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2017年1月18日 (水)

雪の日に手袋のまま、iPhoneで写真を撮る方法 #iPhone雪

今週末、金曜日は雪の予報です。

美しい雪景色をiPhoneで撮りたいけれど、手袋を外すのは寒い……。そんな人に、お勧めのiPhone撮影術があります。

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まず、カメラの起動には、Siriを使います。

『Hey Siri ! カメラ』と言うと、カメラが起動します。

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ちなみにこの『Hey Siri』の機能を使うには『設定>Siri>"Hey Siriを許可"』をオンにしておく必要があります。

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手袋のままでは画面のシャッターボタンを押すことはできませんが、ご存知のように、ボリュームボタンをシャッター代わりに使えますから、手袋でも問題なし。

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雪に濡れても最新のiPhone 7/7 Plusは防水さから心配せずに済みます。7 Plusはデュアルレンズで被写界深度エフェクト(いわゆるボケ)を加えることができますし、7でも光学手ブレ補正内蔵。1200万画素で、開口部F1.8という非常に明るいレンズが使われています。さらに、撮影した対象によって適度な明るさになったりというような細かい画像処理を行っているので、ちょっとしたデジタルカメラよりはるかに美しい写真を撮ることができます。

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雪の風景というのは、雪が白飛びをしてり、他の部分が真っ黒になったりして、撮影が難しいものですが、iPhoneならそのあたりをインテリジェントに処理してくれるし、HDRを使えば、そういう条件にさらに強くなります。

また、降ってくる雪をゆっくり捉える『スロー動画』や、雪道を歩きながらの『タイムラプス』、広い雪原を捉えるパノラマ撮影なども可能です。

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また、現行のiOS 10やmacOS SierraのMacなら、過去の写真を言葉で検索することもできるので『雪』で検索すれば、過去に撮った雪の写真を集めて見ることもできます(AIを使った発展途上の機能なので、上手くいかない部分もありますが……)。

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もし、今週末、雪が降ったら、『 #iPhone雪 』と、ハッシュタグを付けて、みんなで雪の写真を集めませんか?

※以下、私の撮った雪の時の写真ですが、これはiPhoneで撮ったものばかりではありません。

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今週末、雪が降ったら、ぜひお試しを。

(村上タクタ)

どう置く? ノートパソコン【LG UltraFine 5Kディスプレイ】

5Kが届いて以来、ご機嫌な村上タクタです。

使っていると細かい気になるも出てきます。

繋いだタイミングで表示されないことがあるとか、パフォーマンス的にちょっと思う感じることがあるので13インチじゃなくて、15インチにすべきだったんじゃないかとか、ディスプレイ背面のUSB-Cに繋いでも動作しないものがあるとか。

特に、USB-Cに関しては気になるのですが、どのアダプターを介したらダメとか、どのデバイスならダメとかがちゃんと検証できてなくて、オフィシャルには記事化できませんが、組み合わせによっては動作しないこともあって、間のアダプターを変えたら動くこともあるとか、検証しながら使う感じです。

さて、それはさておき、外付けディスプレイを使った時にディスプレイをどう置くか問題。

僕は、もう15年ぐらいこの問題と取り組んでます(笑)

↓ちなみに15年ぐらい前。まぁそういう意味では進歩ない。ディスプレイの台はベニアで机の角に置けるように作ってもらったもの。

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というわけで、5Kディスプレイと、MacBook Pro 13インチという関係で置き方を思案。

1.タテの2枚ディスプレイ

一番単純な置き方。

LGの5Kは高さを変えられるから、MBP 13のディスプレイの上端に5Kの下端を合わせることもできていい。

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これだと、外付けのキーボードやマウスを用意しなくても使えるし、何よりTouch Barを実用的に使えるのがいいですよね。

書類仕事をする時に、ちょっとMacBook Proが邪魔なのが難。


2.5Kメインで、MBP13はマックテーブルに置く

サイズ差があるから、5Kをメインにするのが第一案。

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キーボードはLogicoolのK780、マウスはMX Masterね。

