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2015年5月

2015年5月31日 (日)

『ロボットのある暮らしを考えてみる』は、7月8日の開催になりました

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ツブヤ大学さんで開催される、『ロボットのある暮らしを考えてみる』というイベント、諸般の事情で7月8日の開催となりました。場所はDMM.make AKIBAです。

詳しくはこちら( http://peatix.com/event/93760/ )

人数把握のために、参加ご希望の方は申込みをしておいていただけると安心です。

ヒューマノイドロボットPALROを製作しているエンジニアの杉本直樹さんや、よしもとロボット研究所のチーフクリエイター、バイバイワールドさん、女的でおなじみ弓月ひろみさんが登壇されます。あ、それと僕(タクタ)。ファシリテーターは、銀河ライター主宰の河尻亨一さん。

いよいよ、いろんな意味で生活にロボットが入り込んでくる時代になりつつありますが、それは便利な世の中なんでしょうか? 不気味な世の中なんでしょうか? 法律はどう対応していくのでしょう? 僕らは気持ち的に受け入れることができるんでしょうか? そんなお話をしたいと思っています。

お申し込みお待ちしております。DMM.make AKIBAでお会いしましょう!

2015年5月29日 (金)

『MetaMoJi Note塾 Vol.05 手書きのメモを取る 』

僕の取材メモを動画で公開ですw

スケジュールや住所録をデジタル化したのは15年ぐらい前ですが、取材メモをデジタル化したのは2年ほど前。MetaMoJi Noteを使うようになってからです。

もう紙の手帳や筆記具自体持ち歩いてなくて、たまにNDA(取材時に結ぶ機密保持契約書)にサインするボールペンさえ持っていなくて、さすがに困ったりします(笑)

というのも、MetaMoJi Noteが便利だから。クラウド同期しておけば、紛失の危険もないし。私の取材ノートの使い方をぜひ動画で見てみて下さい!

将来、照明はすべてダイソン製になるかもしれない【ダイソン・アリエル】

ヒートパイプと超高集積LEDがもたらす革命


本日、ダイソンから、ジェイク・ダイソン・ライトの新製品が発表された。その製品は、イギリスの最初の人工衛星にちなんでアリエル(Ariel)と名付けられた。

この製品に、秘められたテクノロジーは、照明に関する根本的問題の大半を解決しそうだし、そうなると将来的にあらゆる照明はダイソンのテクノロジーまたはその亜流となってしまうかもしれないほどの技術だ。

その革命的な技術とは、ヒートパイプを使った冷却によって、超集積されたLEDの実装を実現すること。

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ちなみに、人工衛星アリエルは直接的な太陽光で高温に達するボディの冷却にヒートパイプを使っていたのだという。

なんと、200個もの微細なLEDが、(イギリスの)10セントコインほどのサイズの中に集積されており、トータルで70〜100wの出力を持つというのだ(ここで言う100wは明るさではなく消費電力。一般で言われる電球相当の表現でいうと、おそらく明るさは白熱電球の数百w相当、ひょっとすると1000w以上と思われる……後述するが、あまりこの表現に意味はない)。

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ちなみに、LEDチップはLEDの世界では圧倒的にクオリティが高いと言われる米国のCree社製。この光源の光を、ロスすることなくまんべんなく拡散する非常に複雑な曲面を持ったレンズは特殊な樹脂製だという。

LEDのテクノロジーの問題は『熱』にある。


一般的な1wや3wのチップでさえ、使用し続けると猛烈な熱を発生する。そして、その熱は永遠の寿命を持つかのように言われるLEDチップを意外と早く破壊する。また色温度もおかしくしてしまう。

ゆえに、LED照明になると、この複数の1wや3wのチップ、なるべく空気に触れる面を増やすようにしたフィンを一杯持つヒートシンク的なものが装備される。大きな照明になると電動ファンまで使って冷却することになると思う。しかし、それでもLEDチップが過熱するという根本的な問題は変わらない。

