デジタルガジェットとウェブサービスに関する最新ニュースを、電子雑誌『フリック!デジタル』と連携してお届け! [ Flick! 毎月10日発売 ]

« Appleに製品を納入する、イビデンが再生可能エネルギーに切り替えた意味のひとつは、100年前の歴史に秘められているのかも!? | メイン | abrAsusから『すわるパンツ』と『いざという時のジャケット』発売 »

2017年3月 9日 (木)

Next Levelのプレゼンを実現する『ロジクール・スポットライト』

会社内であれ、外であれ、プレゼンで人を説得しなきゃいけないシーンってありますよね。

世界では、PowerPointやKeynoteなどで、プレゼンテーションをしている人が、10億人いるのだそうです。

誰もが、スティーブ・ジョブズや、TEDのような説得力のあるプレゼンをしたい。しかし、プレゼンターを使っている人は、たったの200万人。つまり、あとの人はみんなパソコンを直接操作してプレゼンしているワケです……と語るのは、ロジクールのマシアス・ティルブさん。

Dsc03736
今日、ロジクールから発表され、2017年3月22日から発売されるロジクール・スポットライト(Spotlight)(1万2880円・ロジクールオンラインストア価格)は、そんなプレゼンターの悩みを解決する製品。

すべてのプレゼンターは『分かりやすく』『興味を持続させ』『緊張せずに』『時間内に』プレゼンをしなければなりません。スポットライトはそこを助けてくれるプレゼンターなのだ。

まず、一般的な赤色LEDのポインターで部分を指示するとこんな感じ。

Dsc03763

山頂付近を指しているのが、こんな感じ。分かります? 目立ちませんよね?

スポットライトなら、こんな感じ!

Dsc03773
ドン! これは目立ちます。

明かりを照射しているわけではなくて、プレゼンアプリから、ディスプレイ出力への間に介入して、指示している部分以外を暗く落としているのです。

Dsc03823
ちなみに、動作はジャイロセンサーで拾っており、腕の操作に連動するそうです。操作をしはじめた時に、画面のセンターから動作しはじめるようで、別にスクリーンの方向を感知してるわけではないようですが、極端に画面に近づいたりしない限り、まったく違和感なく操作できました。ポインターを操作しようとする時、一般的な人は最初にまず画面中央に向けるような操作をするもののようです。

ちなみに、プレゼンで頻繁に使うスライドを送るボタンは一番大きいもの。手前のボタンは戻る。奥のボタンを長押しすると、このスポットライト機能が動作します。

特別な機能はスポットライトだけではありません。奥のボタンをダブルクリックすると3つの機能が切り替えられます。

ひとつはスポットライト、2番目は拡大機能です。

Dsc03744
これも、人の注目を集めるのに非常に有効な機能です。しかも、スライド上で見にくい部分を大きく拡大して見せることができます。

たとえば、グラフの一部の細かい部分も、大きく拡大して見せることができます。

Dsc03819

観衆の席から見えないような、細かい表組みをプレゼンで見せられること、ありませんか? この機能さえあれば、そんな心配もないわけです。ただ、だからといって細かいエクセルの表組みがさらにはびこるようでは困りますが(笑)

3つめの機能がカーソルのコントロールです。これにより、スライドの途中の動画の再生ボタンを押すために、パソコンに駆け寄る必要がなくなります。

Dsc03784
もちろん、パソコンにドライバを入れる必要はありますが、ドライバにより、さらにタイマーや、各機能のカスタマイズ(円の半径なども変えられる)なども行うことができる。

Dsc03792

Macとウインドウズに対応。Macは10.10以降、ウインドウズは7以降に対応するとのこと。アプリはPowerPoint、Keynote、Google Slide、PDF、Preziで使えるとのことだが、スポットライトや拡大機能は別にアプリが立ちあがっていなくても使える。

Dsc03838
色は、ゴールド、シルバー、スレートの3色だが、シルバーはアップル専売。

Dsc03826
こんなパッケージに入っている。

Dsc03855
下のタブを引っ張ると、USB-Aに接続するドングル入っている。Bluetoothでも接続できるし、ドングルを挿せばそれと接続するというのも分かりやすい。充電ケーブルはUSB-C側をスポットライトに挿して、USB-Aで充電する。

Dsc03859
つまり、本体側はUSB-Cになっているのだ。

両端がUSB-Cの充電ケーブルと、USB-Cのドングルがあれば、USB-C世代にも対応できる。もちろん、まだそんなアナウンスはないが、今後、USB-Cの普及次第では、そういう風に進化可能なようになっているのではないだろうか?

MacBook Proユーザーとしては、すぐにでも完全USB-C仕様にしてほしいところだが。

『スポットライト』や『拡大』機能は、間違いなく、今後のプレゼンの特徴になっていくだろう。

聴衆の注目を、一気に集めて、自信たっぷりにプレゼンしたいなら、他の人に先んじてスポットライトを手に入れよう。

コメント

こういう洗練されたデザインの製品は
性能度返しでも買いたくなります。

一度家電量販店で触ってみます!

コメントを投稿

2017年9月

カレンダー
          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30

flick_twitter+facebook



このチームが作っている本のブログ

  • 【このチームが作っている
    本のブログ】




flick! editors

  • 村上タクタ

    村上琢太。ガジェット好きの雑誌屋。'92年入社以来趣味誌ひと筋。バイク雑誌RIDERS CLUBから、現在はコーラルフィッシュRCエアワールドの編集長も務める。機能を突き詰めてカッコよくなったガジェットと、アイデアと楽しさに満ちたウェブサービスを紹介する本『フリック!』の編集活動に奮闘中。twitterアカウントは@flick_mag

flickの広告バナー


  • サイドリバー