マックテーブルはバード電子さんの製品。9600円(税込)


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この頃から使ってる。

この方式のメリットは一応キーボードやTouch Barも使えること。特にTouch IDでログインできるのが便利。

また、書類仕事をする時に、キーボードはMacの下やディスプレイの下に置くことができる。

3.MacBook Proをスタンドで立てる

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バード電子のマックスタンド(4212円税込)を使ってみた。

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これはこれで、デスクを広く使えていい。メインも5Kぐらい広いと、わざわざMac側のディスプレイを使う必要もない気もする。

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机が広く使えるけど、せっかくのTouch BarやTouch IDが使えないとか、スリープしている時、キーを叩いて作業に入るんだけど、その時にBluetoothが反応しなくてまごまごっていうことはある。頻繁にあることではないけど、そんな時に、いちいちMacを開くのはちょっと面倒。

でも、机は一番広く使える。

どれがいいかは机の広さや、行う作業によって違うけれど、とりあえず2.が一番気に入っている。

(村上タクタ)

2017年1月17日 (火)

新しいメディアが始まるそうで【BUSINESS INSIDER JAPAN】

『BUSINESS INSIDER JAPAN』という新しいウェブメディアが始まり、ローンチ発表会にお招きいただいたので、お邪魔してきた。

あんまり政治とか、経済の方のメディアには明るくないのだけど、他のメディアさんの様子を見るのは勉強になる。

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運営は株式会社メディアジーン。

主宰する『こばへん』こと小林弘人さん(写真上)は、昔のワイアード日本語版を創刊した人で、インフォバーンでサイゾー出版した人で、インフォバーンからウェブの仕事をするために設立された別会社のメディアジーンで、ギズモード・ジャパン、ライフハッカー[日本版]を作った人。

常に先鋭的な新しいメディアを作ってきた人だ。昔のワイアードの日本語版、面白かったですよね。私は好きでした。

そして、まっくの余談ですが、'99年3月号の弊社RIDERS CLUBの『スズキTL1000R』というバイクの特集号に一般読者として出て下さっています(誰も気がついてないことかもしれせんが)。私も当時TL1000Sに乗っていたので、懐かしい思い出(余談すぎるw)。

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↑メディアジーンのウェブメディアが、どうやって拡散されていくかを示した図。新しい『BUSINESS INSIDER JAPAN』もこうやって広がっていく。おおむね、今のウェブメディアの一般的なスタイルだ。

『BUSINESS INSIDER』は、米国発のニュースメディアで、政治、経済、テクノロジーなどを中心に扱い、世界で1億人以上の人に読まれているそうだ。中心読者はミレニアル世代(つまり若い)。発表会でのお話によると、Forbes Digital、Wall Street Journal Digital Network、Blooming、CNNなどを上回るアメリカのNo.1ビジネスニュースサイトなのだそうだ。

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日本版では、翻訳記事と日本独自取材執筆の記事を合わせ当面、1日に50本程度の記事を配信していく予定とのこと。今年の6月までの約半年で、600万PV/月ぐらいを当面の目標として、構築していくとのこと(土日にずっと更新されるとすれば、1500本/月だから、1本あたりの平均PVは4000ぐらい?)。

アクセスの伸びの内容はこんな感じ。USはとっくにある程度の規模になっていて、今の伸びはUKや他国のライセンスによるアクセスが中心になっている模様。日本もその一環ということになる。

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翻訳記事とはいえ、米国の記事をただ訳すのではなく、編集方針としては日本独自のスタンスで運営していくとのこと。トランプ次期大統領の記事などでは、米国と日本の読者は大きく視点が違うだろうから、そういう部分をどういう風に展開されるのかは興味深い。

『BUSINESS INSIDER』自体のアクセスルートはこんな感じ。SNSの比率が一番大きくて、続いてダイレクト、検索、リンクを辿ってきた人……ということになる。

