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2014年6月13日 (金)

けやきの木の下のカーニバル——アップルストア表参道OPEN!

開店20分前、行列に並んでいる人を815人まで数えた時だった、はるかかなたから、『ウォーッ!』という大歓声がウェーブになってやってきた!

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おそらく100人を越えるスタッフの人が、アップルストアおなじみの青いTシャツを着て、『ウォー!』『ヒャッホー!』と奇声を上げて走りながら、行列に並ぶ人たちとハイタッチしているのだ!

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なんだ! この盛り上がりは、お店の人も自分たちのお店にこれだけの人が集まってくれるのがメッチャ嬉しそうだし、並んでいる人ももちろん。

慌てて、ストアの前にもどると、もう警備員の人が「立ち止らないで下さい!」と声を張り上げる大喧騒。

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関係者、ファン、プレス……などでぎっしりだ。

店内で、最後のミーティングらしいことが行われ、拍手が起こり、そして、ドアが開き、空き、カウントダウンが始まる!

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『10、9……5、4、3、2、1、ゼロ!  ワーッッ!』
大歓声とともに、最初のお客さんがバンザイをしながら入って行く、入り口から店内に続く、ハイタッチ、ハイタッチ、ハイタッチ……。

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お客さんが、次々と店内に入って行き、スタッフの人が満面の笑みで迎える。

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なんというか、これはひとつのカーニバルなのだ。

スポーツの応援をするファンや、アイドルや、ミュージシャンのファンが盛り上るように、アップルという製品を大切に思う人たちが、集まって、盛り上る。

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実は、僕はアップルストアのオープンに立ち合うのは初めてで、内心「最初に入っても、何を得するワケでもなし……」と思っていた部分はあった。でも、並んでいる人たちは、この祭りのために、共感のために並んでいたのだ。なるほど。

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どうして、こんなに盛り上るのか? どうして、日本のメーカーはほとんどこんな共躁を作り上げられないのか? 信者だと片付けるのは簡単だけれど、たぶんそうじゃない。

昨日、デニー・トゥーザーさんが語った
『多くのお店では単に商品を販売して終りですが
 アップルではそこからが始まりだと考えています。
 そこから一生続く、みなさなとの関係が始まるのです』
という言葉はとても重い。

そうやって、僕らの人生を考えてくれるから、僕らはアップルに共感するのだ。

iPhoneや、iPadや、Macには、僕らの人生が入っている。それを大切に思うから、美しいデザインがあり、TimeMachineのように内蔵のデータを大切にする発想が生まれ、日常で使いやすい使い心地がデザインされている。それはすべて繋がっているのだ。

だから、そんな出会いを、ストアのオープンで祝福する。

歓声が上がるのを見ながら「ほんと、家族みたいだね」と話している女性がいた。

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けやきの木の下で、新しい物語が始まった。この週末は、ぜひ表参道のストアで、その楽しさを味わってみて欲しい。


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さて、時間は20分ほど戻って、行列レポート。

先頭は愛知県から来て、1週間も前から並んでいた大学生のテイラーさん(@app_taylor)はじめ、みなさん数日前から並んでいたツワモノ。

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昨夜から、行列はグングン伸びて、朝9時時点で300人ぐらい。

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そのまま行列は南西に続き、表参道の交差点を左に曲がって、こんなところまで続いていた。

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このあと、20分でどのぐらい行列は伸びたのだろう。この時点で私の数えたところ815人。

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このあと、10:00までに1000人ぐらいまでいったのではないかという感じの伸びだった。

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flick! editors

  • 村上タクタ

    村上琢太。ガジェット好きの雑誌屋。'92年入社以来趣味誌ひと筋。バイク雑誌RIDERS CLUBから、現在はコーラルフィッシュRCエアワールドの編集長も務める。機能を突き詰めてカッコよくなったガジェットと、アイデアと楽しさに満ちたウェブサービスを紹介する本『フリック!』の編集活動に奮闘中。twitterアカウントは@flick_mag

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