『Dr.OWLのろ過に関する詳しい話』に隠された暗号2
Vol.13に載っている『にごりのメカニズム』。
ここではコロイドという話をされています。
コロイドっていうのは
水の中に何か粒子が混じっていて
溶け落ちない状態のこと。
水槽飼育でいえば、なんとなく白濁した水槽とか
いう状態です。
著者の方に言わせれば
これは必ずしも魚やサンゴに悪い
というものでもないようなのですが
ともかく、そのコロイドについて
述べられています。
で、取り除く方法は
イオン吸着だと。
電解質を入れて凝析させればいいと。
+のコロイドには−の電解質を
−のコロイドには+の電解質を
入れれば、凝集して取り除けるわけです。
たぶん、白濁を排除してくれるという添加剤とかは
そういうものなんではないでしょうか?






あの内容を読んだとき、これ水槽の話ではなく、
浄水場での、急速ろ過の話かと思っていました、
コロイドを取り除くために、PAC、硫酸礬土で、
プラス電荷のALを加えて、マイナス電荷のコロイドを
くっけて、フロックを形成させて、沈殿させる。
都市部の水道水は、急速ろ過で処理されているでしょう、
もう一つ、緩速ろ過がありますが、
こちらは、生物によるろ過です、
但し、濾速が遅い関係で、ろ過池面積を広いしないといけないので、
昨今では、少ないでしょう、このろ過方式では、PAC等は入れては駄目です。
うちの使う水槽用の水は、
RO/DIの水しか使わないので、気にしていませんが、
蛇口をひねると出る水の事を考えてみると面白いかもしれません、
臭気を取るためにオゾン添加している地域もありますし。
本当は、アンケートはがきに書きたかったのですが、
スペースが無くて、書かずじまいでした、
これからも、Dr.OWLの記事楽しみにしています。
投稿: しぇる | 2008年10月16日 (木) 01:41
をを、詳しい人登場。
ありがとうございます。
書いて下さっているDr.OWLさんは
基本的には浄水場設備の知識もある人ですが
そういうことも含めて総合的な知識をアクアリストが持って
もし、利用で入ることがあれば利用した方がいいし
我々が使う水道水自体がどういうものか理解したりと
総合的な知識をもった方がいいと、思っておられるのだと思います。
たとえば、水道水を使う時に、
こういう中和剤をこのぐらいの量入れましょう
という記事を書いても、それが全国の方が読むとなると
なかなか難しい面はあるのですよね。
実は、水道水はそれぞれとても違う。
でも、『水道水』って書くと
全国イコールクオリティであると受け取る方が
多いわけわけで。
そういう浄水の知識とかを持ってもらうと
たとえば、石灰質の多い地域の水
大きな湖や大河の下流で水質の悪い場所
だから、塩素が大量に入っている場合とか
季節によってそれが多いとか少ないとか
いろんな知識はあった方がいいわけで。
でも、最近、昔ほど塩素臭い水道水って減りましたよね?
僕が子供の頃琵琶湖の下流にいたからそう思うのでしょうか?
これからも、いろいろ教えて下さいね>しぇるさん
投稿: タクタ | 2008年10月16日 (木) 11:28