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ジェイク・ダイソン・ライトがアリエルで使っている技術は、この超集積したLEDチップ(COD=チップ・オン・ボードと言うらしい)で発生する熱を直接組み付けた6本のヒートパイプで即座にボディ全体に伝えて発散するというものだ。

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ヒートパイプは銅製で内部は真空になっており、中に1滴の水が入っている。一端に熱が加わると水はパイプの中で蒸発し、熱くない部分で凝集して熱を伝える。実際に、取材時にはヒートパイプの一端を持って熱湯に浸す体験が提供されたが、数秒で熱くて持てなくなるほどの熱の伝導が体感できた。この能力を使って超集積されたLEDチップの熱を拡散するのだ。

Dsc02795(熱された赤い水の方にヒートパイプを浸して、数秒で熱くなるのを感じて「おお〜っ!」という当たり前のリアクションをする各メディアのみなさん。ちなみに、私も同じリアクションをしてしまいましたw)

これによって、信じられないほどの集積度合いを実現しながらも、LEDチップの温度を50度ていどに保つことができるのだという。

これは、控えめに言っても照明の革命だ。消費電力が少なく、コンパクトで形状の自由度が高いLEDライトは近い内に、白熱灯や蛍光灯を駆逐していくのは間違いないが、その最大の障壁は高温により高集積化が難しい、明るくすると熱が発する、そしてその熱で自壊する……という点にあったのだが、ジェイク・ダイソン・ライトはヒートパイプと組み合せることで、その問題を根本的に解決してしまっているのだ。

一般に販売されている家電製品としてのLEDライトが『長寿命』と言われる割に、意外と早く壊れるのは灯具によっては熱がこもるからだ。ジェイク・ダイソン・ライトは動作温度を50度前後以下に保つことで、18万時間もの動作時間を実現しているという。これは1日12時間点灯しても、37年間利用できるという寿命の長さだ。

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ちなみに、このアリエルは最大出力時で9000ルーメンという明るさを持ち、8人程度が座る大きなテーブルのある会議室や、ワークスペース、自宅なら、アイランドキッチンやダイニングテーブルなどに最適だという。また、ダウンライトタイプだけでなく、天井を照らし、反射光として室内をてらす間接照明のアップライトタイプもラインナップされる。

……が、日本での発売についての詳細はまた未定。B to Bを意識しているとの発言があったので、おそらく当初はオフィスや店舗などでの使用が見込まれているのだろう。ただ、先に発売されている、LEDタスクライト・シーシス(CSYS)にも、このヒートパイプテクノロジーが使われているのかと思うと、その性能にもがぜん興味が湧いてくる。高温にならず、非常な長寿命を実現しているというのは、このテクノロジーが背景にあったのだ。ちなみに、CSYSの明るさは560ルーメン。

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ダイソン親子に通じるもの


さて、ジェイク・ダイソン・ライト率いるジェイク・ダイソンは、かのジェイムズ・ダイソンの息子。そして、そのテクノロジーを追求し、高品位な製品を開発する姿勢を受け継ぎながらも、別会社としてジェイク・ダイソン・ライトを運営してきていた。そして、先頃父親のジェームズ・ダイソン率いるダイソンの傘下にはいった。これにより、ジェイク・ダイソン・ライトはダイソンで販売されるようになり、今後ジェイク・ダイソンはダイソンの他の製品の研究開発にも携わって行くことになるという。ジェームズ・ダイソンはこれを実現するために3年も前から、ジェイク・ダイソン・ライトにラブコールを送っていたのだという。

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もうひとつ、興味深いことがある。このアリエルの色温度は4000K(ケルビン)、シーシスの色温度は2700Kだというのだ。

これはLEDライトの一般的な常識からするとかなり低い。簡単にいうと、暖かい光だということだ。昼光色が5500Kあたり、昼白色が6500Kあたりということを考えると、これはかなり偏った設定だ。

