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2016年5月

2016年5月31日 (火)

antenna*のグライダーアソシエイツさんに行って来た

森江梨佳さん出演のCMや、1都3県44駅に違うビジュアルで展開した広告などでも知られる、キュレーションアプリ『antenna*』のグライダーアソシエイツさんの新オフィスにお邪魔してきました。

といっても、今回は取材に行ったわけではなく、私のもうひとつのお仕事である枻出版社のウェブサイトの方面の打ち合わせのためにお邪魔したのですが。

ちなみに、antennaには私が担当している枻出版社のコンテンツもまとまってます。★印をタップすれば『マイリスト』に登録できるので、ぜひ登録をお願いします。

グライダーアソシエイツさんのオフィスは、以前は青山と赤坂の間ぐらいにあったのですが、今回新たに新オフィスを六本木ヒルズに設けられたとのことで、お邪魔してきました。打ち合わせというより、新オフィスが見たかっただけという話もあります(笑)

というのも、新オフィスは、フロアに入るなり……ドーン!

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飛行機のボディが横たわっています(笑)すごい。

実物を持ってきたわけではなくレプリカということですが、多分何かモデルになっている機体がありそうな気がします。ボディの曲率からすると、あまり大きな飛行機ではなくボンバルディアQ400ぐらいの小さめの旅客機のような気がしますが、いずれにせよ、ちゃんと窓も開口していたり、パネルの継ぎ目やドアまでもが再現されていたりして、雰囲気満点。こだわりを感じます。

※追加情報
モデルとなっているのは、エアバスのA-320で、実機の図面から起されたそうです。エアバスの写真を見るともっと大きいように見えますが、もしかしたら、ボディの断面は楕円で、側面の曲率が強いのかもしれません。

こういうマーキングもいいですよね〜! 「社員はみんな一緒に空を飛ぶクルーなんだ!」っていう感じがして素敵です。

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入り口にあるディスプレイで、訪問先の人を探すと内線がつながり、内線を切ると進むべきドアが明滅します。素敵。

足下を見ると、同社のロゴになっているリリエンタール(だと思うのですが……)のグライダーが投射されています。

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ドアを開けるとさらに、タイルのモザイクの中に、真鍮で埋め込まれたロゴ。小手先の小細工でなくて、本当に工作されているところがすごい……。いいなぁ、こういうこだわり。

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入り口には各社の雑誌が並び、キュレーションメディアらしさがうかがえます。

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さっき見た飛行機のボディの内側は、会議室になっていて、まるでビジネスジェットに乗ってミーティングしている気分が味わえそうです! 素敵。

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ちなみに、窓をのぞくと、さっきの場所(会社の入り口)が見えます。

オフィスはこんな感じ。

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いちおう、仕事内容が見えたらマズいということで、ちょっと引き目からの写真だけ許可をいただきました。明るくて自由な感じのオフィスです。デスクはフリーアドレスとのことですが、エンジニアの方などはもうちょっと奥まったところにデスクトップパソコンを構えてらっしゃるらしく、そこは半固定っぽくなっているようです。

(奥にもたいぶデスクが広がっているのですが、写真OKなのはここまでということで)

手前には『CAFE』と看板が下がっていてカフェスペースになっているようです。

そしてなんとビックリのこの突き刺さったフィアット・チンクェチェントのボンネットはなんと冷蔵庫(笑)

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飲み物などれ入れられるようです。実物大のように見えます。

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窓際のスペースは比較的オープンな感じでくつろげるようになっていたり、マッサージチェアがあったり。

そして、六本木ヒルズの高層階ですから、眺めは絶景!

