« 2007年10月 | メイン | 2007年12月 »

2007年11月28日 (水)

復活の日、近し

リビングの崩壊水槽を、自室の本棚とスワップする作戦が、
そのあまりの物量の多さと、部屋の狭さと、多忙さに負けて
現場を放棄して、仕事に専念せざるを得なくなって1カ月。

仕事から帰ってからの真夜中などを活用して
水面下で徐々に進行しておりました。

一番の山場は膨大な荷物と戦うこと。
これによって、僕の狭い自室は
水槽90×60×45とそのサンプ、60×60×30の2段重ねに、60×30×30の小分け水槽、
バイクのヘルメット7個とレザースーツ、衣類、カメラ数台、
ノートパソコン6台、ラジコン飛行機10数機、その他もろもろ……という膨大な
機材を収納することになり
それでいて、一応水槽前は写真に写るので、キレイに
しなければならないという矛盾した課題を抱えることに。

ともあれ、それはやっつけて、
ようやく水槽へのアクセスの道
(少なくとも海水の滴が垂れたとしても、
コンピュータがサビだらけにならない状態)
を確保することができました。
(まぁ、このへんはあんまりにも散らかっていて
お見せすることはできません。

しかし、移動させてすぐに海水を入れるつもりだった
水槽は、片づけが終った1カ月後にはドヨーン状態。
Photo_2
(captured by EXILIM EV-V8
なんだか、うっすらと腐臭が……(^_^;)

さらに、締め切りに押し切られて
放置せざるを得なかった機材類もドヨーン。
Photo_4
(captured by EXILIM EV-V8

さらにサンプもドヨドヨーン。
Photo_6
(captured by EXILIM EV-V8

それを全部洗って
デトリタスや石灰藻をこすり落として
塩分を拭いて……。

そして、ついに
まずはスタートラインともいうべき
ぜんぶが洗い終わった状態にたどり着きました。
Photo_7
(captured by EXILIM EV-V8

いやー……ようやくスタートラインに……。

しかし、最近ショップに行くとツライですな。

復活した水槽にアレを入れようとか
コレを入れようとか、目移りして仕方ありません。
思わず、買いそうになるのですが、
いやいや、ここで急いては事を仕損じるといいますし……。

2007年11月27日 (火)

ついに動画の時代?

美味しいモノはあとに残しておくタイプです。

というわけで、コーラルフィッシュでは
活用しにくい望遠機能は先にご紹介しておいて
EXILIM EX-V8の最大の武器のひとつ
ムービーの機能を使ってみましょう。

なにしろ、MOV形式、H.264/AVC形式
で動画が撮れるのだ……といっても、私もよく意味が分からない(笑)

ただ、H.264っていうのが最新の動画圧縮形式で
少ない容量でも長いムービーを保存できるって
いうことは知っている。
たしか、まだデジカメ単体でH.264形式で
保存できる機種っていうのは少ない(もしかしたら唯一?)
はずだ。

撮影サイズは848×480 (UHQワイド/HQワイド)、640×480 (UHQ/HQ/Normal)、320×240 (LP)
ということで、これまたよく分からない(^_^;)が、
かなり大きな画像も撮れるということらしい。

ま、論より証拠。
まずは一度やってみましょう。


(captured by EXILIM EV-V8

ちょっと長さを切るために
パソコンに読み込んで
サイズなどもリサイズされているので
これがEXILIM EX-V8の性能かといわれると
良く分かりませんが(^_^;)
EXILIM EX-V8で撮った画像であることはたしかです(笑)

編集部のRed Sea MAXで泳ぐ
インドキンギョさんたちです。

いやー、こんな映像が
撮影してすぐにアップロードできるんですから
すんごい世の中になりましたね。

同梱のソフトウェアを使うと
EXILIM EX-V8をパソコンに繋ぐだけで
動画をYou Tubeにアップできるようになるらしいです。

また、ウィンドウズパソコンで試してみますね。
(こういう時にMacは困りモノ……(^_^;))

2007年11月26日 (月)

7倍ズームって面白い

普段だったら、習うより慣れろで
マニュアルも読まずにデジカメを使い始めるのですが、
ちゃんと使いこなして紹介せねば……なんて思うと
慣れないマニュアルを読んでみたりして……(笑)
ご紹介するのに、変な失敗はできませんからね。