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SNSのフォロワー数はこちら。Facebookが1890万、Twitterが370万、LinkedInが、200万、Instagramが67.6万、You Tubeが37.7万。

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他所さまのメディアのことですが、こうやって解説されているといろいろと興味深いです。

特徴的なのは100%デジタルで、スマホにダイレクトに届くメディアであること。そして、ソーシャルメディアの特性を理解した文脈設定であること。印象的なタイトルと文体、そして同じくソーシャルメディアを駆使したディストリビューション戦略を持つことだそうです。

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読者さんからお金を取るわけではないので、ビジネスは広告モデル。バナー広告とスポンサードポストによって運営されていくそうです。

ということは、まずアクセス数が必要になりますよね。単純にアクセス数を高めていこうしたら、昨今のキュレーションメディアの問題のようなことが起こりますが、ギズモード、ライフハッカーなどの数々のメディアの日本への導入を成功させてきたメディアジーンさんだかこそのノウハウもいろいろとありそうです。

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本国からは、リチャード・ケネディSenior VP、ロディ・サラザーVPが来日され、BUSINESS INSIDERについて説明して下さいました。

日本版の編集長は谷古宇浩司さん。

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谷古宇さんはITメディア出身の方だそう。

私の知ってる人だと、元ITメディアの吉岡綾乃さんは、今プレジデントでご活躍。また、吉岡さんと一緒にやってた鷹木創さんはAOLが運営していたEngadget日本語版の編集長……と思っていたら、それを辞めて先日スマートニュースさんへ電撃移籍。じゃあ、Engadgetの編集長はいったい誰が? と思っていたなんとアスキー(つまり、角川でありドワンゴ)から矢崎飛鳥さんが。そういえば、弊社で昔々Real Designを作っていた桑原勲さんは、徳間書店さんのGoods Pressのウェブ版&GPを作っていた……と思ったら、antenna*さんに移籍されていたりします。いろいろありますね♪

ちなみに、読者ペルソナは男性は『恵比寿に住んで渋谷に自転車で通勤するIT会社のCEO』だそうです。

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他所様のことながら、こうやって拝見していると、メディアを立ち上げていくことの難しさを感じます。日本に『ミレニアル世代が愛読する政治・経済を扱うウェブメディア』は根付くのでしょうか? 注目していきたいと思います。

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(村上タクタ)

Pokémon GOで電池がなくなったら、ピカチュウからチャージ!【cheero EP 5000mAh POKEMON ver】

先日、Pokémon仕様のケーブルをリリースしたcheeroから、本日(1月17日)正午Pokémon仕様のバッテリーがリリースされる。


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Energy Plus 5000mAhがベースになっているので、中身はリチウムポリマーだと思われる。iPhone 7を2回ぐらいはフルチャージできる。

入力は2.0A MAXのmicro USB。出力は2.1A MAXのUSB-A。おなじみ、充電対象を判別し高効率で充電するAUTO-IC機能付き。

ご覧のように、先に発売されたPokémonケーブルと一緒に使うとバッチリ似合う。

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でんきといえばピカチュウだが、カラーバリエーションのピンクの方はイーブイ。かわいいしね。

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これは売れそうなパッケージであります。Amazonでの直販価格は2850円(税・送料込)。

側面のボタンを押すと、バッテリー残量を4つのブルーLEDで表示。長押しするとLEDライトが点灯して、ちょっとした照明にも使えて便利。

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ケーブルとセットでどうぞ。




フリック!の連載、東京女的生活でおなじみ、トーモの東智美さんもお勧めであります。

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2017年1月16日 (月)

ヒャッハ〜! 仕事のモチベーションがアゲアゲ!! LGの5Kディスプレイが来た!!

画面の広さと品質=ワークスペースの広さと品質

仕事のモチベーションが上がるし、何より効率もいいし、もちろんクオリティも上がる。やっぱり、でっかいディスプレイは買うべき!

