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2017年1月

2017年1月31日 (火)

Appleが新しいキャンペーンを開始 #iPhone7で撮影 の新シリーズ

日本時間で本日(1月31日)から、アップルのビルボード広告の『iPhone7で撮影』のシリーズに新展開が始まった。

今回のテーマは『One Night』。世界中で、iPhone 7によって、2016年の11月5日という『ある一夜(One Night)』を切り取った広告展開が行われている。

iPhone 7の低照度カメラで、夕暮れから夜明けまでの濃密な時間に、カメラマン達が出会った人々、光景、シーンが、25カ国で今日から展示されるのだ。

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(六本木のビルボードも新しい写真に入れ替わっている)

ほんの15年ほど前のことを思い出して欲しい。デジタルカメラは一眼レフでさえ、低照度の状態に弱く、粒子が荒れた状態か、逆にシャッタースピードが遅くブレブレの状態でしか撮影はできなかった。

その後、低照度での撮影に強くなったとはいえ、大口径のレンズ、大きなCMOSセンサーを持った大きなカメラが必要であったことはいうまでもない。

しかし、今や世界でもっとも普及しているカメラはiPhoneだ。しかも、iPhoneは日常のあらゆるシーンで使われる。明るい空の下や、大光量のストロボのあるスタジオで使われるわけではない。我々がiPhoneで撮影するのは、ほのぐらい自室でのポートレートや、ロウソクで照らされるディナー、日が山陰に落ちたあとのドラマチックな光の移り変わりなどだ。

iPhone 7と7 Plusはそんな状況で使用されることを考えて、チューンアップされている。



最新のiPhone 7とiPhone 7 PlusのF1.8の明るい6枚のレンズの組み合わせは、わずかな光を減衰することなくセンサーに伝える。また、光学式手ブレ補正機能も低照度での撮影に大きなメリットをもたらしいている。iPhone 6よりも最大で50%多くの光をセンサーに取り込むことができる上に、光学式手ブレ補正は様々な動きやハンドシェイクによるブレを軽減する。これにより、iPhone 6より最大3倍の露出を可能にするのだそうだ。

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(Photo by Reuben Wu)

『One Night』に参加したカメラマンの中には、極端な気候での撮影に挑むカメラマンもいたということだ。インドネシアの溶岩流を撮るために、iPhone 7をドローンに搭載して130の火山を撮影したカメラマンもいる。「モバイル写真の枠を広げ、アイスランドの象徴的な景観を伝え、人々がアイスランドを想想像できるようにするおどろくべき画像を撮影したいと思ってました。特にiPhoneは、夜間撮影の可能性を大きく広げたし、撮影から処理、シェアするまでの一連の作業を一台の中で行うことができ、撮影を楽しむことができました。」とMcGlynnは語ったという。

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(Photo by Mathieu Beth Tan)


また、アイスランドで犬ぞりを駆り、北極圏の最果ての風景を撮ったカメラマンもいるという。

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(Photo by Ruairidh McGlynn)

もちろん、人々の営みに迫って撮影したカメラマンもいた。Elsa Bledaは南アフリカ、ヨハネスブルグの周辺で撮影した。

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(Photo by Elsa Bleda)

Eason Hsiungは台北の夜のカルチャーにフォーカスを合わせた。

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(Photo by Eason Hsiung)


Jennifer Binは、普通のカメラマンとはまた異なった角度から上海を切り取った。

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(Photo by Jennifer Bin)


世界各国の町のビルボードにこれらの写真が展示されている。もちろん日本でも。ぜひ、夜空を見上げて、iPhone 7のビルボードを探してみていただきたい。

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(Photo by Arif Jawad)

日本からも、umoyrと、Laurieという二人のカメラマンが参加している。こちらも、どこのビルボードに展示されているか、ぜひ探してみていただきたい。



※この記事はアップルにコンテンツ使用の許諾を得て執筆されています。

(村上タクタ)

