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2013年11月13日 (水)

TOLOTの生まれる所と、秘密のギャラリー #tolot1112

たった500円で64ページのフォトブックを作れるTOLOTが、同じく500円でカレンダーを作れるサービスを始めたのは、フリック!25号でお伝えした通り。

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今日は、ブロガーミートとして、『みたいもん!』のカバンプロデューサーいしたにまさきさんが工場見学の機会を作って招待して下さったので、お邪魔してきた。

さて、新しい工場は、東雲にある。東雲といえば江東区。お台場より少し東の埋め立て地にあって、線路より北方には高層マンションが建ち並び、南側には倉庫や工場が広がる場所。

Dsc00028(北側の高層マンション群)

そんな駅からほど近い倉庫街に、TOLOTの新工場はある。

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突如、めっちゃお洒落なドアが。

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中に入ると、めっちゃモダンでハイテクな工場が。倉庫と、モダンアートと、IT。こんなカッコいいところが日本にあるとは。

ちゅうワケでも、まずいしたにさんから今日の概略を聞く。

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新しい、TOLOT用のiPhoneアプリ、for TOLOTを開発した金田さんもいらしていた。FlickrはFacebookから写真を引っ張って、フォトブックを作れるのだ。これは便利。


続いて、TOLOTの田崎さんから新製品、TOLOTカレンダーについて、説明。

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そして、さっそく、みんなで、実際にカレンダーを作ってみる。普通はPCやMacから発注して、郵送で送られてくるのだが、今日は特別に注文したのがプリントされるところを見せてもらえるころになっている♫

というわけで、みなさん熱心にあらかじめ用意してきた写真をコピー。

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某美人ブロガーは自前のMacから入力(私もそうした)。

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じゃじゃーん! これが、TOLOTを実現しているスーパー印刷機 ヒューレット・パッカード社のインディゴ7600。

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64ページのフォトブックを、15秒に1冊、1時間に240冊。1日で5000冊ぐらいを出力可能だという。それが4台。つまり2万冊の出力が可能だそうだ。

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とか言っているウチに、私のが印刷されてくる。ほんとにアッちゅう間。

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まぁ、全員ブロガーなので、みんな必死で撮影。

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検品。正確に色はでているか? 汚れはないか……などが入念にチェックされる。

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そして、裁断のマシーンへ!

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意外と小さい。会社にあるコピー機ぐらい。右から吸い込むと、裁断して左側に吐き出す。

それを、検品して、紙帯巻いて、袋に入れる。

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これで素敵なカレンダーのでき上がり。

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有名ブロガーのみなさんも、お互いのカレンダーを見てご満悦。紙に印刷されるというのはやはり面白いですよね。

さて、実はこの建物にはTOLOTのファクトリーだという他に、もうひとつの側面がある。実は上の階は、コンテンポラリーアートの広大なギャラリーになっているのだ。

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こ、これはカッコいい! この広い廊下の左右に写真や絵画が展示されている。常設で展示されているものもあるし、いくつかのギャラリーがそれぞれの展示している作品もある。

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このガラスとステンレスの作品はドイツ(だったと思う……)の作家の作品。無機的な元工場であるギャラリーにとてもマッチしていた。

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こちらは、自由の女神の一部分を1/1スケールで模した銅、カッパー製の作品。

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ギャラリー内部には、今は数々の写真作品が展示されていた。

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そうだよなぁ、ボケ味とかいって被写界深度の浅い写真をありがたがってしまうけど、ホントは被写界深度の深い写真の方が本当の撮り手の力量が問われるよね……な作品。どんだけ絞り込んだらこんな写真が撮れるんだろう……。

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六本木あたりで、いくら有名な作品でも、芋の子を洗うような混雑した状態で見るのは趣味じゃない。行列に並んで、ベルトコンベア上に作品を見てありがたがる気分にはなれない。ここだったら、気に入った作品をじっくり見られそうだし、事実、そんじょそこらのギャラリーにはないレベルの作品があった。というか、相対的な評価は私はしらないけど、私好みの作品がいっぱいあった。また、一度、こっちを目的にじっくり来てみよう。開館時間は開廊時間: 11:00 - 19:00 休廊:日・月・祝。私のような普通のサラリーマンでも、土曜日であれば行きやすい。(逆にTOLOTの工場は通常は見学はできないハズです。今日はブロガーイベントなので特別らしい)

というわけで(?)、TOLOTカレンダー。パソコンから簡単に操作できて、12枚の写真と500円が一冊の卓上カレンダーになる。フォトブックも素晴らしいが、カレンダーも実にすばらしい。ぜひ、一度試してみて欲しい。

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flick! editors

  • 村上タクタ

    村上琢太。ガジェット好きの雑誌屋。'92年入社以来趣味誌ひと筋。バイク雑誌RIDERS CLUBから、現在はコーラルフィッシュRCエアワールドの編集長も務める。機能を突き詰めてカッコよくなったガジェットと、アイデアと楽しさに満ちたウェブサービスを紹介する本『フリック!』の編集活動に奮闘中。twitterアカウントは@flick_mag

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