27日は岡山国際サーキットで
モトレヴォリューション。時差ボケなんのその!
足周りのスプリングを前後とも
低いレートとした我がDB5A/Cは、
もしかしたら柔すぎるンじゃぁ……という
当初の不安を払拭して、
なかなか気持ちよく走れるようになりました。
もともとガツンとブレーキしないし(だから遅い)、
岡山みたいなコースは一気にバンクするコーナーが少ないから
前後のスプリングは柔らかい方が走りやすい。
でもって予選で49秒台。
その時点でATクラス4位だったため
3位表彰台を狙うものの、あえなく撃沈。
今回は速いメンツが来てなかったせいもあって
狙ってたのに、思うようにいきませんねぇ。
結果は5位で悔しかったけれど、
今回の目標タイムである48秒台が出たのでOKかなと。
ようやくスタートラインに立てた感じ。
GETのロガーで貴重なデータがとれたので、
足周りのセッティングと燃調、
あとは乗る時間を増やすことで、
もっと楽しく気持ちよく走れるはず。
あとはボクの問題ってことですねぇ。
ともあれ、今回も助けていただいた
モトコルセ大西さんとコージくんに
この場を借りてお礼を。
モトヴィータ奥村さんやバナー兼田さん、
トレッセル塩津さんに
オーヴァー健正さんや健志くんにも
久しぶりに会え、素敵な週末でした。
相変わらずのスムーズな走りで
見事に優勝を果たした友野さんも見事でしたネ。
“走る主催者2”の横部さんもNewマシンの
デイトナ675でキレた走りで総合2位をゲット(クラス優勝)!
みんな、すげえなぁ。オレも練習しなくっちゃ。
集合写真はまだ手元にないため、
手に入り次第、アップしますネ
ボローニャ近くの小さなファクトリーで
レストアを営むおじいさん74歳。
何を隠そうこのお方、
あのNCRの“C”であるリノ・カラッキさん。
ファクトリーへの訪問は2度目ゆえ、
“秘密の”地下倉庫のバイクを見せてもらいました。
……これがスゴイ!
いわゆる本物のNCRレーサー。
フレームはベルリッキにワンオフでつくらせた
アルミの一品ものと聞いて驚愕!
デスモ350の4バルブ! はじめて聞いた!
それもそのはず、たった1台のプロトタイプで、
ブルーノ・スパッジアリがテストして良い結果が得られずに
お蔵入りになったのだとか……。
世界のどのミュージアムにもない超希少なマシンです。
しかもピカピカ。
モンジュイック24時間耐久レースで優勝した
伝説のNCRレーサー。もちろん本物。
夜間走行では
フロントのゼッケンプレートを手で持ち上げると
自動でライトが点灯する仕組みなのだとか。
本で見たことあるバイクに、
まさか実際に触れることができるとは……。
リノおじさんは朝からひとりで黙々と
世界中からその腕を頼ってくるお客のために
バイクのレストアにいそしみます。
しかもファクトリーには
750F1モンジュイやドゥカティ・スーパーモノがあったりして
意外に旧車だけでなく全般的に面倒を見る模様。
壁にはカール・フォガティのお父さんのマシンを押し掛けする
リノさんの写真が飾ってあったりと、
「なんじゃここは!」と驚くばかり。
御年74歳が信じられないほど矍鑠とした佇まい、
その明るい性格が、皆から愛されているのでしょう。
夕方になるとリノさんの友達がゾロゾロやってきて、
世間話に花が咲きます。
もちろんワインは昼から飲んでますから、
夕方にはすっかりいい気分。
日が暮れると店じまい。
こんな老後って、理想的だなぁ。
1098エンジンを搭載する
ハイパフォーマンスBIMOTA、DB7です。
おそらく世界初公開。
プロトタイプの実走を重ね、カウルの形状や
エンジンのマネジメントを調整している真っ最中!
ギュッとコンパクトで、良い感じ。
ハンドルは近く、適度に開いていてボク好み。
この車両はリヤの車高を10mmほど高くしている
状態というが、両足がベッタリつくほどシート高は低い。
スパルタンなマシンを想像していたのですが、
ビモータとしてこの時代に1098エンジンを搭載するマシンを
送り出すにあたり、快適性をも考慮したディメンションとしているみたい。
とはいえ、跨がった状態で左右に揺すると異常に軽い!
