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2009年3月26日 (木)

愛か、死か

「クマノミって、かならずサブタンクや
 ライブロックのストックタンクにいるよね」

とは、年末にウチの水槽をご覧になった方の弁。

いろんな水槽を取材させていただいている私も
たしかに、そう思います。

初心者の時に
イソギンチャクとの共生がしたくて
飼育を始めたクマノミも
時が経つにしたがって、
暴君になっていくのはみなさんご存じの通り。
なにしろスズメダイの仲間ですから。

さらに、サンゴを数多く飼うようになると
毒性があって、さらに移動も可能な
イソギンチャクを持て余すように……。

という方、多いようです。

かくして、クマノミとイソギンは
サブタンクへ……と行くわけです。

編集部にも、クマノミがいます。
オザワが「クマノミ先輩」と呼ぶ個体がそれで
コーラルフィッシュVol.02の表紙になったクマノミです。
Vol.05から参加のオザワより先輩なわけです。

これがかなりの暴君ぶりを発揮していて
編集部のメインタンクである90cm水槽で
我が物顔。
圧倒的な支配力で、
この水槽には、結局スズメダイしか
入れられないことも。
本誌に登場したあの魚も、この魚も
クマノミ先輩の圧力には耐えられなかったんです。

ということで、
クマノミ先輩は自宅水槽で受け入れることにしました。

自宅の3段式水槽の一番下は
現状ライブロック入れのようになっていて
クマノミが一匹。

このクマノミは、昔ウチで飼ってたペアで
繁殖をしようとがんばってた時のオスです。
その後の大崩壊で、メスがお亡くなりになり
ずっと独り者だったので、編集部のとペアになってくれないかなと
期待しての引っ越しです。

1
(汚い水槽ですいません……)

青木さんに相談してみましたが
激しい争いになるか
ペアになるか

やってみないと分からないとのこと。

2

入れてみると、
編集部のクマノミの方が大きいのですよね。
自宅のクマノミの方がデカいかと思っていました。
狭い自宅で見るから大きく見えるんですね。

3

寄り添っているように見えます。

編集部のはずっと独り者ですが
自宅の方は前ペアだったので
久しぶりの異性にあってワクワクしているのかもしれません。

もうちょっと様子を見て、
放してみようと思います。

2006年10月 7日 (土)

孵化を逃す

ライディングパーティが中止になった時点で、一度自宅にTEL。
妻に、クマノミの卵を見てもらう。

「よく見えないけど……(岩陰で、しかもイソギンチャクで隠れるので非常に見にくい)、ないみたい。残念ながら」

どうやら、昨夜もてぎのホテルに泊まっている間に孵化してしまったようだ。無念。

しかし、同時にこれで産卵してから9日で孵化するらしいことも分かった。

次の大潮は22日。新月。同じサイクルだと21日の土曜の夜に孵化しそうな感じ。
うーむ。関西出張に行っている可能性が、大だなぁ。なかなか思うようにはいかない。

ともあれ、今日、あわてて帰っても孵化した稚魚はかわいそうなことにすべて流れてしまったので、逆に会社のタツのエサを買いに行くことにする。

かじかへクルマを走らせ、イソスジエビを50匹購入。
例によって例のごとく立ち話に花が咲き、会社に戻ると22時前。

イソスジエビの水槽も少し汚れてきたので、水換えをしたくなる。
イソスジエビの水槽の水はミドリイシ水槽の水を流用。

ミドリイシ水槽の水も減ったので、ついでに水換えをすることする……水を100リットル作って、ついでにタッツンの水槽と、トマトくんの水槽の水換えも、スキマーを掃除したくなったり、懸案だったスキマーの台の高さをノコギリで切りそろえたり……と、熱中していたら、こんな時間に(^_^;) なんか、行動がにぶっていると思ったらら、腹が減っている模様。さらによく考えたら、今朝(昨日かすでに)は5:00起きだったんだった……そりゃ疲れるわ。

もう、タッツンにイソスジエビをあげて帰ることにします。さて、ピンセット、ピンセット……。

2006年9月29日 (金)

