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2014年6月

2014年6月27日 (金)

アップルストア銀座での『ビジネスクラウド導入のコツ』セミナーレポート!

お報せしていた通り、6月25日の夕方、アップルストア銀座で、『iPadビジネスセミナー:ビジネスクラウドの最新事例と導入のコツ』というセミナーが開催され、そこでモデレーターを務めさせていただきました!

_c7a8201(以下すべて、PHOTO:Y.HIGUCHI 樋口勇一郎)

話は簡単にいうと、仕事を効率化するためにクラウドサービスを使いたいんだけど、どうやったら会社に導入できるかねぇ? ということ。

フリーランスや、プライベートで使っている人が、書類をドロップボックスに置き、全資料をいつでもエバーノートに置いて、楽々と仕事しているのに、「会社じゃ認められなくてね」なんていって、紙の書類の束をもって歩いているのは悲しい。

どころか、そうした最新の技術を使いこなせない会社は、早晩競争に敗れていくことになるかもしれない。

何百人っていうスタッフが、Evernote Businessでデータを共有して、戦略を練って、決定した途端に全員が同じ情報を持つチームと、わざわざ会社に集まってミーティングして紙の資料を渡さなきゃならないチーム。どっちが効率的だろうか?

ってなわけで、まずはEvernote Businessの普及担当である積田英明さん。

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余談ですが、ウェイトリフティングで100kgを上げるというパワフルな方です。そのウチ、象も持ち上げるつもりなのかもしれません(^_^)

企業・組織のワークスペースとして、みんなで共有できる書類の便利さについてお話しした下さいました。

続いて、Teachmeの鈴木悟史社長。スマホで誰でも簡単にマニュアルを作れるTeachmeの便利さをアピール。

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いろんな企業での導入事例もお話下さいました。

そして、今やお仕事用チャットのデフォルトになったChatWorkからは山口勝幸さん。

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なんと、社員満足度2年連続No.1! 電話がない、客先に行かない……というおきて破りの営業スタンスながら、13年連続黒字決算というChatWorkの働き方の秘密について教えて下さいました。電話やメールに費やす時間をカットして、ChatWorkで情報共有。メールのような作法に煩わされることはなく、しかし、FaceBookより仕事に集中できる。

そして、最後のシメに、イシンの大木さん。JR東日本へのiPad大量導入のエピソード。

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そして、対談スタート。

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テーマは、どうやって仕事の現場にクラウドサービスを導入するか?

まだまだ日本企業には『手元にデータがないのは信用できない』という雰囲気が多い。

しかし、一個人のパソコンや、一企業のサーバーに較べて、グーグルやアマゾン、Evernoteやアップルのクラウドサーバーが、いかに安全かは考えるまでもない。

パソコンの中にしかないデータなら、誰かがジュースをこぼしたらそれでオシマイだ。

しかし、クラウド上にあれば、世界に分散してデータが存在し、バックアップもそれら巨大企業の威信にかけて確実に確保されているワケだから、よっぽど安心だ。

同じ書類を、多くの人で共有することで作業も効率的におこなえる。たとえば、ひとりの人がもらった書類を、社内のみんなで共有できれば、非常に効率的だ。ひとりのアイデアにみんなが意見を書き込んだり、知ってる情報でサポートしたり、クラウドは仕事を知の新しい領域に到達させる。

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しかし、そのメリットを社内のみんなが分ってくれるとは限らないワケで、いかに上司を説得し導入してもらい、同僚に教育し使ってもらうか? これまで、数々の企業への導入支援を行ってきた方々だからこそ、その難関を突破するノウハウをお持ちだろうと聞いてみた。

「そんな人は辞めてもらえばいいんですよ」という某氏(あえて名は伏す)の極端なコメントはともかくとして(笑)、積田さん曰くは、「一番反対している人が便利な情報を、クラウド上にバンバンあげて、その人を一番に説得するんですよ。一番、反対してた人が乗り気になったら、あとは反対する人はいません」とのこと。たしかに、この手法は有効そうだ。

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アップルストアのセミナールームという素晴しい場所をお借りしてのトークセッション。非常に有意義な話がたくさん聞けた。また、同様のイベントが開催されたら、ぜひとも参加したいと思いした。

一緒に登壇して下さったみなさん、面白い話をありがとうございました。聞きに来て下さったみなさんも、ありがとうございました! 


