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2016年2月

2016年2月26日 (金)

『iPad超活用術』の電子版発売!

20日に発売した『iPad超活用術』の電子版がリリースされました。

お求めはこちらからどうぞ。電子版は700円で、Kindle、Kobo、雑誌オンライン、honto、BookLive、GALAPAGOS、Googleブックス、BOOK☆WALKER、そしてその定型サービスでお求めになれます。

iPadのいろんな便利な使い方、使っていて悩むポイントの解決方法などを特集しております。

たとえば、iPadとAdobeの無料アプリAdobe Fixを使えば、弓月さんの来ている赤い服を緑にするのも簡単!

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指で、なぞっていくだけで、こんな大技が簡単に扱えるところがiPadならでは。

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なにしろPhotoshopですから、他の写真加工アプリとは一段も二段も違うクオリティでの加工がバンバン可能になるわけです。

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表紙もAdobeのアプリでお絵描きして作っています。

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Adobeさんにお邪魔して、Adobe CCエヴァンジェリストの仲尾毅さんにみっちりレクチャーを受けて記事を作りました。

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↓Amazonでも買えます。
 電子版をお求めの方は、Kindle版の方を選択して下さい。

フジテレビなどがIngressのNiantic, Inc.に500万ドル(約6億円)出資

IngressのNiantic, Inc.が、日本法人を設立したことや、GPSゲームのノウハウを活かして任天堂と協業、2000万ドル(約24億円)の資金調達をおこないPokemon Goというゲームを提供予定であることはすでにお伝えしたが、さらにフジテレビ、Alsop Louie Partners、You & Mr Jones、エンジェル投資家のCyan Banister氏、Scott Banister氏、Lucas Nealan氏から、追加資金として500万ドルを調達したと発表した。

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まだ、詳細については明かされていないが、Ingressの位置情報ゲームとしての性質と、Pokemon Go、それにテレビというメディアが加わることで、Niantic Inc.が新しいステージに踏み出そうとしていることは間違いない。単なる想像にすぎないが、Darsanaのような大規模イベントがテレビと組み合わさって行われたりすると、相当面白いのではないだろうか? テレビにとっても、文字通りユーザー参加型の新しい番組を作る新たなチャンスな気がする。

これからの情報に注目したい。

詳しくはこちら

2016年2月24日 (水)

「僕らはサービスを作れる!!」Yahoo! HACKDAY 2016開催!(後編) #hackdayjp

誰か読んでる人いるのかしらんというぐらい長いブログになりましたが、いよいよYahoo! HACKDAY後編です。

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実は、ハッカソンのイベントの表彰が終わって懇親会が開かれている頃、別会場のUDXの2階で芸能人と著名プログラマーが組んでハックを行う『コラボハック』のイベントが開催されてました。

Yahoo!さんも、予算をかけるとなるとプロモーションせねばなりません。どんな業界でもそうなのですが僕らも取材してて、わかるんですがユーザー参加型イベントって、記事としては地味になりがちなんですね。中身は面白くても。

たとえば、バイクのレースだって、ユーザーが参加する草レース的なのは参加するとすっごい面白いけど、記事になると地味。やっぱりグランプリライダーの方が派手なんです。というわけで、芸能人と著名プログラマーでメディアを呼ぼうというわけです。というわけで、芸人のカンニング竹山さんと、グラビアアイドルの篠崎愛さんが登場したわけです。いや、篠崎愛さんって初めて拝見しましたが、実際、かわいかったです。はい。

そして、予算をかけた分、いろんな大手メディアに取り上げられるわけで、なるほどなぁ……と思ったりするわけです。

というわけで、まずカンニング竹山さんとBIRDMANの梶原洋平さんの『次世代型タライ芸——タライドローン』。

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タライ芸っていうのは、例のズッコけた時とかに上からタライが落ちてきて、芸人さんの頭に『ガンっ!』って当たるあれね。従来のタライ芸は、落下のための設備(櫓的なもの)が必要だったり、特定の場所でないと落とせなかったり、裏方さんと落下のタイミングを合わせるのが難しかったりと、いろいろ欠点があったわけです。それをドローンを使うことで解決しようと。

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落下のコントロールは1mm以下の移動も検知する高精度カメラ。これ75万円もするのを10台も据え付けたそうです。

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これにより、ドローンがカンニング竹山さんの位置を感知し、飛んでいくわけです。ちなみに、ドローンもかなり大型の業務用タイプ。タライを持ち上げられるわけですから、一眼レフどころか、もっと大きなビデオカメラとか積んで飛べるタイプ。かなり迫力あります。

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そして、カンニング竹山さんが大声を出すと、タライが落下するわけです。

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……芸人さんって、大変ですよね。

カンニング竹山さん、楽しそうではありましたけど『ドローンに追いかけられるのって、すごい怖い』っておっしゃってました。

もうひとつのが篠崎愛さんとdot by dotのSqooshaさんの『愛のチョコバズーカー』。

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篠崎愛さんが歌いながら踊って、その状態をモーションキャプチャーして、『投げキッス』などの特定のポーズをした時にバズーカーからチョコレートが打ち出されるというワケです。



なんちゅうか、バズーカの造作もとっても大がかりで、さすが本気で予算をかけるとすっごいものができるんだなぁという感じです。これぞ、大人の仕事。

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音楽が始まって、ごらんのように篠崎さんのポーズがモーションキャプチャーで捉えられて……。

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歌いながら……。

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投げキッスすると、どかーん!