2017年1月30日 (月)

やわらかメタルな感覚が新しいiPhoneケース、カスタムのモノリス7

iPhone 3Gあたりからケース文化が始まって、ありとあらゆる素材&デザインのケースが作られたような気がする。さすがに、もう新しい感覚のものは出てこないかな……と思ったら、興味深い質感のケースを見つけた。

それがこのカスタムのモノリス7だ。1枚の金属塊のようなデザインを目指したということだが、どういう構造なんだろう? タッチパネル部分はどうなっているのだろう? 公開されているのがCGなので、質感や厚みの感じがよくわからない。

4589740700044 カスタムは、私が以前(iPhone 5あたりの時代に)好きだった、ハンズ・インターナショナル(これとかこれとかこれとか)のご担当だって、二瓶さんが独立して起こされた会社。二瓶さんの選ぶケースは、たいてい僕の好みに近かったので、期待して、商品をお借りして、スタジオで撮影してみた。

なるほど、フルカバーってこういうことか……。

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質感、お分かりいただけるだろうか? 背面側が堅いプラスチック製で、表面が柔らかいシリコンのような素材にメッキを施してあるようだ(詳細な素材、製法に関してはまた聞いておきます)。

CG程のシャープさ、薄さは感じないが、iPhone全体を覆うプロテクション性の高さと、メッキカラーにおけるシャープな感じは新しい。

実は表側のケースはグニャリという感覚で外せる。

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背面側は、ハードな感じ。ミュートのスライドスイッチだけ別部品。

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中には、1枚のカードを収納できる(Apple Payが始まった今となっては、この機能は要らないような気もするが)。

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素材が柔らかいので、微妙にうねりがあったり、端面やエッジの部分が微妙に曲がっていたり、パーティングラインや湯口が出ていたりとツメの甘い部分はあるが、その分手で持った時の柔らかさや、馴染みの良さは美点のような気もする。

シルバーの背面などは、往年のiPodを思い出したりもする。

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タッチパネル部分は、薄いシリコン(?)素材を通して触るので、若干反応が悪くなる気もするが、まぁ普通には使える。コーナーの方が少し反応が悪い気がしたぐらいで。全体をキズから守りつつ、スッキリしたデザインに仕上がっているのは魅力的だ。

経年変化で、内側にホコリとかが入ったらどうなるんだろうとか、長い間使っているウチにメッキとかが剥がれてこないかとかは使ってみないと分からないが、なかなかユニークなケースだと思う。

(Amazonでは売ってなくて楽天ヨドバシでは見つけられた)


2017年1月28日 (土)

Omoidoriのアップデート版が届いた。愛ゆえに多分新品 #Omoidori

iPhoneを使って写真を取り込むデジタルスキャナー『Omoidori』の初期型には、iPhone 7はビミョーに入らない。そんなわけで、初期型を買った人向けに、アップデートプログラムが行われていた(昨年末で申し込み受け付けは終了)。

ちょっと前の話になるのだが、改修された新品が届いた。

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改修箇所はここ。レンズの部分のザグリが設けられている。

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ちなみに、旧型にiPhone 7を入れても、撮れないことはない。ただ、微妙にライティングのムラが発生するのだそうだ。大切な写真をスキャンするなら、できればキレイに撮りたいもの。とはいえ、私はあまり気にならなかったので、年末その状態で100枚ほど古い写真をスキャンした。帰省する機会は多くはないし、また作業を後回しにするよりも、ちょっとは前進した方がいいと思ったからだ。まぁ、その程度の明るさムラである。


で、届いた商品だが、どうみても(多分)新品。

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返送する時に入れてなかった取り扱い説明書とか、動作確認用の単4電池まで入っている。

もともと、1万2800円の商品なのに、4800円で新品を提供しているわけだ(あくまで多分。私のが新品だとしても、全数がそうなのかどうかもわからないし。一応、タテマエ上は交換プログラムということになっているし)。

