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2017年3月 9日 (木)

abrAsusから『すわるパンツ』と『いざという時のジャケット』発売

『ひらくPCバッグ』や『薄い財布』など、従来の製品の機能をじっくり見直し、一からその製品の機能を考え直して作ることで、ヒット作を数多く生み出しているabrAsusから、『すわるパンツ』(1万2500円・税込)と、『いざという時のジャケット』(1万4800円・税込)という製品が発表された。

まぁ、例によって名前の通りの製品なのだが、順番にご説明しよう。

まず、『すわるパンツ』。

つまり、多くのパンツは、立った状態に最適化されているけど、座ってる時に不愉快だ。

お尻に、財布やスマホが当たった状態で、ずっと過ごしているのおかしくない? ということである。

というわけで、何がすごいって、車のシートに座ったままで、すべてのポケットの中のものが出し入れできる。

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ポケットに入れておいてもストレスないし、スマホも財布も出し入れ自由なのだ。

パンツの裁断としては画期的なことに、真横に縫い目が来ておらず、前ポケット(というか内ポケット)と、後ろポケット(というか外ポケット)がどちらも横に配されているのである。

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まず、abrAsusの問題提起はこれ。

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『ズボンのポケットの位置はおかしくないか?』と。

で、
1.座ってる時の快適さ
2.座った時の、財布スマホの取り出しやすさ
を追求して、40パターンも試作したのだそうだ。

その結果、作られたのがこの構造。

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ポケットは平行に配置されている。

しかもインナーポケットの方は独特な形状で作られており、長いスマホは深くまで入り、財布は奥まで入りすぎないようになっている。

履いてみるとこんな感じ。

スタイルとしては若干スリムなテーパーだが、カジュアルにもフォーマルにも着こなせる線を狙ったとのこと。

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側面にはサイズを若干調整できるタブが設けられている。

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続いて、『いざという時のジャケット』。

これも、まぁ、その名の通り。

もちろん、トラッドな会社だとみなさんスーツで出社されているのだろうけれど、IT系の会社さんや、僕らみたいな編集者は普段はTシャツで仕事をしている。急にお客さんが来た時に、Tシャツだとマズかったりする。

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まぁ、この恥ずかしさはなんとなく分かりますよね(汗)

急なデートでフォーマルなお店だったりしても、マズいわけですw

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そんな時に! ジャンじゃじゃーん!

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まぁ、常時持って歩くわけじゃないだろうけど、会社に置いておくとかすればいいわけです。ホックを空けて、裏返すように広げると……。

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こんな具合になります。

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ジャケットがはいっていた部分は、裏返るカタチで内ポケットのような位置に入ります。

ちなみに、パンツの内側、外側の側面のポケット以外は、パンツもジャケットもポケットは全部ダミーです。そこにものを入れると本末転倒だし、ものを入れるならパンツの側面にということだそうです。まぁ、薄めの生地なので、ポケットにモノを入れるとカタチが崩れるので、そういうわけなら塞いでおこうということかもしれません。

身長175cm、体重67kg、48歳の私が着てこんな感じ。ちなみに、パンツもジャケットもLサイズ。

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めっちゃお洒落かというと、ファッションに敏感な人にとっては、既存のフォーマットというものも大事ですし、ビミョーな部分もあるでしょう。でも、座るのが楽だし、いざという時にジャケットが出てくるというのは便利でもあります。そういう便利さ重視かと。

特にジャケットの方は、出張とかの時に便利かと。たとえば、海外出張で飛行機の中とか、滞在中の大半の時間はカジュアルでいいんだけど、プレゼンの1時間だけ、お客様と会う2時間だけはジャケットが欲しいという時にはピッタリだ。

また、長い飛行機の中なんかでも、このすわるパンツは楽だと思う。

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おなじみ、ひらくPCバッグminiと組み合わせるとこんな感じ。

ちなみに、2月の下旬に受け取って、ちょっと試してみたのだが、座るのは楽でいいがその季節にはちょっと寒かった。これからの春夏に向けて合う感じの服だ。着心地は上々。ポケットの位置は大変便利なのだが、長年の習慣とは恐ろしいもので、財布を出そうとするとお尻側に手が行くので、なかなかこのポケット位置には慣れない。ただ、便利なことは確かなので、僕が慣れるかどうか、今後も試用してレポートしてみたい。

気になる方は表参道のSUPER CLASSIC直営店(港区南青山3-9-5 WISMA-1ビル2階)でもご覧なれるはずです。

(村上タクタ)









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flick! editors

  • 村上タクタ

    村上琢太。ガジェット好きの雑誌屋。'92年入社以来趣味誌ひと筋。バイク雑誌RIDERS CLUBから、現在はコーラルフィッシュRCエアワールドの編集長も務める。機能を突き詰めてカッコよくなったガジェットと、アイデアと楽しさに満ちたウェブサービスを紹介する本『フリック!』の編集活動に奮闘中。twitterアカウントは@flick_mag

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