS Mと違って、望遠レンズが圧倒的に使いやすいです。やっぱり、長玉はパッと狙った時に、背面液晶では対象を捉えられません。そもそも、身体からカメラが遠くなるから不安定だし(老眼だからますます)。

試してみましたが、AFもそれなりの速度で動作しますし、使えなくはないです。動くものはやっぱり、一眼レフの方が狙いやすいですけどね。

しかし、一方、6Dの測距点11個というのは、今となっては寂しいですよね……。

というわけで、2台を持って、台湾に来ています。

私が今回の取材のレポートで使う写真は、すべてこのどっちかで撮ってます(もしくははiPhoneかw)。1週間の取材後、私がどっちを選んだか、またレポートしますね! 

(村上タクタ)






コメント

M5を検討しているので、こちらの結果が気になっています。
レポートお待ちしてます!

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  • 村上タクタ

    村上琢太。ガジェット好きの雑誌屋。'92年入社以来趣味誌ひと筋。バイク雑誌RIDERS CLUBから、現在はコーラルフィッシュRCエアワールドの編集長も務める。機能を突き詰めてカッコよくなったガジェットと、アイデアと楽しさに満ちたウェブサービスを紹介する本『フリック!』の編集活動に奮闘中。twitterアカウントは@flick_mag

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