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    世田谷ライフ~暮らしの楽しさここで見つける~|エイ出版社

    

2009年3月26日 (木)

愛か、死か

「クマノミって、かならずサブタンクや
 ライブロックのストックタンクにいるよね」

とは、年末にウチの水槽をご覧になった方の弁。

いろんな水槽を取材させていただいている私も
たしかに、そう思います。

初心者の時に
イソギンチャクとの共生がしたくて
飼育を始めたクマノミも
時が経つにしたがって、
暴君になっていくのはみなさんご存じの通り。
なにしろスズメダイの仲間ですから。

さらに、サンゴを数多く飼うようになると
毒性があって、さらに移動も可能な
イソギンチャクを持て余すように……。

という方、多いようです。

かくして、クマノミとイソギンは
サブタンクへ……と行くわけです。

編集部にも、クマノミがいます。
オザワが「クマノミ先輩」と呼ぶ個体がそれで
コーラルフィッシュVol.02の表紙になったクマノミです。
Vol.05から参加のオザワより先輩なわけです。

これがかなりの暴君ぶりを発揮していて
編集部のメインタンクである90cm水槽で
我が物顔。
圧倒的な支配力で、
この水槽には、結局スズメダイしか
入れられないことも。
本誌に登場したあの魚も、この魚も
クマノミ先輩の圧力には耐えられなかったんです。

ということで、
クマノミ先輩は自宅水槽で受け入れることにしました。

自宅の3段式水槽の一番下は
現状ライブロック入れのようになっていて
クマノミが一匹。

このクマノミは、昔ウチで飼ってたペアで
繁殖をしようとがんばってた時のオスです。
その後の大崩壊で、メスがお亡くなりになり
ずっと独り者だったので、編集部のとペアになってくれないかなと
期待しての引っ越しです。

1
(汚い水槽ですいません……)

青木さんに相談してみましたが
激しい争いになるか
ペアになるか

やってみないと分からないとのこと。

2

入れてみると、
編集部のクマノミの方が大きいのですよね。
自宅のクマノミの方がデカいかと思っていました。
狭い自宅で見るから大きく見えるんですね。

3

寄り添っているように見えます。

編集部のはずっと独り者ですが
自宅の方は前ペアだったので
久しぶりの異性にあってワクワクしているのかもしれません。

もうちょっと様子を見て、
放してみようと思います。

2006年10月 7日 (土)

孵化を逃す

ライディングパーティが中止になった時点で、一度自宅にTEL。
妻に、クマノミの卵を見てもらう。

「よく見えないけど……(岩陰で、しかもイソギンチャクで隠れるので非常に見にくい)、ないみたい。残念ながら」

どうやら、昨夜もてぎのホテルに泊まっている間に孵化してしまったようだ。無念。

しかし、同時にこれで産卵してから9日で孵化するらしいことも分かった。

次の大潮は22日。新月。同じサイクルだと21日の土曜の夜に孵化しそうな感じ。
うーむ。関西出張に行っている可能性が、大だなぁ。なかなか思うようにはいかない。

ともあれ、今日、あわてて帰っても孵化した稚魚はかわいそうなことにすべて流れてしまったので、逆に会社のタツのエサを買いに行くことにする。

かじかへクルマを走らせ、イソスジエビを50匹購入。
例によって例のごとく立ち話に花が咲き、会社に戻ると22時前。

イソスジエビの水槽も少し汚れてきたので、水換えをしたくなる。
イソスジエビの水槽の水はミドリイシ水槽の水を流用。

ミドリイシ水槽の水も減ったので、ついでに水換えをすることする……水を100リットル作って、ついでにタッツンの水槽と、トマトくんの水槽の水換えも、スキマーを掃除したくなったり、懸案だったスキマーの台の高さをノコギリで切りそろえたり……と、熱中していたら、こんな時間に(^_^;) なんか、行動がにぶっていると思ったらら、腹が減っている模様。さらによく考えたら、今朝(昨日かすでに)は5:00起きだったんだった……そりゃ疲れるわ。

もう、タッツンにイソスジエビをあげて帰ることにします。さて、ピンセット、ピンセット……。

2006年9月29日 (金)

