NEX-5R/6が、さらに進化する!
さて、5R/6が始まりましたよ!
12月20日の夕方18:00をもって
NEX-5R/6がさらに進化しました。
同機リリース直後から予告されていた
追加のアプリ3種が発表されたのです。
いずれも、ワンテンポ遅れてやってきただけあって、
なかなか充実の出来。
まずは、NEXを立ち上げ、Wi-Fiに接続し、
Play Memories Camera Appsを
立ち上げます。
首尾よくいっていれば
ここに、新しい3つのアプリが登場するハズなので
購入するなりなんなりして、インストールします。
ちなみに、POBoxは無料ですが
タイムラプスは1000円、シネマフォトは500円と
ちょっと高価ですが、ここまで来たら引けるワケがありません
……っというわけで、ポチっと購入。
タイムラプスは、ご存じ、長時間に渡って
一定のインターバルを置いて写真を撮り続け、
それを繋げて動画とするものです。
雲が高速で流れていくような動画とか、
日が沈んでいく動画などが撮れます。
あと、人がチョコチョコと動いているような
感じの早送り画像のようなのとか。
テーマがいくつかプリセットされて、おおまかな設定がまとめてされるようです。
たとえば、この日没だと、10秒のインターバルで240コマ、つまり2400秒だから……
40分撮り続けて、10秒の画像にしてくれるみたいです。
他にも夜明けや、夜のシーン、ミニチュア(あの本城直季さんの写真のような動画が撮れるんです)
夜の星空……など8つのプリセットがある。
どのぐらいの間隔で、どんな設定で、
どのぐらいの長さ撮ったらいいかは、けっこう難しいので、
このプリセットはとっても助かる。
ちなみに、私は以前、iPhoneアプリで
日の出を撮ったのだけど、だんだん明るくなるハズだったのに、
露出がオートになっていたので、明るさが変わらずガッカリした。
トライ&エラーに時間がかかるのも難点だ。
詳細設定を自分で変化させることができる。
撮影間隔、撮影枚数、記録方式と
かなり自由度の高い設定が可能。
さらに24pで撮ったり、30pで撮ったり、
全部を1枚1枚別々の画像として撮影したりと、さまざまな設定が可能。
以前、カメラマンに頼んで水槽内の生物の微速度撮影とか
したとこがあるのですが、5秒に1回、8時間とか撮ると
途方もないデータ量になっちゃうのですが、
これだとかなり軽いデータで撮影できるハズです。
とはいえ、motion JPEGで撮影されるので、
かなり大きなデータにはなるようですが。
続いて、シネマフォト。
写真の一部が動くような表現が可能ということです。
トップ画面は、タイムラプスと似てて、録画と再生のどちらを選択するかから始まります。
シャッターを押し続けると、バシャバシャシャシャシャと
何枚かの写真が連続して撮られます。
そして、動かす領域を指定します。
ちなみに、これ6だとけっこう位置指定が大変。
タッチパネルを持つ5R有利。
5Rを買った俺勝ち組という感じのインターフェイスです。
最後にPOBox。これは無料。
これさえあれば、フェイスブックのダイレクトアップロードで、
日本語入力が使えます。これもめっちゃ便利です。
というわけで、駆け足で説明しましたが、
いずれもどんな作例を撮るかセンスが問われるワケです。
また動画なので、YouTubeに上げて、ブログに貼らないといけないので、
普段動画を扱い慣れない私にはちと面倒(笑)
近日中に試してみますので、少々お待ちを。
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