2014年6月26日 (木)

EPSONから1.6kgのモバイルインクジェット登場! #PX-S05

EPSONモバイルプリンター PX-S05の発表会に来ています。

PX-S05Bが黒、PX-S05Wが白です。

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バッテリー内蔵、Wi-Fi対応、重さ1.6kg、309×154×61mm、モバイルバッテリーでも使用可能。

ちなみに、内蔵バッテリーの容量は、1,860mAhだそうです。

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4色インクジェット、満充電でA4カラー50枚、モノクロ100枚をプリント可能。モバイルバッテリーやノートパソコンから給電しての稼働も可能。また、Wi-Fiを切って、USBでのデータのやりとりももちろん可能。

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インクジェットプリンターとしては十分に小さいけど、1.6kgって重さをどう考えるかですねぇ。ペーパーレス化、クラウド化を進めたい我々としては、プリントアウトしたいか……というと微妙かもしれませんが。1.6kgって、どのぐらいかというと、MacBook Pro Retina 13ぐらいですよ。ペットボトル3本というか。

それでも紙の方が先方に渡しやすい、分かりやすい面っていっぱいありますからね。データを整理して、1枚にしてプリントしたり、iPadでカタログを見てもらって、必要な案件だけプリントしたり、契約案件をまとめて、そのままプリントして契約したり……というような、出先で書類をプリントしたい職業の人にとっては、かなりワークフローを変えてくれるかも。

あと、クルマだったら、楽勝で持てますからね。そういうご職業の人。

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なんと小型のカラーモニターまで付いてます。スマホやタブレットとワイヤレスで連携したら要らないような気もするのですが、そもそも重量、コスト的にそれほど負担でないのと、モバイルでバッテリーやインクの量が限られているだけに、それらをいつもモニタリングできた方が便利なのだそうです。


発売は9月下旬を予定、予想市場価格は2万円台後半だそうです。ちなみに、EPSONダイレクトでの価格は2万7980円が予定されているとのこと。

2014年6月25日 (水)

iPhoneケースもメールで送れる時代?——3Dプリンターで出力されたバンパー無料プレゼント

超高級iPhoneケースで知られるSQUAIRのiPhone 5/5s用バンパーの、3Dプリンター出力用バージョンを222人に無料プレゼントというプロジェクト。

データ化されたiPhoneケースを、3Dプリンターで出力できるというのだから、将来的には好みのiPhoneケースのデータを買って、手近な出力屋さんで出力……なんてことのなるのかもしれない。

応募はこちら

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実はこの製品、先行してお預りしているのですが、カタチはCURVACIOUS BUMPERと同じ、連結部分の構造は先日発表されたQUATTROと同じで、ITOGAWAラッチを体験できるものとなっている。

データのモデリングはケイズデザインラボ。出力はDMM.com所有の紫外線硬化インクジェット3Dプリンター『ProJet 3500 HD Max』を使うとのこと。

応募締め切りは7月9日(水)23:59まで。

面白いチャレンジですねw

2014年6月20日 (金)

6月25日はアップルストア銀座へ! 

