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2006年4月 7日 (金)

60cm水槽騒動編

さて、一昨日に書き始めた自宅海水魚水槽の昔話のその2です。

1_10 というわけで、2年と3カ月ほど前、40cm&外部式ろ過槽で海水魚飼育を始めたのですが、当然のごとく多くの初心者の方と同じように大変苦労しました。

海水魚を飼ってらっしゃる方ならお分かりの通り、40cm水槽は海水魚水槽としては小さくて不安定すぎますし、何より物欲の激しさについては人後に落ちない私のこと、つい新しい生体を欲しいという気持ちに負けてしまい、水槽が過密状態になってしまいコンディションを落とす……ということを繰り返していたのです。

ハタタテハゼが飛び出して干物になったり、シリキスズメが激しく他の魚を攻撃したり、一面にコケが生えたり……と、海水魚飼育を始めた多くの人がハマる失敗にことごとくハマりながら、僕の海水魚ライフは進んでいったのであります。

が、当然のごとく40cm水槽にはすぐに限界がやってきました。

2_7 というわけで、2カ月後(今考えると早いなぁ(笑))にはさっそく60cm水槽に移行。水量は何にも勝る……と思いました。ちなみに手目にもっているのが 60cm水槽、奥にあるのが40cm水槽。実際に飼っていない読者の方のためにお話すると、40cm水槽の水量はおよそ20リットル、60cm水槽は60 リットル。水量が多いと、水温の変化は少なくなるし、ろ過槽や照明はとりあえず前の40cm水槽のものが使えるし……という感じでベストな選択のつもりでした。

3_6 60cm水槽を設置したばかりの状態です。やはり、安定度合いは増しました(そもそも最初から90cmの台を用意しているところが笑えますが)。ところが、当然のごとく、大きくなったら、よりいろんな生体を入れたくなります。

お気に入りだったハタタテハゼに加え、クロユリハゼ、アオハチハゼ、を入れました。また、サンゴもハナガササンゴ、マメスナギンチャクなどを入れて充実の日々……。

4_4 60cmで満足するもよし。です。
心に節制の2文字のある人なら、60cm水槽を上手く回していくこともできると思います。が、見たサンゴや生体をすぐに欲しくなる人は、60cmでずっと飼い続けることは不可能です。

……というわけで60cmの限界もすぐにやってきました。

ウチの水槽の失敗の数々の詳しいレポートに関しては、コーラルフィッシュとその前身の3冊の巻末に連載されている身勝手な『編集日記』に掲載されております。失敗談ばかりなので、参考にはなりませんが、反面教師として、もしくは人の不幸を見て笑うために(笑)お読みいただければ幸いです。

というわけで、続きはまた近日。

追記:誰もコメントしてくれませんが、コメントしてくれても良くってですよ(←本当は誰も読んでないんじゃないかとちと不安)。
それと、どこにもリンクされてないのになぜアクセスがあるの? とウェブの担当者さんは不思議がっていましたが、まだまだアクセスは少ないみたいです(あたり前です)、というわけで、みなさまリンク大歓迎です(相互リンクもできるのか調べておきます)。よろしくお願いいたしまする。

2006年4月 3日 (月)

最初は40cm水槽から始まった

今のところどこにもリンクされていない謎のブログ、『水槽日記 on the web』へようこそ。

スタートしたばっかりなので、いろいろ不備なことばかりで申し訳ありません。左に著者紹介が入るはずですが、それさえも入っていない。オマエは誰だって感じですよね。えーっと、エイ出版社という出版社で、コーラルフィッシュという海水魚雑誌を作っております村上タクタと申します。そのうち著者紹介もアップしますから、お待ち下さいね。

それと、このサイト、昨日書きましたような事情で、放置プレイされていますが、本来は4月3日からスタートした、趣味のポータルサイト『サイドリバー』のいちコンテンツとなるはずでした。が、大人の事情により、こうしたカクレブログと化しているわけです。ま、これはこれで、選ばれたお客様とだけひっそりお話ができていい感じではありますがね……って、まだどこにもリンクされてないから、誰も来ないんですが(T_T)

ところで、現状このブログにはトラックバックやコメント欄がついていますが、のちのち、会社のサイトにちゃんとリンクされた場合には、トラックバックやコメントはオフになってしまうかもしれません。会社でやる場合には荒れてしまうとやっかいなようですしね。というわけで、コメントやトラバをいただける方、その点ご了承の上いただけると幸いに存じます(っていうか、まだ誰もコメントもトラバも不可能なんだけど)。

リンクとかも付けられるんだろうけど……まだ、やり方が分かりません。その上、会社のサイトとリンクした時に、それが保持されるかどうかも分かりません。ま、少しづつ研究しつつ進められればと思います。