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見えてるのは首都高3号線と、中央が渋谷ですね。枻出版社はそのずっと先。

天気のいい日は富士山も見えるそうで、冬に空気が澄んだりしたら絶景でしょうね! 毎日の夕焼けも楽しそうです。夜景も美しいだろうなぁ……。

入り口にあった飛行機のディスプレイのおかげで本当に飛行機で街の上を飛んでいる気分。赤坂の米軍のヘリポートから上がっていくヘリが眼下に見えたりして、本当に東京上空を飛んでる気分。

とっても使い心地のいいキュレーションメディアを提供してくれているantenna*が、この空の上の気持ちいいオフィスから、これからも楽しいコンテンツを提供してくれることを期待してしまいます♪


(村上タクタ)

2016年5月26日 (木)

ScanSnapのSansanコラボモデルiX500登場! #ScanSnap #Sansan

ScanSnapのSansanコラボモデルiX500が発表されました。

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中小企業向けのビジネスプランだそうです。

iX500の中小企業向けモデル500枚までのデータプラン付きで、価格は5万5000円(+税)。1万円で5000枚、1万8000円で、1万枚の増枠可能。

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多くの人が使ってる無料のEightに比べて、Sansanは社内で名刺情報の共有ができるのが美点。松重豊さんの「それはやく言ってよ〜」のCMでもおなじみですよね。特に営業職などだと、名刺情報=人脈を共有できると、意外やビジネスが効率的に進んだりするものです。

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多くの進取精神に富んだ器量に採用されているSansanですが、料金プランは、従来は1ID3500(Group)〜6500円(Professional)/月でした。つまり、100人の会社だと月額35万円。名刺管理とともに提供されるリスト管理機能や、アクセスコントロール機能を考えると、その規模になると、この価格もそれなりに吸収できるものでしょうけれど、中小企業になると、ちょっと軽い価格ではありません。

特に5〜20人ぐらいの規模の会社で、実際に他社とコミュニケーションを取ったり、折衝したりするのは社長と役員の2〜3人だけれど、一応他のスタッフにも名刺をみられるようにしたい……というようなパターンに、新プランはピッタリハマるように思います。

たとえば、スタッフが20人いても1万8000円/1万枚/月なわけですから。これが、20人全員が3500円のプランにな入ると、7万円なワケですからね。

ScanSnapは、もちろん共有スキャナーとして、みんなで共有のスキャナーとして活用することもできますし、名刺だけはスマホダイレクトで読んで、あとの書類は有線で……なんて使い方も便利かもしれません。

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破竹の勢いのSansanと、ドキュメントスキャナー業界最強のPFUのコラボは、我々にとってもメリットは大きいと思います。

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写真左が、PFU代表取締役社長の長谷川清さん、右がSansan CEOの寺田親弘さん。発表会は非常に和やかな雰囲気で、そろそろ、こういう名刺共有サービスも、キャズムを完全に越えて普及期に入ったんだなぁと思わされました。

中小企業で、名刺の管理に困ってる方は導入を検討してみてはいかがでしょうか?


2016年5月25日 (水)

【今日発売】RAKUNIのiPhoneケースを先行して1週間使ってみた

発売前の商品をご紹介したら大反響になった、RAKUNIのiPhoneケースを、1週間ほどみなさんより先に使わせていただいていたので、そのレポートを。

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私は今、iPhone 6sを使っているので、6s用の小さい方をお預りしました。

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色は私の好みでラズベリーです。革の質感は柔らかでいいけど、この色は少し傷が付きやすい感じ。あまり神経質にならずに、それも風合いだと思って楽しんだ方がいいかも。

というわけで、この製品のコンセプト通り、サイフを持たずに、このケースに、クレジットカード、Suica、名刺、紙幣を入れて、生活するのにチャレンジ!

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……が、3日でギブアップ(笑)

こういうライフスタイルなもののレビューって難しいですよね。製品は悪くないけど、僕の生活ではサイフなしは難しい。コインパーキングに入れた時に、Suicaでは支払えないし、紙幣で払ってお釣りが出た時に面倒(9000円分の紙幣を入れたらパンパンになるw)。また、運転免許証も入れないといけないし、ガソリン用には別のカードが必要。

というわけで、RAKUNIのiPhoneケース、とabrAsusの薄いマネークリップと、小さい小銭入れのラインナップに。

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これだと、RAKUNIの意味あるのかなぁ? と思ったけど、SuicaをRAKUNIに逃がすことで、薄いマネークリップ側が楽になるし、名刺が2〜3枚入ることで、名刺入れを持ってなくても名刺交換できるし……でけっこう便利。

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1週間使っただけだけど、想像以上に革が馴染むのが早く、当初の角張った感じから、しっとりとポケットのカタチに馴染んだ感じになっている。いわゆる、馴染んだ色味になるのも想像以上に早そうだ。

