antenna*のグライダーアソシエイツさんに行って来た
森江梨佳さん出演のCMや、1都3県44駅に違うビジュアルで展開した広告などでも知られる、キュレーションアプリ『antenna*』のグライダーアソシエイツさんの新オフィスにお邪魔してきました。
といっても、今回は取材に行ったわけではなく、私のもうひとつのお仕事である枻出版社のウェブサイトの方面の打ち合わせのためにお邪魔したのですが。
ちなみに、antennaには私が担当している枻出版社のコンテンツもまとまってます。★印をタップすれば『マイリスト』に登録できるので、ぜひ登録をお願いします。
グライダーアソシエイツさんのオフィスは、以前は青山と赤坂の間ぐらいにあったのですが、今回新たに新オフィスを六本木ヒルズに設けられたとのことで、お邪魔してきました。打ち合わせというより、新オフィスが見たかっただけという話もあります(笑)
というのも、新オフィスは、フロアに入るなり……ドーン!
飛行機のボディが横たわっています(笑)すごい。
実物を持ってきたわけではなくレプリカということですが、多分何かモデルになっている機体がありそうな気がします。ボディの曲率からすると、あまり大きな飛行機ではなくボンバルディアQ400ぐらいの小さめの旅客機のような気がしますが、いずれにせよ、ちゃんと窓も開口していたり、パネルの継ぎ目やドアまでもが再現されていたりして、雰囲気満点。こだわりを感じます。
※追加情報
モデルとなっているのは、エアバスのA-320で、実機の図面から起されたそうです。エアバスの写真を見るともっと大きいように見えますが、もしかしたら、ボディの断面は楕円で、側面の曲率が強いのかもしれません。
こういうマーキングもいいですよね〜! 「社員はみんな一緒に空を飛ぶクルーなんだ!」っていう感じがして素敵です。
入り口にあるディスプレイで、訪問先の人を探すと内線がつながり、内線を切ると進むべきドアが明滅します。素敵。
足下を見ると、同社のロゴになっているリリエンタール(だと思うのですが……)のグライダーが投射されています。
ドアを開けるとさらに、タイルのモザイクの中に、真鍮で埋め込まれたロゴ。小手先の小細工でなくて、本当に工作されているところがすごい……。いいなぁ、こういうこだわり。
入り口には各社の雑誌が並び、キュレーションメディアらしさがうかがえます。
さっき見た飛行機のボディの内側は、会議室になっていて、まるでビジネスジェットに乗ってミーティングしている気分が味わえそうです! 素敵。
ちなみに、窓をのぞくと、さっきの場所(会社の入り口)が見えます。
オフィスはこんな感じ。
いちおう、仕事内容が見えたらマズいということで、ちょっと引き目からの写真だけ許可をいただきました。明るくて自由な感じのオフィスです。デスクはフリーアドレスとのことですが、エンジニアの方などはもうちょっと奥まったところにデスクトップパソコンを構えてらっしゃるらしく、そこは半固定っぽくなっているようです。
(奥にもたいぶデスクが広がっているのですが、写真OKなのはここまでということで)
手前には『CAFE』と看板が下がっていてカフェスペースになっているようです。
そしてなんとビックリのこの突き刺さったフィアット・チンクェチェントのボンネットはなんと冷蔵庫(笑)
飲み物などれ入れられるようです。実物大のように見えます。
窓際のスペースは比較的オープンな感じでくつろげるようになっていたり、マッサージチェアがあったり。
そして、六本木ヒルズの高層階ですから、眺めは絶景!
見えてるのは首都高3号線と、中央が渋谷ですね。枻出版社はそのずっと先。
天気のいい日は富士山も見えるそうで、冬に空気が澄んだりしたら絶景でしょうね! 毎日の夕焼けも楽しそうです。夜景も美しいだろうなぁ……。
入り口にあった飛行機のディスプレイのおかげで本当に飛行機で街の上を飛んでいる気分。赤坂の米軍のヘリポートから上がっていくヘリが眼下に見えたりして、本当に東京上空を飛んでる気分。
とっても使い心地のいいキュレーションメディアを提供してくれているantenna*が、この空の上の気持ちいいオフィスから、これからも楽しいコンテンツを提供してくれることを期待してしまいます♪
(村上タクタ)
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