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2015年12月14日 (月)

『iPhoneのバッテリーが常に100%』って、凄いぞ【6s Smart Battery Case】

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ちまたで噂の、iPhone 6sの純正バッテリーケース『iPhone 6s Smart Battery Case』

正直、僕もカッコ悪いなと思ってました。

基本的にはflick!は、ネガティブな記事を書くヒマがあれば、大好きで、大称賛できるポジティブな記事を書く主義なので、このケースについては華麗にスルーするつもりでしたが、ここまで話題になっては使ってみるしかありません。

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ちなみに、お値段は1万1800円(+税)。カラーはチャコールグレーとホワイトの2色。6s用のみで、6s Plus用はありません。

で、1週間ほど使ってみたのですが、けっこうコレ、スゴイんです。

何がスゴイって、これを付けてたら本体のバッテリーが100%から減らない。

従来の一般市販のバッテリーケースは、接続して充電ボタンを押したらiPhoneの充電を開始する。つまり、普通に使うとiPhoneの方が先に減り、任意のタイミングで、充電ボタンを押すと、バッテリー側からiPhoneに充電する……という運用になるわけです。

それに対して、このSmart Battery Caseは、自動的にケース側から減る。本体のバッテリー残量表示もこんな風になるわけです。

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消費は常にケースの方を先に、充電は常にiPhoneの方を先に。

つまり、いつバッテリーケースを取り外しても、iPhoneの方に最大限の電流量を残しておくことができるワケです。1週間ほぼ毎日使ってみましたが(毎晩充電してます)、このケースに入れている限りiPhoneのトップのメニューバーのバッテリー表示は常に100%です。

このiPhoneのバッテリーが常に100%という安心感すごい。

iPhoneに繋ぐコネクターはもちろん、ケースの外側にあるコネクターもLightningなので、持ち歩くのは(これに関していえば)Lightningケーブルだけで済むようになります。他社製のケースはmicro USBなので、Lightningケーブルと両方必要になることを考えるとやはり便利です。

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ケースの内側はマイクロファイバーだそうで、外側はエラストマーの模様。どうやって、こんなにキレイに成形しているのかは分かりませんが、まるで内側には最初からマイクロファイバーが生えていたようにしっくりと収まっています。バッテリーを入れたまま熱成形なんてできないでしょうから、エラストマーを成形して、バッテリーや電装部品を入れて、内装を張り込んでいるのだと思いますが、さすが、このあたりはApple純正……と圧倒されるクオリティです。

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こんな感じで装着します。ぴったりフィットですが、別に無理な力は必要ないし、装着感も最高のレベルです。

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もちろん、この純正ならではの、箱に入っているという満足感もありますしね。

実は、iPhone 6 Plusから6sに乗り換えての最大の不満点がバッテリーの持ちなんですよね。6 Plusはそうはいってもデカイからバッテリーの持ちは良かった。

このケースに入れていれば、1日ならかなりハードに使っても予備バッテリーを持ち歩く必要はありません(除くingressプレイヤー)。

ただし、このケースが100g、iPhone 6sが142g(いずれも実測だが、最小表示2gの計りなので、その程度の誤差はあるかも)で、242gになるので、ちと重くなる。ガジェットヲタとしてはどっちみち、モバイルバッテリーやmicro USBやLightningのケーブルは何本も持ち歩くので、ならばiPhone自体を軽く使える方がいいかもしれない。

ただ、このケースに入れて使ってると持ち心地の良さなどから、重さも含めてOKになりつつある気もするんですよね。

もし、休日に荷物を増やさずにブラリと出かけたいような時は、間違いなくこのケースを使うと思う。

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あとはこの形状ですよね。

正直、機能に納得するとOKになってきている自分がいます。

デザインは機能に従うという意味では『バッテリーが入ってます』という機能を表現したアップルなりのデザインなのかもしれません。クルマのボンネットのターボバルジとか、F-15Eストライクイーグルの、胴体にフィットした予備燃料タンクとか、そういう出っ張りだと思えば、カッコよく見えてきません? ……というのはちょっと無理あるか。

お求めはこちら、もしくは店頭で。

 







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flick! editors

  • 村上タクタ

    村上琢太。ガジェット好きの雑誌屋。'92年入社以来趣味誌ひと筋。バイク雑誌RIDERS CLUBから、現在はコーラルフィッシュRCエアワールドの編集長も務める。機能を突き詰めてカッコよくなったガジェットと、アイデアと楽しさに満ちたウェブサービスを紹介する本『フリック!』の編集活動に奮闘中。twitterアカウントは@flick_mag

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