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踊りながら……。

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ポーズを取ると、どかーん!

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けっこう、我々の取材席のところまでチョコレートがバシバシ飛んできてました(笑)

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篠崎さんかわいかったです。

カンニング竹山さんも「このタライドローンは番組で使ったら面白いね〜! 各テレビ局が取り合いするほど欲しがるんじゃないかなぁ。ドローンに追いかけられて、芸人が逃げ回る番組とか面白いと思うよ!」とおっしゃってましたし、篠崎さんも「ポーズを取ったら、私のタイミングでドーンとチョコが飛ぶのが面白くって、リハーサルの時よりいっぱい打っちゃいました。アイドルの身振りのタイミングでいろいろスイッチを入れられると、コンサートとかでもすっごく面白いんじゃないでしょうか?」とおっしゃっていました。

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芸能人と著名プログラマーのコラボハック、まずは大成功なのではないでしょうか? 一般の方にこういう工作の面白さを分かってもらえるといいですね。

さて、帰りにお土産をいただきました。

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これは篠崎愛さんとのVRデート(VRゴーグルで篠崎愛さんの部屋にいるような体験ができる)でいただいたもの。

そして、こっちはバズーカから飛んできたチョコレート。

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篠崎愛さんの唇を、3Dスキャナーで型取りして作ったものだそうです。とりあえず、取材の資料として大切に、私が保管しておこうと思います(笑)

2016年2月20日 (土)

iPhoneでしか見れない? 古代文字を見る方法

こんにちは。Blogでは初めましてですね、
flick!別冊"ほぼレギュラーライター"弓月ひろみです。


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𓀨𓀩𓀪𓀫𓀬𓀭𓀮𓀯𓀰𓀱𓀲𓀳𓀴𓀵𓀶𓀷𓀸𓀹𓀺𓀻𓀼𓀽
𓀾𓀿𓁀𓁁𓁂𓁃𓁄𓁅𓁆𓁇𓁈𓁉𓁊𓁋𓁌𓁍𓁎𓁏𓁐𓁑𓁒𓁓𓁔
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突如としてTwitter上に現れた、謎の古代文字。
「バカっ……この呪文を唱えるなんて……!」
という人達の声が聞こえてくるようです(私も言いたい)

皆さんには今、どんな風に見えていますか?

こんな風に見えているならば「見えた人」


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こんな風に映っていたら「見えなかった人」です。


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実は、これが見える人は、古代エジプトに繋がるDNAを持つ古代種。
見えない人は、近未来世界でこの古代種と敵対するであろうミュータントで……
…ということではありません、残念ながら。

謎は深まるばかり……と行きたいところですが

見られない人の環境で、四角い穴「□」に「?」が入って表示されてしまうのは、この文字が機種依存文字(または環境依存文字)であることを示しています。特定の端末や環境でないと、見られない文字のことですね。時々Twitterなどに出回る「iPhoneでしか見られない顔文字」も機種依存文字がその中に含まれているからです。

とはいえ、iPhoneでもAndroidでも、あの「謎の古代文字」を入力するキーボードはありません。
コピー&ペーストするとかありません。では、最初の人物は、どうやって入力したのでしょうか?

答えはこちら。

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実はコレ、Googleが配布している、無料フォントの一部なんです。

引用

When text is rendered by a computer, sometimes characters are displayed as “tofu”. They are little boxes to indicate your device doesn’t have a font to display the text.
Google has been developing a font family called Noto, which aims to support all languages with a harmonious look and feel. Noto is Google’s answer to tofu.
The name noto is to convey the idea that Google’s goal is to see “no more tofu”.
Noto has multiple styles and weights, and freely available to all.
The comprehensive set of fonts and tools used in our development are available in our GitHub repositories.


文字が「豆腐」のように表示されるのは、表示する為のフォントを持っていない から。Googleは"見えない文字をなくすための答え”として「Noto」というフォント開発をスタートさせたよ、Googleのゴールは「ノーモアト ウフ」!その頭文字をとって「Noto」ってフォント名にしたよ!ということが書いてあります。

まさか我々日本人が「古代エジプト文字だ!iPhoneでしか見られない!」と騒いでいるところに「Google」が登場して、
「トウフを無くすためだよ!」なんて仰るとは思わなかったので、一瞬疑ってしまいましたが、本当の話です。

 

今回話題なったフォントの名前は「Noto Sans Egyptian Hieroglyphs」。
エジプトヒエログリフですね。さっそくこちらのサイトから、ダウンロードしてみました。

