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2016年3月26日 (土)

『ダムキーパー』の『トンコハウス展』リクルートGINZA8ビルで開催

手作業の香りがするアニメーションを作る堤大介さんとロバート・コンドウさんの『トンコハウス』の展覧会がリクルート銀座ビルで開催される。

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トンコハウス展 「ダム・キーパー」の旅

■会期 2016年3月25日(金)〜4月28日(木)
 11:00a.m.-7:00p.m. 日曜・祝日休館※3月27日(日)は開館
 入場無料
■主催・会場 クリエイションギャラリーG8
 〒104-8001 東京都中央区銀座8-4-17 リクルートGINZA8ビル1F
 TEL 03-6835-2260
 http://rcc.recruit.co.jp/

堤大介さんとは、2年前、取材でシリコンバレーに行った時に、Evernoteの外村仁さんのご紹介でお会いする機会を得た。当時は、PIXARのアートディレクターを務めてらっしゃった。

Dsc06814(↑約2年前、ピクサーでお会いした時の堤さん)

光と影で映画のストーリーや感情を表すカラースクリプトを任されていた。楽しい場面では明るく暖色な光で、辛い場面では極端に暗くしたり、逆光にしたり。その照明の当て方の振れも、映画のストーリ展開を表現できるように、最初は少し、そしてストーリーの進展に従って、大きく振れる感じに演出されていた。

光と影のストーリーテラーが堤さんなのだ。また、単身アメリカに渡り、評価されPIXARに入って活躍したチャレンジャーでもある。

その様子はこれまでこのサイトでもちらほらとお伝えしてきた。
PIXERの日本人アートディレクター『堤大介』さんの、自主製作映画『ダムキーパー』を見る超貴重なチャンス!
 http://blog.sideriver.com/flick/2014/06/pixer-2228.html
【速報】心に迫る光と影と、大切な主題。堤大介さんの短編映画『ダムキーパー』のiTunesでの提供が始まります!
 http://blog.sideriver.com/flick/2015/02/itunes-01fd.html
(↑こちらからダムキーパーはiTunesで買えます)

そんなわけで、ワクワクしながら会場に向かった……。昨夜(25日夜)はオープニングパーティだったのだ。

が、すごい人!!

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日本にいらっしゃる機会が少ないせいか、もう堤さんをひと目見るのも困難な状況でした。

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堤さん(左)がPIXARで出会ったロバート・コンドウさん(右)と、短編映画『ダムキーパー』を作り、その世界観が広がっていった。

展覧会は、単に絵が展示されているのみならず、トンコハウスの世界観をあらわず、いろんな表現がされていてとても素敵なものでした。

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驚いたのは、短編映画ダムキーパーの絵をPhotoshopで描いている画面の動画。なんと、ダムキーパーの数千枚の絵を一枚一枚Photoshopで描いているのだそうだ。ええっ〜! これはビックリ!

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その他にも制作途中の手帳へのラフスケッチや、

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ジオラマアーチストの荒木智さんとのコラボによるぶたくんの風車の展示、

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新作の短編ムームのイメージボードの展示など、本当に盛りだくさん。

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展示は4月28日までと、約1カ月のロングランなので、銀座、新橋方面に行かれた際には、ぜひ立ち寄ってみていただきたい。

私も全情報をおいかけているワケではないので、知らなかったのだが、ダムキーパーの長編映画も制作されているらしい。これもとっても楽しみな情報。公開は、まだ当分先のようだが。

また、明日日曜日の13〜14:00には、堤大介さんとロバート・コンドウさんによる作品解説と、サイン会が開催されるので、ご興味ある方はぜひ足を運んでみていただきたい。柔らかい愛情豊かな光と影の世界と、それを具現化するための膨大な努力が垣間見れてとても興味深い展覧会だ。

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flick! editors

  • 村上タクタ

    村上琢太。ガジェット好きの雑誌屋。'92年入社以来趣味誌ひと筋。バイク雑誌RIDERS CLUBから、現在はコーラルフィッシュRCエアワールドの編集長も務める。機能を突き詰めてカッコよくなったガジェットと、アイデアと楽しさに満ちたウェブサービスを紹介する本『フリック!』の編集活動に奮闘中。twitterアカウントは@flick_mag

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