Appleが純正ディスプレイを作るのをやめて、ストアで推奨ディスプレイとして販売をスタートしたLG UltraFine 5Kディスプレイがやっと到着したのだ。9万7300円(+税)はやっぱり高くない!

なんで、会社で使うディスプレイを自分で買わないとイケナイのかよくわからないけど(笑)、むしろ自分で買ったディスプレイを置かせてくれている会社に感謝してるw

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(まだスタジオに持ち込んでないので、散らかった編集部での手持ちカメラの写真でごめんなさい。手持ちカメラ&ウェブでかかる圧縮で全然シャープな映像に見えませんが、画面はめちゃくちゃ高精細でシャープで発色もいいです。)

上の写真だと、そうは見えないでしょうけど、視界より広い感じの広さ、僕の目の解像度を超えた高精細さ。完全に必要以上のパフォーマンスがここにあって、めっちゃ幸せ。

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なんとMacBook Air 13の10倍以上のピクセル数

やっぱり、画面サイズは仕事の効率にめっちゃ影響する。常々1,920×1,200ピクセルの23インチぐらいのディスプレイは置くべき……と思っていたが。パソコンの方がRetinaになっていると、1,920×1,200ピクセル23インチでは解像度が低くてぼんやりした印象になるのは否めない。

同じくAppleで売ってるLG UltraFine 4Kディスプレイ(5万2300円+税)だっていいんだけど、これだと4,096×2,304で、1,920×1,200のほぼ2倍の密度で表示しているから、高精細にはなるけど、広くはならない。

前買った、シネマディスプレイは10年ぐらい使ったから、10年使うとしたら、10万円だって1年1万円だし、1カ月にしたら、833円。この仕事の効率の良さ、快適さを考えると導入しない手はない。

増してや、高精細なので写真のピントのチェック、文字の誤植のチェックなどにも高い威力を発揮するのは言うまでもない。なにしろ、5,120×2,880ピクセル。圧倒的! 

(どうやって表現していいかわからないですけど、山のピークの部分がこんな感じに見える……と言いたくてもウェブに上げるとボケる……。機会があったら、実物をどっかで見て下さい)

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かけ算するとピクセル数は約1,474万ピクセルですよ。僕の使ってた旧シネマディスプレイ(1,920×1,200)が、230万ピクセル、MacBook Air 13が129万ピクセルってことを考えると、いかに凄まじい情報量かお分かりいただけると思います。

視界いっぱいの高精細ディスプレイの快感

そして、それは仕事の効率を圧倒的に上げるし、快適さを増すんです。

散らかった編集部で申し訳ないですが、MacBook Proの13だけだとこんな感じ。

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ここに、5Kを置くと、こう。

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(蛍光灯や、窓の写り込みが難儀ですが……)

うーむ。この快適さが伝わってる気がしませんが、とにかく、すっごく気分がいいんです。こんなに、快適さが増す買い物はあまりないかもしれません。

というわけで、箱開けレポート

さて、最後に、昨夜、私が届いたディスプレイを箱開けした時の写真を。

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ドン! 箱はめちゃくちゃデカイです。ちなみに、上に置いてあるのが、iPhone 7。

このベージュの段ボールから、パッケージが出てきます。画面のデカさを強調した図案ですね。ちなみに、横に置いてあるのが、MacBook Pro 13。

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こんな感じで入ってます。さすがにAppleほど凝ってませんが。まぁ、必要十分。

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VESAカバーと、取り扱い説明書、アース線の異なる2種類の電源ケーブル、Thunderbolt 3ケーブル(2m)が入っています。

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ちなみに、このThunderbolt 3ケーブルは、85Wの電源を供給しつつ、5Kビデオ、オーディオ、データを同時に対応可能……ということなので、おそらく40GbpsというThunderbolt 3のフルスペックを発揮できる性能を持った貴重なケーブルです。大事にしましょう。