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他にも、Notoには様々な種類があり、その中には「絵文字」も含まれています。

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iPhoneやAndroidでは、ダウンロードとインストールはできませんがパソコンからは可能です。

Macの場合はインストールしたフォルダから下記のアイコンをクリックすると……

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このようなウィンドウが出てきますので、「フォントをインストール」すればOK。

20160220_142636「インストールしたって、どうやって使うんだよ?」という方は……そうですね、

「ヒエログリフ 辞典」で検索してみると、案外答えが見つかるかもしれません。(保証しませんが……)

せっかくなので、「古代エジプトの謎を解く」というところから初めてみるといいかもしれませんね。

以上、flick!別冊では、ほぼレギュラーライター、弓月ひろみからの謎解きでした。

(弓月ひろみ)

『iPad超活用術』本日(20日)発売!

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フリック!特別編集『iPad超活用術』本日(2016年2月20日)発売! であります。

全国の書店、コンビニ(たぶん都市部だけ)、ネットなどで買えます



iPadって、どうもPCと同じように使おうとするとシックリ来ないところがある。そんな部分の誤解を解いて、iPadを華麗に使いこなすためのノウハウが満載です。

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初めて買う人向けの情報から、マニアックな使いこなしまで2016年時点での最新情報を掲載しています。

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そして、なんといっても今回のポイントはiPad Pro! iPad Proを仕事に活用しているプロイラストレーターさんを取材しました。まだ、『ペンタブに慣れちゃってて』っていうところから脱せてない人も多いようですが、iPad Proを使いこなせれば、どこでもお仕事が可能になります。

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ご登場いただいたのは、栄えあるニューヨークのイラストレーター界で非常に評価され、金賞をいくつも撮ってらっしゃる橋本孝久さん!

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弊誌でもしばしばイラストを描いていただいているMakoさん!

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そして、編集者でもあり、イラストレーターでもあるマミヤ狂四郎さんこと、GO羽鳥さんです!

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GO羽鳥さんって、ロケットニュース24の編集長さんでもあります。「スピード命の案件でもiPad Proなら10分で納品できる」っていうのがロケットニュースっぽくって、力強いですよね。

みなさん共通しているのが、「iPad Proを使うようになって、時間も空間も自由になった」っていうお話。自宅でも、海外でも、飛行機の中でも、いつでもどこでもイラストが描ける。もちろん、最終的にはPCで色の微調整とかしたっていいんですが。

AdobeのiPad用アプリを全部紹介しているっていうのも見逃せないポイントかと。これ、全部タダなんですよ? とりあえず、インストールして使いこなしましょうよ!

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あと、新しいのを買って、余った古いiPadをどうつかうかとか、盛りだくさんな一冊になりました。

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ぜひ、本屋さんでお手に取っていただくか、勢いよくポチっといってしまって下さい!

2016年2月19日 (金)

「僕らはサービスを作れる!!」Yahoo! HACKDAY 2016開催!(中編) #hackdayjp

やばい、どう考えても長くなり過ぎてるけど中編ですw

(前編はこちら

そして、去年より、どう考えても豪華なステージでプレゼン開始です! 挨拶はYahoo!の村上臣CMO。

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審査員さんも豪華メンバー。審査委員長は村上臣CMO。それに、ロボット学者の石黒浩さん、Incrementsのプロダクトマネージャ及川卓也さん、dot by dot inc.のCTOにしてプログラマーのSaqoosha(さくーしゃ)さん、アーティストのjulie Wataiさん(かわいい)、Wearable Tech Expo in Tokyoをプロデュースしたジョリーグッドの上路健介さん、工学博士の徳井直生さんがずらりと並ぶ。

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さてと、実は全部は見られなかったのですが、序盤のプレゼンから気になったところを。

『#2 アイツ派会』さんのLife Lapse。目に映るものをすべて撮影するライフログカメラなのですが、モーションセンサーと連動して、タイムラプスのように早送りしながらも、立ち止まったり、じっと見たりしたものを重点的に再生。あまり凝視せずに早足で歩いた時は早送りするという仕組み。ライフログカメラとして、これいいんじゃないでしょうか?

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次は無学な私にはまったく分からない(笑)『#リーマンズ』さんの『ぬるぬる動くメビウス変換』。球面ディスプレイを使ってリーマン球面上のメビウス変換を可視化して、それをLeap Motionで操作できるようにしたそうです。

……ええ、まったく分かりません(笑)

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あとでデモブースで触らせてもらいましたが、空中で手を動かすだけで動かせて面白かったです。

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個人的に、先日のフリック!でデジタルの終活について扱ったので、気になったのがこれ。『#9 極楽浄土』の『色即是空』。

大きくて邪魔で、一方通行、向こうからのインタラクションは何もないという仏壇をハック(汗)お線香を挿すと、個人との思い出が出てくる。ソーシャルネットワークから集めたり、お参りに来た人のスマホから情報収集することもできるとのこと。