1_4さて、このサイトでは、ウチの60cm水槽にいるクマノミの繁殖について即日レポートをアップしたいと思っているのですが、現在、ちょうど前の孵化をすくい損なってしまって、クマノミ水槽には稚魚はいない状態です。夫婦のクマノミは60cm水槽でサンゴイソギンの触手にからまりながら、のんびりと泳いでいるであります。

ので、僕が水槽を始めた時の話をちょっとだけしましょう。

基本的にはコーラルフィッシュとその前身の3冊の『水槽日記』のページに書いてあるんですが、これから、本を読んでない方もこのブログを読んで下さるかもしれないわけですからね。

海水魚雑誌の編集長……というと、大ベテランという風に思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、僕自信は大のシロウトです。というか、2年と3カ月前までは、海水魚を飼ったこともありませんでした。

そんな僕に海水魚を勧めてくれたのは、当時営業部にいたマッキーこと槙野雄介さんでした。編集って仕事は不規則だし、締め切りになると家に帰れないこともままあるので、生き物の世話なんて僕には無理だと思ってました。だいたいまともに生き物なんて飼ったことがないし、しかも海水魚って淡水魚より難しいらしいし。

でも、槙野さんの情熱にほだされ、ショップへ行ったりしているうちに、そんな気持ちが少しづつ変わってきました。それと同時に、海水魚の初心者向けの本を探していたのですが、分かりやすい本が案外ないことに気がつきました。

そこで、海水魚の本を作りながら、海水魚の飼育を始めるという無謀なチャレンジが始まりました。全然飼ったことのない人の目線で本を作る……という意図は成功したと思うのですが、今も顧問をして下さっている青木さんはじめ、当時のスタッフだった、新野さん、平野さん、今も一緒に作ってくれている吉田くん、それに編集部のみんな、各ショップのみなさんにはずいぶんお世話をかけたと思います。おかげで、今でも売れ続けている『初めて海水魚を飼う時に読む本』ができあがりました。この本があったから、今のコーラルフィッシュのスタートにたどり着くことができたというわけです。

……話題がそれてしまいました。

というわけで、その本を作ろうという話を進めながら、僕は家で海水魚の水槽を立ち上げました。

最初は、水槽って洗剤で洗っちゃいけないんですかレベルの水槽でした。

2_1 この水槽は、僕が最初の40cm水槽を立ち上げた時の写真です。記念すべき初海水魚水槽です。今みるととても小さい水槽に見えるのですが、当時はこれでも大きく感じたし、この水槽を置いている棚が壊れないか心配したものです。

人工海水を溶き、サンゴ砂を入れ、エーハイムの外部式のろ過槽を装着し、ライブロックを入れました。何もかもが初めての体験で、どきどきでした。

厳しいショップさんだったので(笑)、最初のうちは生体を入れないように言われたことを覚えています。たしか、水だけで数日回して(水漏れとかがないかをチェックするため)、海水にして数日、そしてライブロックを入れてから数日回したような記憶があります。

3_1 最初に入れた生体は、カワラフサトサカと、ハタタテハゼ、スカンクシュリンプでした。

2年前の正月は水槽ばかり見て過ごしたように思います。

ちなみにこのカワラフサトサカは今でも元気にウチの水槽にいます。昨日の日記の上から3番目の写真の左手前のトサカがそうです。大きくなったものですね。

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水槽日記 on the webとは?

  • エイ出版社の海水魚飼育専門誌『コーラルフィッシュ』(偶数月 20日発売)編集長のblog。 誌面の自宅水槽に関する連載『水槽日記』のblog版のつもりでしたが、もっと幅広く、日常の話から、取材の裏話、デジタルガジェット、バイクやクルマの話など。いろんな趣味を横断的に共有しています。僕自身は魚の飼育についてはシロウトなので、飼育方法に関する質問には責任をもって答える能力はありません。ご了承を(笑)。TwitterでもさらにHOTな話題を情報発信しています。アカウントは@ei_coralfish。ぜひフォローして下さい。

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コーラルフィッシュ編集部

  • 村上タクタ

    村上琢太。'92年入社以来、趣味誌編集ひと筋。'03年末から海水魚を飼い始め、いきなり深みにハマり、現在もサンゴ水槽を中心に自宅自室でも2系統計600ℓほどの水槽を回す……が、未だ初心者の域を出ず。'04年春からコーラルフィッシュの前身となるシリーズを創刊。海水魚を多くの人が楽しめる環境を整える情報を提供するのが使命だとおもっている。今、ロックビューティ、スミレ、ベラの仲間とミドリイシ、小さな魚食魚などを偏愛。他の趣味についても、好みの偏る傾向あり。

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