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2016年12月15日 (木)

スマホが最強のサイコンに【Cerevo・XON RIDE-1】

さまざまなIoTデバイスを続々とリリースする岩佐琢磨さん率いる秋葉原発のベンチャーCerevoから、自転車に装着するIoTセンサーユニットXON RIDE-1を発売する。

自転車のボトルホルダーに共締めするカタチで固定できて、計測データはBluetoothでスマートフォンに転送。そこからXON Cloudに保存。他のデバイスからも閲覧できるようになる。

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XONシリーズは、スノーボード用のビンディングから始まったシリーズだが、GPSや加速度など、さまざまなデータを取得してクラウドに送って、スマホで見る……という意味では、あらゆるスポーツ、アクティビティに展開できるということで、これは非常に面白いことになりそうだ。

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『グローバルニッチ』を標榜するセレボさんだけに、個別のアクティビティで各論で作ると非常に高価になりそうなデバイスを、さまざまなアクティビティで作って横展開されていくのだと思う。これはいいかも! 僕としては、バイクと、水槽のデータをお願いしたいなぁ!(ラジコンはドローンとして実現されているし)

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横展開といっても、個々で取り扱うデータについては、非常にマニアックなのが岩佐さん率いるCerevoならは。

取得されるデータは、気温、気圧、照度、速度、場所(GPS)、自転車の姿勢、方位、斜度。また、自転車乗りの方はお分かりになるでしょうけれど、ANT+連動で、ケイデンスやハートレートなどもスマホとクラウドにデータ連携可能。

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価格は2万4800円(+税)。

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僕目線だと、『欲しいけどちょっと躊躇する』っていう値段だけど、周囲にいっぱいる(隣が自転車専門誌の編集部ですので……)50万円、100万円の自転車に乗ってる人からすると、これはダタみたいなもん(というと言いすぎかもしれませんが)らしい。

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自転車の傾きはグラフィックで表示され、その他のデータも見やすいカタチで表示される。

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地図に同じ XON Ride 1を使っている仲間を表示することも可能。サイクリングであれば仲間の位置やペースを見ることができるし、競技であれば競技者の位置情報やハートレートを画面に表示、その上で争ったりすることもできる。

全体にオープンソースな感じで、ホルダーの3Dデータも公開されるので、自分の自分の自転車に合わせて設計し、3Dプリンターで出力したりもできる。また、ソフトウェアのAPIも今後公開されるので、連携アプリなどをユーザーが作ったりすることもできる。

IPX5防水で雨でも使える。バッテリーは充電式で約15時間動作する。

というようなもの。

周囲に自転車に乗る人がいたら、ぜひ教えてあげてほしい。

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  • 村上タクタ

    村上琢太。ガジェット好きの雑誌屋。'92年入社以来趣味誌ひと筋。バイク雑誌RIDERS CLUBから、現在はコーラルフィッシュRCエアワールドの編集長も務める。機能を突き詰めてカッコよくなったガジェットと、アイデアと楽しさに満ちたウェブサービスを紹介する本『フリック!』の編集活動に奮闘中。twitterアカウントは@flick_mag

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