ちゅうわけで、MacBook Proを買った皆さんには、LG UltraFine 5Kディスプレイ、お勧めです。ぜひっ! 仕事効率が上がって、モチベーション上がって、幸せになれます。

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(ちなみに、マウスはLogicoolのMX MasterキーボードはK780、MacBook Proを載せてるのはバード電子のマックテーブル




2017年1月13日 (金)

チームへの忠誠心が問われるポケモン充電ケーブルがcheeroから【300個限定特価】

昨日、RAKUNIのケースのご紹介をしたと思いますが、お父様の会社TRAのcheeroから、Pokémon GOな伸縮式充電ケーブルがリリースされました。

『ポケモンケーブル with Lightning & micro USB』は、公式グッズで、参考小売価格1780円(税込)。初回限定各色300個限定で1580円。本日1月13日の正午発売です。

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ケーブルはレッド、ブルー、イエローの3色で、当然のことながら、ヴァーラー、ミスティック、インスティンクトの3チームを象徴しているカラーなので、自分の所属しているチームカラーのケーブルを買いたいところ。

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ボディ本体はポケモンボールを模したグラフィックになっている。

伸縮式で、一番縮んだ状態で約11.8cm。伸ばした状態で約70cm。重さは約30g。

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先端のコネクタを取り外すことによって、LightningとMicro USBそれぞれに充電することができる。バッテリー側は当然のことながらUSB-Aタイプのコネクター。LightningはMFi認証済みなので、安心して使える。

また、充電だけでなく、データ通信も可能。

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Ingressバッテリーも出していたcheeroだから、Nianticとの繋がりも濃いからね……と思っていたが、裏側に書いてあるクレジットを見るとNianticの名はなくて、ポケモンの版権を持っている方々らしき名前が書いてあった。なるほど。

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Pokémon GOをプレイしていると、どうしたってバッテリーが減る。そんなときcheeroのモバイルバッテリーから、このケーブルで接続して給電したい。みなさんも、ぜひ、自分のチームカラーのバッテリーを。


(村上タクタ)

2017年1月12日 (木)

事情通の間で大人気の RAKUNIのケース、iPhone 7/7 Plus版が登場、即大人気

前モデルはこのブログでも大人気でした

大人気のRAKUNIから、iPhone 7、7 Plus用のケースがリリースされました。価格は7用が4500円+税、7 Plus用が4900円+税。

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リリースで混乱しているようで、撮影用のケースをまだお借りできておらず、実物は某所でチラリと見ただけなのですが、昨年のiPhone 6s/6s Plus用に較べてバリエーションも増えて、相変わらず魅力的な感じでありました。

ちなみに、事情通の方はご存知だと思いますが、誤解もあるようなので明らかにしておくと、RAKUNI(ラクニ)ブランドを販売しているtoomo(トーモ)は、ダンボーバッテリーでおなじみのcheeroブランドを売ってるTRAとは別の会社。

toomoが代理店としてcheeroのプロモーションを担当していたから、一緒に見えるんだけど厳密には違う。もっとも、TRA代表の東享さんと、toomo代表の東智美さんは親娘だから、まぁ近い関係にあるんだけど、混乱している人も多いようなので、いちおう説明しておきます。

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さてさて、昨年のiPhone 6s/6s Plus用も、ウチの記事でもものすごいアクセスがあったという人気ケース。後ろ側にフラップがあるという独特の構造は、一番身近にあるiPhoneと交通系のカード、クレジットカードなどを組み合わせたい……というニーズを確実にキャッチしたのだと思う。世間には全面に画面を守るような感じでフラップが付いてるケースは多いが、我々のようにiPhoneを30秒に1度は見る生活をしていると、画面側にフラップがあるのは邪魔なのだ。今や、耐キズという意味では、iPhoneのガラスは十分に堅く、あまりガラス面にキズなんて付かないしね(落としたら割れるというのはまた別の問題としてあるけれど)。

