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2009年7月 3日 (金)

ハワイの焦点 チップを考える

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ハワイには、日本にはないチップの習慣がある。

サービスを受けた謝礼として支払う心付けがチップだ。

観光でハワイを訪れた時にチップを支払いシーンは・・・                  空港からタクシーを利用した時、                              ホテルで荷物を運んでもらった時、                           オプショナルツアーに参加した時、                                ホテルでタクシーをよんでもらった時、                             レストランで食事をした時、                                 部屋の掃除をお願いした時・・・などなど、そのシーンは数々ある。

チップは、あくまでも心付けであることをもう一度書き記した上で・・・

チップの相場は、

タクシーを利用した時は、料金の15%。

荷物の積み降ろしを手伝ってくれた時は、

荷物1個に対して$1。

オプショナルツアーの料金には、

チップが含まれているのが一般的だが、

少人数のツアーで楽しい時間を過ごせたら。

料金の10%程度のチップを支払うのもよし。

レストランで食事をした時は、飲食代の15を支払う。

ホテルの部屋の掃除は、枕元に1人あたり$2を置く。

ファーストフード店などでは、

会計カウンターのチップ入れに$1程度を入れる。

チップのマナーの一つは、

コインではなく紙幣を使うこと。

チップの最低料金は$1札ということだ。

いまハワイではサービスの低下が大きな問題になっている。

原因のひとつは、不景気による人員削減。

一部のレストランでは、

人手不足からサービスが行き届かないという現実がある。

なかなかテーブルに案内してくれない。

なかなか注文をとりに来ない。

いつまでたっても料理が運ばれない。

会計伝票をなかなか持って来ない。

そんな不快な食事に対しても15%を支払うのか!?

こんな知り合いロコがいた。

$1だけテーブルに置いて会計を済ませて店を出たロコ。

飲食代だけテーブルに置いて、

キャンドルの上に$1札を置いて店を出たロコ。

お前のサービスは最低だ!2度と来るものか!の

意思表示だそうだ。

チップをもらうのが

当然と思っている従業員が多いのも確かだ。

レストランの従業員や

ホテルで接客をする従業員の給料は、

チップ収入を見込んで低く設定されていて、

チップも課税対象になっている。

だからといって心付けのチップを

当たり前のようにもらえると思うのは間違いだ。

ワイキキやアラモアナで、

事前に15%のチップを含んだ

会計伝票を出すレストランがある。

ルールの一つとして、

10人程度のグループの時は、

15%のチップを含んだ会計伝票を出してもいいのだが、

私自身・・・ワイキキのF、カカアコのB、ワイキキのMなどで、

2人で食事をして有無も言わさぬチップ15%込みの伝票を出された。

チップを忘れる?チップを支払わない?

そんな観光客がいいのだろうと思いながら

『まっ!いっか』と支払いをすませた。

そうそうこんなこともあった。

知り合いのテレビクルーと食事をした翌日、

レストランの従業員から電話が入った。

「昨日のお食事のチップのお支払いがまだなんですが」

会計をしたスタッフに電話をして対応をお願いしたが、

「うん〜ど〜なんでしょうか?」(長嶋茂雄風)

写真のような会計伝票が実に分かりやすい。

チップは入っていませんよ。

お心付けをお願いしますね。

参考金額は、こんな感じですよ。

また来たくなる…そんなサーピスを提供すれば、

みんなが笑顔になる。

チップを支払う習慣が、ハワイにあることはお忘れなく。

はたせいじゅん


  • 1957年東京生まれ。高校時代に放送業界入り。「スクランブルSMAP」「所さんの20世紀解体新書」「筋肉番付」「タモリの音楽は世界だ」等を手掛け、度重なるハワイ旅行の末にハワイ移住を決意。ハワイの最新情報を日本に配信している。近著に「ハワイ暮らし成功物語2」がある

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