クマノミが産卵

9月27日の夜に見たら、自宅の水槽のクマノミが産卵していた。
とってもオレンジなので、多分、この日に産んだものだろう。

Photo_560

周期をちゃんと数えてかなったので、このブログを使って記録を付けてみよう。

9日後にハッチアウトするとすれば、6日。

しかし、カレンダーを見ると7日が大潮になっている。ということは7日かもしれない。となるとハッチアウトまっで10日が周期ということになる。

それにしても、こちらはインターネットで潮時表を見て、カレンダーで指折り数えないと(笑)分からないのに、ヤツらは60cmの水槽の中でゆらゆら泳ぎながらそれをちゃんと関知している。すごい。

業界のとある人に、ヒントをもらって、飼育に有効なあるものを貰えることになったのだが、とりあえず、それをもらう前にもうちょっとできることをいろいろやってみよう。

話を聞いただけで、いろいろヒントがあったのだ。

でも、となると、今週末の間に器具を用意しておかないといけない。
ちょっと今回の産卵はチャレンジしてみることにしよう。

2006年7月12日 (水)

またしても産卵

ちょっと仕事が忙しくなって、また、メタハラが点いている時間に帰れなくなってきました。

Photo_336
深夜に帰って見ていると、カクレクマノミがケヤリの鰓冠の中で眠っている。
横たわるわけではなくて泳いでいるのだが……基本的にカクレクマノミって寝ている時も泳いでいるようなんだけど、この鰓冠の中に位置を取り続けるのも難しいような気もするのだけど。

カクレクマノミがナガレハナとかタコアシとかの中で眠るというのも水槽の中ならではの出来事らしいのだけれど、ケヤリの中で眠るというのも……やっぱり水槽の中ならではのできごとなんでしょうね。

こういうのを見ていると、イソギンチャクを入れてやりたいなぁ……と思うのだけど(笑)、それでイソギンチャクが大きくなり過ぎて、困って別に水槽を立ち上げたのだから、同じことを2度やっちゃいかん(笑)ここは、カクレクマノミくんには悪いけど、がまんがまん。

そういえば、ケヤリの方はイヤじゃないのだろうか? 普通、魚が触れたらイヤがって閉じてしまうものだが、どうやらもう慣れてしまったようだ(笑)


Photo_341
そういえば、先日、出張から帰ってきたら、すでに別水槽の方のクマノミ卵はなかった。

今回は間に合わなかったか……と思っていたら、日曜日ごろにまた産卵した模様。
うう、プレッシャーを感じるけど……手が回るかなぁ(^_^;)

2006年5月25日 (木)

幽霊?(9日半目)

昨夜、最後の一匹が泳いでいるのを見てから就寝。

そして、今朝起きたら、もう一匹もいなかった……。
というわけで、今回は9日半で全滅。
スタートは快調だったのですが、途中で一気に調子を悪くしたみたいで残念です。

で、最後の誰もいなくなった水槽の写真を撮って、会社に出社したのですが……。

Photo_189 ん? いる?
右奥の隅に。
ただのゴミかもしれないが、他の写真を見たら移動しているように見える。

データのタイムスタンプを見ても今日の朝になっているし……。摩訶不思議。たしかに、水槽の隅のシリコンの部分は死角があるけど、そのせいか? しかし、そこに隠れていないかと、何度も確認したんだがなぁ……。

もしかして、クマノミの稚魚の幽霊?
帰ってもう一度、確認してみよう。

2006年5月24日 (水)

発表会の夜(8日目)

Photo_185コーラルフィッシュを作る前は、ラジコン飛行機の本『RCエアワールド』を7年間作っていました。

その前は『ライダースクラブ』というバイク雑誌の編集部員を7年間やっておりました。

自分の好きな趣味の本を作れるのは幸せなことだと思います。同じ趣味を楽しむひとたちに、より深い、大きな楽しみを、雑誌という媒介を通じて広げられたら……それが常なる願いです。

というわけで、サイドリバーの会場に置いてあったバイクにまたがってみました。バイク業界の人も何人かいらっしゃっていて、懐かしかったり。

ちなみにこのバイクはサイドリバーで販売しております。ご希望の方は179万円で買えるそうです。バイクに詳しい人ならお分かりの通り、CB750という現行車をベースにしたRCB1000という耐久レーサーのレプリカです。