来週の水曜日、6月25日の19:00〜20:30に、アップルストア銀座で、『iPadビジネスセミナー:ビジネスクラウドの最新事例と導入のコツ』というセミナーが開催され、そこにモデレーターとして登壇いたします。

Dsc08835(写真は昨年、ウェアラブルデバイスについてお話した時のもの)

Evernoteの積田さん、スタディスト(Teachme)の鈴木さん、Chatworkの山口さん、イシンの大木さんが、それぞれ自社サービスについてプレゼンされ、その後、私をモデレーターとしてパネルディスカッションをするという趣向です。

私的には、『実際クラウドサービスって、会社に導入する時に反対されますよね?』っていう話を聞きたい。『情報漏えいしたらどうするんだ』とか、『手書きの方がいい』とか、『面倒なんで、オレにはメールで送ってくれ』とか、おっしゃる抵抗勢力をどう乗り越えてクラウドサービスを導入するのか?

そのあたりを、百戦錬磨のクラウドサービス営業のみなさんに、うかがってみたいと思います。

みなさん来て下さいね! こちらから参加予約しておいて下さい!

2014年6月17日 (火)

スキャンスナップiX100が今年最大のマストバイな件

『スキャン→Evernote→あらゆるデバイス』という黄金の方程式ができて以来、すべての紙はスキャンして捨ててしまえばいい……ということになりました。

もちろん、最低限紙で置いておきたい紙は置いておけばいいんです。余計な紙が減れば、大事な紙が浮き立つというものです。

というわけで、6月20日発売のスキャンスナップiX100を先行して預かって使っているのですが、これが本当に今年最大のマストバイです。まだ今年、半分過ぎてませんが、もう断言。

なにしろ、持ち歩くのはこれだけでいいんですよ?

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iPhone 5s 112g、スキャンスナップiX100 400g。合計、512gです。ペットボトル1本分ぐらいです。

これで、なんでもスキャンしてクラウドに飛ばしておけるのですよ? もう、資料なんてもらって、スキャンして、返却してしまえばいいんです。

ノートも、何か紙に書いてスキャンしてEvernoteに収納して、紙は捨てちゃってもOK


僕らの使い方でいえば、iPadに飛ばして、そこに描き込みして、クラウドに飛ばしたり、メールしたりっていうのもアリ。全然アリ。

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有線で繋がる(つまりタブレットとやスマホとは単体では使えない)S1100とはまったく違う使い勝手がそこにあるワケです。

TUMIのバッグに縦で入るのも嬉しいっす。

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というわけで2万2800円

今年のガジェット予算が2万2800円しかなくても、これを買っておけば満足なハズです。

今、注文すれば、多分発売日の20日には間に合うんじゃないでしょうか?

2014年6月16日 (月)

超スクープ! Note/Share Anytime がバージョン3に!

取材が多くて、詳しくブログに書けていませんが、これはフリック!7月号の、超絶ビックリスクープなのです!Σ(・ω・ノ)ノ!

実は、7月号のフリック!で、他にまだ絶対出てない(MetaMoJiさんのサイトにも出てない)、Note/Share Anytimeのバージョン3についてスッぱ抜いています。

これめっちゃすごいバージョンアップなのですよ。ちなみに、リリースは例によって、iOS系が皮切りで、今月末ぐらいからスタートです。

アップデート項目は、例によって書き切れない程多いのですが、ユーザーとして嬉しいのは図形の描画が可能になったこと。

(※以下、画面キャプチャは開発版なので、リリースされる仕様とは多少違います)

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(描ける図形の種類は最終使用ではありません。たぶん、線や矢印、もしかしたら吹き出し型なども追加されるかもしれないようです)

文字が自由に書けて、手書きでどんなカタチでも描けるNote/Share Anytimeですが、実はカチッとした図形を描けなかったんですよね。だから、四角く囲むとかが難しいかった。今回のコレでそれが描けるようになります。

ご覧のように、外側の線の色も、内側の塗りの色も、グラデーションも透明度も、かなり自由に設定できます。特に透明度を活かして重ねたらめっちゃいろんな表現ができます。

グラデ、透明度、回転なども自由自在です。

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これはNote Anytimeファン待望の新機能だと思いますよ。

