コペンハーゲン•デザインウィーク
デザイン王国デンマークを国内外に広くアピールするため、8月27日から9月6日まで、「コペンハーゲン•デザインウィーク」がありました。今年は、12月にコペンハーゲンで開催される、COP15(第15回国連気候変動枠組条約締約国会議)を意識して、「エコ、サスティナブル、人にやさしく」がテーマのデザインを集めているのが特徴。2年に一度開催される、INDEX Award をはじめとして、エコデザインを集めた特設会場での展示"ShowHow"、未来のデザインをテーマにした、デンマークデザインセンターでのエキジビション、"It's a Small World" と盛り沢山で、忙しい1週間を過ごしました。
目玉のデザイン賞、インデックスアワードについては、長くなるので次回にまわすとして、特設会場の"ShowHow"についてのご報告します。
まず、会場に入って驚いたのは、あちこちに置かれた段ボール。合計4000個のリサイクル段ボールが、展示台やディスプレーボードの役目をしています。省エネを意識しているのか、照明も薄暗く、普通のエキジビションより華やかさはありませんが、国内外のエコ•デザインプロダクトやプロジェクトの展示など、じっくり見ると楽しいものばかり。
「地球の未来を考えたら、エコライフは必須。でも、ストイックなのは続かない。エコライフを目指しても、やっぱり新しい洋服は欲しいし、部屋の模様替えもしたいし、美味しいものだって食べたい。それなら、どうしたらいいかを考えてみました。つまり、現代人のニーズに合わせた、ポジティブなエコを集めたつもりです。」と、キュレーターのフレデリッケさん。
最終日には、展示に使った段ボールを希望者に配り、内側に書かれた作り方を参考に、椅子として再利用することを提案。これからは「ポジティブでスタイリッシュなエコ」の時代のようです。

エコデザインの展示、ShowHow(ショーハウ)の会場ヘ向かう道路に「デザインウィーク」のロゴ。




















