……なんて、話をしても分かる人は少ないか。

Photo_186 発表会が終った後、会場のお花をもらって帰って、妻に花瓶に活けてもらいました。水槽の前に置くとなかなか華やかです。花鳥風月ならぬ。花魚風月。いや、今夜は月も出てないか(笑)

さて、気になる稚魚はあと、3匹。

ブラインシュリンプは大きくなっているけど、稚魚はあまり大きくなっていないように見える。ワムシの栄養状態の問題かなぁ。

2006年5月23日 (火)

7匹の勇士(孵化から7日目)

今日は遅くなってしまって、さきほど帰ってきた。

例によって、死んだ稚魚や、水槽の底にホコリのように溜まる老廃物をスポイトで吸い取って、ワムシを補充して水を若干換えて、ワムシの水槽にクロレラを追加する。

老廃物を取るのが楽になったと思ったら、生きている稚魚が少なくなったからだ。
これまでは生きている稚魚を吸い取らないようにするのが大変だったのだ。

ワムシの減りが早い気がする。

昨夜入れたブラインシュリンプは大きくなって泳いでいる。
もしかして、ブラインシュリンプがワムシを食べるんだろうか?
それとも、単純に今日、帰ってくるのが遅かったから、ワムシが減っていたのか?

ともあれ、前代未聞の大量の稚魚が1日目を越えたにも関わらず、1週間を越えたのはたったの7匹。

がんばれ。

2006年5月21日 (日)

分水嶺(5〜6日目)

4から5日目、つまり金曜日の夜や土曜日の夜は極めて快調な感じだった。

毎晩、スポイトで死骸や汚れ(コケっぽいものや、ワムシの死骸?のようなホコリ状の汚れが底に溜まる)を吸い出す。クマノミの稚魚は底にいることが多いので、汚れの中を泳いでいるような感じになってしまうから、多分掃除は重要だ。

土曜日の夜、吸い出した死骸はわずか4匹。
きわめて快調だ。たぶん、60〜70匹は生き残って元気に泳いでいる。

しかし、このあたりが分水嶺なのだ。
クマノミたちは元気に泳いでいる。
しかし、水槽の底の汚れは確実にたまってきている。
どこかで掃除をしないと死ぬ稚魚が増えることは確実だ。
しかし、掃除で大きくコンディションが変わるとそれで死ぬ魚が増える。
悩ましい。

それに、魚が大きくなるにしたがって、ワムシの減る量も増している気がする。
いろんなエネルギーの増大のバランスが取れていない。
そろそろブラインシュリンプが必要かもしれない……と思って、ブラインシュリンプ孵化装置を出して……と思ったら、ブラインシュリンプの卵が見当たらない。水槽用具が増大しすぎてがちゃがちゃになっているからか、ブライン卵をどこにしまったのか分からない……。

孵化に24時間ぐらいかかるから、早めの用意が肝心なんだが……明日朝、一番に買いに行こう。

とりあえず、ワムシを多めに与え、それで酸素が不足したりしないように、エアレーションを少し強めた。


……と思った翌朝。
水槽を見ると、死骸が確実に増えている。

いや、多い。昨日の4匹というのがウソ のように、死骸が増えているのだ。
死骸は少し白っぽいちりめんじゃこのようになって、底に沈む。
水流の関係か、エアレーションの下に集まってしまう。
20匹か、30匹か……もっと多いかもしれない。

緊急事態だ。
たまの休日(土曜は取材に出てたので)の朝、子供たちは外に遊びに行こうというが、こっちはそれどころではない。

水槽の水を稚魚ごと他のプラケースに移して、ガラス水槽を掃除。そして、死骸やホコリを選別しながら、元に戻す。しかし、プラケースの角で大きさ3mmぐらいの死骸が30匹ぐらいと、3mmぐらいの生きた稚魚と、ワムシのホコリがごっちゃになっているのをふりわけるのは難しい。しかし、時間が経ち過ぎると、温度変化やエアレーションが行き渡っていないことの影響があるかもしれない。

あまり使いたくなかったがやむなくスポイトで稚魚を吸い取る、稚魚と一緒に死骸も吸い取ってしまう。時間は限られている。なんだか稚魚が弱ってきた気がする。さらに死者が増えているような気がする。プラケースに移したり、水槽に戻したり……という作業がやっぱり稚魚たちにはショックだったのだろうか?