続いてのデッカイ機能追加は『Voice』つまり録音機能です。

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手書きメモを描きながら、録音すると、再生時には選択したところから再生できます。つまり長い録音だって、同時に簡単なメモをインデックス的に書きながら録音しておくと、再生時にそのメモを選択して、そこから自由に再生できるので、かなり便利。

写真は以前は長方形にしか切り抜けませんでしたが、投げ縄で好きなカタチに切り抜けるようになりました。

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さらに、デザインはシンプルなフラットデザインとして一新。すごくすっきりして見やすくなりました。

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また、それぞれイメージカラーであるNote Anytimeは青、Share Anytimeは赤でデザインを統一。また慣れていない人のためにユーザーガイドを表示するようにすることも可能。

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その他にもナビバーのカスタマイズが可能になったり、タブが付いて多くのノートを同時に開けるようになったり、テキスト機能が大幅に改善されたり、整列機能が付いたり、一番肝心なスタイラスでの書き味がさらに改善されたり、ライブプレゼン機能が可能になったり、共有ドライブを他のOSでも提供するようになったり、Shareやmazecが強化されたり……というそれはそれはさまざまな機能が追加されます。

これは超必見。

そして、まだ、フリック!7月号でしか公開してない話です。ぜひ、ご覧になってみて下さい。

フリック!デジタル7月号のご購入はこちらから

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例のIME採用の話も含め、MetaMoJiさんからは目を離せません!



2014年6月15日 (日)

AUGM東京2014 Juneレポート中!(一応、更新終了) #augmtokyo

AUGM 東京2014 Juneに取材に来てます。
(アップル・ユーザー・グループ・ミーティング)

隙を見て、ちょいちょいレポートしますね。
あとで、ちょっとお話もしますです。

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うしろのほうにはAUGM特価のブースも出てます。

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さて、第1人目の登壇者は、トリニティの星川哲視さんです。

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Simplism、Bluelounge、Quirkyの各ブランドに介して説明。

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One more thingはトリニータ。トリニティの始めたレストラン事業の紹介です。

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続いて、PFUの山口さん!

「午前中の熱い戦いは残念な戦いは、残念な戦いに終りましたが
 これから熱い戦いを繰り広げる、cheeroのツートップをご紹介します!」

というわけでSnapLite!

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そして、まるでジョブズのiPodばりにポケットから、取りい出したりまするは……iX100。

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iX100にお便利さは、実物を見たらよくわかりますよね! このあと、後のブースでも実演が見られるので、会場にいらっしゃる方はぜひ。

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続いては、アピロスの政岡さんから、ガラスコーティングフィルム『クリスタル・アーマー』のお話。

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iPhoneのタッチパネルのコーティングフィルムとしては、硬くて、キズが付かず、定評があります。ソーダライムガラスタイプと、より硬いゴリラガラスタイプがあって、ゴリラガラスタイプの方が硬度が高いそうです。

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最近、アンチグレアタイプも出たそうです。

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さて、休憩を挟んでTooの、椎野さんとあめたさん。

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Too.の歴史。
なんと95年も歴史があるそうです!

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ご紹介は、CrazyTalk Animator2。

コミカルなキャラクターを3D空間で自在に動かせます。

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静止画でも、動画でも描き出せるので、プレゼンに貼り付けたり、ムービーに描き込んだりいろいろ使えそう。

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続いて、cheeroの西岡ユウスケくん!

大人気のcheero 12000mAhの紹介から。

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その12000mAhの開発経緯など
(↓社長さんで、東姉弟のお父さまです)

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そういえば、なんか写真、きれいね……。

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One more thingは、Trinityのパロディ。
緊張しているという割に、西岡ユウスケくん、余裕ですw
さすが、関西人w

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ちょっと、シェフが気まぐれ過ぎて不安ですけどね(笑)

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フロンティアファクトリー橋本さん。

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SLINGBOXのデモとかは、ここではちょっと上げにくいのですが(笑)Klipshのヘッドフォンや、SLINGBOXのプレゼン、面白かったです。

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そして、ここから5分ごとの超ライトニングトークw

peatixさん。

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そして、私w

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アップルストア表参道の行列の話と、

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シリコンバレー取材の裏話などをw

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そして、大久保丞さんが、Mac OS X Serverの話。

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MetaMoJiさん。

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Supenの話と、iOS版のIME参加表明の裏話を。

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そして、 Macの30年で唯一、日本人で登場した杉本真樹先生

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そして、おなじみApple CLIPのおふたり!