そりゃ、戻ってきた商品を分解して、新しい部品を組み込んで、ちゃんと動作するようにして、発送して……という手間を考えると、4800円のコストではとても不可能であることはわかる。スマホを日本の人件費で分解修理するのは無理で、中国や台湾で大量生産した新品交換する方が安価だという話とも似てる。たいたいネジで組み立てているのでなく、接着などの製造方法だったら、そもそも分解できないし。

では、なぜそんなコストと手間のかかる(おそらく利益が出るどころか、損してるのではないだろうか)ことをしているかというと、それはもう愛ゆえだと思う。

この実験的な商品の最初のモデルを買ってくれた人が、iPhone 7で使えなくてがっかりしているのではないだろうか? ……って考えるといてもたってもいられなかったのだと思う。PFUのひとたちはそのぐらい、我々ユーザーのことを思いつづけてくれているんである。

たぶん、現場の人たちはそう思う。でも大抵はエライ人が『コストに見合わないから止めなさい』って言うんだと思う。でも、PFUのエライ人は『やんなはれ』って言ってくるわけだ。そんなPFUのエライ人は、本当の意味でエライと思う。そして、だからこそ、ScanSnapが多くのユーザーに愛されるのだ。幸せなユーザーとメーカーの関係がそこにある。

ところで、私のソーゾーだが、このアップデートプランを申し込んだ人はあまり多くなかったんではないかと思う。たしかに、iPhone 7では使えないが、旧型の6、6s、5、5s、SEなどが家に転がっていたり、家族が持っていりすれば、それでスキャンして転送すればそれでいいのだ。たまたま、ウチの場合、いろんな事情でそのへんの端末が手元になかったので、申し込んだのだが。

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中を覗き込んでみると、電池ケースの横にマットなシートが貼り込まれている点が初期モデルと違った。たぶん、部品のテカりが写真に写り込む場合があるのだろう。もっとも、僕が持っていたのはプレス向けの極初期生産品だから、それとの違いかもしれない。



2017年1月25日 (水)

100GB以上/月は魅惑的!!【UQモバイル発表会】

UQモバイルの発表会に来てます。野坂章雄社長が、わりと本音な感じでしゃべってらしていい感じ。

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発表のお話は非常に長くなるので、我々に関係深い部分だけをピックアップしよう。

UQモバイルといえば、WiMAXによる高速・大容量通信で注目を受けていたのだが、7GB制限が発生してしまったり、MVNOとして格安スマホをいろいろ売るようになったりで、特徴的な部分が見え難くなっていた感はある。反面、幅広く、安価で買えるスマホのラインナップであるとか、充実きていた部分ではあるのだが。

なにより、我々にとって嬉しいのが、再び大容量通信について大きな提案のあったこと。

『ギガ放題』が大幅パワーアップされ、30GB相当(3日3GB制限が10GBに拡大され、さらに制限時間帯が18〜翌2時までだけになった。それ以外の時間帯は無制限)だったのが、100GB超になった(3日で10GBの10倍相当。制限時間外を含めれば実質100GB以上の通信も可能)。

私は(他キャリアも含め)7GB制限は非常に良くない施策だと思っていて、いつでも気にせずに大量通信ができるということが、モバイルの進化には非常に重要だと思っていたので、その制限が大幅に広がったのはうれしい。

もちろん、通信量の増大にインフラがついていかず、制限せざるを得なかった状況はあると思うのだが。そういう意味では、背後で頑張ったインフラの充実が実を結んだということで、非常にインパクトのあるプランだと思う。

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モバイル状態での通信が、いろいろ仕事や生活のクオリティを担保する状態にある今、この心置きなく通信できる量の多さは非常に魅惑的だし、UQモバイルの特徴を大きく強調することになるだろう。

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スマホ側の料金プランも整備。通話の時間制限の違う2タイプのプランが選べるようになった。