いろんな機能を紹介したいのですが
ズーム機能に関してのみは
水槽の中より、アウトドアの方が威力を発揮しますね。

というわけで
会社の近所の公園へ。

このEXILIM EX-V8は
Hi-ZOOMというシリーズなだけあって
内装式で、7倍ズームを装備しています。
7倍ズームってすごいですよ。

35mmフィルム換算で
38mm相当から、288mm相当、
プロの使うレンズでいえば
普通の標準レンズから長い望遠までカバーしていることに
なるのです。

ちなみにバイクの走行シーンやラジコン飛行機の飛行シーンを
一眼レフで撮る時は300〜500mmぐらいのレンズを使います。

さて、これが一番ワイド側の画像。
1
(captured by EXILIM EV-V8
大きな木全体が写っています。

これを7倍ズームで撮ると……
2
(captured by EXILIM EV-V8
ここまで寄れます。
通常、コンパクトデジカメだと
3倍ズームぐらいのハズですから
この7倍ズームの威力はよくお分かりいただけると思います。

ちなみにもともとが810万画素ですから
デジタルズームも画素数を落としていけば
相当に寄れます。
3
(captured by EXILIM EV-V8
幹に括ってあった
ヒモのアップです。


もうちょっと分かりやすい例で
1_2
(captured by EXILIM EV-V8

光学7倍ズームで……
2_2
(captured by EXILIM EV-V8

さらに、デジタルズーム!
3_2
(captured by EXILIM EV-V8

いろいろメリットは大きいと思います。
もうちょっと早いシーズンなら
子供の運動会の撮影などにも
使える機能だと思います。

ただ、ここまでズームすると
カメラがコンパクトすぎて、
ブレないようにホールドするのが大変ですけどね(笑)
三脚を使われることをお勧めします。
(上の写真はすべて、横着して手持ちですが……)

さて、水槽の写真もチラリと。
Photo
(captured by EXILIM EV-V8
先日買ってきた魚のうちの一匹をチラリと。

マッコスカーズラスであります。
ミドリイシ(?)水槽に入れて楽しんでいます。
ベラはこれ一匹ですが、
それでもけなげに美しいヒレを広げてくれるところが素敵です。
5cm足らずの小振りな個体なんですが。

まだ、カメラに慣れていなくて
ちょっと感度を上げ過ぎて
粒子粗めですいません(^_^;)

2007年11月21日 (水)

(1+3)+3=6?

さて、編集部の入り口に置いてある
Red Sea MAX。

キンギョハナダイを飼いたいということで、
インドキンギョを1匹、メラネシアンアンティアスを5匹入れた。

前号のレポートでは6匹とも元気と書いたが、
1カ月ほどしたところで、メラネシアンアンティアスの
弱いのが2匹、相次いで姿を消した。
たまに追われていたりしたので、
押されて負けてしまったのかもしれない。

で、
インドキンギョ1匹、メラネシアンアンティアス3匹というカタチで
バランスが取れたらしく、
そのまま、ずっと安定していた。

で、2カ月ほど経ったので
もうここは安定したということで
さらに、インドキンギョを3匹追加することにした。

これで、
インドキンギョ4匹、メラネシアンアンティアス3匹になるハズ。

……と思ったのだが、
ほぼ同サイズなのに、インドキンギョの方が強い。
数日前からメラネシアンアンティアスが
2匹しか出てこなくなった。

これで、インドキンギョ4匹、メラネシアンアンティアス3匹。
ハナダイが乱舞する水槽への道は
なかなか遠い。

多数のハナダイを乱舞させながら
それを長期間維持することって
果たしてできるのかしらん。

さて、EXILIM EX-V8で
Red Sea MAXを撮影してみた。

まだ、マニュアルを読んでいる途中なので、
使いこなすにはほど遠いが
直球でどういう写真が撮れるかを
試みてみよう。

とりあえず、すべてオートでパチリ。
1_2
(captured by EXILIM EV-V8
シャッター速度は1/25になって
ちょっと魚がブレる。
ISO感度は200になっているようなので、

感度を最高である800にしてパチリ。
Photo_6
(captured by EXILIM EV-V8
ちょっと明るいところが白飛びしたり
黒い部分の粒状性が強くなりますなぁ。

そのまま色温度を上げてみた。
といっても、直接数字はイジれないので、
ホワイトバランスをマニュアルにして
底砂が白く映るように設定すればいいのだ。

それが、コレ。
Photo_8
(captured by EXILIM EV-V8
感度はもうちょっと下げた方がいいかな。
でも、色味はだいぶ出てきましたね。

もうちょっと試行錯誤して
カメラを使いこなせるようになりたいですね。

さて、このカメラにはクレードルが付いてて
それをアダプターに繋ぎ、USBケーブルを接続し
このクレードルにEXILIM EX-V8を乗せると
同時に充電を開始してくれる。

なかなか簡単で便利。
それで毎回シンクロされると
なかなか面倒だけれども
EXILIM EX-V8は『USB』と書かれた
ボタンを押したときだけメモリ内容にアクセスできるようになっている。

これはなかなか便利だ。Photo_10

2007年11月19日 (月)