一般にオフィスなどの照明は蛍光灯だし、LEDにしても正確な色再現性を求めて5500Kなどに設定されているものが多いと思う。ジェイク氏にちょっと聞いてみたが、ものを正確に見るための色よりも暖かみのある色、心を落ち着かせる色を表現しようとしているとのことだった(ちなみに、雑誌社などの天井のライトは色校正などを正確に見るため5000Kが望ましいとされている)。技術を重んじながら、その技術を人の快適さのために使おうという姿勢は、ジェームズ・ダイソン氏に通じるものを感じて安心した。

おまけ:


ちなみに、光の明るさについては表現が難しいんですよね。一般に言われるW(ワット)は、消費電力の量でしかないし、「●●W相当」とかかれている場合は、わかりやすいように白熱灯の電球にたとえて説明しているだけ。光源の明るさについてはルーメンで表現されるんだけど、それを360°全方向に照射するか、反射板やレンズで集めて照射するかで全然明るさは違う。単位面積あたりに照射する明るさはルクスで表現するんだけど、これは当然距離によって全然変わってくるんですよね。というわけで、光源の明るさと、そこから一定の距離におかれた紙がどのぐらいの明るさで照らされるかは全然違う問題だし、それを分かりやすく表記するのって、とても難しいんですよ……。

2015年5月28日 (木)

クラウド時代のすべてのMacBookモバイラー必携アプリ【TripMode】

再び、みなさんに『パケ死』の危機が迫ってきています。

パケット通信が多過ぎて料金を払うのが困難になることを『パケ死』と言ったのは10年ほど前の話。

しかし、データ通信速度が速くなって、『パケホーダイ』な時代になって、そんな言葉も海外旅行の時以外には忘れられつつありました……が、通信量の7GB制限、または従量制の課金によって、ふたたびそんな危機が近づきつつあります。

また、クラウドサービスの普及によって、我々の知らない間に膨大な通信を行なってクラウド同期をする可能性があります。たとえば、あなたのクラウドストレージに知り合いが、5GBのファイルを置いたら、自動的に5GBの同期が始まる……可能性もあります。

iPhoneなどのモバイルデバイスには、『Wi-Fiの時のみ同期する』的な設定がありますが、パソコン側にはそんな設定がないので(固定のWi-Fiであれ、モバイルWi-Fiルーターであれ、テザリングであれ区別がつかないので)せっせとバックグラウンドで同期してしまうわけです。

つまり、テザリングをしている人は、いつパケ死したっておかしくないわけです。

実はワタクシ、やらかしてしまいまして、いつもの通り、発表会に取材に行ってこのブログを更新してたら、通信制限がかかってしまって……『なぜ?』と思って、記録を見たらこんなことに!

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3日で11.48GB !!
1日で7.85GB !!

いや、バックグラウンドでせっせと同期がかかってましてね……。

個人的にはパケットの量で通信料金を決めるのには反対です。だって、データ量っていうはムーアの法則的にはどんどん増大していくものです。写真1枚の量も、動画のサイズも、いろんなストレージのサイズもどんどん大きくなるはずです。

数年後には月の通信料が数万円になってしまう可能性だってあると思います。そうなると、クラウドサービスの健全は発展だって阻害されてしまう可能性もあると思います。

とはいえ、バックグラウンドでの通信をなんとか制御したい。これからのクラウド時代、OS自体がそういう機能を持つべきだよなぁ……なんて思ってたら、私の窮状を見て、とある方が便利なサービスを教えて下さいました!

それが、このTripModeというMac用アプリ(http://www.tripmode.ch/)です。

ちなみに、7.99ドル(現在セール中で6.99ドル)で、無料の試用版(7日間、15分/日だけ試用できます)。

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インストールすると、メニューバーに常駐して、モバイル通信の時に、通信するアプリを制御できます。

Blog

ブログを書く時はブラウザ、メールをチェックする時はメールアプリだけチェックすればいいわけです。これで安心して、モバイルWi-Fiルーターやテザリングで通信できます。

2015年5月26日 (火)

Surface 3登場。で、Windows RTはどうなったのか?