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iPhoneが依然5sしか選べないので、我々Apple製品を多用する人には難しい部分もありますが、格安スマホのラインナップは揃っていて、家族向けとかにはいいかもしれません。

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非常に多くの発表があって、細かい点ははしょっていますので、詳しくはUQモバイルさんのサイトをご覧になってみて下さい。

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ついに、サイフ要らず!? RAKUNIのケースにさらに安価なPU版登場【初回300個限定価格アリ】

iPhone 7/7 PlusやApple Watch Serise 2にカードやSuicaを読み込ませれば、あと持たなければならないのは、免許証と保険証。あと、どうしても現金が必要な時のためにお札と小銭を少々。これだけなら、新しいRAKUNIのPU版ポケットタイプに入れられる。ついに、iPhoneだけを持って出かけられるようになったのだ。

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今回発売されたのは、牛革の本家RAKUNIのいわば廉価版。PUレザーを使ったRAKUNI LIGHT。従来のRAKUNIのtoomoではなく、cheeroブランドからの発売で、RAKUNI LIGHTと呼ばれるようだ。

本家RAKUNIでも発売されていたBook Typeだけでなく、フタ付きのポケットが付いたPocket Typeも発売される。それぞれ、iPhone 7用と7 Plus用があり、Book Typeはブラック、ブルー、ブラウン、ピンクの4色。Pocket Typeはブルー、ブラウン、ピンクの3色が用意されている。

それぞれ、iPhone7用は希望小売価格は2980円、Amazon価格は2780円(税込)、初回限定300個が1580円。iPhone7 Plus用は希望小売価格は3180円、Amazon価格は2980円(税込)、初回限定300個が1780円。

色もお洒落だし、PUレザーは丈夫で、本革より気遣いが少なくて済む面もある。ブラックもシックでなかなかいい感じだ。

<iPhone 7用 Book Type>

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<iPhone 7 Plus用 Book Type>

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<iPhone 7用 Pocket Type>

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<iPhone 7 Plus用 Pocket Type>

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2017年1月20日 (金)

ワリカン用のアプリ『paymo(ペイモ)』を使ってみた

まずは、こちらの動画をどうぞ!w



超長回し、NG厳禁のムービーで、よく撮影したものだと驚く。CGは使ってないそうだ。この動画でプロモーションされているのが、『paymo(ペイモ)』というワリカンアプリだ。

でも、サイトを見ても、どんなアプリか分からなかったので、さっそく使ってみた。

理解できた概略はこんな感じ。

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(ちなみに細かい部分(ポイントがたまった場合とか、支払い総額が5000万円以上になった場合は、とか)は省略しておおまかに理解してもらうことを重視しているので、利用規約など含め、厳密にはpaymoのサイトを参考にしてほしい。)

まず、みんなでアプリをインストールする(iOSはこちらAndroidはこちら)。

そして、アカウントを作る。アカウントは、Facebookやメールアドレスなどをキーに作る。姓名、ユーザーID、メールアドレス、パスワードなどの設定が必要。招待コードがあれば、入れれば招待コードを送った人が300ポイント(つまり300円)もらえる(これは入会した方ももらえれば招待しやすいのに……と思う)。


次に、飲み会などが発生した時。

まず、幹事は自分で支払いを済ませて(1)(カードでも、現金でも、なんでもいい)レシートを発生させる。まず、ホーム画面右下の¥マークを押して、『請求する』を選択。

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レシートを撮影して、ひとり当たりの金額を入力する(ランチで試してみたので、小額ですいません)。

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そして、ワリカン相手にLINEするか、QRコードを読み取ってもらうと、それぞれに請求が行く(2)。

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請求された人には、こんな感じで通知が行く。


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『支払いの手続きへ』をタップすると、こういう表示になる。


