デジタルガジェットとウェブサービスに関する最新ニュースを、電子雑誌『フリック!デジタル』と連携してお届け! [ Flick! 毎月10日発売 ]

« 2010年8月 | メイン | 2010年10月 »

2010年9月

2010年9月29日 (水)

zinioというアメリカので電子雑誌サービスがきれいだという話 #flickmag

『 アメリカの電子雑誌サービスの
 zinioが日本に上陸する!』

なんていう話は、みなさんお聞き及びと思う。

が、アメリカのサービスだけに、
これまであまりに日本で知られていないので
少し解説しておこう。

zinioへのリンクはこちら

Photo_12

『zinio』でググると
日本語の一番上位に出てくるのが百式さんのブログだ。

なんと、このブログ、2002年に書かれている。
(なにしろ下のコラムにはADSLの8MBが速いと書いてある)
百式さんの目の速さには本当に感心するが
zinioがそんなに昔から、電子雑誌のサービスを
続けてきれているというのにも驚く。

そして、アメリカを中心とした海外では
すでに数千冊のコンテンツが発売されており
NATIONAL GEOGRAPHICやCOSMOPOLITAN
POPULAR SCIENCE、BUSINESSWEEK,U.S. NEWS & WORLD REPORT
などメジャーな雑誌がズラリ。

Zinio3

実績を重ねてきた雑誌配信システムで
写真の美しさ、文字のきれいさには定評がある。

このzinio、実は米ソニーの関連会社。
背景がしっかりしているから
サービスも骨組みがしっかりしているものに
なっていると思う。

リーダーを用意すれば、
Macでも、Windowsでも、Linuxでも読めるし
アプリ経由で、iPhoneでもiPadでも読める
(Androidってアプリあるの?)

とはいえ、ここはiPadで読んでみたい。

写真はドーンと美しいし。
ピンチイン、ピンチアウトもスムーズ。

Img_0101_2
(NATIONAL GEOGRAPHICより)

文字もとっても美しい。
(上の写真の真ん中の部分です)
Img_0103_2
(NATIONAL GEOGRAPHICより)

ドーンとピンチアウトしても
文字は最後までボケない。

Img_0104
(NATIONAL GEOGRAPHICより)

サムネル表示もスムーズ。
Img_0099

こういうクオリティのあるものを届けられるかどうかというのは、
雑誌をずっと作ってきた人間にとって、けっこう大事だったりするのです。

いろんなメディアで読める、クオリティの高い商品を
作っていきたいと、雑誌屋の多くは思っているハズだ。

で、ウェブサイトの方はすでに日本語化されている。
そして、10月末頃に日本語版のコンテンツが
どどーんと出てきて、グランドオープンという様子なのですが。

なのですが……。


2010年9月25日 (土)

え!? #flickmag

編集長のiPadにはいろんなモノが入っています。

Photo_3

……って、ええっ!?

2010年9月22日 (水)

リボルバーとダブルトリガー、開発スタッフの高速入力動画 #ATOKPad #flickmag

ATOK Pad for iPhoneの新しい入力方式
リボルバーとダブルトリガーは
まだ、なれている人が少ないので
どのぐらいの速度で入力できるか未知数。

そこで、ATOK Pad for iPhoneの開発スタッフの方に
それぞれの短文を入力していただいて動画を撮影しました。

リボルバーとダブルトリガーになれた人による
まだ数少ない入力動画だと思います。ご参考までに。

まずはリボルバー入力。
特に濁点のついた文字の入力に注目。

ちなみに『午後五時から会議』と打っていただいています。

こちらがダブルトリガー。
まだ完全になれている人は少ないですが
試さずに可能性を否定するのももったいないという気もします。

こちらは『計画を立てる。』

うーん、ちょっと短過ぎて参考にならないかもしれませんが
とりあえず、このへんから始めてみましょう(笑)

【訂正あり】実はATOK for iPhoneで、Bluetoothキーボードが使える話 #ATOKPad #flickmag

ATOK Pad for iPhoneで、BTキーボードが使えない的な
話になっているんですが
開発の方の言い方が微妙だったのですが
ちゃんと、日本語入力をすることはできますよ。
ご覧の通り。

Dscf2047_2

ただ、大本のiPhoneの設定の方で
キーボードの選択をUSキーボードだけにしないといけません。
(設定>一般>キーボード>各国のキーボードの日本語ローマ字や日本語テンキーを外す)

Dscf2048

試しにやってみましたが、爆速です。

まぁ、外付けBTキーボードだから速いのは当たり前ですが
ATOKの選択肢の的確さもあって
ホントに日本語入力が可能です。

この組み合せは、おそらくiPhone日本語入力の最高速だと思います。

【訂正】
わざわざ、日本語をOFFにしなくても
『英数/かな』か『cmd+スペース』で、日本語から
English(US)キーボードに切り変えるだけでOKでした。