Surface 3がいい。

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コンパクトで、ハイパフォーマンス。タブレットとして使えて、キーボードを組み合せればノートパソコン。多くの人にとって使い慣れたWindowsだし、セキュリティ的にも安心。

そこにはiPadとは別の使い勝手がある。

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日本マイクロソフトの樋口社長も自信ありげな表情。

ちなみに樋口社長は、「AppleにしてもGoogleにしてもそれぞれのエコシステムを構築した。今のMicrosoftはそれができていない。Windowsがあるけれど周辺がバラバラ。今となっては他社のエコシステム……iOSであれAndroidであれ、取り入れてユーザーの利便性を重視する」とおっしゃった。この姿勢が今のMSの強さだなぁと思った。

iPhoneや、Androidと連係できるのであれば、ビジネスユースで圧倒的なシェアを持つWindowsはやっぱり強いはずだ。ただ、マイクロソフトほどの大きさの会社が、Windows Phoneや、Microsoft Officeなどの自社サービスを優先せずに他社のサービスを積極的に取り入れるという姿勢を取れるのはやっぱり強い。

やっぱり、Microsoftは強いんだと思う。

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米MSのハードウェアセールス&マーケティング担当のブライアン・ホール氏によると、Surface 3はクアッドコアのIntel Atom x7プロセッサーを搭載し、1920×1280で10.8インチのフルHDのマルチタッチディスプレイを搭載。本体のみで622gの軽さ。

本当に申し分のないスペックだ。

ただ、冷静に考えるとちょっと変だ。このSurface 3にはWindows 8.1が搭載されている。Windows RTはどこへ行ってしまったのだろう?

だって、先に発売されているSurface Pro 3もWindows 8.1だ(こちらはPro版だが、一般使用には大きな違いはない)。

以前は、Surface、Surface 2 にはWindows RTというタブレット向け簡略版OS、Surface Pro、Surface Pro 2 にはフル版のWindowsという戦略だった。つまり、iPadのiOSに対抗するのがmetro……と言われたものだったはずなのに(ちょっと違うけど)。

というわけで、これにてRTは終了した。

となると、Microsoftがいろんなパソコンメーカーの反対を押し切って作った(競合になるから)Surfeceってだだのパソコンだったんじゃない? という話になる。

Surface 3とSurface Pro 3は、専門的にいえば前者がIntelのAtomプロセッサーで、後者がIntelのCore i3〜7プロセッサーを積むという違いはあるけれど、じつはタブレットというよりは、キーボード分離式でタッチパネル付きのパソコンだったんじゃないかっていう気がする。

まぁ、中のスペックと、フォームファクター、サイズファクターなどいろいろな要素が関わって製品になるわけで、結局のところ、自分たちが使いたい製品を使えばいいわけだけれど。

整理すると、こうなった感じ。

201505261たぶん、Appleのが一番整理されているような感じがする。電話とタブレットは仕様違いのタッチパネルOS。パソコンはMacOS。

対抗するAndroidは、Androidが基本。パソコンは現状クロームOSということになる。

WindowsはデスクトップPC、ノートPCから、タブレットまでカバーして、スマホ用だけ別のOSと。

今後、どういうことになるかは分からないけど、これは大事なポイントな気がする。

ちなみに、今回のSurface 3は、日本国内ではLTEモデルのみで、Wi-Fiモデルは発売されない。

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コンシュマー向けは64GBで8万1800円。加えて月々の通信費がかかる。

しかし、(繰返すようだが)Surfece Pro 3は64GBで9万9144円から。価格差は小さい。

ちなみに、回線はY!モバイルが提供する。月額料金は3696円。

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うーむ、難しい。

単にパソコンが欲しければSurface Pro 3、常時回線が繋がっていて通信し続けるモバイルデバイスが欲しければSurface 3ということなのだろうか? うーむ。わからん。