クマノミが産卵

9月27日の夜に見たら、自宅の水槽のクマノミが産卵していた。
とってもオレンジなので、多分、この日に産んだものだろう。

Photo_560

周期をちゃんと数えてかなったので、このブログを使って記録を付けてみよう。

9日後にハッチアウトするとすれば、6日。

しかし、カレンダーを見ると7日が大潮になっている。ということは7日かもしれない。となるとハッチアウトまっで10日が周期ということになる。

それにしても、こちらはインターネットで潮時表を見て、カレンダーで指折り数えないと(笑)分からないのに、ヤツらは60cmの水槽の中でゆらゆら泳ぎながらそれをちゃんと関知している。すごい。

業界のとある人に、ヒントをもらって、飼育に有効なあるものを貰えることになったのだが、とりあえず、それをもらう前にもうちょっとできることをいろいろやってみよう。

話を聞いただけで、いろいろヒントがあったのだ。

でも、となると、今週末の間に器具を用意しておかないといけない。
ちょっと今回の産卵はチャレンジしてみることにしよう。

2006年7月12日 (水)

またしても産卵

ちょっと仕事が忙しくなって、また、メタハラが点いている時間に帰れなくなってきました。

Photo_336
深夜に帰って見ていると、カクレクマノミがケヤリの鰓冠の中で眠っている。
横たわるわけではなくて泳いでいるのだが……基本的にカクレクマノミって寝ている時も泳いでいるようなんだけど、この鰓冠の中に位置を取り続けるのも難しいような気もするのだけど。

カクレクマノミがナガレハナとかタコアシとかの中で眠るというのも水槽の中ならではの出来事らしいのだけれど、ケヤリの中で眠るというのも……やっぱり水槽の中ならではのできごとなんでしょうね。

こういうのを見ていると、イソギンチャクを入れてやりたいなぁ……と思うのだけど(笑)、それでイソギンチャクが大きくなり過ぎて、困って別に水槽を立ち上げたのだから、同じことを2度やっちゃいかん(笑)ここは、カクレクマノミくんには悪いけど、がまんがまん。

そういえば、ケヤリの方はイヤじゃないのだろうか? 普通、魚が触れたらイヤがって閉じてしまうものだが、どうやらもう慣れてしまったようだ(笑)


Photo_341
そういえば、先日、出張から帰ってきたら、すでに別水槽の方のクマノミ卵はなかった。

今回は間に合わなかったか……と思っていたら、日曜日ごろにまた産卵した模様。
うう、プレッシャーを感じるけど……手が回るかなぁ(^_^;)

2006年5月25日 (木)

幽霊?(9日半目)

昨夜、最後の一匹が泳いでいるのを見てから就寝。

そして、今朝起きたら、もう一匹もいなかった……。
というわけで、今回は9日半で全滅。
スタートは快調だったのですが、途中で一気に調子を悪くしたみたいで残念です。

で、最後の誰もいなくなった水槽の写真を撮って、会社に出社したのですが……。

Photo_189 ん? いる?
右奥の隅に。
ただのゴミかもしれないが、他の写真を見たら移動しているように見える。

データのタイムスタンプを見ても今日の朝になっているし……。摩訶不思議。たしかに、水槽の隅のシリコンの部分は死角があるけど、そのせいか? しかし、そこに隠れていないかと、何度も確認したんだがなぁ……。

もしかして、クマノミの稚魚の幽霊?
帰ってもう一度、確認してみよう。

2006年5月24日 (水)

発表会の夜(8日目)

Photo_185コーラルフィッシュを作る前は、ラジコン飛行機の本『RCエアワールド』を7年間作っていました。

その前は『ライダースクラブ』というバイク雑誌の編集部員を7年間やっておりました。

自分の好きな趣味の本を作れるのは幸せなことだと思います。同じ趣味を楽しむひとたちに、より深い、大きな楽しみを、雑誌という媒介を通じて広げられたら……それが常なる願いです。

というわけで、サイドリバーの会場に置いてあったバイクにまたがってみました。バイク業界の人も何人かいらっしゃっていて、懐かしかったり。

ちなみにこのバイクはサイドリバーで販売しております。ご希望の方は179万円で買えるそうです。バイクに詳しい人ならお分かりの通り、CB750という現行車をベースにしたRCB1000という耐久レーサーのレプリカです。