新兵器のスペック紹介

とはいえ、海水魚好きでもありますが
メカヲタでもあります僕としましては
使うにあたって、当然いろいろと調べてみたわけです
……といっても、ウェブサイトを拝見しただけですが。

まぁ、それを前提に簡単にご紹介を。
_mg_3471

そもそもエクシリムといえば、
あのカード型の超薄いヤツのイメージがあります。
古い話で恐縮ですが、ググッてみますと2002年の発売ですね。
単焦点という思い切った設定ながら
圧倒的な薄さにはビビったものです。
120万画素とか、懐かしい時代ですね。

その後、ズームレンズを搭載したり
極端に薄さを追求せずにオールマイティなバランスのよい
性能を付与されたり……ということでラインナップは
どんどん広がっているようです。

そういえば、最初の1台が薄かったもので
エクシリム(EXILIM)はエクストラ(extra)スリム(slim)を合わせた造語
かと思っていたのですが、実は違ったのですね。
(まぁ、意味的には似たような感じではありますが)

とまぁ、例によって話は逸れまくりですが
このEXILIM EX-V8はそんな中で
EXILIM Hi-ZOOMというわりと新しい機種になります。

このシリーズの最大の特徴は
屈曲式の光学系(プリズムを使って、レンズを外に出さずに
ボディの中に縦方向に内装する方式)を使っていることでしょう。

_mg_3477
レンズのカバーに当たる部分をスライドさせると
電源が入ります。でも、レンズは前に出てこずにこのままです。

実は僕は(今はなき)ミノルタのX20というデジカメを持っていましたが
それもこの屈曲式の光学系を持ったレンズでした。

電源を入れても出っ張らないのもメリットですが
ズームレンズがニョーッと出てくる方式のに比べて
起動が速いのもメリットです。
このEXILIM EX-V8も、カバーを開くと
ほぼ同時ぐらいに撮影可能な状態になります、

それにしても、このコンパクトさで
光学7倍のズームってすごいですよね。

35mm換算でいえば、38mm相当から266mm相当ということです。
ちょっと、そのズーム状態で、このコンパクトなボディを
手ぶれさせずに撮れるのかは
ちょっと不安な気もしますが……。
そのへんも追ってまたレポートするとしましょう。

ちなみにHi-ZOOMシリーズの最初の機種が
EX-V7で、それが720万画素で
この新型のEX-V8は810万画素という
すさまじいスペックになっています。

その他、最近のコンパクトデジカメのトレンドである
顔認識やブレ補正も装備。

それから、動画撮影もけっこう得意みたいですね。
H.264形式でも保存できるようだし、
マイクもステレオ。
さらにYou Tube撮影モードみたいなのがあって
動画をネットにアップロードするのも簡単なようです。

そうそう、動画撮影中にもズームは使えるようで
このあたりも屈曲式光学系のメリットですよね。

さらに、防水ケースも貸していただけるみたいなので、
編集部の水槽にボチャンとデジカメを入れての
水中撮影みたいなこともできそうです。
そうか、屈曲式光学系だから、水中でもズームできるのかもしれません。
まぁ、7倍ズームの威力が発揮できるほど広い水槽は
手元にありませんが(笑)

とりあえず、1枚目をパチリ。
Photo_26
(captured by EXILIM EV-V8

(あ、結局パソコンの中でアップロード用に小さく画面をjpeg圧縮するので、
本来の画像そのままがアップロードされているわけではありません。
そのあたり、ご了承下さいませ)

そうそう、明日、エビ本もとい
『レッドビーシュリンプをはじめて飼う時に読む本』
が発売されます。

赤白シマシマの表紙が目印です。

こちらもよろしくお願いします。

エクシリム到着

みなさんのアクセスのおかげで
CASIOさんとのタイアップというカタチで
エクシリムEX-V8をお借りすることができました。

日々、アクセスしてくれるみなさん
ウチのブログを選んでくれたCASIOさん
ありがとうございますm(_ _)m

(右のバナーから、エクシリムEX-V8のサイトに飛べます)

というわけで、
エクシリム登場。
ちょっと、パッケージの色に合わせて
紅葉の上で写真を撮ってみました。

Photo_25

まぁ、タイアップとはいえ
ブログなんで、いつもの調子で更新していきます。
ただ、撮影に使っているのがエクシリムEX-V8になるということです。

ブログですから、しょせん本音でしか書けませんし
えー、もし、失礼なことを書いたら許して下さい>CASIOの担当者様

都合上、他のカメラを使うこともあると思うので
当面の間、エクシリムEX-V8で撮影した写真には
その旨、書き添えようと思います。

そんな感じで、よろしくお願いします。

Coming Soon!

このブログに使っているコンパクトデジカメも
少し古くなってきたので
新世代機を投入することに!