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PodcastのApple CLIPと、iPhoneケース展のお話。

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というわけで、めっちゃくちゃ忙しいライトニングトークでした。


(更新終了)
(あとで、細かいことは追記するかもw)



2014年6月13日 (金)

PFUさんの展示会偵察!

実は、目黒の雅叙園では、『IT FAIR』として、PFUさんの展示会が開催されております。

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我々にとっては、ScanSnapのPFUさんですが、実はコンシュマー向けは極一部で、B to Bの分野で非常に巨大な企業さんなのであります。

と言いつつ、つい発売間近のiX100の展示にw

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20日発売ですが、これはホントにマジ便利。絶対お勧めです。

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Happy PrinterさんのS1100カラーカスタムが! iX100もやるのかしら?

お! スナップライト!

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基本BtoB中心の展示会で、ビジネスマン風の方が多い場所ですが、そんな中でも注目を浴びてましたよ!

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SV600を使ってteam Labsとコラボしている『お絵描き水族館』も初体験。絵を描いて、SV600でスキャンすると、プロジェクターで表示している画面上で動き出します!

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ここ! ここに僕の描いたカクレクマノミが泳いでいるの分かります?

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エサ箱をタップすると、エサがぶちまけられて、魚が寄ってきます。これは面白い! 小さい子供だったら、もう夢中になるだろうなぁ!

躍進のフィクサー、ScanSnapというか、コンシュマー部門のトップ、松本さん。松本さんが、今のScanSpnapチームのいい感じを作り出しているフィクサーです。

けやきの木の下のカーニバル——アップルストア表参道OPEN!

開店20分前、行列に並んでいる人を815人まで数えた時だった、はるかかなたから、『ウォーッ!』という大歓声がウェーブになってやってきた!

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おそらく100人を越えるスタッフの人が、アップルストアおなじみの青いTシャツを着て、『ウォー!』『ヒャッホー!』と奇声を上げて走りながら、行列に並ぶ人たちとハイタッチしているのだ!

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なんだ! この盛り上がりは、お店の人も自分たちのお店にこれだけの人が集まってくれるのがメッチャ嬉しそうだし、並んでいる人ももちろん。

慌てて、ストアの前にもどると、もう警備員の人が「立ち止らないで下さい!」と声を張り上げる大喧騒。

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関係者、ファン、プレス……などでぎっしりだ。

店内で、最後のミーティングらしいことが行われ、拍手が起こり、そして、ドアが開き、空き、カウントダウンが始まる!

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『10、9……5、4、3、2、1、ゼロ!  ワーッッ!』
大歓声とともに、最初のお客さんがバンザイをしながら入って行く、入り口から店内に続く、ハイタッチ、ハイタッチ、ハイタッチ……。

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お客さんが、次々と店内に入って行き、スタッフの人が満面の笑みで迎える。

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なんというか、これはひとつのカーニバルなのだ。

スポーツの応援をするファンや、アイドルや、ミュージシャンのファンが盛り上るように、アップルという製品を大切に思う人たちが、集まって、盛り上る。

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実は、僕はアップルストアのオープンに立ち合うのは初めてで、内心「最初に入っても、何を得するワケでもなし……」と思っていた部分はあった。でも、並んでいる人たちは、この祭りのために、共感のために並んでいたのだ。なるほど。

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どうして、こんなに盛り上るのか? どうして、日本のメーカーはほとんどこんな共躁を作り上げられないのか? 信者だと片付けるのは簡単だけれど、たぶんそうじゃない。