Img_0678

手間がかかるようなことを書いてすいません。
ご指摘いただいた @tsucchii さんありがとうございます。

しかし、ここまで便利だと公式になんでアナウンスされないのか
不思議なぐらいですね。
ジャストシステムさんはちゃんとした会社だから
「日本語ローマ字キーボードで動かない限り実装したとは言えん!」
ということなのでしょうか。

ともあれ、誤解を招く表現になってしまって
読んで下さった方、
関係各方面の方ごめんなさい。

ATOK Pad for iPhoneの発表会レポート改 #ATOKPad #flickmag

よくブロガーさんがやっているように取材しながら
twitterやblogでレポートを……と思ったのですが
無理でした(笑)
あれは、人と話をしながら、撮影しながら
手で別の作業をやるという
聖徳太子なみの能力がないと不可能です。

その状態で、タイムラインを追ったり
調べモノをしたりとか、もう、あれ信じられない作業です。

というわけで、真夜中を越えてから
ようやくちゃんと腰を据えてATOK Pad for iPhoneの発表会のレポートです。
やっぱ、紙メディアの人ですねぇ(泣)

さて、要点はWindowsでもMacでも、携帯電話でも巨大なシェアを持つ
日本語入力ジャストシステムさんが、ATOKをiPhone向けにリリースしたというところにあります。

Img_0659

しかし、iPhoneはシステムに近い側はイジレナイようになっていますので
オリジナルのIM(インプットメソッド)は作れないない。
そこで、メモアプリに日本語入力を組み合せたような形態でしか
ATOKを作ることができなかった。
その結果が、ATOK Pad for iPhoneというアプリだということです。

IMとしてリリースされないのは確かに残念ですが、
このアプリ、ヒジョーによく作り込まれていて、
十分に興味深いものになっています。

本日から発売で、すでにコチラから購入できます。
ちなみに、22日ということだけがAppleからは知らされていたらしく
それが果たして日本時間の話なのか、US西海岸時間なのかも分からない状況だったようですが
日本時間で22日にあってすぐぐらいに早速リリースされたようです。
わずか、3時間でアップストアのトップを奪取するという売れ行きです。

Img_0639
前述のように、とっても簡単にいえば
メモアプリのような構造をとっており、苦渋の決断ともいえるのですが
このメモアプリ部分は、
ATOK Syncとして、MacやWindowsのアプリとSyncする構造になっているらしいです。

Dscf2025
どこからテキストを書いても同期できる
ある意味、Evernoteにおけるテキスト部分を抜き出したようなモノに
発展していくようで、これはこれでIMにはなれなくても
戸外でATOK Pad for iPhoneでラフテキストを書いておき
デスクに戻ったら、パソコンで仕上げる
というような連携も考えられそうで、
発展次第によっては使える環境になりそうな予感もします。

ちなみに、ゆくゆくは辞書もこういうカタチで
同期できるようなシステムになっていくようです。

ちなみに、テキストの文字数は無制限
ファイル数も無制限になっているようです。

また、書いたテキストは下にあるアクションボタン
もしくはシェイクして呼び出せるボタンによって
メールや、SMSやtwitter、Evernoteなどに送出できるようになっています。

IMが作れないならアプリで工夫するという
意気込みを感じる部分です。

AppleがIMを認めてくれないという部分については
今後ユーザーの意見がAppleのルールを動かしていく可能性もあるので
積極的に、IMを認めて欲しいという意見を
みんなでAppleにしていくと、好転するかもしれないとのこと。

さて、そして今回目玉の入力方法の改革第1弾がこれ。
Img_0671
いわゆる標準のフリック入力に近いんだけど、
デリートキーの機能が増えていたり
カーソルキーが現れたり、定型文を入力できたりと
機能キーもフリックで多くの機能を割り振られています。
これは便利。

そしてそもそもATOKだから
変換項目が的確で豊富!
変換項目部分を上にフリックすると、ドドーンと
出てきます。
Img_0663
なんちゅうか、もう圧倒的です。

で、入力方法改革第2弾がリボルバー入力。
Img_0672
こんなカタチで選択肢が出てきます。
これの特徴はフリックと違って濁点もワンタッチ(ツーアクションだけど)
で出せるところです。
センター部分から下に指を動かすと選択肢が濁点になり
そのまま望む文字の方にスライドさせると
濁点を短いスパンで入力できます。