Ha

2007年11月17日 (土)

いろいろ購入

さて、ヨソゴトばっかり書いていると
『コーラルフイッシュはどうなっとるんや』
と言われそうですが、
着々と準備は進行中ですよ♪

とはいえ、この時期はまだネタバレに
なるといかんので、あんまり書けないんですよね〜♪

ま、それはそうと、
レッドビーシュリンプの本の締め切りが終わって
水換えに追われる日々でもあります。

Photo_2
うーん。
ちょっとふたりで管理するには
水槽が多過ぎる気がします……。
一応、本も作らないといけないし……。
(オイオイ、それが本業だよ)

というわけで
水換えも終ったので
次号ネタのためにお買い物。

1_3

2_5

某店や、某店で
あんなものや、こんなものを
買ってまいりましたよ♪

これだけではあまりに
ナニなので、コーラルフィッシュ誌とは関係ないですが
ちょっとサービスカットを。
Photo_4

今日、カジカさんで見た
フレームエンゼルのハイブリッドです。
たぶん、ダイダイヤッコとのハイブリ
なのではないかということですが……。

「メタハラ焼けしたフレーム?」
と聞いたら怒られました(T_T)

たしかに、全体に色はオレンジ色っぽくて
背びれのあたりの模様のくずれがフレームとは違う感じです。
写真では分かりにくいですけど
トゲの部分の色が大きく違うのも
普通のフレームとは違う感じです。

ちょっとカッコいいなぁ……と思ったのですが
お値段を見て、ドッキリ。
ええ、私の財布では少々(かなり?)力不足というところでしょうか(^_^;)
なかなか色味は好みなのですがね。

タイムマシーン<後日談>

<タイムマシーン1からお読み下さい>

えー、海水魚以外の話を
長々とした揚げ句に放置していてすいません。

とりあえず、完結編を(^_^;)

というわけで
ゴーストは某スロープに消えていったのですが
せっかくポーランドのアートホビーの本社の方の
厚意を墜落させてしまったということで
かなりブルーだったのと
初のシャーレー翼機(FRPコンポジットのような構造で
バルサの機体と違って、僕のレベルではほぼ無制限にスピードを上げても
壊れない軽くて強い機体)ということで
もっと楽しみたかった……ということで、
もう一回ゴーストを買うことにした。


1_2

ただし、こんどは製品版で、
説明書やゴーストマークのステッカーなども
付いています。

ただし、おんなじ用に作ってもまた墜落させそうなので
ちょっとモディファイを加えることにしました。

2_3
まず、動力を組み込みました。
動力さえあれば、失速して墜落
……の可能性は下がります。
とりあえず、モーターを回せば加速できるわけですから。

ただし、機首にモーターを付けると
せっかくのスタイルがだいなしになるので
尾部に折り畳み式のプロペラを付けて
ジェット機ライクなプッシャーとすることにしました。


3_2
それと翼端を切り落として
翼端板を付けました。

流麗な翼端は惜しい気もしますが
これで翼端失速の可能性が少しでも減ります。
ちなみに翼端板は2mmのバルサで製作。

4_4

モーターはこんな感じ。
ちょっと尾翼を前にマウントして
回ると遠心力で展開して、止めると
風の抵抗で畳まれるプロペラを装着。

5_4
完成したら、こんな感じ……。
かっこええ……。

6_3
で、スロープへ持って行って楽しみました。

そうそう、裏表の区別がつかなかったのも
落とした理由のひとつだったので、裏面は
赤く塗りました。

これはけっこう楽しめる機体で
何度かフライトを楽しんで
今は僕の部屋の天井にぶらさがっています。

全翼機ならではの
難しいところはありますが
シンプルで楽しめる機体です。

僕の機体を拾って下さった方は
修理を試みられているようです。
http://blogs.yahoo.co.jp/katsuf_aoki/MYBLOG/yblog.html

なんとか直って
また大空を飛ぶ日がやってくるといいのですが……。

2007年11月13日 (火)

タイムマシーン3

<タイムマシーン1からお読み下さい>

さて、まぁそんなわけで、
例によって、徹夜で完成させて
このグライダーを持って関西に向った。

この時はもろもろのスケジュール上の事情で、
クルマではなく新幹線で行ったので
僕はこのグライダーを持って新幹線に乗った。
ちょっと(というかかなり)恥ずかしかった。

急いでる人や、大荷物を持った人に
ブチ当たられて壊れたりしないか心配だった。
ラジコン飛行機はとても壊れやすいので。

で、関西の某河川敷に到着。

Photo_8
この出で立ちで新幹線に乗ってたのだから
困ったものって感じである。

Photo_9
ここでグライドテスト。

そして、ゴムパチンコ(グライダーを打ち上げるために
かなり強力なゴムを使う)で、上空まで打ち上げ。
滑空させると、かなり気持ちいい。

シャーレ翼(FRPコンポジットって感じのもの)なので、
かなりのスピードが出てても、全然不安感がない。
シパーンという感じで飛ぶのです。

ちなみに、全翼グライダーの舵(エレボンといいます)のセッティングは独特で
たとえば右に旋回する時は右の舵を上げて、左の舵を下げます。
で、上昇する時は両方の舵を上げるという感じです。
ただし、旋回する時は、上げる方の舵はほんのわずかにしないといけません。
そうでないと、失速に入ってしまうのです。