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ちょっと気になるのが、ストラップが表側から見て右側についているのが僕はちょっと困る。

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ご覧のように、ちょっと突っ張った感じになってしまう。つまりは右手でiPhoneを使う人が開発されたんだろうなぁ。あと、6 Plus /6s Plus用はセンターにストラップホールが設けられているので、これは困らない。

あと、フラップのボタンの部分がポケットから出す時に引っ掛かる。

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ただ、それ以上は非常にいい感じ。まぁ、このへんはポケットに入れるかどうかとか本当にそれぞれの使い方だと思うので、レビューとしては触れるべきかどうか迷ったんだけど、私の使い方だと気になるということで。

また、色がいい感じになったら、レポート書きますね〜。

<6/6s用>


<6/6sPlus用>

2016年5月24日 (火)

【撮影動画あり】オリンパスからログ取り好きに最高のアクション動画カメラ登場!!【TG-Tracker】

オリンパスのToughシリーズから、TG-Trackerという動画カメラが発表される(発売は6月下旬)。

Dsc04725(手との比較で分る通り、かなり小さい)

昨日書いた通り、TG-4の防水耐衝撃高画質……という性能に付加されているログ取り機能って実は追求するとけっこう面白い。

簡単に説明すると『GoProのような広角小型アクションカムに、TG-4の防水耐衝撃性能を加え、さらにTG-4よりはるかに拡大したログ取り機能を加えたカメラ』ということになる。地図データや標高データなどを、スマホと連動して見ることができる。

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さらに簡単にいうと『すべてのアクションをログ取りするカメラ』ということ。

日々歩いた歩数の記録を付けたり、あらゆるシーンを写真に撮りたかったり、バイクや車の走行距離や燃費の記録を残したり、水槽の水質を調査し続けたりしているログ取りジャンキーの私のような人間には最適なカメラだ。

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まず、画質は4K 30pで撮影可能。静止画なら720万画素。レンズはF2.0で、204°の超々広角。画像処理はOM-Dなどで使われているTruePic VIIの4Kバージョン。

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防水はなんと30m、防塵、耐衝撃2.1m、耐低温-10℃、耐荷重100kgfというTG-4をしのぐタフ性能。

そして、GPS、気圧センサー、温度センサー、方位センサー、加速度センサーでログが撮れる。

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これだけ、あれば相当な記録が撮れるのだ。

たとえば、自転車のダウンヒルの映像……どこで、どの位の速度で、どの位高度を下っていったか……などがちゃんと付加された映像になる。もちろん、その時の気温なども記録される。

トレールランニングなんかもいいかも、タイムラプスで撮影しながら、地図データと高度データを残していける。

タイムラプスを撮れるから、飲み会に装着していって、誰とどのぐらい話していたか解析するなんてこともアリかも(ガジェット系の飲み会でしか許されないだろうけど(笑))

バッテリーはTG-4などと同じLI-92B、記録メディアはmicro SDカード、コネクターはmicro USB(Olympusの専用コネクターじゃない!)と、HDMIのmicroが、ひとつのフタの中に内装されている。

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液晶モニターは1.5型約12万ドットと小さなものだが、ムービーカメラらしく起き上がるもの。

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メニューもとてもシンプルだが、やはり液晶はないよりあった方が操作しやすい。

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三脚穴はカメラ同様なのだが、グリップが付属しており、ヒンジ部分で取り外すことで、GoProでよく使われるマウントに取り付けられる。これが固定方法の選択肢を大きくひろげている。

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とりあえず、近隣をバイクで走って動画を撮ってみた。こんな感じで、GoPro用のマウントで胸に付けてみた。

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なんとなく街を走っただけだが、なかなか迫力のある絵が撮れる。これはサーキットで使ってみたい。




こちらは、タイムラプス。2秒に1コマで撮ってみた。ツーリングやドライブの記録に面白いだろう。走った場面が全部見られるし、地図にもマッピングされるし、速度や高度なども記録に残る。



あまりに面白かったので、もうちょっといろいろ撮ってみたので、それはまた後ほど。

15万円のiPhoneケースで知られるSQUAIRから、Apple Watchが超カッコ良くなるケース登場、気になる値段は?