ちなみに、使ってみた感想としてはフリックになれていない人の方が
この入力方式に適応しやすいようです。
フリッカーの人は、指をスライドする方向が変わることに
なれるのにちょっと手間取るんじゃないかと思います。

そして、さらに斬新な入力方法改革第3弾。
ダブルトリガー入力!
Img_0646_2
基本両手入力が前提だと思うのですが(片手でも可能ですが)
左手でロータリー状のキーボード選択ボタンを押して
右手で文字を選択するという方式です。
これもなれると早い……というお話です。

やってみると……なかなか難度は高いですが。
今、これをマスターして、高速入力動画をYouTube に上げると
しばらくヒーローになるような気がします。

ちなみに今回のこのATOK Pad for iPhone
効果音がユニークで、キーボードっぽい音の他に
ピアノや銃声という音が選べて相当賑やかです。
特に銃声などはテキストを打っていてもゲームをやっているようにしか見えないという
感じなのですが、このダブルトリガーの場合
左のロータリーがボルトアクションの銃の遊底をひいたような音がして
右をタップすると銃声が聞こえてますます気分が出ます(なんの?)

その他にも、英文字でctrを押すとこういうモードに入れたり
Photo
絵文字がどどーんと画面上に広がったり
Photo_2
コードでの入力も可能だったり
Photo_3
とまぁ、さすがATOKという内容に仕上がっています。

IMとして使えないというのはiPhoneの戦略なのだとしたら
まぁ、仕方がないとしても、アプリとして可能な範囲では
できる限り工夫がされていますと思います。

お値段は26日まで4日間だけ900円の発売記念セール。
その後は、1200円になるようです。
iPhoneを使っているなら、使ってみるべきアプリだと思います。


Photo_4
さて、夜に開催されたブロガーミーティングでのこぼれ話を
以下にメモで……。

・iPadでは現状動作しない。iOS4 の機能が実現のために必要だっため。
・iPad用のより高機能なアプリも開発中。
・iPhone版がiPad版でどうなるか(両方で動くようになるか、iPhone版の拡大表示になるか)は未定。
・Ad入りの無料版のような可能性もあり。
・もともと割とカタイ会社だけど、iPhone向けということで音や色など新たなチャレンジをした。
・比較的自由になっていいよということで開発できた。
・リボルバー、ダブルトリガーの他にも、いろいろな入力方式も検討した。
・ATOK Pad for Mac年内。メモの管理もできるようになる。
 ウィンドウズ版より一歩進んだ機能に。
・アプリからATOKを呼び出して、戻ることは可能。
・開発の主要チームは4人。

2010年9月21日 (火)

iPhoneで動くATOKが、明日発売される!

今日、発表会に行っていたのですが
iPhoneで動くATOKが明日発売されます!
(時間はよくわからないらしい)

Atok

iPhoneの仕様として
IMとしては作れないのでアプリとして動作します。

メモアプリ的に動作して
メールや、ツイッターやエバーノートに送出する
というようなシステムになっています。
ATOKですから辞書が充実しているのと
パソコン側の辞書登録を取り込めるのが大きなメリット。
Atok2

で、注目なのが
この新しいフリック入力のATOK版と……
Atok3

新しい、リボルバー入力というのが
開発されています。

これは、濁点は半濁点というのが下側に
表示され、そっちに一回振ってから
上に出ている選択肢を選ぶような方式です。
(後ほど、動画でも上げます)
Atok4

もうひとつ、
両手入力用のダブルトリガー入力というのが
用意されています。
こちらは、左手でダイヤルを回しながら
右手でキーを入力するような方式です。
Atok5


2010年9月20日 (月)

明日が楽しみ

あした、このブログやtwitterで
興味深いレポートができると思います。

ご注目を。

2010年9月19日 (日)

データベースソフトって、クリエイティブを要求される(Bento 3)

データベースソフトって、好きだ。

いや、好きというのとも少し違う
それを使いこなせる人になりたいのだ。

別にファイルメーカーとか、アクセスとか
バリバリ使って、販売管理データベースと作ったり
してるっちゅう話でもない。

日常のちょっとしたことに
データベースソフトって使えるのではないかと思うのだ。

といういわけでBentoを愛用している
というわけだ。
だって、これさえあれば
『こんなアプリがあればいいのに』
というような要求のいくらかは解消されてしまう。

現に、車のメンテナンスの記録や
熱帯魚水槽に入れたイキモノの記録や
水槽の水質管理の記録はこれでおこなっている。
……とは、フリック!に書いた通り。

だが、実は本には書いてなかったが、
Bentoのバージョンは2のままで、3にはしてなかったのだ。
本で(iPhone版とはいえ)ホメておきながら、それって、なくない?
というわけで、Macの方にもBent 3を導入。