とまぁ、そんなアドバイスを聞きながらセッティング。

上手く行くようになったので、
こんどはスロープから飛ばすことにした。

Photo_10

某お山。
そう、こここそが、某氏がグライダーを拾って下さったお山である。
(のはず。違う山だったらビックリしますが(笑))

こういう遊びをスロープグライダーといって、
山の風上側に行って、山にぶつかって斜面を駆け上ってくる風に
グライダーを乗せるのだ。
上手くいけば、こういう動力のないグライダーでも
何時間もフライトしていられるのだ。


最初のうちは上手く行っていた。

ただ、風がだんだん弱まってきた(ような気がした)。
そうなると、風が動力源であるグライダーは
だんだんと高度を落してくる。

グライダーが高度を落すのは致命的だ。
なにしろ、風こそがグライダーのエネルギー源だからだ。

なんとか、高度を保とうと、
エレベータのアップを引き気味になる。
そうすると機首が上がるが、
スピードは落ちる。
スピードが落ちると翼の効率は落ち
ますます高度が下がる。

上手い人だったら、いっそダイブさせて
位置エネルギーをスピードに変換させて
そのスピードを活かして駆け上ってくるのだけど……。

僕は耐え切れずにアップを引いてしまい
結果、翼端失速を起こして、グライダーはスピン。
谷底の木立の合間に消えていったのでした……。


7月のうっそうと繁った山の木々の下生えの中。
ヤブの中を匍匐前進するような状態で1時間半ほど探したが
ゴーストは発見できなかった。
ロストしてしまったことはあんまりないんだけど
初ロストだったかもしれない。

Photo_11

このあたりの詳しいエピソードは
昔のブログ
http://www.rcaw.jp/diary/ed_0407.html
にも書いています。
(このブログ、なぜかもうリンクは切れていますが
文章の内容だけは見ることができるみたいですね)


<後日談に続く>

タイムマシーン2

<タイムマシーン1からお読み下さい>

さて、今を去ること4年前の夏。
僕はラジコン飛行機のF3Aという競技の
世界選手権の取材のために、
ポーランドに行っていた。

Photo_2

ポーランドの片田舎の街のローカルな軍用空港に
世界中からラジコンコンペティターが集まって
競技をしていたのだ。

Photo_3

この選手権は、2年に一度開催され
2年後にはフランス。
今年はアルゼンチンで開催されている。

取材を通じてそういう人たちとも
仲よくなったから今どうなっているかが気になりますねぇ。
(最初は入り込めなくて苦労したものです)

Photo_4
(ちなみに、この人って、この人です)

ま、それはそうと
そのついでに、ポーランドにあるアートホビーという
グライダーメーカーの取材に行ったワケです。
1_2

んで、この時も2機ほど
グライダーを買って持って帰りました。
2_2

それから半年ほどしたある日
『飛ばしてみて』
とのメッセージ付きで
アートホビーから送られてきたのが
この全翼グライダー『ゴースト』
でした。
試作型というか、量産プロトという感じでした。

Photo_5

で、メカを積んで
Photo_6

ごりごりと工作をして
2_3

できあがったのが
このゴーストだというわけです。
Photo_7

しかし、試作プロトで
たしか、重心位置の設定さえなかったので、
なかなか不安だった記憶があります。

全翼機って、水平尾翼がないわけですから
前後の安定は重心位置と翼型で出すわけです。
だから、なかなかもって不安だったのですよね。

<続く>

タイムマシーン1

『レッドビーシュリンプをはじめて飼う時に読む本』
の校了真っ盛りの時に、
一通のメールが届いた。

『 はじめまして ××県在住の××といいます

本日、S山で自機捜索中に発見した機体の写真送ります。
多分 編集長さまのらしいですが、すでにボロボロでしたので、いただきたいです。
のんびりレストアしようと思ってます。
(ブン投げて捨ててしまうかも しれませんが・・)』

で、添付されていた画像が、以下。

Sany0009

Sany0010

Sany0011

Sany0008

え”〜っ!!

懐かしい!!