15万円のiPhoneケース『The Slit』などで知られる、SQUAIRから、すっごくカッコいいApple Watch用ケース&ストラップが登場しました。

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The SlitやDimpleなどのケースの販売で、高級ブランドなどの販売チャンネルを開拓していたSQUAIRさんだけに、このケースの高級感はすごい! レザー部分は東フランスの老舗マニュファクチュールのJean Rousseauだそうで、SQUAIRの金属加工の美しさと見事にハーモニーを奏でている感じですね!

お値段はなんと38mmモデルが32万4000円、42mmモデルが34万5600円(税込)……ちょっと簡単には手の届かない価格ですが、だからことのこの存在感だともいえます。こういうApple Watchケースがひとつぐらいあってもいいかな……。

あのApple Watchの外側を覆って、これだけしっくりフィットするデザイン……よく考えましたねぇ……。裏側の心拍センサーなどは露出しているんでしょうし、加工と取り付けの難しさが偲ばれます。

金属部分はステンレス? それとも真鍮などをメッキしたものなのでしょうか? かなり薄肉にする必要がありそうですし、アルミではない気がしますね。そして、レザー部分も何の革でしょう? 牛革なのでしょうか? 一応、プレスリリースには『金属とレザー』となっているので、問い合わせているのですが、もしかしたら、そのあたりの情報は、後ほど公開……なのかもしれません。

追記:サイトに記述がありました。『SUS316LIP(イオンプレーティング)』とあるので、ステンレスの一種ですね。それに、『イオンプレーティング』という電子ビームとプラズマを使った蒸着メッキが施されているようです。ベルトはミシシッピアリゲータ……これは高価になるのもやむなしですね……。

販売は伊勢丹新宿店メンズ館8階、イセタンメンズレジデンスだそうです。6月1〜14日の間はポップアップストアもオープンしているとのこと。

詳しくはSQUAIRのサイトを。

2016年5月23日 (月)

オリンパスTG-4のログ機能と向き合ってみた #TG4 #Olympus

カメラは、可能であれば一眼レフ1台、ミラーレス1台、ポケットに忍ばせるようの高級コンデジ1台、360°カメラ1台(多分Theta)、そして防水コンデジ1台を持っておきたい(なかなか予算の都合上、思い通りにはいかないが)。

そして、私の場合、この防水デジカメは、μ725SW以来、歴代ずっとオリンパス製品を使っている。特にTG-1 Tough以来のシリーズは素晴らしい。というわけで、今はTG-4を使っている。

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このシリーズ、何が素晴らしいって、明るいのですよ。水中でも。水中って空気中よりずっと暗いから、明るいレンズでないと、あっという間に暗くなって、シャッタースピードが遅くなってしまうのです(実は故にμ725SWは水中では使えなかった)。

TGシリーズはストロボが使えない情況でもそういう心配がない。

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↑これはTG-2で撮ったモノですが、沖縄で体験ダイビングをした時の写真。15mまでOKなので、体験ダイビングレベルだとまず問題はありません。

そして、濡れても大丈夫ということは海水浴など、潜らないまでも海辺のシーンでは気を遣わずに使えるということで、とっても便利です。普通のカメラだと、そういう場所で気を遣うし、壊しがちですが、そういうシーンこそ、写真に残しておきたいものですしね。

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↑これもTG-2の時。

海辺はもちろん、釣り、バイクツーリング、キャンプ、山登り、子供のいるご家庭……など、突然の水濡れや衝撃、の可能性がある場合にも安心です。私はそういうシーンでは、iPhoneも防水ケースに入れますし、モバイルバッテリーも防水タイプを使います。

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あと、特殊事情ですが、家の水槽の撮影にも良いですw

前おきが長くなりましたが、そんなTG-4のGPSログ機能を使ってみました。これが、想定していたより面白い(笑)

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昨日、TG-4を持って、丹沢のヤビツ峠から塔の岳を縦走してきたのですが、歩いた場所のログが残って、ちゃんとそのどこで写真を撮ったかを写真に撮ってくれているのが、想像以上に便利で面白いんです。

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これは、移動しながら、ばしゃばしゃ写真を撮っていく、山歩きや、ツーリング、ドライブなんかだと、とっても面白いですね。海外旅行だと、もっと面白いかもしれない。

これまで、この機能の面白さに気付いてなかったんですが、これからは積極的に使っていきたいと思います。

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(スタート、ゴールのタイミングで、ログのオンオフをするのを忘れがちなのですが(今回も忘れた&間違えた)、このログって、あとで編集できないのかしらん?