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次は、『#24 あじゃいる』さん『KizukAI』。クマのぬいぐるみに内蔵されたTHETAで全方位を撮影。空になったビールジョッキを画像認識して、店員さんを呼んでビールを注文してくれるというシステム。

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まさに、ビールのオートデプロイ。笑顔も検知して、合いの手を入れたり、写真を撮ったりもしてくれるそうです。

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これも便利だなぁと思ったのが、『#11 Kimazui.g』の『PochiLog』。

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買った人はYahoo!やAmazonで買うと、PochiLogのエクステンションがその情報を取得。そこで、企業側の問い合わせ電話番号やマニュアルのPDFを取得。企業側は匿名でだけど、買った人を認識することができる。問い合わせ情報を確認したり、リコールやアップデートなどの情報の伝達に使えるという。

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次はもう、不謹慎なヤツ(笑)他人の不幸でメシを炊くデバイス『メシウマ鍋』。『#15 ラブ&ピー助』さん。

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ネット上の炎上を炎上スコアとして換算して、ガスコンロの火力を調整するデバイス。

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ちなみに狩野英孝の不幸で炊いたメシは普通にウマかったけど、ベッキーの不幸で炊いたメシは火力が強過ぎて若干焦げてたそうです(T_T)不謹慎な!w

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さて、昨夜レポートした『Warota Planter』も完成してました。『#25 電気羊牧場』さんです。

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ちゃんと、ネット上のに草生えた(www)のを確認して、草を植えていきますwww

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いずれは太陽電池で動くタイプをたくさん作って、ネット上の笑いwwで、地球を緑化したいとのこと。そんなアホなw

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というわけで、プレゼンは90秒ずつ89組続きます。じっさいに見たいかたはこちらからどうぞ。5時間47分かかりますが、全部見られます(笑)



というわけで、時間は圧縮しますが、表彰!

銅賞は『#55 部屋の隅に落ちている靴下』の『BATAMU』。洗濯物を畳んでくれるデバイスです。
銀賞は『#74 fujikkys』の『SILVER』。高齢者向けに紙に書いてあるリンクをウェブでたどれるデバイス。もしやSILVERだけに、銀賞というダジャレ?
金賞は『#7 リーマンズ』の『ぬるぬる動くメビウス変換』。あのリーマン曲面のヤツですね。ちなみに、金賞の商品は放物線飛行(パラボリックフライト)による無重力空間での実験の権利。

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そして栄えあるグランプリは『#40 AdriaBlue』の『グルメスパイ』。賞品はなんとシリコンバレーツアー!

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↓AdriaBlueのみなさんです!

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写真撮るのが憚られるようなおしゃれなお店などで、店員さんに気付かれずに料理写真を撮って投稿するサービス。モーションセンサーを使って、動かしている間だけ動画を撮り続けるから、食べ物をまたぐようにスマホを置き換えると、その間撮った写真の中からいちばん対象が大きく撮れているカットを選んで、トリミング、Insta風の食べものが美味しそうに見える画像補正を行って、ツイッターに投稿するというサービス。写真から、食べ物の名前を判断して、ハッシュタグも付けてくれるとのこと。

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90秒という時間にテンパって、プレゼンがグダグダになってちょっとかわいそうなチームもあるにはあったけれど、どのチームもサービスを24時間とは思えないほどユニークなサービスを作り込んでて面白かったです。どんなサービスを作るかのアイデア、プランニング能力、工作能力やプランニング能力、そして最後にプレゼン能力が問われるハッカソン。今後も続けていただきたいです。

というところで、終わりそうですが、実はまだこのあと後編があります。長いブログですいません。




移動するワークスペースである『ひらP』に対して、もう少し『閉じた』状態で使える『ひらくPCバッグmini』。都会の電車生活者向き。

ひらくPCバッグminiをとりあえず24時間使ってみての感想は、『明らかに違う』ということです。何が違うって、世間に対する『オープンマインド度合い』が違う。

あなたはガバッと開いて、内部を解放して『移動するワークスペース』として使うのか? それとももうちょっと閉じた状態、要領良くものを取り出したりしながら『扱いやすい道具箱』として使いたいのかっていう違いがあると思う。

そして、東京都市部でワークするモバイラーの人には、ひらくPCバッグminiの方が便利……という人の方が多いんじゃないかと思う。

モバイルしながら使いこなす、入れる中身を考える……という点で、こんなに使うのが楽しいバッグは他に知りません!