そう、この機体は、僕が3年ぐらい前に大阪近郊の某お山で
墜落させてしまった機体なんである。

<続く>

2007年11月11日 (日)

Mr.Robot

Mr.Robotといえば、
STYXの名曲(迷曲?)ですねぇ。
世代的には、『懐かしい!』って方も多いんじゃないでしょうか?(笑)

それはそうと、エビ本の締め切り真っ盛り
古巣のRCエアワールド編集部をのぞくと、
ロボットの本を作っていました。

Dscf5449
ロボットといってもいろいろありますが
サーボの集合体のようなロボットそれ自体を組み立てて
パソコンなどでプログラムした動作を
コントローラーを通じて操作する
いわゆるホビーロボットです。

ちなみに本の名前は『プレイロボット』
というそうです。

上のがJRプロポのRB2000で
これが、こういうロボットのブームの牽引役となった
近藤科学のKHR-1
(だと思う、多分……(笑)、例によっていいかげんな解説と写真ですいません(^_^;))
Dscf5451_2

RCエアワールド編集部にいた時に
山本君が作りたいといっていた本が
ようやくカタチになったようで、
そういう意味では感無量な感じがいたします。

ここまでごちゃごちゃした機械は
どちらかというと苦手なんだけど
コントローラーの操作に応じて、
自在にロボットが動いている様子を見ていると
やってみたくなりますね〜(笑)

昔(といっても2年ほど前ですが)は
本格的なやつは20万円ぐらいするのかしらんという
イメージだったのですが、
このRB2000もKHR-1も8〜9万円で買えるのですねぇ。
う……やってみたい(^_^;)


Dscf5450
これはタカラトミーのi-SOBOT。
ちょっとおもちゃっぽいけど、
なんと17自由度というから本格的な動作が可能だそうです。
しかも、価格は3万1290円。

送信機から操作するのはもちろん、
プリセットのアクションをさせたり、
ボイスコントロールも可能だそうです。

『行け! 鉄人!』とか言ってしまいそうですね(笑)
(古い?)

詳しくは、11月20日発売の
『プレイロボット』
という本をご覧下さい。

クリエイティブとダメ出し

今、レッドビーシュリンプの本を作っています。
レッドビーシュリンプもなかなか面白いですよ。

先日、表紙のデザインを作っていたんですが……。

一応、上からと横からと2パターン作れるように
撮影したのですが。

いつものコーラルフィッシュ的パターンを皮切りに
いや、目立たないからエビが大きいヤツ
大きいと気持ち悪い
実物大で上から見たヤツ
いやそれだって気持ち悪いよ
ちょっとタイトル縦書きはどう?
いや、いっそ、本自体をシマシマにしたら……。

デザイナーのところと、
表紙を見てくれる担当役員のところを
グルグルぐるぐる……。

7パターンの表紙ができ上がりました。
デザイナーさんご苦労さま。
Photo
これをクリエイティブというのか
決断力のなさというのか……

でも、最初の案でいいのか、ダメだったら
どうやればいいのか、新しいアイデアはないのか……
という苦闘のどこかにクリエイティブがあるのは確かなことで。

いずれにせよ、読者の方に楽しんでいただきたいし
あっ、と驚いて欲しいじゃないですか。


さて、熱くなった頭を冷やすために
ジンジャーブレッドフラペチーノ。
Photo_3
うむ。
やっぱり甘い……。

2007年11月 8日 (木)

クリスマスでしたよ!!

夜中のコーヒーを買いにスターバックスへ。

そしたら、そこは
クリスマスでしたよ!!

店内にはクリスマスソングが流れ
飾り付けもクリスマス仕様。

早いなぁ、もうクリスマスですか。
……まだ、Tシャツだったんですが(T_T)
(温暖化の影響?)

ま、それはともかく、買ってきました
クレームブリュレラテ。
(昨日、クリームブリュレと書いてましたが、クレームですよね。すいません)
Dscf5457

結論から言うと……。
甘ッ!!
Dscf5458_2
えー、僕にはちょっと甘すぎでした。

しかし、この他にも
ジンジャーブレッドラテ、チョコレートミントモカ
とクリスマス仕様のメニューが続々。
しかも、それのフラペチーノもあるようで
全部で6種類を飲まねばなりませぬ。

忙しいな(笑)

今、机の上にある
レッドビーシュリンプ水槽の前でぱちり。
Dscf5459_2
そういえば、レッドビーシュリンプもクリスマスカラーですね。
モスでツリーを作って、そこにレッドビーシュリンプをちりばめる
なんていうのもなかなかオシャレかもしれません。
どうやって電飾するかが難しそうですが。

2007年11月 7日 (水)

祝! RCエアワールド100号

RCエアワールドが創刊100号を迎えました。

おめでとうございます!