昨日、デニー・トゥーザーさんが語った
『多くのお店では単に商品を販売して終りですが
 アップルではそこからが始まりだと考えています。
 そこから一生続く、みなさなとの関係が始まるのです』
という言葉はとても重い。

そうやって、僕らの人生を考えてくれるから、僕らはアップルに共感するのだ。

iPhoneや、iPadや、Macには、僕らの人生が入っている。それを大切に思うから、美しいデザインがあり、TimeMachineのように内蔵のデータを大切にする発想が生まれ、日常で使いやすい使い心地がデザインされている。それはすべて繋がっているのだ。

だから、そんな出会いを、ストアのオープンで祝福する。

歓声が上がるのを見ながら「ほんと、家族みたいだね」と話している女性がいた。

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けやきの木の下で、新しい物語が始まった。この週末は、ぜひ表参道のストアで、その楽しさを味わってみて欲しい。


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さて、時間は20分ほど戻って、行列レポート。

先頭は愛知県から来て、1週間も前から並んでいた大学生のテイラーさん(@app_taylor)はじめ、みなさん数日前から並んでいたツワモノ。

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昨夜から、行列はグングン伸びて、朝9時時点で300人ぐらい。

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そのまま行列は南西に続き、表参道の交差点を左に曲がって、こんなところまで続いていた。

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このあと、20分でどのぐらい行列は伸びたのだろう。この時点で私の数えたところ815人。

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このあと、10:00までに1000人ぐらいまでいったのではないかという感じの伸びだった。

2014年6月12日 (木)

厚さわずか8.2mmのWiMAX2+モバイルWi-Fiルーター登場! 2年間は無制限で使える!

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UQ WiMAXがモバイルWi-Fiルーターの新製品を発表。Uroad-Aeroを彷彿とさせる、わずか8.2mmと非常に薄、連続10時間以上通信可能(WiMAX時)ながらわずか約81gと軽量NAD11だ。



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下り最大110Mbpsと高速な次世代WiMAXであるWiMAX 2+対応製品としては2製品目であり、現在発売中のHWD14との大きな違いは、au LTE機能を廃し、よりシンプルにしたところ。とはいえ、HWD14になかった機能もあり、例えばオプションのクレードルで有線LAN親機になったり、11ac(5GHz)対応、電波の弱いところでもWiMAXの送受信がしやすくなるWiMAXハイパワーに対応などが挙げられる。

タッチパネルなども廃したことにより、コンパクトながら駆動時間も長く、通信モードもノーリミットモード(WiMAX)とハイスピードモード(WiMAX 2+)のみにしたことで、料金体系や扱いもシンプルになった。しかもWiMAX 2+で通信していても、契約から2年間は無制限に使えるのもいい、お勧め機種だ。

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ステータス表示用のシンプルなディスプレイしか備えないが、PCからはブラウザ、スマホからは専用アプリで休止や復帰、モード切替などが可能だ。

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料金は2年契約のUQ Flatツープラスで月々3696円(+税)、同プランを契約した場合、端末料金は2800円とお買い得。ちなみに、オプションのクレードル込みだと4800円。クレートルは有線LANポートを備え、無線LAN親機になるほか、PCなどに対する有線LANルーター機能もあり、かなり便利そう。単体販売の予定はないので、クレードル込みで購入するのがいいだろう。

発売は6月20日。現在予約受付中だ。

次号フリック! にて、WiMAX 2+の速度やエリアに関してお届けしたいと思うので、そちらもご期待いただきたい。

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    村上琢太。ガジェット好きの雑誌屋。'92年入社以来趣味誌ひと筋。バイク雑誌RIDERS CLUBから、現在はコーラルフィッシュRCエアワールドの編集長も務める。機能を突き詰めてカッコよくなったガジェットと、アイデアと楽しさに満ちたウェブサービスを紹介する本『フリック!』の編集活動に奮闘中。twitterアカウントは@flick_mag

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