ひらくPCバッグminiのサイトはこちら

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もともとのひらくPCバッグは、コワーキングスペースや、いくつかの事務所を移動しながらという感じで、デスクで仕事をする時に、デスクサイドのワークスペースとしてガバッ! と大きく開いて、使うことを前提としている。クルマ移動の人とかにも向いていると思う。

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反面、そこまで周りの人に心をゆるしていなくてもカバンの中身の多くをさらけださなければならないような気持ちになるもの事実。僕のように発表会の取材とかいくと、中が見え過ぎて周りの人にいろいろモロバレというのもちょっとハズかしい。

上のひらくPCバッグに日常入れてた荷物を全部、新しいひらくPCバッグminiに詰め込んだのが下の写真。

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MacBook(12in)、iPad Pro、Xperia Z3 tablet compact、NEX-5Rとそのレンズ、16-50mm、55-200mm、モバイルWi-Fiルーター、cheeroの1万mAhダンボー、MacBookの充電器と、iPadの充電器。それにケーブルやコネクターや、名刺入れ、社員証、その他の小物がなんやかやがギッチリ入ってます。

ほぼ移行できましたが、ペットボトルだけ入らなかったので、別立てのホルダーに入れました。

背負うとこんな感じです。

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身体にピッタリフィットで、軽く感じます。左右に出っ張らないから、負担が少なくて、なおかつ東京の駅の猛烈な人ごみを歩いていても、当たったりする心配がないので、それに対して身構える必要もなく、その分、楽なような気がします。

ちなみに、両者を並べるとこんな感じです。

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ちょうど寸法的には、ひらくPCバッグを横に立てて、少し短くしたような感じです。とはいえ、三角形ですから内容量は少し減ってます。15 inchのMacBook Proは入らなくなりましたが、全般のトレンドで言うとパソコンは12〜13インチになってますからね。やむを得ぬ流れなのかもしれません。

そもそも、abrAsusさんの『小さな財布』というものも、使いこなすためには、自分の財布に入れるものの量を見直したりしないとイケナイわけですから、『ひらくPCバッグmini』を使い直すにも、荷物を極力タイトに必要があるんです。

というわけで、荷物を厳選して、ひらくPCバッグ仕様にしました。

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MacBook(12in)、iPad Pro、Xperia Z3 tablet compact、NEX-5Rとそのレンズ、16-50mm、55-200mm、モバイルWi-Fiルーター、cheeroの1万mAhダンボー、 それにケーブルやコネクターや、名刺入れ、社員証、その他の小物……という仕様です。

ここまで絞るとすんなり入ります。ファスナーを閉めるのにも苦労はないし、カバンもあまり型くずれしなさそうです。

ちなみにグリーンのナイロンの塊は、エコバッグです。出かけた時に、どうしてもカバンに入らない時があると困るので常備しているのです。

また、 ScanSnapのiX100もばっちり縦で入ります。

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折り畳み傘とかScanSnapとか、こういうのが縦で入るのはありがたいですね。ひらPに横で入れると、カバンをひらくたびに転がり出して来るのです。

さてと、全体に言って、開きすぎにならないのがひらくPCバッグminiです。

小さく開けて中の荷物にアクセスできます。

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都内を移動しながら使うと、この機能がとっても便利でした。従来だとフルオープンになってしまい、内部をさらけださないといけなかったのが、小さく開けて中の荷物にアプローチできます。

たとえば、駅のホームに立ったままや、歩きながらでも素早くバッグの中にアプローチできます。実は、今も電車の乗り換えの間に、駅のホームでMacBookを引き出してこれを書いてるんだけど、ちょっと開けてパソコン取り出す……っていう動作はminiの方がずっとやりやすい。

また、電車に乗っても、身体の幅より狭いので、気がねする必要がありません。

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中身をさらけ出して、移動オフィスとして使ったら大きく便利なのが『ひらくPCバッグ』。そして、都内で移動しながら使ったり、よりスタイリッシュに内容はあまり周りに見せないようにカッコよく生きたいのであれば、『ひらくPCバッグmini』の方が合うのではないでしょうか?

もう、『ひらくPCバッグを買うか? 買わないか?』ではなく、『ひらくPCバッグを買うか? ひらくPCバッグminiを買うか?』に議論はすり替わっているのです(笑)

とりあえず、まだ使い始めて24時間だが、第一印象としてはこんな感じ。また、使い込んで、新たな真実に行き当たったらレポートしてみたいと思います。



「僕らはサービスを作れる!!」Yahoo! HACKDAY 2016開催!(前編) #hackdayjp

2月13〜14日に秋葉原で開催されたYahoo! HACKDAY 2016の取材に行ってきました。

Yahoo!のハッカソンはもともとは2007年に社内イベントとして始まったそうで、基本的にはプログラマーやクリエイターが集い、24時間でデバイスやウェブを組み合わせたサービスを作ろうというイベントです。

大手の企業で開発といえば、稟議書や提案書が右へ行ったり左へ行ったり、製品の開発にも多くの人が携わり、テストだなんだかんだと時間がかかります。となると、本来のコンセプトがどっかに行ってしまったり、開発に時間がかかりすぎて本来のニーズを見失ったり、ライバルに先を越されてしまったりするワケです。

日本企業が、シリコンバレーの企業に圧倒的に負けてしまったのはこういった部分かもしれません。

Makersな世界、IoTな世界では、プログラミング技術とインターネットと、3DプリンターやAruduinoなどを活用したプロトタイピング技術で、とても短い時間でアイデアをカタチにできます。そのアイデアと技術を競うのがハッカソンです。