一通り分別を終えて、元通り、保温用の水槽の中に戻す。
だいぶん減ってしまった。
それでも数えてみると、30匹ぐらいは居そうだ。
しかも、ショックなのか、元気がない個体も多い……ような気がする。
いや、光の加減なのか、底にたまっている時はそうなのだが。

だいぶん減ってしまった。
数えてみたら30匹ぐらい。

水槽の中は掃除できたし、
ブラインシュリンプの卵も買ってきて、エアレーションを始めた。おそらく明日朝にはブラインシュリンプを供給できることだろう。
この30匹をなんとか大きくなるまで育ててみたい。

(毎日ピンボケの何が写っているか分からない写真しか撮れないので写真は省略(笑))

2006年5月19日 (金)

死亡率がちょっと上昇?(3日経過)

今日は青木さんと打ち合わせした帰りに、PD熱帯魚さんとトロピランド小平店さんに寄る。ついでに、先日の引っ越しの時に減少していることに気付いた編集部水槽のお掃除組の人たちを補充する。

1_58 サンゴヤドカリと、ターボスネイルと、マガキガイの三種類をそれぞれ購入。いつの間にか減っていた水槽掃除部隊の補充兵とする。 がんばって、掃除してねぇ!



2_55 さて、3日目を迎えたクマノミの子供たち。だいぶ大きくなりました。ちょっとづつ大きくなっているのが分かりますでしょうか?

ほとんどの個体は大きくなっていますが、それでもやっぱり20匹ぐらいは死んでしまっていて、今で80匹ぐらい生存って感じでしょうか? 少し死亡率が上がった感じです。たくさん生きているからといって油断せずに、こまめなメンテナンスをせねばと思っています。死んだ稚魚を取り除き、汚れを取って、水を1割ほど換えて、ワムシを培養して、入れて……。汚れを取る段に、生きている稚魚まで吸い出してしまいそうになり、それを戻したりするのが大変ですね。

3_29 打ち合わせでうかがった時に青木さんにウミキノコを一株(?)いただきました。今、ツマヨウジでライブロックに刺してあります。それにともなって、若干水槽の中身をレイアウト変更。うーむ。前の並びの方が少なかったんですが。

グリーンのポリプの美しい個体なので、開くのが楽しみです。

2006年5月18日 (木)

少し汚れてきたかも(2日経過)

ようやくオンタイム。
つまり水曜日深夜の観察に追いつくことができた。

心配しながら帰ってくると、まだまだ多くの個体が元気だった。少し大きくなった気がする。2mmから3mmに……といった感じ。たった1mmだが、1.5倍。体積にして2倍以上だ。

2_54 不鮮明で申し訳ないが、こんな感じ。

ここで油断してはならぬと、苦労して死体を探し吸い出し、1割ぐらいの水を吸い出すと同時にメイン水槽からほぼ同量の水を汲み出して水換えとした。

せっかくコンディションがいいのだから、油断せずにこまめにメンテナンスして、成功へと前進せねば……。

2006年5月17日 (水)

まる1日経過時(1日目)

11_1さて、まだ1日ズレた状態の日記。

昨夜、会社の90cmOF水槽の引っ越しを終えて深夜に戻ってみると、驚くべきことに大半の稚魚が生きていた。

とはいえ20匹ぐらいは死んでいたが、1日で全滅したこともあることを考えると、快挙ともいえる状態。

死んだ20匹ぐらいは、エアレーションの周りに集まっていた。
エアレーションのエアに当たって死んでしまったのか、それともエアレーションが起こした対流によって、必然的に集まったのかは分からない……。

1時間ぐらいかけて、死体だけはエアチューブで吸い出し、生きている個体だけにする。死体を放置すると、それの腐敗によって水質が悪化するようだ。15cmキューブの中にいる120匹の生きている2mmぐらいの個体と、20匹の死んでいる個体を分けるのはなかなかに大変だ。