Photo_2
ご存じのように、コーラルフィッシュ(と最初の『はじめて海水魚を飼う時に読む本』などのムック)は
RCエアワールドの編集部内で作っていました。

月刊誌であるRCエアワールドを作りながら
そのすき間で、海水魚の本を作り始めたわけです。

いまやめでたく独立して別の編集部になっていますが、
初期のコーラルフィッシュを一緒に作っていた鈴木くんが
RCエアワールドの編集長をやっていて、
山本くんや、ヨシケンたちは
今も、このRCエアワールドを作ってくれています。

僕がRCエアワールドに携わっていたのは
99年の4月に出たVol.3からで、2006年6月の82号までの
79冊(プラス別冊を20冊、DVDやビデオを10本ぐらい)
に携わっていました。

そういう意味で、
毎号日本中、世界中を飛び回り、徹夜を続けて作り続けた本が
100号を迎えるというのは、とても感慨深いし
同時に、その100号に自分が関わっていないのは
なんだか不思議な気持ちもします。

まぁ、今、こうやって好きな海水魚の本を作れるのも
RCエアワールドでの経験があったからで
そういう意味ではRCエアワールドはコーラルフィッシュにとって
親のような存在でもあったわけです。

その100号の巻頭特集は、
以前の号のプレイバック企画。
2_2
こうやって見ていると、
自分が7年間携わったページが凝縮されていて……。
「ああ、この写真はあそこで撮った写真だ」
「あの時、飛行機を並べてもらうの、大変だったなぁ」
「この頃は、○○のスタジオでも撮影してたっけ」
といろいろなことが思い出されます。

左下のファントムはフロリダのトップガンというイベントで
飛んでいたものですが、たしか、その時はひとりでカメラ持って出かけたんですよね。
このファントムの写真も僕が撮影したものですよ。

3_2
大阪の某ラジコン飛行機メーカーのEZというシリーズが20周年を迎えた時の記事。
このケーキを買いに、自転車で東大阪のケーキ屋さんへ走ったっけ。
意外と雑誌製作の現場ばベタなんですよね(笑)

今号はリノエアレースの記事も載ってますね。
4_2
リノエアレースとアメリカのネバダ州で行われる飛行機のレースです。
ムスタングやシーフューリーなど、第2次大戦で使われたレシプロ戦闘機が
フルチューンされ、レーシングカラーをまとい
レースをするのです。
もちろん実機です。

毎年RCエアワールドはレポートを掲載するのですが
「いつでも行ける……」と、毎回他人に席を譲っていたら
結局行けずじまいで、編集部を去ることになっていました。

今回はなんとヨシケンとヨシケン妻が行ってますねぇ。
……めぐりあわせというのは不思議なものです。


そう言えば、2年ごとにあるF3Aという競技の世界選手権も
今週末に開催されるみたいですね。
4年前のポーランド、2年前のフランスには僕が行ったのですが……。
今年はアルゼンチン開催らしいです。
フランスのルルー兄弟や、アメリカのチップハイド、日本の音田君など
取材を通じて知り合った連中は、今年も活躍しているのでしょうか?

地球の裏側へ、エールを送りたいと思います。


ま、そんなわけでコーラルフィッシュの母体となった本の100号
本屋さんで見かけたら、手に取ってみて下さい。
(アメリカで取材するヨシケンやヨシケン妻の写真も出てることだし(笑))

コーラルフィッシュがこうして、
『祝100号』とか言うことになることはあるんでしょうか?
今の年4回の刊行ペースでは、あと22年。
これはなかなか遠そうです(笑)

2007年11月 6日 (火)

クリームブリュレ・ラテ

レッドビーシュリンプ本の締め切り真っ盛りです。

で、今日からクリスマス特別メニューの
『クリームブリュレ・ラテ』が始まるなぁ
と思ってスタバに行ったら
クリームブリュレ・ラテは明日からのようでした。

とほほ。

というわけで、普通のラテ中。
Photo

2007年11月 5日 (月)

爽やかな朝

日曜日は、レッドビーシュリンプを飼っている
ユーザーさんの取材でした。

都心の方だったので、
クルマは会社に置いて、地下鉄に乗って向いました。

カメラマンとは青山通りのとある場所で待ち合わせ。

約束の時間の15分ほど前について
ほっと一息。
秋の限られた午前中の光が美しいです。

Photo_2

道に面したお店の前のベンチに座ってほっと一息。

自転車のおまわりさんと婦警さんが通り過ぎていきます。

『自転車気持ちよさそうだなぁ……』
と思って、見ていると
おまわりさんがわざわざ戻ってきて言いました。
「地元の方ですか?」
『いえ?』
「今日はコチラで何を?」
『仕事で、人と待ち合わせをしているんですが……』

いわゆる『職務質問』ってヤツだときがついたのは
お巡りさんが去ってからでした。

え”〜っ!!