2010年にYahoo!ハッカソンは社外の人でも参加できるようになりました。そして、去年あまではYahoo!社内の会議室を使った、手作り感あふれるイベントでしたが、今年は“予算がついた”らしく、いろいろな部分にお金のかかった、大々的なイベントになりました。

会場も秋葉原で、UDXの4階で開発、ベルサール1階で発表会、UDXの2階で別イベント……という会場コストをかけたイベントになっています。

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ベルサールの入り口もご覧の通りで、街行く人に『Yahoo! HACKDAY』をアピールするものになっていました。

これはとりもなおさず、IoTやハックというのがYahoo!にとって、公式なビジネスのひとつになってきたということでしょう。Yahoo!にもMyThingsというサービスがあり、これからのIoTの時代、いろいろなデバイスのハブの部分をどこが押さえていくかという競争が起こっていくわけで、Yahoo!としては『HACKDAY』も、そんな『仕事』の一部になってきたのかもしれません。

とはいえ、予算がつくのはいいことです。

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と、いいつつ、ハッカソンの会場に行くと、ぎっしりと窮屈なミーティングテーブルが並ぶ中、徹夜の開発が繰り広げられていて、なんだかほっとします。今年は89チーム約300人の参加で、13日土曜日の朝9時から、翌14日日曜日の朝9時まで開発が繰り広げられます。

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『iPad超活用術』の締め切りが長引いて、現場に到着できたのは夜に入ってからでしたが、みなさん、熱心に開発作業にかかっておられました。いくつか、のぞいてみましょう。

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↑こちらは若手『#71 サンノサ』というチーム。なんと都内学芸大付属高校の学生さんのチームだそうです。人工知能型作文ジェネレーター『書けルンです』というサービスを作ってらっしゃるそうです。うーん。あんまりガンバってもらうと、僕らの仕事がなくなるも(笑)

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↑こちらは、女性ばっかりのチーム『#41 ぽけはじ+』。あの女優の池澤あやかさんもいらっしゃいます。作ってらっしゃるのは、特定のハッシュタグの画像を取得して表示する小さな画面を持ったブローチ。

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Arduinoから画面表示。現状ではPCからコントロールするようですが、将来的にはMyThingsとかを使って、スマホからコントロールしたいそうです。

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すっごい大掛かりなのがこの↓『#46 GENPEI』さん。なんと、3Dデータを受けて、積層するスチロールをプロッタプリンター的な感じに切り出すというもの。熱したニクロム線がX軸、スチロールがY軸に移動して、スチロールを切っていきます。

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工作機械自体を作るっていうのが面白い発想ですよね。Aruduinoでコントロールされているそうです。モーターを回してコグドベルトで動かすそうなんですが、かなりレベルの高い制御の技術が必要なんじゃないかと思います。実際の機械自体はほどんと100円ショップで買えるような部材でできているそうです。ハッカソンっぽい!

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さて、会場の一部にはハンダ付けブースがあって、せっせと回路をハンダ付けしている人がいます。この人は『#25 電気羊牧場』の人だそうです。

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チーム・電気羊牧場さんは『ワロタプランター』というサービスを制作中。ツィッターで草つまり、『w』((笑)の意)を検出するたびに、草を植えていくというサービスだそうです。

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こちら↓は、各地の高専生が集まったチーム『#39 高専選抜』癒し系の『プラントロイド』つまり、動いたり光ったりして反応してくれる植木鉢を作ってらっしゃるそうです。

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えっと、リカちゃん人形の生首と大量のサーボで何だからわからなかったのですが、『#51 すすわたり』さんの『コネクトガール』は、音楽に合わせて、女の子が踊るそうです。

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というわけで、真夜中に向けて盛り上がっていく開発作業の途中にお邪魔しました。300人の人が一斉にモノづくりしている現場っていうのは一種異様な熱気があって、これがYahoo! HACKDAYの面白さですよね〜。

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私はプログラミングとかほとんど判らないのですが、それぞれみなさんすごい勢いでコーディングされたり、ハンダ付けされたり、なんかギコギコと組み立ててらっしゃったりします。

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このモニター素敵だな。あれあると原稿はかどりそうな気がする。

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というわけで、翌朝9時まで開発は続き、11時からプレゼンタイムですっ!

【続きはこちら

2016年2月16日 (火)

趣味の初心者を増やすという難業に挑んだイベント【ワンドラフェスティバル】

『のりものとホビーのブログメディア——ワンダードライビング』通称『ワンドラ』の主催する『ワンダードライビング・フェスティバル』に行ってきました。

場所は秋葉原のアーツ千代田3331。開催日は2月14日。そうバレンタインデー。

ウェブサイトの方のワンドラは、クルマ、ラジコン、ミニ四駆、バイク……などが主なテーマになっていますが、今回の軸はミニ四駆とラジコン、そして電動自転車……というところでしょうか。いろんな展示があって、終日楽しめるようになっています。

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アーツ千代田3331は元中学校。ご覧のように今回のイベントは広い体育館のスペースを使って行われました。