また、東智美さん自身が、トルコに行って現地の工場と折衝して作り上げたカラフルなトルコレザーの作りの良さも魅力だ。

ちなみに、前モデルではレザーが剥がれる不具合が発生する個体もあったようだが、今のモデルでは、レザーを接着する部分のラバーを剥がし、成形部品に直接接着できるようにして、さらに接着剤の量を増やし、接着乾燥時間を増やして十分に対策したという。異素材の接着で作られているから、絶対剥がれないというものでもないだろうが、可能な限りの対策は施されている模様。

発表された製品は、先に発表された5/5s/SE用(タイミングを外してフリック!では記事書いてませんが……)と同じ5色展開。キャラメル、ラズベリー、アマゾン(緑っぽいやつ)、インディゴ、レパード。すべて本革。レパードはハラコ風の起毛されたレザーにレパード柄をプリントしたもの。

Apple Payと組み合わせれば、ほとんどのカードを収納できそう

iPhone 7/7 Plusになって、交通系カードや、クレジットカードはApple Payで吸収できるようになったわけだけど、だからこそ、RAKUNIの背面の収納だけで事足りる度合いが増した気がする。

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iDやQUICPay対応じゃなかった時のために、クレジットカードを入れておくのもいいし、逆にクレジットカードはApple Payに任せて、免許書や保険証、Tカード、名刺などを入れておくのもいいかもしれない。

気になるバリエーションと、在庫状況は?

また、このラインナップとは別に、PUレザーで価格を抑えたタイプのものと、逆にmodaMainiaとコラボした高級版(1万6200円になるそうだ)もリリース予定とのこと。

Amazonではすでに売り切れているものがあったり、在庫切れになったかと思ったら復活したりしているようなので、どういう状況なのか分かったらまたお伝えします。

※在庫切れしているものも、2日後ぐらいに追加入荷があるので復活するという情報あり。

ともあれ、実物を手にできたらまたレポートします(といいつつ、明日、明後日は出張なのだよなぁ……)。

(村上タクタ)

2017年1月11日 (水)

超人気のMacBook Pro用ハブに、小型版登場!【TUNEWARE ALMIGHTY DOCK CM1】

MacBook Proを使うならほぼ必需品という機能と、8980円(税込)という破壊的な低価格(従来、この手のDockのように使える多機能ハブは3万円前後するのが普通だった)によって、購入したい人に行き渡らないほど大人気の『TUNEWARE ALMIGHTY DOCK C1』に加えて、機能を若干削って、コンパクト化した『TUNEWARE ALMIGHTY DOCK CM1』が、発表された。

価格はさらに、挑戦的な3980円(税込・Amazonでの数量限定発売記念価格)(!)
(発売記念価格4280円、通常定価4980円・税込)

商品サイトはこちら

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私は、前のTUNEWARE ALMIGHTY DOCK C1の方を使っているが、USB-Cの普及していない現時点では、MacBook Pro(15/13)、MacBook(12)のユーザーにとっては必需品ともいえる製品だ。

以前、お話をうかがったところ、『HDMIには繋がない』『ネットはWi-Fi経由だからEthernetは要らない』という人が少なからずいらっしゃった……とのことだったので、その頃からこれは開発中だったのだろう。

電源を提供するとともに、従来のUSB-Aタイプの機器と SDカード、 mini SDカードを使える。しかも、コンパクトなのも嬉しい。C1を見ると分かるのだが、Ethernetコネクターが厚さを規定しているので、これを省略することで、かなり薄くなったようだ。

またタイトルには『MacBook Pro用』と書いたが、MacBook(12インチ)でも、もちろん使える。むしろ、MacBook向きかもしれない。

ちなみにUSB-Aポートは、0.9A×2(C1は1A/0.5A/0.5A)。 また、もちろん、Thunderbolt 3仕様ではなく、USB−C仕様。

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ちなみに、C1は160×50×15mmの74gだが
CM1は、108×27×10mmの44g。