12_2 気になるのは大半の個体が水槽の底にいること。

過去の経験からすると、遊泳できなくなると底に沈み、しばらくすると死んでしまっていた。

ほとんどの個体が底にいて、遊泳しているのは2〜3個体。これは悪い傾向だろうか……? それにしては底にいる100以上の個体が生きている。これまでにない状態だ。

Photo_173 翌朝。つまり、孵化後33〜4時間後あたりの写真。

ほとんどの個体が元気に泳いでいる。

一応、40センチの蛍光灯を24時間態勢で点けてはいるが、夜は周囲が暗くなる。それで活動が低下していたようだ。昼間になればちゃんと動くようだ。

この時点でもほとんど死んでいる個体はなく、120匹ぐらいが生存している。

素晴しいことだが、多くが生きていることが、逆に急に酸素がなくなったり、エサが不足したりしてカタストロフィを起こさないか……と心配でもある。

なにはともあれ、このまま順調に推移すればいいのだが。

孵化(0日目)

1_56 ブログに書く事が多過ぎて……現実の日付とズレてしまっていますが、月曜日の夜中、クマノミの卵がハッチアウトしました。(そうそう、まだ石垣島の海坊主さんの話も書いてません)

帰ったらすぐにワムシ水槽からワムシをワムシネットで濃し撮って、子クマノミ水槽に。望まれるワムシ濃度になるまでがんばる。

12:30の消灯タイムを過ぎたらじきに、隣で僕がメシを食べている(テーブルライトは点いていた)のに、ワーッと孵化し始めた。

「まだ食事中なのに〜(泣)」と思いながら、スポイトとカップを持って捕獲開始。スポイトの急激な水流がマズいのかな……と思って、今回はなるべくカップで掬った。

2_51 掬ったのはおよそ150匹ぐらいだろうか。今、ここで掬わなかった個体っていうのは、そのまま生きる機会を失う……と思うと、掬わずにはいられない。


3_28 結局、夜中の4時ごろまでに150匹ぐらいを掬い、水槽に入れる。今回こそ、上手くいけばいいのになぁ……、


翌朝、いつもだったら1/5ぐらいの20匹ぐらいになるものだが、今回は100匹以上生き残っている。今のところ大成功。がんばれー♪

2006年5月16日 (火)

準備完了! どんと来い!

Photo_166 石垣から帰って翌日、日曜日の昼間は来客があったのですが、そろそろクマノミの卵が孵るのではないかと気が気ではなかったので、来客が終ってすぐに、クルマに乗って、スプラッシュさんへ。僕が知る限り、近所でワムシを売っているのはルートワンさんと日海センターさんと、スプラッシュさん。その中で、高速を使ってアクセスすればうちからは一番スプラッシュさんが早く行けるような気がする。営業時間が終るのが遅いのも夜行性の私としては助かる。

と、いうわけで、クマノミの稚魚のエサとしてのワムシと、そのワムシに食べさせるためのクロレラ(ワムシを飼育するためにも水槽が必要(T_T))をget。クロレラは小さな容器に移して冷蔵庫保管。

Photo_167
で、1〜2カ月ほど休眠状態にあったクマノミ稚魚セットを復活。

大きな水槽のサンプから取り出したろ材を回してある水槽(ゆえに温度はキープしてある)に、クマノミ稚魚用の15cmキューブ(右)と、ワムシ培養水槽(左の緑色の)を投入。ワムシ培養水槽にはエサであるクロレラを入れる。照明はクマノミ稚魚がエサを食べ続けられるように24時間営業。

前回の教訓として、エアレーションが発生する水槽内の水の流れが非常に重要な気がしたので、以前教えてもらった、ひとすぎポロポロとエアが出るぐらい……より少し強めに。でも、エアの一粒一粒が稚魚をノックアウトしそうな位のサイズだから、悩みどころです……。

Photo_168 というわけで、セットアップしたのですが、日曜夜は孵化せず。のんびりとF1を見ることができました(笑)。うちの水槽の消灯時間は24:30なので、しばしばF1見ながら稚魚をすくっているのですが、今回は少しズレたみたいです。

2006年4月24日 (月)