というわけで、現状の立ち位置はすごくはっきりと分かって方向性が見えてきたMicrosoftだが、商品展開はやっぱり若干謎な気もする……が、そこになんらなのニーズがあってこうなっているのだろうか? 不思議。

2015年5月22日 (金)

『MetaMoJi Note塾 Vol.04 PDFの上から書き込める 』

動画でMetaMoJi Noteの便利さをお伝えするMetaMoJi Note塾、Vol.04は『PDFの上からの書き込み』。

これ実際にとっても便利で、私も普段、原稿の赤入れやなんやかんやとすっごく使っております。写真の上に書き込みというか、落書きしたりしても面白いですよね。




2015年5月20日 (水)

ツブヤ大学の『ロボットのある暮らしを考えてみる。』に登壇します

5月28日のツブヤ大学の『ロボットのある暮らしを考えてみる』のトークセッションにワタクシ村上タクタも登壇します。

くわしくはこちら。観覧にはPeatixでの事前申し込みが必要なようです。

__5_28_19_30_start_______我々的には、鉄腕アトム、鉄人28号などに始まるロボット。もっとも、今話題のPepperや介護ロボットなど、コンパニオンとしてのロボットはドラえもんの方が近いかも。

海外SFだと、アシモフのロボット三原則や、のちのPKディックの『アンドロイドは電気羊の夢を見るか?』などに出てくる、使役する側の人間と、ロボットの反乱……的なテーマが多く見られるような気がする。そのへんはもしかしたら宗教的な『人的なものを作るのは神への冒涜』という意識の違いがあるのかもしれないけど、いずれにせよ、我々はこれから『ロボットとどう付き合うのか?』というテーマについて考えねばなりません。

そのへんは単なるプログラム通りに動作するロボットなのか、より人工知能的なものを搭載していくのかによっても大きく違う気もしますが。

Googleその他が考えている自動運転車みたいなのもロボットの一種になるのかもしれないし……などと色々考えていると止りませんねw

というわけで、ご興味ある方は5月28日夜、ツブヤ大学へ。

夜中の3時に何をドキドキしてたのっ!?

いやっ、分かんない。分かんないですけどね。

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(↑これは全力疾走して脈拍を上げたのですが)

Apple Watchをお持ちの方は、ヘルスケアアプリのヘルスケアデータ>バイタル>心拍数を開いてみて下さい。10分ごとのあなたの心拍数がズラリと並んでいるはずです。

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数百万人の人から、心拍のデータを集められるワケですから、さまざまなデータが取れることでしょう。自分が知っている以上の記録がここにあると思うとちょっとビビります。

ただ、今後は疾病を持っている人の心拍をモニタリングしたり、心拍にどういう特性がある人は長寿だとか、そういうデータも解析できるようになるかもしれません。

パスワードロックをちゃんとかけとかないと「あなたっ! こんな時間に何をドキドキしてたのっ!」なんてことにもなりかねないかもしれませんね(笑)

【要充電ケーブル】Apple Watch OSが初めてのアップデート

Apple WatchのOS、「Apple Watch OS 1.0.1」にアップデートしました。バグの修正だけでなく、以下のパフォーマンス向上が図られるとのことです。

●パフォーマンスの向上
・Siri
・スタンドアクティビティの測定
・室内自転車および室内ローイングワークアウトのカロリー計算
・屋外ウォーキングおよび屋外ランニングワークアウトの距離とペース
・アクセシビリティ
・他社製App

●新しい絵文字の表示サポート
言語の追加
・ポルトガル語(ブラジル)
・デンマーク語
・オランダ語
・スウェーデン語
・ロシア語
・タイ語
・トルコ語

A

アプリ「Apple Watch」を起動、「マイウォッチ」>「一般」>「ソフトウェア・アップデート」へ

Apple Watchのソフトウェア・アップデートは、iPhone内のアプリ「Apple Watch」を使って行います。まずはアプリでデータをダウンロード(今回は51.6MB)、その後、Apple Watchにアップデートのデータがダウンロードされます。アップデートにしてはデータは小さめですが、終了まで30分ほど時間がかかります(もちろん、環境にもよります)。

B

ソフトウェアアップデートには充電ケーブルが必要です!