荷物をできるだけコンパクトにしたいという人にとっては願ってもない新製品。

C1は、フォーカルポイントの方によると『予想の2ケタ上の人気』とのことで完全な品不足になっていたが、大増産体制を組み、1月中ぐらいには普通に買えるようになるはず……とのことなので、C1も遠からず品不足が解消されるはず。

デスクにC1を置いて、ハードディスクから電源、ディスプレイまでを一度に接続できるようにするとともに、出かける時はCM1……という使い分けも便利かもしれない。

3001247351fab3f439c8a39a2fc7d7538d1 色は、C1の4色とは異なり、シルバーとスペースグレイの2色。

(村上タクタ)

2017年1月10日 (火)

iPhone発表10年で、世界はどう変わったのか? そして、これからは?

2007年の1月9日、サンフランシスコで開催されたMacWorldでスティーブ・ジョブズが初代のiPhoneを発表してから10年が経った。

AndroidやWindows Phoneも含めて、今や手のひらの上にスマートフォンがあるのが当たり前になっているが、その歴史は間違いなく、この瞬間から始まっている(正確にはいろいろ他にもスマホのルーツ的なデバイスはあるが、歴史が動いたのがこの瞬間であったことに異論のある人はいないだろう)。

スティーブ・ジョブズは、壇上で、『今日は3つのデバイスを発表する。ひとつはタッチコントロールのワイドスクリーンiPod、革命的な携帯電話、そしてインターネット・コミュニケーション・デバイス。実はその3つはひとつの製品なんだ』と言った。

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10年前には私はまだフリック!をつくっておらず、海水魚雑誌の編集長だったのだが、その海水魚雑誌のブログのコメント欄に、その時に興奮が残っている(笑)

とにかく、夜中に中継を見ていて、『これで世の中が変わる!』と打ち震えるほど感動したのを覚えている。(歴史的な基調講演の動画はこちらで見られる。今見ても感動的だ。)

当時、とにかく革命的だったのは、モバイルでインターネットが可能になるということ。i modeなどの制限されたインターネットでなく、パソコンと同様に自由にインターネットに接続できること、メールも、いろいろなサービスも自由に使えることが嬉しかった。

今では普通になってしまっているが、歩きながら調べモノをしたり、マップを見たり、(オープンな環境で)メッセージを送り合えるようになったのは本当に革新的だった。

それ以前には、このビルの向こうに何かあるかは行ってみなければ分からなかったのに、マップをタップすれば向こうの状況がわかるようになった。これはずいぶん革新的なことだと感じた。

また、iPhone 3Gと3GSの時で表参道の行列に並んで印象がまったく違うのも興味深かった。日本版の初代である3Gの時は前後に並んでいる人の様子はまったく分からなかったのだが、3GSの時にはTwitterで行列前部の様子や、どこまで行列が伸びたかなどが分かっており並んでいての感覚がまったく違ったのが興味深かった。3GSの時は、動画を上げられるかテストなどもしている。これが、7年半前。

この頃までは、iPhoneを使っている人は変わり者扱いだったが、続くiPhone 4、4sあたりで一気に普及して、周りの人も使うようになった感じだった。つまり、iPhoneが一般化してまだ5年あまりという印象。また、同時にAndroid携帯も日本のキャリアから発売されるようになり、大きく時代の趨勢は変わっていったはずだ。iPhoneを販売していたのは、ソフトバンクだけで、docomoとauはAndroidでなんとか戦おうとしていたのも今は昔。フリック!をスタートしたのはこの頃だった。

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そのころまでのiPhoneの役割といえば、『モバイル』インターネット端末であることが重要だったのだと思うが、それ以降『ウェアラブル』と『クラウド』の『ハブ』であることが期待されるようになっていったのだと思う。

iPhoneの普及で、パソコンの中にあったデータが『クラウド』に置かれるようになり、iPhoneからいつでも書き込んだり、参照したりできるようになった。そして、電話回線を持たない小さな『ウェアラブルデバイス』は、Wi-FiやBluetoothでiPhoneを通じて、インターネット上の『クラウド』とデータをやりとりするようになったわけだ。