締め切りが明けました

というわけで、めでたく締め切りが明けました。
といっても、他の分野の本なので、海水魚ファンのみなさんには関係なくて申し訳ないのですが。

1_32数日ぶりに家に帰って水槽を見るとタチエダウミアザミはほぼダメ。普通のウミアザミもコンディションを落としている風でした。
今日、帰ったら水換えをするぞ〜(果たして、そのエネルギーがあるのかしらん)。

2_28それから、クマノミがまた産卵してました。
また、産卵日ははっきり確定できず。昨夜かな。
いずれにしても、今卵を産んでもらっても、孵化はゴールデンウィーク中。残念ながら帰省中なんですよね。
うーむ。難しいところです。


2006年4月17日 (月)

今夜ぐらいが孵化だと思うんだけど

昨夜は朝方帰ったので、夜には水槽の様子は見られませんでした。

今朝、出勤前にチラリと見たら、案の定まだ卵はありました。
昨日よりもギラギラとしていた感じなので、もうそろそろです。

いつも、「今日かな?」と思ってから、1〜2日あるので、おそらく孵化は今日ではないでしょう。
たぶん、僕のカン(カンじゃなくて、本来日数を数えておけばいいんですが)によると、明日の夜ではないかと思います。

が、哀しいかな仕事はピーク(ちなみにラジコン飛行機雑誌の仕事です。そちらのブログは(http://blog.sideriver.com/rcaw/))なので、今日もオウチに帰れるかどうか……。一応、朝方には帰りたいんですがね。いずれにせよ、孵化した卵をすくったり、それの世話をしたりできる状態ではありません。ああ。

というわけで、次なるチャンスを目指すために、日数だけはちゃんと数えておきたいと思いまする。

そうそう、それと、今朝はキンギョハナダイが4匹しか見えず、エサをやるとようやくもう一匹が出てくる……というような様子だった。というわけで5匹しかいないように思える。どうも一番小さい個体はイジメられているようだ。ハナダイ系は多く入れないといけないと聞いたが、多く入れるとケンカをする。……。難しいものですねぇ。

2006年4月16日 (日)

目が見えてきた

Photo_51昨夜はなんとか、照明が点いている時間に帰ることができたので、水槽の様子を見て、エサを与えることができた。

クマノミのたまごは色が銀色ぽく見えてきた。
最初のオレンジ色の状態や、茶色くなっている状態は、おそらく血液が透けて見えているのだろう。
今やウロコのようなものが卵の中でできて、それで銀色に見えるのだと思う。それぞれの卵に目も見える。
こうなってくると孵化はもうすぐだ。

卵を発見したのはちょうど土曜日の夜中というか、日曜日 の早朝だったので、今でちょうど1週間。
これまではちゃんとした記録をつけていなかったから、ブログがいい記録になる。

Photo_52タチエダウミアザミの衰退はより進んでいる。もとより生えていたのは1本になってしまった。が、衰退が始まるより前に増えていた部分は後の方に広がっている。古い部分が落ちて、新しい部分が広がっただけなのだろうか? それとも、新しい部分は強くて、コンディションが悪くなった中でも生き残ったのだろうか?

さて300リットルの水換えから2週間が経った。そろそろ定期的な60リットルの水換えをしなきゃならんのだけど、今週末は土日とも取材。今夜の帰宅も遅くなりそうだから、ちょっと水換えはできそうもない。

2006年4月 9日 (日)

ハナダイ7匹と、クマノミの産卵

1_11 みなさんもそうかもしれませんが、週末が休みで、時間があるとつい海水魚ショップに足が向いてしまいます。
というわけで行きつけのショップ、『カジカ』へ。
本では、あまりショップさんの扱いが不平等になっては困ると思って『行きつけのショップ』などと表記しているのですが、まぁblogだし、いいでしょう。

実はここ我が家から、クルマで5分……と大変に近いので、海水魚を買い始めて以来ずっとお世話になっております。

2_9 そこで、かわいいキンギョハナダイベビーサイズを発見。
実は、ハナダイハナゴイ系は何度か買ったことがあるのですが、いつも1匹減り、2匹減り……して、いつの間にか全滅してしまうのです。