20170120_13_36_59_2

もし、My残高やポイントがあれば、それで支払って完了。使い慣れれば、ここで終了になる気がする。特に幹事属性の人は残高が貯まりがちだろうから、そういう運用になるだろう。

ただ、最初は残高もポイントもないので、カードで入力する(3)。通常のカード番号やセキュリティコードを入れるルーチン。ちなみに、現状、VISAかマスターしか使えない。ともあれ、これも一回登録しておけば、あとは手間はない。

20170120_13_37_09 ともあれ、これで支払い完了。

20170120_13_39_06 請求した側には、それぞれ受け取った通知が来る。

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以上。終了。

多分、一般化すると『paymoで決済ね』と、幹事がカードで払って解散。LINEグループでpaymoのアドレスを送って、それぞれが決済……という感じかな。

それとも慣れないウチは、『paymoで決済ね』と、幹事がカードで払って、QRコードを四手もらって、それぞれが支払いをタップ……という感じかな。

いずれにしても、細かい現金のやりとりがあるより、ずっと簡単便利。幹事のところに多量の現金や小銭が集まってしまうという面倒はない。

Img_3671 で、幹事にはこうやって残高が貯まる(4)。これは振込先を指定して、口座に振り込んでもらう(5)んだが、振込手数料が200円かかるから、とりあえずはpaymoに入れておいて、他の支払いの時に使う……という運用になるのではないだろうか?

幹事属性の人は、どんどんお金が貯まるので、いつかはそこから引き出すことになると思うけど。

使ってみた感想をまとめると……。

●感想
・便利は便利だが、全員がインストールしてくれないとかえって手間。
・そういう意味では、どのぐらい普及するかがキモ。
・スマホなどにカード番号を入力するのを嫌う人は一定するいる。
・しかし、その人だけ幹事に現金で払ったっていいのか。
・幹事属性の人は、
・paymoに入る時に、招待コードを入れると、招待コードを送った人に300ポイント付く。
・慣れるまで、ちょっとインターフェースは分かりにくい。ちなみに、ポイントはpaymoでの支払いには使えるが、現金化はできない。
・あるイベントで、誰にいくら請求して、どれだけ回収できてるのかが確認できない。


●機能追加希望
・回収できてるかどうか、誰が払ってないか分かる機能は早急に実装が必要。30人、40人の飲み会をした時に、絶対に誰が払ったかわからなくなる。
・総額と人数を入れたら、1人あたりの金額を計算して欲しい。電卓立ち上げるのが面倒。
・男女、年齢などで、違う支払い条件(男性5000円、女性4000円とか)に対応して欲しい。
・JCBでも払えるようにして欲しい。
・Facebookメッセンジャーでも支払先を送れるようにして欲しい。


我々オジサン的には、細かい部分は丸めてワリカンにしたり、若い人や女性を安くしたりして細部を調整することが多いが、編集部の若い人(20代)に聞くと、小銭までワリカンにするらしく、このアプリは便利!ということだった。そう考えるとLINE対応や、男女別価格などに対応していないのも分からなくはない(若い人はあまり男女差で価格差をつけたりしないらしい)。現金がなくても、カードの引き落としまで時間がある、というのも喜ばれるポイントかも。

今、私は、Apple Payでの支払いを推進しているし、地下鉄などの交通機関はもちろん、コンビニの支払いなども全部Apple Payだ。また、大きなお金はカードで払うので、現金を使う機会はますます減っている。

そんな中で、数少ない現金を使う機会が、カードの使えない飲食店(近所の定食屋とか)と、スーパーマーケット、そして飲み会のワリカンだ。paymoが普及して、飲み会の精算でpaymoを使うのが一般的になるといいな……と思う。

(村上タクタ)





2017年1月18日 (水)

