3馬力アップって…
オイル換えました
水冷とはいえ2気筒エンジンに
そんな“さらさら”オイルを入れるなんて!
ちょっと前なら考えられませんでした。
それが、イイらしいのです。
いや、ボクも半信半疑でした。
正直、今もですけどね……。
でもこのオイル、すでに過酷なテストをパスしており
信頼性も折り紙つき(古い?)とのこと。
まぁ、いまどきの化学合成オイルは
便宜上、昔の鉱物油時代の表記を踏襲してはいるけれど、
粘度が低いからといって油膜が切れたりはそうしないらしい。
で、ボクがこのオイルを試してみようと思ったワケは……
一般的なウェットサンプの
潤滑方式を採用するエンジンの場合
クランクが回転するときに
クランクシャフトに接続された
おむすび型のクランクウェブが
オイルパンに溜まったオイルを掻き回すわけです。
そこでオイルの粘度を落とせば
クランクの回転抵抗が減り、
エンジンが軽く回るようになる。
結果として馬力のアップが見込めるわけです。
そうと決まればさっそく確認!
まずはオイル交換前の馬力を測定します。
後輪で125馬力!
これはこれで素晴らしい。
なにしろボクの996SPSはカタログデータでは
エンジンで123馬力のハズですから。
オーバーホールした甲斐があったってもんです。
そしていよいよオイルを投入。
まるでひまし油のようなサラサラな液体が
愛車のクランクケースに注入されていきます……
ちょっと不安。
ボクの不安をよそにダイノマシンに乗せられる996。
そしてオイル交換後のパワーチェックがスタート!
結果は……
なんと3馬力アップの128馬力!
クランク軸での出力表示に比べ
後輪での出力表示は10%損失が基本。
だから後輪軸で128馬力は
エンジン軸の138馬力くらいか?
まだまだ現行999に
負けないパワーがあるってことですよ、我が愛車は。
なんとも嬉しい限りです。
それを使いこなせるかは、別のハナシとしてもネ。
しかし悲願の130馬力には、わずかに届かず……。
まぁそこの2馬力を本気で気にしてるワケじゃないが、
やっぱりせっかくなら
「オレのバイク後輪で130馬力!」と
言いたいじゃないですか、鼻の穴ひろげて。
だからあと2馬力、なにか方法を探そうかな……