2016年5月20日 (金)

全録デバイス、ガラポンTV 伍号機発売!

ガラポンTVは、8つのテレビチューナーを内蔵し、地上波全チャンネルの録画を行い、それをWindows、Mac、iOSデバイス、Androidから再生できるという機器。

企業サイトはこちらから。

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全録とはいえ、ワンセグ画像なので、画像は荒いがデータサイズが小さいので、500GBのハードディスクでも2週間分の録画ができ(4TBのHDDを使えば4カ月分)、録画データをセルラー回線を介してモバイルで視聴しても、通信量への負荷が少ないというメリットがある。

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説明会では、ガラポン代表取締役の保田歩社長が登壇。伍号機の特徴を語った。

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伍号機のでは、従来機が通販サイトのレビューなどで、ごく稀に酷評される3点の問題を解決してあるのだという。その問題とは、
・画質が悪いから
・自分の環境が悪いから
・熱くなるから
という、少々理不尽な理由で★1つというレビューが付いてしまうということ。保田氏はそれが悔しかったのだという。

熱くなるのは機器としては問題ないのだが、従来モデルは内部の熱を放熱するために下面を金属製にしていたのだが、本体を大型化して内部で放熱するようにした。

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大きい方が伍号機、小さい方が四号機。

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次に、電波状況に対して可能な限り対応できるように、チューナー、チューナーの制御ソフトのレベルから見直して、極力多くの環境でワンセグを受信できるようにしたとのこと。

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そして、画質の問題については、他社製品であるビスタポイントテクノロジー社の「そとでもテレビ」(1万2800円+税)と連係することで(そとでもテレビの使用には、本体の他にNASの準備が必要)フルセグの録画データを扱えるようになる。

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フルセグ画像であれば、iPhoneでもこのような画質で見ることができる。

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両者の画質を、iPadで比較すると、ご覧の通り。

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左上がフルセグ、右下がワンセグの通常のガラポンTVの画像。

とはいえ、画質が悪くても全録で、すべてを逃さずに見ることができるというのが『ガラポンTV』の本質的なメリットではある。録画操作が一切なくても、見逃したくないドラマやバラエティ番組、報道番組、情報番組、スポーツ……などを、いつでもどこでも過去に遡って見ることができるというのが何よりのメリットだろう。

たとえば友達にFBなどで、『今日のニュース番組にチラッと写ってた』などと言われても、遡ってその番組を確認することができるのだ。

それにさらにフルセグ録画機能が付いたのだから、テレビを見逃したくないタイプの人には最強のデバイスのひとつといえるだろう。

2016年5月19日 (木)

Teslaにアップデートで『Summon(召喚)』機能追加。iPhoneで操作可能に #Tesla

アメリカ製の電動高級車『テスラ』。

ご存じのように、イーロン・マスクが作ったシリコンバレー発の電動自動車メーカーで、初期のロードスターに続いて作られた『モデルS』というセダンは、メルセデスのEクラス、BMWの5クラス、アウディのA6相当のボディサイズで、それらの3リッタークラスをしのぐ加速性能を持ち、『大きくは変わらない』価格で販売されている。

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そのテスラ・モデルSがマイナーチェンジを受けた。フロントグリル的な部分(もともと色が違うだけで、ラジエターが内蔵されていたわけではないが(笑))が薄いスリット状の部分だけになり、サイドロッカーパネルや前後バンパー下部の黒かった部分がボディ同色に、ヘッドライトはフルLEDになり、全体に昨今のトレンドを取り入れ、マッシブかつシャープなイメージを強調している。

また、装備面では、テスラHEPAフィルターをオプションで選べるようになった。HEPAフィルターといえばダイソンの空気清浄機でも使われている微細な粒子も捕まえる高い集塵率を持ちつつ、圧力損失の少ない高機能フィルター。