雪の日に手袋のまま、iPhoneで写真を撮る方法 #iPhone雪

今週末、金曜日は雪の予報です。

美しい雪景色をiPhoneで撮りたいけれど、手袋を外すのは寒い……。そんな人に、お勧めのiPhone撮影術があります。

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まず、カメラの起動には、Siriを使います。

『Hey Siri ! カメラ』と言うと、カメラが起動します。

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ちなみにこの『Hey Siri』の機能を使うには『設定>Siri>"Hey Siriを許可"』をオンにしておく必要があります。

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手袋のままでは画面のシャッターボタンを押すことはできませんが、ご存知のように、ボリュームボタンをシャッター代わりに使えますから、手袋でも問題なし。

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雪に濡れても最新のiPhone 7/7 Plusは防水だから心配せずに済みます。7 Plusはデュアルレンズで被写界深度エフェクト(いわゆるボケ)を加えることができますし、7でも光学手ブレ補正内蔵。1200万画素で、開口部F1.8という非常に明るいレンズが使われています。さらに、撮影した対象によって適度な明るさになったりというような細かい画像処理を行っているので、ちょっとしたデジタルカメラよりはるかに美しい写真を撮ることができます。

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雪の風景というのは、雪が白飛びをしてり、他の部分が真っ黒になったりして、撮影が難しいものですが、iPhoneならそのあたりをインテリジェントに処理してくれるし、HDRを使えば、そういう条件にさらに強くなります。

また、降ってくる雪をゆっくり捉える『スロー動画』や、雪道を歩きながらの『タイムラプス』、広い雪原を捉えるパノラマ撮影なども可能です。

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また、現行のiOS 10やmacOS SierraのMacなら、過去の写真を言葉で検索することもできるので『雪』で検索すれば、過去に撮った雪の写真を集めて見ることもできます(AIを使った発展途上の機能なので、上手くいかない部分もありますが……)。

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もし、今週末、雪が降ったら、『 #iPhone雪 』と、ハッシュタグを付けて、みんなで雪の写真を集めませんか?

※以下、私の撮った雪の時の写真ですが、これはiPhoneで撮ったものばかりではありません。

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今週末、雪が降ったら、ぜひお試しを。

(村上タクタ)

どう置く? ノートパソコン【LG UltraFine 5Kディスプレイ】

5Kが届いて以来、ご機嫌な村上タクタです。

使っていると細かい気になるも出てきます。

繋いだタイミングで表示されないことがあるとか、パフォーマンス的にちょっと思う感じることがあるので13インチじゃなくて、15インチにすべきだったんじゃないかとか、ディスプレイ背面のUSB-Cに繋いでも動作しないものがあるとか。

特に、USB-Cに関しては気になるのですが、どのアダプターを介したらダメとか、どのデバイスならダメとかがちゃんと検証できてなくて、オフィシャルには記事化できませんが、組み合わせによっては動作しないこともあって、間のアダプターを変えたら動くこともあるとか、検証しながら使う感じです。

さて、それはさておき、外付けディスプレイを使った時にディスプレイをどう置くか問題。

僕は、もう15年ぐらいこの問題と取り組んでます(笑)

↓ちなみに15年ぐらい前。まぁそういう意味では進歩ない。ディスプレイの台はベニアで机の角に置けるように作ってもらったもの。

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というわけで、5Kディスプレイと、MacBook Pro 13インチという関係で置き方を思案。

1.タテの2枚ディスプレイ

一番単純な置き方。

LGの5Kは高さを変えられるから、MBP 13のディスプレイの上端に5Kの下端を合わせることもできていい。

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これだと、外付けのキーボードやマウスを用意しなくても使えるし、何よりTouch Barを実用的に使えるのがいいですよね。

書類仕事をする時に、ちょっとMacBook Proが邪魔なのが難。


2.5Kメインで、MBP13はマックテーブルに置く

サイズ差があるから、5Kをメインにするのが第一案。

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キーボードはLogicoolのK780、マウスはMX Masterね。

マックテーブルはバード電子さんの製品。9600円(税込)