2階のアッセンブリーラインでは、
水冷4バルブがズラリと並び(といっても3機だが)、
メカニックの講習会が行われてました。
右の女性は4人いるエンジニアのひとり。
チーフエンジニアのアンドレア・アクアビーバは
BIMOTAの“MO”であるモーリさんの甥っ子だとか。
プロジェクトを立ち上げたのが去年の5月と聞いてぶっ飛びました。
1年でここまでできるのか……。
いまも昔も、ビモータの人たちは良く働くのです。
そして彼がデザインを手がけたエンリコ・ボルゲザン。
テージも彼の手によるもので、
なかなか秀逸なセンスの持ち主。
1分の1の図面を前に、スクリーンの説明をしてもらいました。
基本的にはビモータ常駐ながら、
趣味のカメラで野生動物を撮影するために世界中に出かけ、
写真集も出しているのだとか。
しかも、ビモータの広報写真も彼が撮影しているのです。
まさに、なんでもこなす男です。
ちいさなファクトリーで魅力的なマシンをつくる
ビモータの底力を見た気がしました。
第1回bimotaツーリングに参加いただいた皆さん、
お疲れさまでした。
まさかこんなにいろんなビモータが集まるとは
予想もしていなかっただけに大感激でした。
午後の伊豆は路面もドライになって何よりでした。
雨の中、ビモータで走るのはイヤですからねえ。。。
当日は、モトコルセさんにご協力いただき、
DB5C 1080でイベントレースで活躍中の
友野龍二さんもテージ3Dで参加してくれるなど、
なかなか楽しめました。
なかには大阪からわざわざ来てくれた
MVアグスタ・ブルターレの方もいたりして……。
ま、今後も“土曜の午後早めに解散”という
気軽な集まりとして
ぜひ継続したいと思ってますので、
また、ヨロシクお願いします。
ちなみに……。
「あとで全員のお名前をうかがおう」と
思っていたら、午後の走りに夢中になるあまり、
すっかり失念してしまいました。
せっかくなので、本誌ロングタームのボクのページで
参加いただいた全員を紹介させていただきたいと
思っております。
ただいまお名前がわからないのは、以下の2名の方です。
ご本人さん、お友達の方でも結構なので、
ぜひ、こちらまで↓メールください。
rcweb@ei-publishing.co.jp
ヨロシクお願いします!
モンジュイックの丘をスタートして
はじまったモンスター696の試乗は、
とても楽しく過ぎていった。
とにかくバイクが軽くて小さい!
特徴的なヘッドライトとメーターによって
ハンドルの前に何もなく感じる
視覚的な軽快さも手伝って、
バイクがものすごく小さく感じます。
シート高も低く、シート前方の座面の角が
落とされているので足つきも良好。
これなら不慣れなライダーにも安心でしょう。
そして走りはかなり鋭い。
ちょっと元気すぎるくらいレスポンスの良い
3000rpm〜5000rpmの鋭さは
いわゆる“中間排気量”的な物足りなさを感じさせない。
そして左右の切り返しで感じるバイクの軽さは
いままでのモンスターにはない新しさです。
鋳造セクションとのハイブリッド構造となる
短いメインフレームはMotoGPマシン譲りで
パイプ径はなんと1098と同一。
ものすごくガッチリした乗り味を与えてくれます。
実際、かなりキビキビと走れる本格派の
シャシーとエンジンなのです。
ただ、そうなってくると
頑張って走りたくなるのがライダーの性。
そうすると、比較的プアなフロントブレーキ(マスター)と
リヤショックが足を引っ張る結果に……。
とはいえ、モンスター696は次世代スタンダード・モンスター。
そこまでの走りを求めるのは酷というもの?
ガツガツ走りたい向きは、今後登場するであろう
上位機種に期待しましょう。
やや肌寒いですが、
日中はちょうど良い温かさ。
ヨーロッパメーカーがこぞってスペインで
試乗会をするのは気候が安定しているからなのです。
で、試乗の舞台となるホテルへ移動する前の
空き時間を利用して、
お約束のサグラダ・ファミリアへ
相変わらず、作ってるわけです。
内部は平たく言って、ただの工事現場です。
……でも、進んでいるのです。
以前来たときよりもカタチになってる。
完成は、いつなんでしょうか。
写真はサグラダ・ファミリア前の公園で見た
犬の糞についての看板。
なかなか秀逸なデザインです。
「フン捨てるな」とか命令口調でなく、
「始末してくれてありがとう」という
メッセージであることにも感心します。
そして午後からはホテルを移動。
モンジュイックの丘に立つ
1泊500ユーロ!の超高級ホテルが
モンスター696のお披露目の舞台なのです。
そして夜のレセプションは、また別の場所。
バルセロナ市内へとバスで移動し、
歩くこと10分ほど。
そこはモンスターにかける
ドゥカティの気合いを感じる場所なのだった……
つづく
成田空港。
これからスペインのバルセロナに向かいます。
待望のNewモンスター、696の試乗会です。
バルセロナ、天気が良いといいなぁ……。
さて、話は変わって。
現在発売中のR/Cでもお伝えしましたが、
来たる4月12日にワタシ主催の
「ビモータだらけの日帰りツーリング」を行います。
朝8時に東名高速・海老名SAの
バイクパーキング(基本手前ですが混んでいれば奥)を出発し
箱根〜伊豆という感じでビモータ軍団で
ゆったり(?)気持ちよく走れれば……と思っております。
関東圏(でなくても、もちろんOK)の
ビモータにヤラれちゃったオーナーの皆さん、
ふるってご参加くださいね。


