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2016年6月25日 (土)

『カクレクマノミの上手な飼い方 コーラルフィッシュ特別編集』本日発売です!

本日、6月25日、5年の沈黙を破って『カクレクマノミの上手な飼い方 コーラルフィッシュ特別編集』発売であります!

好評だったら、また次の本とかも出せるかもしれないので、みなさん、ウェブでの紹介や、FacebookやTwitterでのシェア、コメント、Amazonへのコメントなど、応援お願いします! あなたの応援が、コーラルフィッシュ復活への大きな支援になります!




というわけで、全国の書店、海水魚ショップで1500円+税で発売中です。

配本としては、海水魚の雑誌では間違いなく最大規模だとは思いますが、やはり久しぶりなので、昔と同じようには流通していないかもしれません。その場合、本屋さんや海水魚ショップさんに『仕入れて!』と行って下さい。それもとっても大きな応援になります。

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表紙やは多聞ちゃんと、カクレクマノミ、ナンヨウハギが目印!

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ディズニーさんのご協力を得て、公開前の『ファインディング・ドリー』の情報を4ページ! 海水魚飼育者目線からのレビューを書いてます! 表4はテトラさんの広告ですが、こちらもドリー!

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巻頭特集は当然のことながら、海水魚飼育のイロハを、新しい美しいMakoさんのイラストと、多聞ちゃんの実演で!

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なるべく、現実的な飼育のお話をということで、カクレクマノミはともかく、ナンヨウハギは同列で飼わないで、ちょっと難しいよ! という話や、我々がこういう水槽立ち上げ撮影の時にやっている『ズル』(というか、撮影段取り上、失敗せずに撮影するための工夫ですが)などもご紹介しています。

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海水魚、サンゴ図鑑や、基本的な用品のカタログも。いろいろ用品も変わっているので、すべてリニューアルしています。

ちょっと内情をお話しすると、LEDをどう扱うかは迷ったんですよね。LEDの時代だとは思いますが、じゃあ、初心者の人が簡単に飼える値段で、簡単なサンゴを飼えるLEDは手に入るのか、そもそも突き詰めて飼うんだったらLEDなのか、メタハラなのか(飼える種類やコストなども含め)っていうのは悩ましいところがありますよね。ベテランの方、あなたなら、どうされますか?

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そして、今回の私にとっての最重要テーマ! 鹿児島でのカクレクマノミの10万匹/年の養殖と、10万本に迫ろうという沖縄の金城さんのサンゴ畑でのサンゴの養殖。

ニモも自然保護を重要なテーマとして打ち出してきていますし、今後、こういったテーマを避けて海水魚飼育を語ることはできなくなると思うのですよね。鹿児島で、はカクレクマノミ以外のいろんな魚の養殖の研究も進んでいて(タツやニセスズメ系だけじゃなくて、マンダリンフィッシュやキイロハギまでチャレンジされてました!)、この記事はベテランさんにとっても面白いと思います。両方合わせて14ページあります!

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その他にも、いろんな企画が盛りだくさん……!

本を読んで気になったら、行っていただけるように、我々が調べられる限りの海水魚ショップもリスト化しました(とはいえサーチ能力に限りがあるので、載ってないところがあったらごめんなさい。こっそり教えて下さい)。

書店、海水魚ショップで、ぜひお手にとってみて下さいね〜!

おわびと訂正

『カクレクマノミの上手な飼い方 コーラルフィッシュ特別編集』の記述に間違いがありました。

シマヤッコの価格が『100万円以上』となっていますが、『8000円程度』が正しいです。

おわびして訂正いたたします。

その下にあるペパーミント・エンゼルの価格が校正段階で間違って書き写されたようです。確認不足です。申し訳ありません。

2016年6月24日 (金)

『ファインディング・ドリー』試写会に行ってきました

7月16日公開予定の『ファインディング・ドリー』の試写会に行ってきました。

いろんな世代、立場の人が楽しめる、すごくいい映画でした。子供向けに分類される映画なんでしょうけど、大人は大人で、いろいろ考えさせられる。そんな映画でした。

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いろんな側面で見ることができると思うのですが、まず、単純に見てて面白い。

おなじみのニモやマーリン、ドリーに加えて、新キャラのジンベエザメのデスティニー、シロイルカのベイリー、そしてミズダコのハンク等の新キャラが息もつかせぬストーリー展開とアクションで楽しませてくれる1時間43分(短編含む)。

12年前と違和感なく見られるけど、ものすごく高精細になったCG。特に、海の中でゆらぐ光、水面で飛び散る水しぶきには、水しぶき同士が写り込むという途方もなく複雑な演算が必要な表現が惜しげもなく使われる。その美しい水の表現は、以前の『ファインディング・ニモ』とは隔世の感がある。

特に新キャラであるハンクという名のミズダコは、CGでとっても描きにくそうな不定形な生き物なのに、7本の足350個の吸盤がやわらかに、しなやかに動く。

個人的な考察だが、PIXAR最大のヒット作なのに、続編が12年間作られなかった最大の理由は前作の『自然のカクレクマノミを捕まえて飼育する、しかもトイレに流してしまう』ということが動物愛護的に問題になったのだと思うが、今回はちゃんと人間は動物愛護する存在としての物語になっている。