そんなに怪しいですかねぇ。

たしかに、シャツはちょっと派手かもしれません。
たしかに、ヒゲです。
たしかに、パソコンの入った黒い物々しいバッグを下げています。

でも、職務質問って……。

ちょっと、ショックでした。

2007年11月 3日 (土)

センナリヅタ排除

最近、畑を耕していることは
以前にもここに書きましたが、
そういうガーデニングや野菜作りの入門本を読んでいると
肥料の3大要素として
リン酸、チッ素、カリ
(なぜか、ガーデニング関係の本はこういう表記が多い)
が挙げられています。

ここへきてようやく僕の愚鈍な脳みそは繋がるわけです。
「なんだ、これって水槽の中で
僕が取り除こうと躍起になっているモノばかりではないか」

つまりは水槽関係の言い方で言えば
リン酸、ケイ酸、窒素酸化物(亜硝酸塩、硝酸塩など)なわけです。

考えてみれば、動物が排泄したものを
植物が利用するのは自然の当然の摂理ですが
こうやって改めて自分の頭の中でつながると
なるほど、なるほどと思うわけです。

長い間水換えしなかった水槽の水などを撒くと
肥料の助けになるかもしれません。
もっとも、海水魚水槽の場合はそうもいきませんが……。

さて、そんなわけで
生い茂った海藻を排除すると
若干、そういった不要な成分を取り除けるという
メリットもあるかもしれません。
Photo_2

それにしても動物なのに光合成もするというサンゴは
どう考えても不思議な生き物ですねぇ……。
2_3

我々も、食事でエネルギーを摂取する以外に
太陽光線からもエネルギーを摂取できれば良かったかも。
そうすれば、飢餓の心配もないかも。

もっと、メタボな我々としては
日陰を選んで歩くことになりそうですが(笑)

2007年11月 2日 (金)

センナリヅタ

連続して出張の日々がつづいているが
はたと水槽を見ると
困ったことになっていたりする。

編集部のRed Sea MAXが
センナリヅタに埋もれている……。
Photo


これではまずい
サンゴの日照権が損なわれている……。
Photo_2
写真の入稿作業の手を止めて
しばしセンナリヅタと格闘。
けっこう根を張っていて手ごわい。

千切っては捨て、千切っては捨て……。

まぁ、でもはびこっては困るものの中では
比較的御しやすい方ですね。

みなさんに水槽にははびこって困るものはありませんか?

2007年11月 1日 (木)

大阪編はクイズで

さて、小倉でお目覚めしてから新幹線に。
前日は夜に着いたから全然わからなかったんですが
小倉ってけっこう大きな街なのですね。

で、昼前に大阪着。

大阪のお店は
よくご存じでしょうから、
クイズ形式でいきましょうか。

今回、取材させていただいたお店はこちらです。
Photo
ソファーの横にある水槽ね。

2
小さいフレームと、ソメワケヤッコが何匹も泳いでいて、かわいい!


一般種を中心に、
魚たちは元気に泳いでましたよ。
4

まだ、海水を始めて短いそうですが
これからが楽しみな感じのお店です。
というわけで、海水部門も中央にあった水槽をご紹介しましょう。
3

さて、取材が終ってから最終の新幹線までに、
一度立ち寄りたいお店があったので、行ってみました。

……このお店は、当ブログに馴染みの方が多いからなぁ……。

ちょっと難易度高目で。

1
……誰ですか? 1枚目の写真で、もう「分かった!」って手を挙げている人は(笑)

2_2
下のラベルを見れば、
ここがどこかもう明白って感じですが(笑)

ええい、しょうがないっ!
3_2

4_3
ここまで来て分からない人はもういないでしょうけど……。

ええい、ダメ押しで、どうだ!
5
代表の大石さんと、平井店長であります。

これからもどうぞよろしく。


Photo_2
実は私、15年ほど前にこのあたりの近くで仕事していたことがありまして……。
毎日、帰宅時にこの建物を見てましたよ。
懐かしかったですね。はい。

コーラルフィッシュ編集部

  • 村上タクタ

    同僚にそそのかされ海水魚飼育にハマる。40cm、60cmと来て、9カ月ほどで90×60×45cmの水槽にたどり着くがいまだ失敗ばかりで上手く飼えないと悩み中。飼育開始とほぼ同時に自分と同じように海水魚雑誌を作り始める。ただいまクマノミ繁殖中。現コーラルフィッシュ編集長。海水魚を読者のみなさんと一緒に末永く楽しみたいと考えている。他の趣味は、バイク、クルマ、油絵、旅行、ラジコン飛行機、Macintoshのノートなど。

水槽日記 on the webとは?

  • コーラルフィッシュ誌の編集長、村上タクタのBlog。誌面で連載している『水槽日記』のBlog版ですが、もっと私的に気ままにダラダラと書いています。コメントやメールに関するお返事は可能な限り。タクタ自身は海水魚についてはシロウトですので、飼育方法に関する質問にはお答えできません(笑)。