とにかく、感心したのは、初心者、エントリーユーザーに対して親切だったこと。

僕ら趣味の本を作っている人間としては、非常に天ツバな話なのですが、多くの趣味は、基本マニアの方が偉くて、エキスパートほど幅を利かすことが多いものです。だから、初心者に対して敷居が高いことが多い。

たとえば、峠道のバイクだって、ヒザをズリズリ擦りながら偉そうにしてるし、ラジコン飛行機だってベテランさんがエライものです。初心者がちょっと河原で試しに飛ばしてみたりすると誰に許可とって飛ばしてるんだよ! って怒られたりします(2.4GHzになる前は、電波が混信して高価なベテランさんの飛行機が落ちる可能性があったので、本当に烈火のごとく怒られた)。海水魚趣味だって、小さい水槽でカクレクマノミ(ニモね)さえ死なせちゃう人は、「もっとちゃんとした設備で飼おうよ」って怒られます。

みなさんも、そういう気持ちありませんか? 僕も、信号待ちで横に250ccのお兄ちゃんが来てあおって来たりしたら……そんな気持ちにならなくはないような、あるような。まぁ、申し上げにくいですけど、ベテランエライな気持ちはあるような気がします。

実はミニ四駆もそうなんですよね。昔、小さかった頃の子供を連れてミニ四駆サーキットに行ってみたことがあるんですけど、大きいお兄さんたちがすごい勢いで走らせてて、とても息子のほぼノーマルのミニ四駆をコースに入れられるような雰囲気ではなくて、トボトボと帰ったことがあります。

速いモーターとか一気に入れて、リベンジしてみたんですが、やっぱりレベルがまったく違って「邪魔! 邪魔!」ぐらいにあしらわれて。いや、こっちがそう感じただけで、ベテランの人たちに悪気はないのかもしれませんが、やっぱり常連のひとたちがコースを占拠しているところに入り込める感じではありませんでした。

が、これじゃあ、絶対にいかんのですよね。

思い起こせば、初心者の時が一番楽しいんです。250ccのバイクで、転びそうになりながらトコトコとツーリングしていた時。30cmの小さな水槽でドキドキしながらニモを飼った時。言ってみれば、初めてiPhoneやMacを買った時もそうかも。そういう一番ドキドキしながら最高に楽しい時に、冷たくあしらわれるととっても残念な気持ちになる。

『ワンドラフェス』は、その『初心者のドキドキ』を味わわせてあげたい、初心者の人、初体験の人にも、この趣味を楽しんで欲しい……という精神が端から端まで行き届いて素晴らしいイベントでした。

ミニ四駆のコースでも、初心者にめっちゃ親切に対応してました。買ってその場でミニ四駆を作ることもできました。

さらに、たとえば、これ(右側の電池)。

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MaBeeeというIoTデバイスなのですが、簡単にいうと出力をiPhoneで調整できる電池なんです。

これを使うと、ミニ四駆でも、プラレールでもiPhoneで速度調整できるようになる。実は単三サイズの中に単四サイズの電池を入れて、その隙間にBluetoothモジュールなどの回路を詰め込んでるんですが、速度調整できたら、おもしろくなるオモチャっていっぱいあると思うんです。

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こちら↓はコンクールドエレガンス。ミニ四駆(やラジコン)の外見を競ってます。

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さらにこっちは以前にもご紹介した、CerevoのBluetoothチップを積んでミニ四駆をラジコン化するワークショップ。

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工作ブースは他にもあります! このイベントのメインスポンサー常石グループさんから、常石造船さんのペーパークラフト。常石造船といえば、ドローンで船の製造工程の進捗を撮影する技術を投入していたり、常石グループでは実は島国日本においては非常に興味深い10人乗りの小型水上機KODIAK100を製造するアメリカのメーカーを買収したという点においても非常に興味深い企業さんです。

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入門用のラジコンカーもあります。僕も操縦してみましたが、すごくゆっくり走るので、ラジコン初体験の人でも楽しめます。

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思えば普通のラジコンカーって、速すぎるんですよね(笑)昔、これがあったら、私もラジコンカーにハマったかも。ちなみに、タミヤのライトニングホークという車種だそうです。

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1万4800円+税で、プロポまで付いてます。Amazonで買うともっと安いようですね。



もっと速いラジコンのデモランもありましたし、ドローンのカメラをVRゴーグルに連動させたのを体験させてくれる展示もありました。

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後ろに置いてあるドローンのカメラが、ゴーグルの方向に連動します。

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こちらはヤマハの電動アシストロードスポーツYPJ-R。想像していたより軽くてビックリですよ! どっちにしろ24km/hまでしかサポートしない(法律上)ので、ロードスポーツだとゼロ発進や坂道で威力を発揮するようです。外で乗ってみたいなぁ……。

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こちらはCerevoの3Dプリントを利用して作られたIoT自転車ORBITREC。センサーは別売りもあるようですが、スマホと情報をやりとりするインテリジェントな自転車。実際に自転車を傾けたら、画面上の自転車も傾きます。