海水魚マニアとしては、サンゴ礁の海の表現が最高。浅い所にはテーブルサンゴやコモンサンゴがあり、日が当たりにくそうなところには、ノウサンゴやホヤなどがある。カリフォルニアの海は海藻が繁る深い緑の森になってるし、そのへんの考証もとてもちゃんとしている。また、舞台がカリフォルニアの水族館になるシーンがあるのだが、表の華やかさに比べて、ちょっと暗くて、足もとがベチャベチャ濡れている水族館のバックヤードのリアルさも(いろんな水族館のバックヤードを取材した私としては)本当にリアルで楽しめた。

最後に、一番肝心なメインテーマとなっている『家族』『親と子』の関係に関する答えも、本当に大の大人が、いや大人こそ感銘を受ける結論が用意されていて、本当に精緻にストーリーが練られて作られていて感銘を受けた。

まだ、多くは語りませんが、「親はこうあるべきなんですね。うむ。」と思ったら、ちょっと不覚にも泣けた。

年齢を問わず、家族みんなで、映画館の大スクリーンで見て欲しい映画です。

↓こちらは明日発売。『ファインディング・ドリー』のより詳細な解説もしていますので、ぜひっ!

2016年6月20日 (月)

表紙公開!『カクレクマノミの上手な飼い方』Amazon予約開始してます!

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そう! 往年のコーラルフィッシュファンのみなさんにとっても懐かしい、多聞ちゃんが表紙です!

ベテランの方にとっても役に立つ企画をご用意してますので、ぜひどうぞ!


↑Amazonの方は書影がまだ入ってませんが、私が表紙を作るのが遅かったからです(汗)

2016年6月 2日 (木)

水槽好きから見たファインディング・ドリーの楽しみ

さかなくんとともに新しい情報が公開されました。
前編から13年経って、グラフィックもすこぶる美しくなったようですね。

新たな公開情報もいろいろ。

ニモたちはたしか、オーストラリアのグレートバリアリーフに住んでいることになっているはずですけど、今度の冒険では、どうやらドリーの過去を探してカリフォルニアの水族館に行くことになるようです。



前半のさかなクンの話がちょっと長めですが、途中にかいま見得る映画のシーンは興味深いです。

水族館が出てるこんなシーンが出てきて『Marine Life Institute』つまり『海洋生物研究所』となっていて、どうやらここが舞台になるようです。ネットを検索すると、カリフォルニア・モントレーの『モントレー・ベイ・アクアリウム』で試写会などが行われているので、そこがモデルになっているのかもしれません。

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映像自体は、アメリカにあるSEA WORLDのような、娯楽性の高い水族館がモデルになっているようです。

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一昨年、フリック!の取材で、アメリカに行った時に、カリフォルニア・アカデミーオブサイエンスという博物館の水族館にに行ったのですが、そこにもとっても雰囲気が似ています。

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↑↓カリフォルニア・アカデミーオブサイエンスで私が撮った写真

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出てくるシーンがとってもリアルなのも魅力で、水族館のバックヤードのシーンも『コーラルフィッシュ』時代にいっぱい取材させていただいたいろいろな水族館を思い出します。華やかな水族館ですが、当然バックヤードや配管がいっぱいで、コンクリート打ちっぱなしで、いつも床がベチャッと塗れているんですよね。飼育員の人はゴム長靴履いて、過酷な労働を過ごしてらっしゃいます。

そして、病気の魚が治療中の、薬剤を溶かした水槽でエアレーションされてたりするんですよね……懐かしい。

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ミズダコはあまり観賞魚としては飼育しませんが、タコを飼育すると水槽からうろうろさまよい出て大変らしいので。こうやってミズダコがドリーの脱走を手助けするっていうのもあり得ない話ではないかもしれません(笑)

タッチプールもよく雰囲気出てますよねぇ……。

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中に出てくる生体もいいかげんな描き方でないのが魅力で、ドリーがノウサンゴの下で寝ているというのも面白いです。

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実際ノウサンゴはこういう成長の仕方をしますし、その下に空洞ができるかどうかは別として、ナンヨウハギって、ライブロックのスキ間などで、こうやって横たわって寝ますからねぇ。実によく観察して作ってらっしゃるのだと思います。

漏れ出てくる情報をもっと観測すると、面白い発見があるかも。公式サイトはこちら




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水槽日記 on the webとは?

  • エイ出版社の海水魚飼育専門誌『コーラルフィッシュ』(偶数月 20日発売)編集長のblog。 誌面の自宅水槽に関する連載『水槽日記』のblog版のつもりでしたが、もっと幅広く、日常の話から、取材の裏話、デジタルガジェット、バイクやクルマの話など。いろんな趣味を横断的に共有しています。僕自身は魚の飼育についてはシロウトなので、飼育方法に関する質問には責任をもって答える能力はありません。ご了承を(笑)。TwitterでもさらにHOTな話題を情報発信しています。アカウントは@ei_coralfish。ぜひフォローして下さい。

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コーラルフィッシュ編集部

  • 村上タクタ

    村上琢太。'92年入社以来、趣味誌編集ひと筋。'03年末から海水魚を飼い始め、いきなり深みにハマり、現在もサンゴ水槽を中心に自宅自室でも2系統計600ℓほどの水槽を回す……が、未だ初心者の域を出ず。'04年春からコーラルフィッシュの前身となるシリーズを創刊。海水魚を多くの人が楽しめる環境を整える情報を提供するのが使命だとおもっている。今、ロックビューティ、スミレ、ベラの仲間とミドリイシ、小さな魚食魚などを偏愛。他の趣味についても、好みの偏る傾向あり。

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