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2016年7月14日 (木)

アップルの秋リリースOS体験レポート(2:macOS Sierra編)——『iCloudを増量したくなる』

3回に分けて、先日WWDCで、秋にリリースされると発表されたアップル製品の新しいOS……iOS10、macOS Sierra、watchOS 3をご紹介する。

(アップルの秋リリースOS体験レポート(1:iOS 10編)——『さらに生活に馴染んで』)

次はmacOS。

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iOSと同様、開いた時のログインが簡単になった。

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Apple Watchを腕にしたままMacを開けば自動的にロックが解除さえる。

ただし、たとえばおおよそ3m以内にApple Watchがあれば開くので、Apple Watchを腕にしたまま寝てても、横で奥様がパソコンの中身をチェックするかもしれない……というリスクには対応していない(笑)心当たりのある人は、この機能はOFFにしておいた方がいいかも。



Dsc06344
ついにMacでSiriが使えるようになったのがかなり便利で、作業しながら「昨日、○○から来たメールを開いて」とか、「○○の音楽をかけて」とか、ちょっとしたアシスタントのように使えそうだ。

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とはいえ、日本の場合Siriを日常から使いこなしている人は少ないのではないだろうか? アメリカのように、家が広くて、通勤はクルマで、オフィスの席の間隔も広ければ便利だとは思うのだが、電車通勤にパーソナルスペースの狭い日本のオフィスじゃあちょっとツライ。

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一般的な日本人は隣の席でパソコンに向かってしゃべっていると、気になると思うのですよ。個人オフィスとか自営業とか、広い会社の人はぜひ使いこなして欲しい。ああ、Siriと思う存分話しができるような広いオフィスで仕事がしたい(笑)

原稿書きながら「○○さんにFaceTime」とかアリだと思うんですけどね。

実際「近くに知り合いはいる?(友達を探す)」、「家に出たときか、19時になったら牛乳を買いに行くと通知して」とか、「近くのラーメン屋を探して」とか、使ってらっしゃるのを見ましたが、かなり便利そうです。



Macos_sierra_iclouddriveiCloudに、書類とデスクトップを同期できるようになったのは便利。iOSデバイスからそれを開くことができる。

が、現在のところ『書類とデスクトップ』という括りでしかオンオフできないので、筆者の場合150GBぐらいあって、とてもじゃないが無料版のiCloudでは公開できなかった。

1TBのiCloud(1300円/月)を契約すれば、写真も書類も全部iCloud上に置けるから便利だろうなぁ……。

たぶん、MacBookシリーズのストレージが1TBから伸びないことも含め、今後はデータはiCloudに入れて、好きなデバイスでアクセスすればいい……ということになりそうな気がする。そのためにも今後有効にアップルのデバイスを使うには大容量のiCloudの契約は避けられないことなのかもしれない。

そういえば、『このMacについて』のストレージのところに新たなボタンが追加されていた。

Mac
これをクリックすると容量を確保するための方法がいくつか提案される。なるほど。

Macintosh_hd__39_06_gb___999_32_gb
あと、日本語フォントが増えたのも嬉しい。

これまで英語の文書デザインを見ていると多彩なフォントが本当に羨ましかった。

だから、新しく凸版の見出し用ゴシックや、明朝の他、字游工房の教科書体などが使えるようになるとかなり表現力を増すと思う。特に凸版の見出し用のゴシックなどは、書類のタイトル文字などでかなり有効に使えそう。

『アップルの秋リリースOS体験レポート(3:Apple Watch編)』に続く。

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  • 村上タクタ

    村上琢太。ガジェット好きの雑誌屋。'92年入社以来趣味誌ひと筋。バイク雑誌RIDERS CLUBから、現在はコーラルフィッシュRCエアワールドの編集長も務める。機能を突き詰めてカッコよくなったガジェットと、アイデアと楽しさに満ちたウェブサービスを紹介する本『フリック!』の編集活動に奮闘中。twitterアカウントは@flick_mag

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