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この頃から使ってる。

この方式のメリットは一応キーボードやTouch Barも使えること。特にTouch IDでログインできるのが便利。

また、書類仕事をする時に、キーボードはMacの下やディスプレイの下に置くことができる。

3.MacBook Proをスタンドで立てる

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バード電子のマックスタンド(4212円税込)を使ってみた。

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これはこれで、デスクを広く使えていい。メインも5Kぐらい広いと、わざわざMac側のディスプレイを使う必要もない気もする。

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机が広く使えるけど、せっかくのTouch BarやTouch IDが使えないとか、スリープしている時、キーを叩いて作業に入るんだけど、その時にBluetoothが反応しなくてまごまごっていうことはある。頻繁にあることではないけど、そんな時に、いちいちMacを開くのはちょっと面倒。

でも、机は一番広く使える。

どれがいいかは机の広さや、行う作業によって違うけれど、とりあえず2.が一番気に入っている。

(村上タクタ)

2017年1月17日 (火)

新しいメディアが始まるそうで【BUSINESS INSIDER JAPAN】

『BUSINESS INSIDER JAPAN』という新しいウェブメディアが始まり、ローンチ発表会にお招きいただいたので、お邪魔してきた。

あんまり政治とか、経済の方のメディアには明るくないのだけど、他のメディアさんの様子を見るのは勉強になる。

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運営は株式会社メディアジーン。

主宰する『こばへん』こと小林弘人さん(写真上)は、昔のワイアード日本語版を創刊した人で、インフォバーンでサイゾー出版した人で、インフォバーンからウェブの仕事をするために設立された別会社のメディアジーンで、ギズモード・ジャパン、ライフハッカー[日本版]を作った人。

常に先鋭的な新しいメディアを作ってきた人だ。昔のワイアードの日本語版、面白かったですよね。私は好きでした。

そして、まっくの余談ですが、'99年3月号の弊社RIDERS CLUBの『スズキTL1000R』というバイクの特集号に一般読者として出て下さっています(誰も気がついてないことかもしれせんが)。私も当時TL1000Sに乗っていたので、懐かしい思い出(余談すぎるw)。

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↑メディアジーンのウェブメディアが、どうやって拡散されていくかを示した図。新しい『BUSINESS INSIDER JAPAN』もこうやって広がっていく。おおむね、今のウェブメディアの一般的なスタイルだ。

『BUSINESS INSIDER』は、米国発のニュースメディアで、政治、経済、テクノロジーなどを中心に扱い、世界で1億人以上の人に読まれているそうだ。中心読者はミレニアル世代(つまり若い)。発表会でのお話によると、Forbes Digital、Wall Street Journal Digital Network、Blooming、CNNなどを上回るアメリカのNo.1ビジネスニュースサイトなのだそうだ。

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日本版では、翻訳記事と日本独自取材執筆の記事を合わせ当面、1日に50本程度の記事を配信していく予定とのこと。今年の6月までの約半年で、600万PV/月ぐらいを当面の目標として、構築していくとのこと(土日にずっと更新されるとすれば、1500本/月だから、1本あたりの平均PVは4000ぐらい?)。

アクセスの伸びの内容はこんな感じ。USはとっくにある程度の規模になっていて、今の伸びはUKや他国のライセンスによるアクセスが中心になっている模様。日本もその一環ということになる。

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翻訳記事とはいえ、米国の記事をただ訳すのではなく、編集方針としては日本独自のスタンスで運営していくとのこと。トランプ次期大統領の記事などでは、米国と日本の読者は大きく視点が違うだろうから、そういう部分をどういう風に展開されるのかは興味深い。

『BUSINESS INSIDER』自体のアクセスルートはこんな感じ。SNSの比率が一番大きくて、続いてダイレクト、検索、リンクを辿ってきた人……ということになる。

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SNSのフォロワー数はこちら。Facebookが1890万、Twitterが370万、LinkedInが、200万、Instagramが67.6万、You Tubeが37.7万。