Photo_14
ちなみに、Bento 3 はパソコン用アプリとしては破格値の
5040円。

何ができるのかは、フリック!の記事か
こちらのリンクをご覧いただきたいのだが、
昔々、その昔、パソコンとはすなわち
データベースを扱うためのアプリみたいなものだったのだから
Bento の可能性といえば、すなわち
パソコンの可能性みたいなもんなんである。

そのわりには注目されていないのがちょっと寂しい。
Bentoの発売日に行列ができる……なんてことが
あってもいいと思うのだ。

たとえば、ベントはMac純正のアドレスブックと同期していて
そのデータを扱うことができるから、
たとえば、アドレスブックのデータの外側に
ソーシャルネットワークのアカウントを管理する
データベースを作るなんてことも簡単にできる。
Photo_15
こんなことなら5分でできるけど
思いの他便利だ。

このツイッターアカウントの人の本名なんだっけ?
電話番号は? メールアドレスは?
なんてことはよく起る。
特にアカウントが匿名の人で
ことあるごとに変わるような人の場合
アカウントを覚えてられなかったりする。
そんな時も、こうやっておけば安心。

Bent 3は写真を扱うのが上手になったらしい。
見ると、僕の45000枚の写真がデータベースに取り込まれている
(というか、iPhotoの写真を引っ張ってきているんだと思うけど)
Photo_16

いっこいっこにデータを付与することができるようになっている。
すごい。
2_3

別画面でみるとこういう状態。
Photo_17
写真一枚一枚にデータを付与できるから
検索するにしてもどうするにしても
すごく便利にできる。
たとえば、写っている人をメモする
撮ったカメラをメモするという
とかなんでもできる。
……というか、EXIF情報に書いてあるようなことしても
しょうがないんだけど、なんか上手い利用法があるような気がする。

たとえば、子供の写真の大切なものが入っているフォルダ
もしくはスマートフォルダに入っている写真に
その時の身長体重とか、いろんな情報を
メモっておくとかね。

いろいろ思いつきはするけど
どういう風にすれば自分にメリットがある情報管理ができるのかは
なかなかクリエイティブを要求される。

そのへんがデータベースソフトを
上手く使ったり管理したりする難しさだと思うんだけど
ともかく、これがiPhoneでもiPadでも使えるんだよ
もっと、みんな使おうよ……と思うのだ。

2010年9月16日 (木)

ツイッターボタンが付いている #flickmag

ブログの各エントリーの下にツイッターボタンが付きました。




Photo_2









このボタンを押すと、
このブログのエントリーのURLが
圧縮されて、あなたのブラウザーに設定されている
ツイッターアカウントのtweetの書き込み欄に表示されます。
こんな感じで。

Photo_3

このブログに書いてあることをtweetする時に
とっても便利だと思います。ぜひお試し下さい。

 

2010年9月15日 (水)

flick!(フリック!)Vol.02 制作決定のおしらせ #flickmag

みなさんのご支援のおかげで
flick!(フリック!)の2冊目を作ることが
決定いたしました!

発売は、12月04日を予定しております。

また、製作過程については
このブログやツイッター『@flick_mag』で
お伝えしていきたいと思います。

ウェブサービスやガジェットのおかげで
製作過程も読者のみなさんと共有できるようになった雑誌
『フリック!』を今後ともよろしくお願いします。

01_2

現在、ツイッターの方では
「アンドロイドについて扱って欲しい」
「カメラ講座を熱烈に希望します」
「やったー!すごく嬉しい!」
「iPhoneやiPadアプリの紹介はとてもよかったです
 今後はケースやアクセサリーの紹介をして下さい」
「iPadで読めるようにして下さい」
などなどたくさんのご意見をいただいております。

すべてを実現することはできないと思いますが
すべてのご意見を拝読させていただいて
制作にあたりたいと思います。
ぜひ、どんどんtweetして下さい。

また、広告出稿や取材希望などのご要望も
うけたまわります。
検討の段階でもけっこうです。
ぜひ、ご一報を。

2017年11月

カレンダー
      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30    

flick_twitter+facebook



このチームが作っている本のブログ

  • 【このチームが作っている
    本のブログ】




flick! editors

  • 村上タクタ

    村上琢太。ガジェット好きの雑誌屋。'92年入社以来趣味誌ひと筋。バイク雑誌RIDERS CLUBから、現在はコーラルフィッシュRCエアワールドの編集長も務める。機能を突き詰めてカッコよくなったガジェットと、アイデアと楽しさに満ちたウェブサービスを紹介する本『フリック!』の編集活動に奮闘中。twitterアカウントは@flick_mag

flickの広告バナー


  • サイドリバー