デジタルガジェットとウェブサービスに関する最新ニュースを、電子雑誌『フリック!デジタル』と連携してお届け! [ Flick! 毎月20日発売 ]

« モバイルWiFiルーターが欲しい | メイン | 日本通信のIDEOSでテザリングなう #flickmag »

2010年12月22日 (水)

超経済的アンドロイド2.2日本通信から。テザリングも出来て月2483円から。 #flickmag

端末価格2万6800円。
月々の通信費はなんと2483円(通話含まず)
通話の月額基本料金は490円、30秒の通話料はたった10円。

しかも、2年契約などのしばりは一切ない。

しかも、モバイルWiFiルーターとしても使える。

なんだ、圧倒的じゃないか!

Ideos5

「こんな手があったか!」
と驚かされるアンドロイド携帯(?←はてなマーク理由は後述)
が、日本通信から登場することになった。

それが、DoCoMoの回線を利用するMVMOである
日本通信から発売されるIDEOSだ。

Ideos1

大前提としてSIMロックは解除される方向に事態は動いているが
実はそうなった場合、通信費と一緒に携帯端末のコストを回収することができない。

なにしろ、買った途端に
別のキャリアに通信費を払うようになるかもしれないわけだから。

となると、SIMフリーの美点を享受しようと思うと
最初に買った時点でスマートフォンのハダカの値段を払わねばならない。
これが、iPhoneはもとより、ギャラクシーSやデザイアーHDなどは
6〜8万円という非常に効果なコストを払う事になる。

となると、おいそれとスマートフォンを買うことが
できなくなる人も多いのではないか?

そもそも、諸外国では
高価なフルスペックのスマートフォンもあれば
誰でも使えるような安価なスマートフォンもある。

そこで、誰もが使えるような
低コストのスマートフォン。
学生さんが、お小遣いで買えるようなスマートフォンとして
日本通信が準備したのがこのIDEOSというわけだ。

Ideos2

端末は中国のファーウェイ製。
OSのバージョンはなんとあっさり最新の2.2 Froyo。

もちろん、マシンスペックとしてはバリバリのハイスペックではない。
だが、OSも最新だし、まぁ、これで十分じゃないと割りきれば割りきれる。

Ideos3

実は、格安の通話料金には種明かしがある。
そりゃそうだ、ドコモやauやソフトバンクがしのぎを削る中
それより安い価格を打ち出すには工夫が必要だ。

実はこの携帯の電話番号は050で始まる。
つまり、IPフォンなんである。
しかも、世界初の3G回線を経由してのIPフォン。
さらに、Wi-Fiでも使えるから、仮に海外に行って海外の3G回線を
使わなくても、無線LANさえあれば電話として使える。

IPフォンとはいえ、通話してみての違和感は基本的にはない。
アプリケーションも通常のアンドロイドで使われている
電話のアプリケーションを使うし、
アンドロイドが使うGmailの住所録を活用できるから
これまた何の違和感もない。

Ideos6

しかも、購入時には
本体とSIMのみを26800円で購入するから本人確認がいらない。
利用時に b-mobile SIM U300を購入する。

もし、通話もするなら通話基本料金(無料分15分含む)490円の支払いと
ここでやっと本人確認の必要が出てくる。

だから、通話をしないのならアマゾンのようなネットショップからも買えるし
ひょっとしたら、コンビニで販売されたりするかもしれない。

あまりに既存のビジネスモデルと違うから
説明が大変だけど(笑)これはすごく画期的なことかもしれない。

日本通信社の三田聖二社長は、
「お小遣いで買えるスマートフォン」
を強調されていた。
これだと学生さんだって負担少なく買える。

Ideos4

なにしろ、月々の通信費が2483円。
これでアンドロイド携帯が持てて、テザリングまでできる。
昨日までの悩みなんて吹き飛ぶほどのお話だ。

あと490円(と30秒10円)を払えば通話もできる。
しかも、通話に使うのはFOMAの通信網だから
ひょっとするとiPhoneが通話できない場所でも
通話できるかもしれない。

Ideos7

実は、何の発表があるのかも知らないままにお招きをいただいて
この商品の説明をうかがった。非常に面白かった。

そして
「とにかく使ってみて下さい」
ということで、しばらくの間、このIDEOSを貸与いただけることになった。

さっそく編集部にメールを送るためにデザリングに使ったり
電話してみたり、ツイッターを見てみたりしたが、
なかなか快適だ。

しばらく手元にあるから
また、適宜使い心地についてお伝えしてみたい。

また、もちろん詳細については
2月19日発売のフリック!のVol.03でお伝えしたい。
(ちょっと先だけど)お楽しみに。

コメント

コメントを投稿

flick_twitter+facebook



このチームが作っている本のブログ

  • 【このチームが作っている
    本のブログ】




flick! editors

  • 村上タクタ

    村上琢太。ガジェット好きの雑誌屋。'92年入社以来趣味誌ひと筋。バイク雑誌RIDERS CLUBから、現在はコーラルフィッシュRCエアワールドの編集長も務める。機能を突き詰めてカッコよくなったガジェットと、アイデアと楽しさに満ちたウェブサービスを紹介する本『フリック!』の編集活動に奮闘中。twitterアカウントは@flick_mag

flickの広告バナー