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2016年5月11日 (水)

ファインディング・ドリーがやってくる!

にもう、すでにご存じの方が多いのではないかと思うが、映画『ファインディング・ドリー』が7月16日に公開される。

海水魚飼育業界としては、12年前の『ニモブーム』の再来を期待する声も多い……と思うのだが、今のところ、私が見ている限りではショップさんレベルではあまり盛り上がってはいない。能動的にブームを作るというよりは、ブームが来てから盛り上がる感じなのだろうか?

『ファインディング・ドリー』がブームになれば、間違いなく再び海水魚飼育もブームになると思うのだが、それがどのぐらい盛り上がるかは、海水魚業界のがんばり次第だとは思う。我々の本もその一助になればとは思っている。

ディズニーのサイトには、すでにさまざまな情報が上がっているが、中でも興味深いのは最新の動画だろう。



12年間のCG映像の進化は凄まじい。砂に映る波によって屈折する光の表現がとっても美しい。

さて、実は、私がこんど作る初心者向けのコーラルフィッシュ別冊で大事にしないといけないと思っていることのヒントが、この映像の中にある。

まず、前作から12年経ったということは大きなポイントだ。なにしろ、前作の『ニモ』の後に作った『はじめて海水魚を飼う時に読む本』の時に買った家の水槽を運び込んだ時に、水槽の中入って記念写真を撮った(誌面にも掲載したのでご記憶と思う)子供たちが、もう高校生と中学生になっているのだ。

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つまり、今回、『ドリー』を見る子供たち、そしてその親、海水魚飼育をしたい……と思われる読者さんは、前の『ニモ』の時とは、また違って世代の(12年下の)人たちなのだ。あまりにも時間が経っているのだ。

聞けば、『ニモ』はPIXAR最大のヒット作だという。PIXARのヒット作は、トイストーリーにしても、カーズにしても、すかさず続編が作られている。なのに『ニモ』に関しては、なぜ12年も続編が作られなかったのだろう?

映像の中のジンベイザメのディステニーが出てくるシーン。自然の海ではなく、水族館に見えないだろうか?

実は2年前、僕は、(PIXARのある)サンフランシスコのCalifornia Academy of Scienceに立ち寄る機会があった。

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ここはいわゆる博物館なのだが、非常に立派な水槽もあった。

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サンゴマニアの方にはごらん頂ければわかるように、飼育レベルはけっこう高い。そして、ここで非常に学べることがあるのだ。

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この水族館で学んだこと、そしてニモの12年間のブランク……を考えると、新しい『ファインディングドリー』が何を重要なテーマとして考えているのか、我々が作る新しい海水魚の本が何を大切にしなければならないのか、はっきりと浮かび上がるような気がしてくるのだ。

まぁ、それはおいおいここで書いていきましょう。

さて、実はこの時、知人の紹介で、ピクサーの中の人にお会いして、普通は入れないPIXARの社内を案内していただいた。

Img_9463
2年前ってことは、この時にすでに『ファインディング・ドリー』の計画は始まっていたのだなぁ……と思うと感慨深い。


コメント

タクタさん(≧∇≦)
待ちに待ってましたよー(≧∇≦)
本当にうれしいです(﹡ˆᴗˆ﹡)
我が家もニモから始まった水槽♪
旅行で訪れた鳥羽水族館のサンゴ水槽をみた息子が、「僕もニモが飼いたい」との声から始まったんですよね。
そこから、タクタさんの本やブログを読みながらどれだけ家族でワクワクしたものか(≧∇≦)
あの時から変わらずずっと水槽で育ってくれているヤギももう9年を超えました(﹡ˆᴗˆ﹡)
そして、娘、息子もタクタさんの娘さんと同じく高校生中学生(﹡ˆᴗˆ﹡)
時が経つのが本当に早いですね。
またドリーをきっかけにマリンアクアを始めたいと思った人が、いろんな情報がたくさんある中で、教科書にできるような、そんな本作りをタクタさんがしてくださることを楽しみにしています(≧∇≦)
これからも家族みんなで応援しています(•̀ᴗ•́)و ̑̑

>さくらママさん

ご無沙汰しています。

ヤギ9年はすごいですねぇ……! 海水魚飼育って、総合的な知識が必要ですし、どこをポリシーにして、何をどう楽しむかっていう主義の立ち入る余地のある趣味だと思います。

そういう意味では、魚を大事に飼いたいと思っている初心者の方の助けになるような本を作りたいのですよね。それは変わりません。

大御所青木猛さんも今回も顧問に付いて下さるということで、すでに打ち合わせ中です。

他の分野で5年間修業してきた成果もお見せしたいですね! 初心者の人に暖かい本であると同時に、海水魚飼育の世界に新風を吹き込めるような本でもありたいと思っています。お楽しみに!

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  • エイ出版社の海水魚飼育専門誌『コーラルフィッシュ』(偶数月 20日発売)編集長のblog。 誌面の自宅水槽に関する連載『水槽日記』のblog版のつもりでしたが、もっと幅広く、日常の話から、取材の裏話、デジタルガジェット、バイクやクルマの話など。いろんな趣味を横断的に共有しています。僕自身は魚の飼育についてはシロウトなので、飼育方法に関する質問には責任をもって答える能力はありません。ご了承を(笑)。TwitterでもさらにHOTな話題を情報発信しています。アカウントは@ei_coralfish。ぜひフォローして下さい。

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コーラルフィッシュ編集部

  • 村上タクタ

    村上琢太。'92年入社以来、趣味誌編集ひと筋。'03年末から海水魚を飼い始め、いきなり深みにハマり、現在もサンゴ水槽を中心に自宅自室でも2系統計600ℓほどの水槽を回す……が、未だ初心者の域を出ず。'04年春からコーラルフィッシュの前身となるシリーズを創刊。海水魚を多くの人が楽しめる環境を整える情報を提供するのが使命だとおもっている。今、ロックビューティ、スミレ、ベラの仲間とミドリイシ、小さな魚食魚などを偏愛。他の趣味についても、好みの偏る傾向あり。

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