当時は、ウェアラブルとはいかなるものか? といろいろ考えたものだが、今になってみると、AirPodsをiPhoneとつないで音楽聞いたり、Siriにちょっと頼み事しながら歩き、Pokémon GO Plusを慌ただしく押してポケモン捕まえながら、Apple Watchで改札を通る……という生活自体がウェアラブルが具現化した世界だった。

Iphone
初代iPhoneと、iPhone 7。性能とできることは驚くほど違うが、この10年間基本的なデザイン、フォームファクターはまったく変わっていない。いかに、初代のコンセプトがしっかりしていて、高い理想、遠くまで見渡すビジョンを持っていたかよく分かる。

10年間、このデバイスを見つめてみた身からすると、これからのiPhoneはより目立たないものになっていくと思う。

iPhoneの本質は、ネット(だったりクラウドだったり)と、ひとを繋げるデバイスだというところにある。

操作は音声で行うようになるかもしれないし、画面は本体から外れるかもしれないが、インターネットと人を繋ぐ回線というところだけは残るはずだ。

その一部分である音声インターフェイスはAirPodsとなるし、画面の一部や人の動きを捉えるセンサーとしての意味はApple Watchに移行するだろう。こうした、よくできた周辺デバイスが今後も数多く発表されていくはずだ。表示画面はGoogle GlassやVRゴーグルのようなものになっていくかもしれない。人をつつむ様々なデバイスはiPhoneをハブにしてクラウドに繋がるように役割を変えていく。

10年後、iPhone(とその周辺デバイス)だけでお金を払い、家の中の電気製品をコントロールし、世界のあらゆることを知り、クルマを操作し、人と通じ合い、仕事ができる……ということが、一般的なことになっていると思う。

10年前も、今も、10年後も、iPhoneの見た目は大きく変わらないかもしれない。でも、我々がどうiPhoneに関わっているかは大きく変わっていくと思うのだ。



(写真はいずれもAppleの許諾を得た広報写真)

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なお、フリック!2月号Vol.64発売中です。
そちらもよろしく。



(村上タクタ)

2017年1月 9日 (月)

フリック!2月号Vol.64、今夜0時発売!!!

今夜0時発売のフリック!2月号Vol.64の特集は、MacBook Pro 15/13の登場で、非常に幅広いラインナップになったMacBookシリーズ。

超先鋭的なMacBook Proの15インチ、13インチもあるし、『スターバックスで見渡すとMacBook Airばかり』と言われるほどの、超定番となったMacBook Airの13インチもラインナップに残っているし、驚くほどの薄型軽量のMacBook 12インチ、そして従来型のMacBook Pro 15/13も、今でも購入可能だ。

大きくトライしたニューモデルに対して、『定番』として誰にでもお勧めできるモデルも選ぶことができる。

そんな中から、何を選ぶか、MacBookシリーズのラインアップを細かくチェックした。

我々のような新しい好きのベテランマニアにとっては『自分で買うならPro、他人に勧めるならAir』というのもひとつのキーワードかもしれない。


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第2特集では、『知っておきたい USB-CとThunderbolt 3の要点』、『Google翻訳で感じる、機械学習ってすごい!』。その他、新製品紹介では、AirPods、Olympus OM-D E-M1 Mark II、ASUS Zenbook 3など盛りだくさん。

本日深夜0時、フリック!2月号Vol.64発売です。

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    村上琢太。ガジェット好きの雑誌屋。'92年入社以来趣味誌ひと筋。バイク雑誌RIDERS CLUBから、現在はコーラルフィッシュRCエアワールドの編集長も務める。機能を突き詰めてカッコよくなったガジェットと、アイデアと楽しさに満ちたウェブサービスを紹介する本『フリック!』の編集活動に奮闘中。twitterアカウントは@flick_mag

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