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これにより、PM2.5などのダスト、ディーゼルなどの排気微粒子、花粉などを取り除くばかりか、テスラが『生物兵器防衛モード(Bioweapon Defense Mode)』と表現するように、バクテリア、ウィルスから乗員を守る機能を持っている。

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さて、それはそうと、今回の発表会の主眼は『サモン』と言われる機能。

サモン(Summon)……『召喚』といえば、今どきはゲームなどで味方になるモンスターを呼んだりする能力のように使われるが、つまりは召喚獣のごとくテスラを呼び出せるのだ。テスラといえば、(あるていどの)自動運転を日本国内でも使えることで知られるが(こちらは未体験。体験してみたい……)、こんどは車の外から車を動かせるようになったというわけ。まずは、論より証拠で動画をご覧いただきたい。



サモンは狭いスペースに車を停める際に便利な機能で、アプリをインストールされているTeslaオーナーのiPhone(Androidでも可)で操作して、テスラを車外から操作できる。

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といっても、今のところ移動できる距離は12mだけで、速度もご覧のようにゆっくりだ。また、進行方向を人が通れば停止するし、障害物があればステアリングも切る。

一見たいしたことないように見えるかもしれないが、iPhoneの操作で2トン以上ある物体が動くといのは、ちょっと胸が高鳴る(笑)。動きはゆっくりだが、巨大で獰猛な獣を思い通りに扱っている快感がある。

こんどは、車内から。



しゅるしゅると勝手にハンドルが回る様子は、透明人間が運転しているかのよう。向かった先に障害物があったら、ハンドルを切って避ける。撮影時は前に人がいっぱい立っていたので、それに合わせて多少ステアリングを切った模様。

次期モデルであるSUVタイプのモデルXにもこの機能は用意される。モデルXは去年の9月にアメリカでローンチされており、3月にジュネーブ、4月に北京でリリースされる。右ハンドル仕様となる日本向けは、今年の……クリスマスのプレゼントにできるぐらいのタイミングで用意できるよう頑張っている……とのこと。

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1000万円クラスのモデルSやモデルXに対して、もっと一般の人が買える500万円台のモデル3の開発も進んでいるという。

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アップデートで新機能が追加され、外からiPhoneで操作できる。そんな自在な進化を続けるテスラ。保守的なマインドで事に当たっていては、その進化の速度に振り落とされてしまいそうだ。新しいものを素直に受け止める心で、テスラの新機軸を受け止めていきたいものだ。

 

2016年5月17日 (火)

15%パワーアップ、電池の持ちは2倍のコードレスクリーナー【dyson v8】 #dysonjp

『v8! v8!』と、スキンヘッドの方が叫んで、『おおーっ!』と周りの人がため息をあげるとなんか、とある映画を思い出しますが、そうではなくて、ダイソンの新型コードレスクリーナー『dyson v8』登場です。

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dysonのコードレスクリーナーは、ウチぐらいの狭い家だとハンディクリーナーで家中掃除できるし、長いパイプを外せばハンディクリーナーとして棚の上や狭い場所など、家のいろんな場所で使えるし、布団からアレルギーの原因になるハウスダストやダニを取り除いたり……と、これ一台でOK。私が取材用にお預りしているのは以前のモデルだけど、本当に重宝している。


あ、車の中の掃除にも便利。以前、カー用品屋さんで買ったシガーライターソケットで動く掃除機は本当に何も吸わなかったけど(泣)、ダイソンのコードレスクリーナーはシートの縫い目の隙間などに溜まったゴミを強力に吸い出してくれる。

あと、ウチみたいに狭いマンションだと関係ないけど、階段があるお家は、コードレスがとっても便利だと思います。

さて、そのダイソンのコードレスクリーナーがモデルチェンジしました。

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ここんところ、毎年のようにモデルチェンジしているが、初期の2006年には最大吸引力は36AWで最長稼働時間は6分だったそうです。それが、2009年のDC31では65AW/10分、2011年のDC35では15分に、2Tierラジアルサイクロンを搭載した2009年のDC62では100AW/20分となり、ついに今回のモデルでは115AWで40分可動になったという。