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他所さまのメディアのことですが、こうやって解説されているといろいろと興味深いです。

特徴的なのは100%デジタルで、スマホにダイレクトに届くメディアであること。そして、ソーシャルメディアの特性を理解した文脈設定であること。印象的なタイトルと文体、そして同じくソーシャルメディアを駆使したディストリビューション戦略を持つことだそうです。

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読者さんからお金を取るわけではないので、ビジネスは広告モデル。バナー広告とスポンサードポストによって運営されていくそうです。

ということは、まずアクセス数が必要になりますよね。単純にアクセス数を高めていこうしたら、昨今のキュレーションメディアの問題のようなことが起こりますが、ギズモード、ライフハッカーなどの数々のメディアの日本への導入を成功させてきたメディアジーンさんだかこそのノウハウもいろいろとありそうです。

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本国からは、リチャード・ケネディSenior VP、ロディ・サラザーVPが来日され、BUSINESS INSIDERについて説明して下さいました。

日本版の編集長は谷古宇浩司さん。

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谷古宇さんはITメディア出身の方だそう。

私の知ってる人だと、元ITメディアの吉岡綾乃さんは、今プレジデントでご活躍。また、吉岡さんと一緒にやってた鷹木創さんはAOLが運営していたEngadget日本語版の編集長……と思っていたら、それを辞めて先日スマートニュースさんへ電撃移籍。じゃあ、Engadgetの編集長はいったい誰が? と思っていたなんとアスキー(つまり、角川でありドワンゴ)から矢崎飛鳥さんが。そういえば、弊社で昔々Real Designを作っていた桑原勲さんは、徳間書店さんのGoods Pressのウェブ版&GPを作っていた……と思ったら、antenna*さんに移籍されていたりします。いろいろありますね♪

ちなみに、読者ペルソナは男性は『恵比寿に住んで渋谷に自転車で通勤するIT会社のCEO』だそうです。

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他所様のことながら、こうやって拝見していると、メディアを立ち上げていくことの難しさを感じます。日本に『ミレニアル世代が愛読する政治・経済を扱うウェブメディア』は根付くのでしょうか? 注目していきたいと思います。

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(村上タクタ)

Pokémon GOで電池がなくなったら、ピカチュウからチャージ!【cheero EP 5000mAh POKEMON ver】

先日、Pokémon仕様のケーブルをリリースしたcheeroから、本日(1月17日)正午Pokémon仕様のバッテリーがリリースされる。


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Energy Plus 5000mAhがベースになっているので、中身はリチウムポリマーだと思われる。iPhone 7を2回ぐらいはフルチャージできる。

入力は2.0A MAXのmicro USB。出力は2.1A MAXのUSB-A。おなじみ、充電対象を判別し高効率で充電するAUTO-IC機能付き。

ご覧のように、先に発売されたPokémonケーブルと一緒に使うとバッチリ似合う。

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でんきといえばピカチュウだが、カラーバリエーションのピンクの方はイーブイ。かわいいしね。

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これは売れそうなパッケージであります。Amazonでの直販価格は2850円(税・送料込)。

側面のボタンを押すと、バッテリー残量を4つのブルーLEDで表示。長押しするとLEDライトが点灯して、ちょっとした照明にも使えて便利。

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ケーブルとセットでどうぞ。




フリック!の連載、東京女的生活でおなじみ、トーモの東智美さんもお勧めであります。

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    村上琢太。ガジェット好きの雑誌屋。'92年入社以来趣味誌ひと筋。バイク雑誌RIDERS CLUBから、現在はコーラルフィッシュRCエアワールドの編集長も務める。機能を突き詰めてカッコよくなったガジェットと、アイデアと楽しさに満ちたウェブサービスを紹介する本『フリック!』の編集活動に奮闘中。twitterアカウントは@flick_mag

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