しかし、小さい個体の方が餌付けは簡単なハズだし、キンギョハナダイはとりわけ飼うのが簡単と聞いているので、再挑戦することにした。店主の大島さんによると、「臆病なのでなるべく一度に入れる数は多くした方がいいです」ということなので、5匹買うことにする。でも、それだと1匹だけ余ってしまうので、「6匹買うよ」と言ったら、実はもう1匹いて、都合7匹になった。7匹目はおまけにつけてくれた。

2匹以上で1匹800円とのことで、4800円。

3_7 なんか小さい個体は心配なので、慎重に水合わせをしてから水槽に入れる。なにしろショップから5分で自宅なので、輸送中のストレスは最低限のはずだ。

買う時からblogに書くことをイメージしてしまっている。「blogのネタに……」なんて買い物が増えそうで恐ろしい(笑)

4_5 水槽導入直後の様子。左手前下角に、7匹全部お集まり中。

後のウミキノコをご覧いただければ分かる通り、ここはメインの水流が角に当たって、内側に流れている。ハナダイ系は強い流れを好むというのは本当なんだ……。

個体が小さいから、しばらくこまめにエサを与える必要があるだろうなぁ……。また、水を汚してしまいそうだ。

5 キンギョハナダイに気を取られていたが、クマノミが卵を生んでいた。

写真中央のオレンジ色のがクマノミの卵。

今のレイアウトにしてからはいつもここに産む。そういう意味ではチェックしやすいのだが、ちょっと影になっているし、イソギンチャクの触手が多くて、少し見えにくいので、見落とすことも多い。今日産んだのかな? それとも昨日? 昨日は仕事から帰ってきたのが遅くてチェックできていない。どうだろう? いずれにせよ、色からしても最近のようだ。

問題はタイミング。
今からだと10日後ぐらいに孵化するのだが、そうするとゴールデンウィークの帰省に引っかかってしまう。そうすると世話できないから、みすみす死なせてしまうことになる。今回は採集を見送ろうかなぁ。採集してしまうと、育てる義務感が生まれてしまう。

こうblogに書くと「見捨てるなんてひどい!」とコメントをいただきそうで怖いが、いずれにしてもなかなか上手くいかないし、何百と生まれる卵のウチ数匹しか育たないのは確か。帰省をあきらめて無理して育てて、家庭の方が崩壊しても困るし(笑)クマノミは定期的に何百という卵を産むから、クマノミの稚魚の飼育にチャレンジするのは、何百という死に直面するということでもある。そのウチいくばくかは、自分が見捨てるというものでもあるし、けっこう気持ち的には重い。

もっとも、定期的に生まれる何百という卵が全て育ってしまったら、それはそれで飼い切れなくて泣きそうだが。なにしろ、結局この2匹だって、他の魚を攻撃するからメインの水槽から出したのだ、何百匹も生体になったら、それこそ何百本と言う水槽が必要になってしまう。

ま、そんな夢物語はともかくとして、今回はじっくり卵を観察して、どのぐらいのタイミングで孵化するのか見てみよう。blogがいい記録になってちょうどいい。

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水槽日記 on the webとは?

  • エイ出版社の海水魚飼育専門誌『コーラルフィッシュ』(偶数月 20日発売)編集長のblog。 誌面の自宅水槽に関する連載『水槽日記』のblog版のつもりでしたが、もっと幅広く、日常の話から、取材の裏話、デジタルガジェット、バイクやクルマの話など。いろんな趣味を横断的に共有しています。僕自身は魚の飼育についてはシロウトなので、飼育方法に関する質問には責任をもって答える能力はありません。ご了承を(笑)。TwitterでもさらにHOTな話題を情報発信しています。アカウントは@ei_coralfish。ぜひフォローして下さい。

コーラルフィッシュ編集部

  • 村上タクタ

    '92年入社以来、趣味誌編集ひと筋。'03年末から海水魚を飼い始め、いきなり深みにハマり、現在もサンゴ水槽を中心に自宅自室でも2系統計600ℓほどの水槽を回す……が、未だ初心者の域を出ず。'04年春からコーラルフィッシュの前身となるシリーズを創刊。海水魚を多くの人が楽しめる環境を整える情報を提供するのが使命だとおもっている。今、ロックビューティ、スミレ、ベラの仲間とミドリイシ、小さな魚食魚などを偏愛。他の趣味についても、好みの偏る傾向あり。

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