たとえば、特定地点でサスのダンピングをアジャストしたり、周囲の明るさを感知してヘッドライトを点灯したり、落車を検出したら仲間に通知を発信するとか、いろんなことが可能になるようです。

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このユニークな乗り物は『下町ボブスレープロジェクトチーム』作った『nbike』という乗り物。左右のペタルを上下にふみふみすることで推進します。折り畳んで手軽に持ち歩けるし、キックボードより自転車に近い感じで移動力も高そうだし、おもしろそうです。

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アルミ削りパーツだらけの現在の状況だと1台50万円ぐらいかかるそうですが、今後もっと安価な製造が可能になれば流行りそうです。

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趣味のイベントっていろいろあるんだけど、初心者向けって利益が出しにくいから(100万円の自転車を買う人向けのイベントの方が、5万円の自転車買う人向けのイベントより儲かる)なかなかないんだけど、本当にこういうイベントが盛り上がっていって、いろんな趣味のスタート地点になるといいなぁ……と思いました。

趣味は上を目指すから、どうしても『エキスパートエライ』になってしまうんだけど、こういうイベントを、多くの企業さんが盛り上げて、さらに多くの初心者さんが楽しめるようになるといいですね。と、心から思った『ワンドラフェスティバル』の取材でした。


miniなのに容量同じ!?『ひらくPCバッグmini』登場!


もう、ガジェット好きが集まると、かならず何人か使ってる『ひらくPCバッグ』に『mini』が登場しました。これはビッグニュースですw

01_2
ノーマルののひらくPCバッグは15インチMacBook Pro想定ですが、こんどは13インチ想定だそうです。いしたにさんが、15インチMBPからSurfaceにメインマシンを変えてますから、その流れに沿っている感じではあります(笑)

03_2縦型になって、フロントのハッチが3段式になっています。

実は取材の時とか、バッカーンと丸開きになるのはちょっとハズかしい時もあったので、1段開ける、2段開けるという選択ができるのはいいですよね。


11_2僕はどっちかっていうと、荷物が多くてひらPもパンパンになるタイプなので、ひらPビッグ的なものが欲しかったのですが、たしかに、MacBook Proを置いて、MacBookもしくはiPad Proだけっていうシチュエーションはあって、その際に便利そうですよね。

さて、例によって開発のプロセスは『ひらくPCバッグmini版開発秘話』としてまとまっていて、すでに我々メディアの解説が不要なほどです。

気になるポイントをまとめると……
・実はminiじゃない。むしろ縦型。容量はあまり減ってない。
・デバイスの持ち歩き状況→小型化に対応した
・本体の厚みはあんまり変わらない
・ベルトの幅は変わらない
・肩にかけると従来以上に楽らしい
・ついに待望の取っ手が!
・バッテリーケーブル取り出し穴が
・緑も青もない

ちょっとわかんないポイントもあります
・キーホルダー的リングが追加されそうで、追加されなかった?
・ポケットは全部メッシュ?
・バッテリーケーブル穴はどのぐらいまで通るのか?
このへんは実物を見てからレポートします。

あと話の途中に出てくる『背負えるタイプ』とかはすっごい気になりますね。たぶん、僕が欲しいのは背負えて、MacBook Pro 15と一眼レフともう一本のレンズとiPadと、いただいた広報資料を入れてまだ余裕のあるような、『ひらくPCバッグPro』みたいのが欲しいです。これは今後に期待。

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バッテリーケーブルの穴。これに気になりますね。チーロのLightning、micro USB切り替え式のが使えるといいのだけど、果たして使えるのか? 否か? とか。

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あと持ち手。やっぱり取材している時に、周りの人の邪魔にならないように、足下のバッグをズリっとズラす時とかに、持ち手があったら便利。これはうれしい。

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ちょっと超個人的用途で考えてみます。

現状公開されている情報からすると、miniなのに意外と荷物が入る。でもスリムだから持ちやすい、いろんなシーンで邪魔にならない、という感じでしょうか?

スペックを見ると
ひらP    26×42.5×13cm
ひらP mini 36×29×12.5cm
ということなので、たぶん寸法的にMacBook Pro 15は入りません。

カメラとか、周辺機材はどのぐらい入るか……。

iPad Proも数値上は入ります。私の用途的には、iPad ProとMacBookの両方同時に入るといいなぁ……。でも、そもそももうちょっと荷物を減らすべきなのかなぁ。

撮影用の機材をValue Innovationさんにお願いしたので、近々手に出来ると思います。スタジオでいろいろなデバイスを入れて試してみますね〜!

(村上タクタ)




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  • 村上タクタ

    村上琢太。ガジェット好きの雑誌屋。'92年入社以来趣味誌ひと筋。バイク雑誌RIDERS CLUBから、現在はコーラルフィッシュRCエアワールドの編集長も務める。機能を突き詰めてカッコよくなったガジェットと、アイデアと楽しさに満ちたウェブサービスを紹介する本『フリック!』の編集活動に奮闘中。twitterアカウントは@flick_mag

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