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今回のパワーアップはなんといってもモーターとバッテリーのなせるワザなのですが、私はすべてを論理で考え、ひたすらテクノロジーですべてを解決し、数限りない実験でそれを取捨選択していくというスタンスが良いと思っています。

さて、というわけで今回の改善ポイントその1。パワーアップに関してはバッテリーと商品名にもなっているダイソンv8モーターの改善が大きな役割を果たしていると思います。

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実はダイソンの製品の多くは、モーターのテクノロジーを核にしており、ダイソンはモーターの技術革新に凄まじいコストをかけた開発をしている。「小型でパワフルなモーターを造るために10年を越える歳月と2万5000ポンド(約450億円)以上の費用を投じてきた」ということで、今年のv8モーターは11万回転/分も回り、上記のパワーアップと省電力性能を実現させているのだという。製品のモーターの加工誤差はなんと±3μ、髪の毛の太さの1/4の誤差しか許容していないのだという。

また、上のカットモデルを見ればわかるように、音響工学的なアプローチにより、各所に騒音対策が施され、全体の音量を下げるようにも工夫されている。2015年のモデルから付いている、ポストモーターフィルターであるHEPAフィルターも付いている。これのおかげで、『部屋の空気よりきれいな空気を排出する掃除機』ということになっている。

例によって、他社製品との比較デモでも、dyson v8は良く吸っていた。ただし、この一緒にテストされた他社モデルがどのぐらいのクラスの商品なのか私はよく知らないので、一概には判断できないけれど。

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ダイソンの調査によると、一般の人が掃除機をかける時間をグラフ化するとこのようになるらしい。

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多くの人は20分までに掃除をやめる。中でも0〜2分という人が多く、そこから漸減するという感じだ。ごくわずかいる多い人でも30分台。今回のdyson v8は40分動作するので、ほとんどの人にとって十分な動作時間になったということだ。

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バッテリーは従来のニッケル・マンガン・アルミニウムのリチウムイオンバッテリーから、ニッケル・コバルト・アルミニウムを使ったものになったという。これが持続時間を大きく延ばした理由のひとつだという。

バッテリーの残量表示LEDも大きく明るく光るようになっていて分かりやすい。

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本体デザインも大きく変わっている。『強モード』ボタンは大きくなって、切り替え易くなった。

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日常的に使っていて、大きく気になる改善点が、ゴミのエジェクトの仕組み。従来もレバーを引くとクリアビンの下側が開いていたのだが、今回はシュラウドのホコリがゴム製のスクレイパーでこ削ぎ落とされるようになった。

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従来はクリアビンとシュラウドの間のホコリなどが気になって、ワリバシなどで引き出していたものだが、v8を使えば、そんな手間もなくきれいにホコリが落とせる。

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改善なのだが、従来モデルを使っている人にとってはちょっと微妙なのが、ヘッドやツールの交換用のボタン構造が変わったこと。

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従来は本体側にボタンがあったのが、ツール側にボタンが付くようになった。ツール側を持って片手で外すことができるようになったのは便利だが、従来型のヘッドを使い回すことはできなくなってしまった。

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v8のお値段は、すべての2種類のモーターヘッドにさまざまなツールが付属したabsoluteの9万6800円から、fluffyの7万6800円までと、けっしてお安くはないが、本体のモーター、バッテリーが大きく改善されたという意味では、長年使うならお買い得なタイミングだと思う(たとえば、バッテリーが半分しか充電できないほどヘタっても、20分持つのだ)。








PFUが何やら新しいサービスを始める模様 #omoidori

PFUさんが、新しいサービスを始められるようで
ティーザーサイトが始まってます。

Omoidori

フォトアルバムサービスのように見えますが、
それはすでにいろいろありますしねぇ?

スキャナーを作ってらっしゃるPFUさんが、アルバム的なサービスについて、どうアプローチされるのか、興味津々です。

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  • 村上タクタ

    村上琢太。ガジェット好きの雑誌屋。'92年入社以来趣味誌ひと筋。バイク雑誌RIDERS CLUBから、現在はコーラルフィッシュRCエアワールドの編集長も務める。機能を突き詰めてカッコよくなったガジェットと、アイデアと楽しさに満ちたウェブサービスを紹介する本『フリック!』の編集活動に奮闘中。twitterアカウントは@flick_mag

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