……なんて、話をしても分かる人は少ないか。

Photo_186 発表会が終った後、会場のお花をもらって帰って、妻に花瓶に活けてもらいました。水槽の前に置くとなかなか華やかです。花鳥風月ならぬ。花魚風月。いや、今夜は月も出てないか(笑)

さて、気になる稚魚はあと、3匹。

ブラインシュリンプは大きくなっているけど、稚魚はあまり大きくなっていないように見える。ワムシの栄養状態の問題かなぁ。

2006年5月23日 (火)

7匹の勇士(孵化から7日目)

今日は遅くなってしまって、さきほど帰ってきた。

例によって、死んだ稚魚や、水槽の底にホコリのように溜まる老廃物をスポイトで吸い取って、ワムシを補充して水を若干換えて、ワムシの水槽にクロレラを追加する。

老廃物を取るのが楽になったと思ったら、生きている稚魚が少なくなったからだ。
これまでは生きている稚魚を吸い取らないようにするのが大変だったのだ。

ワムシの減りが早い気がする。

昨夜入れたブラインシュリンプは大きくなって泳いでいる。
もしかして、ブラインシュリンプがワムシを食べるんだろうか?
それとも、単純に今日、帰ってくるのが遅かったから、ワムシが減っていたのか?

ともあれ、前代未聞の大量の稚魚が1日目を越えたにも関わらず、1週間を越えたのはたったの7匹。

がんばれ。

2006年5月21日 (日)

分水嶺(5〜6日目)

4から5日目、つまり金曜日の夜や土曜日の夜は極めて快調な感じだった。

毎晩、スポイトで死骸や汚れ(コケっぽいものや、ワムシの死骸?のようなホコリ状の汚れが底に溜まる)を吸い出す。クマノミの稚魚は底にいることが多いので、汚れの中を泳いでいるような感じになってしまうから、多分掃除は重要だ。

土曜日の夜、吸い出した死骸はわずか4匹。
きわめて快調だ。たぶん、60〜70匹は生き残って元気に泳いでいる。

しかし、このあたりが分水嶺なのだ。
クマノミたちは元気に泳いでいる。
しかし、水槽の底の汚れは確実にたまってきている。
どこかで掃除をしないと死ぬ稚魚が増えることは確実だ。
しかし、掃除で大きくコンディションが変わるとそれで死ぬ魚が増える。
悩ましい。

それに、魚が大きくなるにしたがって、ワムシの減る量も増している気がする。
いろんなエネルギーの増大のバランスが取れていない。
そろそろブラインシュリンプが必要かもしれない……と思って、ブラインシュリンプ孵化装置を出して……と思ったら、ブラインシュリンプの卵が見当たらない。水槽用具が増大しすぎてがちゃがちゃになっているからか、ブライン卵をどこにしまったのか分からない……。

孵化に24時間ぐらいかかるから、早めの用意が肝心なんだが……明日朝、一番に買いに行こう。

とりあえず、ワムシを多めに与え、それで酸素が不足したりしないように、エアレーションを少し強めた。


……と思った翌朝。
水槽を見ると、死骸が確実に増えている。

いや、多い。昨日の4匹というのがウソ のように、死骸が増えているのだ。
死骸は少し白っぽいちりめんじゃこのようになって、底に沈む。
水流の関係か、エアレーションの下に集まってしまう。
20匹か、30匹か……もっと多いかもしれない。

緊急事態だ。
たまの休日(土曜は取材に出てたので)の朝、子供たちは外に遊びに行こうというが、こっちはそれどころではない。

水槽の水を稚魚ごと他のプラケースに移して、ガラス水槽を掃除。そして、死骸やホコリを選別しながら、元に戻す。しかし、プラケースの角で大きさ3mmぐらいの死骸が30匹ぐらいと、3mmぐらいの生きた稚魚と、ワムシのホコリがごっちゃになっているのをふりわけるのは難しい。しかし、時間が経ち過ぎると、温度変化やエアレーションが行き渡っていないことの影響があるかもしれない。

あまり使いたくなかったがやむなくスポイトで稚魚を吸い取る、稚魚と一緒に死骸も吸い取ってしまう。時間は限られている。なんだか稚魚が弱ってきた気がする。さらに死者が増えているような気がする。プラケースに移したり、水槽に戻したり……という作業がやっぱり稚魚たちにはショックだったのだろうか?