またアップデートを行うためには、以下の条件が必要です

・iPhoneが通信圏内にある(ペアリングされている)
・充電器に接続されている
・50%以上充電されている

つまり、アップデートには充電ケーブルが必要で、屋外では行うことができません。「まだ」の方は今晩、ご帰宅されてからゆっくりアップデートしましょう。

【Kickstarter】VRのハードルを下げる、視線追跡技術

サンフランシスコのFOVE社が、KickstarterでVRヘッドマウントディスプレイ、FOVEの資金調達を始めました!

G画像からKickstarterのページに飛べます!

A1FOVE社が発表した視線追跡型VR用ヘッドセット「FOVE」

未来を感じるガジェット筆頭、ヘッドマウントディスプレイ。SONYなどからすでに市販されていますが、FOVE社のものは視線追跡技術(アイトラッキング)を搭載した次世代のモデルです。

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視線追跡技術とは、文字通り、装着した人の頭と眼、両方を使って上下左右360度の仮想現実世界を楽しめるというもの。「対象を見る」という動作だけで入力制御を行えるため、誰でもすばやく簡単に高精度な操作ができます。マウスやキーボード、コントローラーが不要になります。ゲームなどとの相性は抜群です!

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ゲームでは、「見る」だけでターゲッティングできます!

D3視線追跡技術を使えば「見る」だけで文字入力などが可能に

E2ピアノ演奏など高度な作業もこなすことができます

さらに、この視線追跡技術を活用すれば、現行のVRヘッドマウントディスプレイに使用されるハイスペックなPCなども不要になります。注視している部分以外、人間はその周辺があまりよく見えていません。FOVEは注視している部分の表示にレンダリングパワーを集中させ、周辺部分を低解像度で表示させることができます。これにより、将来的には低スペックのマシンやスマホでも仮想現実を楽しめるようになるとのこと。実際の見え方と違い、すべての表示を高解像度で行う現行のヘッドマウントディスプレイで起こる「酔い」も防げます。

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「眼」を使った入力制御とその活用で、操作的にも機器的にも仮想現実体験のハードルを下げることができるとのこと

視線による操作と低スペックマシンでを仮想現実体験を実現するFOVE。まだまだマニアが楽しむものという域を脱しないVRヘッドマウントディスプレイの可能性を拡げ、より身近で現実的に便利なガジェットにしてくれる可能性を秘めています。

349ドル以上のバックをした方には本体の特別割引先行予約ができるとのこと(すでに349ドル分のバックは定員に達してしまいました、製品化は400〜500ドルでの販売を想定しているとのこと)。

Kickstarterのページには、動画による解説もあります。
FOVEのVRヘッドマウントディスプレイなら、さらにもう一歩、未来を体験することができそうです!

F左からFOVE CEO 小島由香氏、FOVEを使ったピアノ演奏を行った沼尻光太氏、女優の池澤あやか氏。

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http://www.getfove.com/

FOVEのHPでも詳細の確認ができます!

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  • 村上タクタ

    村上琢太。ガジェット好きの雑誌屋。'92年入社以来趣味誌ひと筋。バイク雑誌RIDERS CLUBから、現在はコーラルフィッシュRCエアワールドの編集長も務める。機能を突き詰めてカッコよくなったガジェットと、アイデアと楽しさに満ちたウェブサービスを紹介する本『フリック!』の編集活動に奮闘中。twitterアカウントは@flick_mag

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