一通り分別を終えて、元通り、保温用の水槽の中に戻す。
だいぶん減ってしまった。
それでも数えてみると、30匹ぐらいは居そうだ。
しかも、ショックなのか、元気がない個体も多い……ような気がする。
いや、光の加減なのか、底にたまっている時はそうなのだが。

だいぶん減ってしまった。
数えてみたら30匹ぐらい。

水槽の中は掃除できたし、
ブラインシュリンプの卵も買ってきて、エアレーションを始めた。おそらく明日朝にはブラインシュリンプを供給できることだろう。
この30匹をなんとか大きくなるまで育ててみたい。

(毎日ピンボケの何が写っているか分からない写真しか撮れないので写真は省略(笑))

2006年5月19日 (金)

死亡率がちょっと上昇?(3日経過)

今日は青木さんと打ち合わせした帰りに、PD熱帯魚さんとトロピランド小平店さんに寄る。ついでに、先日の引っ越しの時に減少していることに気付いた編集部水槽のお掃除組の人たちを補充する。

1_58 サンゴヤドカリと、ターボスネイルと、マガキガイの三種類をそれぞれ購入。いつの間にか減っていた水槽掃除部隊の補充兵とする。 がんばって、掃除してねぇ!



2_55 さて、3日目を迎えたクマノミの子供たち。だいぶ大きくなりました。ちょっとづつ大きくなっているのが分かりますでしょうか?

ほとんどの個体は大きくなっていますが、それでもやっぱり20匹ぐらいは死んでしまっていて、今で80匹ぐらい生存って感じでしょうか? 少し死亡率が上がった感じです。たくさん生きているからといって油断せずに、こまめなメンテナンスをせねばと思っています。死んだ稚魚を取り除き、汚れを取って、水を1割ほど換えて、ワムシを培養して、入れて……。汚れを取る段に、生きている稚魚まで吸い出してしまいそうになり、それを戻したりするのが大変ですね。

3_29 打ち合わせでうかがった時に青木さんにウミキノコを一株(?)いただきました。今、ツマヨウジでライブロックに刺してあります。それにともなって、若干水槽の中身をレイアウト変更。うーむ。前の並びの方が少なかったんですが。

グリーンのポリプの美しい個体なので、開くのが楽しみです。

2006年5月18日 (木)

少し汚れてきたかも(2日経過)

ようやくオンタイム。
つまり水曜日深夜の観察に追いつくことができた。

心配しながら帰ってくると、まだまだ多くの個体が元気だった。少し大きくなった気がする。2mmから3mmに……といった感じ。たった1mmだが、1.5倍。体積にして2倍以上だ。

2_54 不鮮明で申し訳ないが、こんな感じ。

ここで油断してはならぬと、苦労して死体を探し吸い出し、1割ぐらいの水を吸い出すと同時にメイン水槽からほぼ同量の水を汲み出して水換えとした。

せっかくコンディションがいいのだから、油断せずにこまめにメンテナンスして、成功へと前進せねば……。

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コーラルフィッシュ編集部

  • 村上タクタ

    村上琢太。'92年入社以来、趣味誌編集ひと筋。'03年末から海水魚を飼い始め、いきなり深みにハマり、現在もサンゴ水槽を中心に自宅自室でも2系統計600ℓほどの水槽を回す……が、未だ初心者の域を出ず。'04年春からコーラルフィッシュの前身となるシリーズを創刊。海水魚を多くの人が楽しめる環境を整える情報を提供するのが使命だとおもっている。今、ロックビューティ、スミレ、ベラの仲間とミドリイシ、小さな魚食魚などを偏愛。他の趣味についても、好みの偏る傾向あり。

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